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Fターム[3G301LC03]の内容

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【課題】検出されたアクチュエータの駆動位置をイニシャライズ処理により実際の駆動位置に精度よく対応させることを可能としつつ、そのイニシャライズ処理の実行頻度を高くする。
【解決手段】電子制御装置21は、位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置に関する情報についての異常の有無を判断し、異常有りの旨判断されたときにはRAM21aに異常履歴を記憶する。そして、電子制御装置21のRAM21aに異常履歴が記憶されているか否かに応じて、位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置を実際の駆動位置に対応させるためのイニシャライズ処理として二種類のイニシャライズ処理が使い分けられる。すなわち、異常履歴があるときにはフルストロークでのイニシャライズ処理が行われる一方、異常履歴がないときにはショートストロークでのイニシャライズ処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータにより駆動される制御軸の回転位置に応じて作動角とバルブリフト量の双方が一義的かつ連続的に変化する可変動弁機構を用いつつ、機関運転条件に応じてバルブリフト量と作動角の双方を適切に設定可能とする。
【解決手段】 制御軸が所定方向へ回転するに従って、作動角とバルブリフト量の双方が減少するリフト作動角減少区間αdownと、作動角とバルブリフト量の双方が増加するリフト作動角増加区間αupと、が折り返し点α2を挟んでこの順に表れるように、制御軸の回転角度範囲αTを設定する。これによって、設定点α1とα3では、同じ作動角でありながらバルブリフト量が異なるものとなる。 (もっと読む)


【課題】摺動式の後進段用ギヤを有する手動変速機において、後進段用ギヤの噛合い量不足に起因して発生し得る後進段用ギヤの損傷等を防止する。
【解決手段】フォークシャフトポジションセンサの出力信号に基づいて検出されるリバースドライブギヤ又はリバースドリブンギヤに対するリバースアイドラギヤの噛合い量Wが閾値Gより小さい場合(ST1:YES)、その噛合い量Wが閾値G以上の場合と比較してエンジンの発生トルクを抑制し(ST3)、警告表示を行う(ST4)。また、噛合い量Wが閾値Gより小さい場合(ST1:YES)に、クラッチが継合された場合(ST5:YES)、アラーム警告を行う(ST7)。 (もっと読む)


【課題】要求トルクが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮着火による安定した燃焼を確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】カム位相可変機構10の次回位相CAEX(k+1)を推定し(図6のステップ13,14、図7)、推定された次回位相CAEX(k+1)に応じて、次回の燃焼サイクルにおける圧縮端温度T_TDCが圧縮着火温度THCCIになるように、燃料噴射量QINJの設定に用いる補正要求トルクBMEPCORを算出する(図6のステップ15)。これにより、要求トルクBMEPが大きく変化したときでも、各燃焼サイクルにおいて、圧縮端温度T_TDCを圧縮着火温度THCCIに精度良く制御でき、ノッキングや失火を抑制しながら、圧縮着火による混合気の燃焼を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】出力トルク制限により通常走行時における駆動系等の負担を緩和するとともにドライバ要求が強い場合には出力トルクを向上してドライバビリティを向上できる車両用パワートレーン制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバによって操作される要求トルク入力手段の操作量に応じて走行用動力源の出力トルクを制御する車両用パワートレーン制御装置を、所定の走行条件時に出力トルクを所定の制限トルク以下に制限する出力トルク制限手段100と、出力トルク制限の解除操作が入力される解除操作入力手段106とを備え、出力トルク制限手段は解除操作が入力されかつ要求トルク入力手段の操作量が所定値以上である場合に、所定期間にわたって出力トルク制限を解除しその後出力トルク制限を再開する構成とする。 (もっと読む)


【課題】異常が発生して、スロットル弁が全閉位置に戻された状態で再度エンジンを始動する場合の始動性の低下を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、スロットル系センサ(第1、第2スロットル弁開度センサ168、170)の出力に基づきスロットル系センサの異常を判別する異常判別部204と、スロットルモータ166の駆動を制御するスロットルモータ駆動部206と、始動時燃料噴射マップを用いてエンジン22の始動時における燃料の噴射量を制御する燃料噴射制御部210とを有し、スロットルモータ駆動部206は、スロットル系センサが異常と判断されるとスロットルモータ166の駆動を停止させ、燃料噴射制御部210は、スロットル系センサが異常と判断された状態でエンジン22を停止した後、再度エンジン22の始動を行う際に、正常時の始動時燃料噴射マップから異常時の始動時燃料噴射マップに切り替える。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの学習機会を確実に設けることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、ロックアップクラッチ係合手段と、トルク調整手段と、学習手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。トルク調整手段は、ロックアップクラッチの係合中に、トルク調整をすることによりエンジン回転数の低下勾配を緩やかにする。学習手段は、係合時のロックアップクラッチの係合力の学習を行うと共に、トルク調整の調整量に基づき学習の禁止をする。また、トルク調整手段は、学習手段が学習の禁止を行った場合、次以降の係合の実行時にはトルク調整の調整量の制限をして、学習手段による学習を再開させる。 (もっと読む)


【課題】目標の急変を回避し、オーバーシュートの発生を抑制することができるフィードバック制御装置を提供する。
【解決手段】流体を流体供給経路に供給するとともに供給する流体の圧力が可変であるポンプ30を制御して、要求された目標流体圧力となるように流体供給経路に流体を供給するフィードバック制御装置において、フィードバック制御装置20は、流体供給経路における実際の流体の圧力である実流体圧力(実燃料圧力)を検出可能であり、目標流体圧力(目標燃料圧力)と実流体圧力との偏差が所定偏差以上である場合、段階的に目標流体圧力へと近づけていく一時目標流体圧力(一時目標燃料圧力)を設定し、当該一時目標流体圧力に向けてポンプをフィードバック制御し、目標流体圧力と実流体圧力との偏差が所定偏差よりも小さくなった場合、目標流体圧力に向けてポンプをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、余剰燃料流量を精度良く低下させることができる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】学習モードにおいて、燃料ポンプの駆動電圧VPUMPの学習モード補正値VHOSを立ち上げ、ポンプ駆動電圧VPUMPを一時的に減少させる。そして、この駆動電圧の減少補正に伴う燃料の供給圧の変化を、空燃比の変化量ΔAFから推定し、変化量ΔAFが第1閾値ΔAF1を下回る場合に、ポンプ駆動電圧VPUMPの学習補正値VLRNを増大させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを減少させ、変化量ΔAFが第2閾値ΔAF2(ΔAF2≧ΔAF1)を上回る場合に、学習補正値VLRNを減少させることで、ポンプ駆動電圧VPUMPを増大させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御手段と燃料ポンプ制御手段とを含む燃料ポンプ制御装置において、異常の発生に対して車両走行を極力可能にできるようにする。
【解決手段】
エンジン制御手段は、燃料ポンプの駆動指示信号を燃料ポンプ制御手段に出力し、燃料ポンプ制御手段は、駆動指示信号の入力異常を示す診断信号をエンジン制御手段に出力する。燃料ポンプ制御手段は、駆動指示信号の入力異常に対して燃料ポンプの駆動信号を一定に固定する。エンジン制御手段は、燃料ポンプ制御手段における駆動指示信号の入力異常を診断信号から判断した場合、及び、燃圧制御の異常を判断した場合に、エンジンの運転領域を制限し、診断信号の入力異常を診断し、かつ、燃圧制御が正常であると診断した場合に、通常制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料供給系におけるベーパの発生を安価に検出して、ベーパ発生を抑制することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサが検出した燃料の圧力を目標燃圧に近づけるように、燃料ポンプの操作量を演算する燃料供給制御装置において、燃料圧力の検出値と前記操作量とから燃料ポンプ内でのベーパ発生の有無を判断するか、又は、燃料圧力の検出値の振幅と平均燃料圧力とから燃料供給配管内でのベーパ発生の有無を判断する。そして、ベーパ発生時には、目標燃圧を増大補正し、燃料圧力を高くすることで、ベーパを押し潰して除去する。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの駆動デューティ・駆動周波数を示すパルス信号を、エンジン制御ユニットから燃料ポンプ制御ユニットに出力する燃料ポンプ制御システムにおいて、ノイズが重畳するなどした異常なパルス信号をそのまま用いて燃料ポンプを制御してしまうことを抑制する。
【解決手段】エンジン制御ユニットは、駆動デューティを少なくとも0%及び100%を除く中間域内の指示用デューティに変換すると共に、駆動周波数をより低い指示用周波数に変換し、燃料ポンプ制御ユニットに向けて出力する。燃料ポンプ制御ユニットは、パルス信号のデューティを駆動デューティの指示値に変換すると共に、パルス信号の周波数を駆動周波数に変換し、これらに基づき駆動出力を決定する一方、パルス信号のデューティ及び周波数に基づいて、パルス信号の異常の有無を診断し、異常の発生を診断した場合に、駆動出力をフェイル用駆動出力に切り替える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止中にアクチュエータが固着した場合であっても、内燃機関の出力トルクを調整することができる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、機関吸気通路内に設けられたスロットル弁17とを具備し、機関運転中には機械圧縮比と吸気弁閉弁時期とスロットル開度との組合せを示す動作点が侵入禁止領域X1、X2内に侵入しないように可変圧縮比機構、可変バルブタイミング機構及びスロットル開度が制御される。侵入禁止領域は機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せに対してスロットル弁が如何なる開度であっても侵入禁止領域には侵入しない安全領域Z1、Z2が存在するように設定され、内燃機関の停止時には機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せを示す動作点が安全領域内の動作点となるように制御される。 (もっと読む)


【課題】 駆動出力制御による制振制御に於いて、エンジンのスロットル弁の可動部の摩耗などの特性の変化を管理し、その過度な進行を回避すること。
【解決手段】 本発明の車両の駆動出力を制御してピッチ又はバウンス振動を抑制する制振制御装置であって、車両の車輪と路面との接地個所に於いて発生する車輪トルクに基づいてピッチ又はバウンス振動振幅を抑制するようエンジンの駆動トルクを制御する制振制御部と、エンジンのスロットル弁の可動部の摩耗状態量などの特性の変化に基づいて、制振制御部により算出される制振制御のための車輪トルクを補償する補償成分の大きさを変更する補償成分調節部とを含み、スロットル弁可動部の特性の変化の過度な進行を抑制する機能を有する。また、車両の走行中に、スロットル弁可動部の特性の変化状態を推定する新規な構成が提供される。 (もっと読む)


【課題】 デュアルインジェクタを備え、異なる燃料を吹き分けることが可能なエンジンで、混合利用可能な燃料の利用の好適化を図ることが可能なエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 燃料供給装置1は第1および第2の燃料噴射弁58、59からなるデュアルインジェクタを備えたエンジン50にガソリンおよびアルコール混合燃料を個別に供給可能な外側配管11と内側配管12とからなる二重配管構造を備えるとともに、外側配管11に対して内側配管12を回転させることでガソリンとアルコール混合燃料とを混合可能な移動構造を備える燃料導管10と、内側配管10を回転させるモータ20と、所定の条件に基づきガソリンとアルコール混合燃料とを混合するようにモータ20を制御するECU70とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力にかかわらず安定したフューエルカット制御を行うハイブリッド車両の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンへの燃料供給の停止を要求してからフューエルカット制御を実行するまでの遅延時間の有無を判定するフューエルカットディレー判定工程(S12)と、エンジンの出力に関する情報に基づいて補正値を算出する補正値算出工程(S16)と、算出した補正値に基づいて補正トルクを出力し、モータのトルク変動を緩和する補正トルク出力工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する筒内直接噴射式燃料噴射弁を備えると共に、吸気バルブの開特性を可変とする可変動弁機構を備えたエンジンにおいて、噴射量決定後の可変動弁機構の動作に応じて、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射させることができるようにする。
【解決手段】第1噴射量を噴射する第1噴射と、吸気バルブの閉弁時期付近で筒内直接噴射式燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行わせる。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに燃料噴射弁を備えると共に、吸気弁の開特性を可変制御する機構を備えた機関において、可変動弁機構の動作による吸入空気量の変化に応じ、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射可能とする。
【解決手段】燃料噴射弁により第1噴射量を噴射する第1噴射と、前記第1噴射の後であって吸気行程の後期に前記燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行う。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく前記吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、前記第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオンされてから燃料ポンプコントローラに電源が供給されるまでの時間を短縮し、迅速に燃料ポンプを起動させることができる燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料タンク10内に設置されて燃料タンク内10の燃料をエンジンに供給する燃料ポンプ11と、燃料ポンプ11への電力供給を制御する燃料ポンプコントローラ40とを有する燃料ポンプ制御装置20において、電源を供給するために燃料ポンプコントローラに接40続する第1電源供給経路23及び第2電源供給経路24を備え、第1電源供給経路23は、イグニッションスイッチ21を介してバッテリ22に接続され、第2電源供給経路24は、エンジンの駆動制御を行うECU30に制御されるリレー回路25を介してバッテリ22に接続されている。 (もっと読む)


【課題】負荷の駆動を制御すると共に、その制御が正常に行われない異常状態であるか否かを判定して、異常状態と判定した場合には負荷を強制的に所定の待避状態にさせるよう構成された電子制御装置において、異常状態との判定によって負荷を待避状態にさせた後は、その待避状態を確実に保持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1判定回路10及び第2判定回路20のいずれも、マイコン2からの判定用データが不合格データならばそれぞれ閉塞信号をHレベルにセットする。これによりモータドライバ3への第3閉塞信号はHレベルにセットされ、モータ5は強制的に停止される。その後、マイコン2の異常によって意図しないリセットコマンドが受信されると、第1閉塞信号はLレベルにクリアされてしまうが、第2閉塞信号はHレベルのまま保持され、よって第3閉塞信号もHレベルのまま保持される。 (もっと読む)


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