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Fターム[3G301MA18]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 制御量(燃料噴射) (15,919) | 燃料噴射時期 (2,831)

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【課題】高圧燃料通路内の燃料圧力変化の時間遅れに起因して、混合気の空燃比が目標空燃比からずれることを的確に抑制する。
【解決手段】内燃機関7は、燃料を気筒内に直接噴射する高圧燃料噴射弁47、燃料を当該気筒の吸気ポート72に噴射する低圧燃料噴射弁37、機関運転状態に応じて高圧デリバリパイプ46内の燃料圧力を調整する高圧燃料ポンプ5を備える。電子制御装置8は、高圧燃料ポンプ5により高圧デリバリパイプ46内の燃料圧力を機関負荷に応じて調整する。また各噴射弁47、37の燃料噴射量の総和である総燃料噴射量における高圧燃料噴射弁47の燃料噴射量の基本割合を機関回転速度及び機関負荷に応じて設定する。そして低負荷運転時に燃料圧力が低負荷運転時に対応した燃料圧力よりも高い所定圧力以上である場合には、高圧燃料噴射弁47の燃料噴射量の割合を上記基本割合よりも大きく補正する。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼方式を採用したディーゼルエンジンにおいて、吸気温度が目標温度を所定温度以上下回る状況下において、燃料の過遅着火を防止し、延いては、燃焼時におけるCO及びHCの発生量を抑制するとともに、失火によるトルク抜けを防止する。
【解決手段】吸気温度が目標吸気温度に対して所定温度以上低い状態にあり且つ過遅着火が発生したことが検出されたときには、主噴射の時期及び早期噴射の時期を進角させる(ステップS8の処理を実行する)。 (もっと読む)


【課題】火種自己着火燃焼モードにおいて、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火プラグの点火時期を適切に制御することができ、それにより、良好な燃焼状態を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火時期をそれぞれ制御するためのEGR制御パラメータ、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータが、検出された燃焼状態パラメータを設定された目標値に収束させるように、算出されるとともに、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータの少なくとも一方が制限される。また、この制限中、この少なくとも一方と、それに対応する制限値との偏差を表す偏差パラメータDFBZ_tiにさらに応じて、対応する噴射時期制御用および点火時期制御用の積分項I_tiの少なくとも一方が算出される。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を抑制しつつ確実な着火が可能なディーゼル機関を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関1は、シリンダ室CC内にガス燃料を噴射する第一のガス燃料噴射弁50と、シリンダ室CCと連通する着火室80と、着火室80に着火用燃料を噴射するパイロット弁60と、着火室80にガス燃料を噴射する第二のガス燃料噴射弁70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数回の燃料噴射を行うときの脈動の影響を考慮してより正確な燃料噴射を行う。
【解決手段】気筒内へ複数回の燃料噴射を行う内燃機関の燃料噴射システムにおいて、先に行なわれる先の噴射と該先の噴射よりも後に行なわれる後の噴射との間隔である噴射インターバルを先の噴射により発生する燃料の圧力脈動の周期で除算した値である無次元インターバルに対応する補正量に基づいて後の噴射を補正する補正部を備え、補正部は、先の噴射及び後の噴射に起因して発生する燃料圧力の変動から得られる燃料の脈動の伝播速度と相関関係にある物理量の実測値と、該物理量の予測値と、の比に基づいて圧力脈動の周期を補正する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動時間の遅延を抑制することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 本発明の燃料噴射装置100は、実燃圧を取得する燃圧取得部18と、排気エミッションの量が所定の値HC1未満となるように設定され、内燃機関を成層始動させる基準燃圧である第1燃圧PR1及び内燃機関を始動させるトルクを発生させることが可能な燃圧であって、第1燃圧PR1より小さい値である第2燃圧PR2を記憶する記憶部42と、実燃圧が第1燃圧PR1以上である場合に内燃機関を成層始動させる制御部42と、を有し、制御部42は、内燃機関のクランキングの開始から予め定められた第1期間T1が経過したときに実燃圧が第1燃圧PR1未満であれば、基準燃圧を第1燃圧PR1から第2燃圧PR2へ切り替え、実燃圧が第2燃圧PR2以上である場合に内燃機関を成層始動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴霧粒径の微細化を促進することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置は、ECUに接続された燃料噴射弁、クランク角センサ、筒内圧センサ及びノッキングセンサを備える。燃料噴射弁は、先端部に設けられた旋回安定室に旋回した燃料とともに空気を導入する空気導入路を備える。空気導入路は、空気ポンプ、制御弁が配設された空気管によりサージタンクと接続される。ECUは、クランク角センサ、筒内圧センサから取得したデータに基づいてピーク筒内圧となったクランク角が閾値となるクランク角よりも遅れて観測されたときに、空気ポンプ、制御弁を制御して旋回安定室へ導入される空気供給圧力を低下させる。また、ノッキングセンサによりノッキングが観測されたときに、空気ポンプ、制御弁を制御して旋回安定室へ導入される空気供給圧力を上昇させる。これにより、燃料量に見合った量の気泡を生成し、燃料の微粒化を図る。 (もっと読む)


【課題】高地でのアイドル時の再生を良好に行える高地における排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に排気ガス中のPMを捕集するDPD25を接続し、前記DPD25のPM量が一定量以上になったとき、マルチ噴射とポスト噴射を行ってディーゼルエンジンの排ガス温度を上昇させてDPD25を再生する排ガス浄化システムにおいて、高地でのアイドル運転再生時に、その高地の大気圧に応じてアイドル再生運転時の再生アイドル回転数を上昇させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、フィルタの温度上昇を抑制しつつ、フィルタの過昇温によるクラック発生や溶損を効果的に防止する。
【解決手段】内燃機関10の排気系に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32と、EGR通路19と、EGR弁21と、フィルタ32に捕集された粒子状物質の堆積量を推定して出力するフィルタ堆積量推定手段41と、フィルタの温度を推定して出力するフィルタ温度推定手段42と、内燃機関10の運転状態が高負荷運転から低負荷運転もしくはアイドル運転に変化する際に、フィルタ堆積量推定手段41の出力値が所定量以上であり、かつ、フィルタ温度推定手段42の出力値が所定温度以上の場合に、フィルタ32を流れる排気ガス中の酸素濃度を低減すべく、EGR弁21の開弁制御を行うEGR弁制御手段44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射弁を精確に作動させるための高電圧を短時間に確保して安定した燃料供給を実現し、個々の昇圧回路の能力や部品性能を緩和すること等により、コスト低減に寄与する。
【解決手段】燃料噴射電磁弁に高電圧を供給する複数の第1エネルギー蓄積素子と、バッテリ電圧を昇圧して第1エネルギー蓄積素子を充電する昇圧回路と、バッテリ電圧の電気エネルギーを蓄積する第2エネルギー蓄積素子と、を備えて、複数の第1エネルギー蓄積素子間において、第2エネルギー蓄積素子を介して、電気エネルギーを移動する切替回路を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、微粒子数計測手段に付着するPMを良好に除去できる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態のシステムは、ポート噴射弁28と、筒内噴射弁22とを備える。また、吸気ポート26に付着したPM粒子数を計測するための光学式センサ56を備える。計測したPM粒子数が所定値を超えた場合に、光学式センサ56のセンサ面が汚染状態にあると判断する。光学式センサ56のセンサ面が汚染状態にあると判断した場合には、ポート噴射弁28からの噴射量比率を一時的に高くして、光学式センサ56のセンサ面に付着したPM粒子を洗い流す。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置において、計算負荷を低くして筒内の壁面に付着している燃料付着量を精度よく算出し、適切に燃料噴射を制御する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の筒内で燃料を噴射する燃料噴射弁から噴射する単位時間毎の燃料噴射率燃料噴射率に基づいて算出された単位時間毎の燃料噴出速度と筒内状態とに基づいて単位時間毎の燃料飛翔距離を算出し、当該燃料飛翔距離と気筒内の燃料噴射弁から壁面までの筒内距離とを比較し、燃料飛翔距離が筒内距離よりも長い場合に加算される微小時間を用いて単位時間毎の燃料が気筒内の壁面を超えるに相当する時間の割合を算出し、当該燃料が気筒内の壁面を超えるに相当する時間の割合に単位時間毎の燃料噴射量を乗算して積算することで筒内の壁面に付着している燃料付着量を算出し、燃料付着量に応じて燃料噴射弁での燃料噴射を制御する。 (もっと読む)


【課題】HCCI燃焼の実行可能な火花点火式エンジン1において、エンジン1の暖機を早期に完了させて、HCCI燃焼の実行を早期に可能にする。
【解決手段】制御手段(PCM)50は、エンジン1の暖機が完了する前の未暖機状態においては、燃料噴射弁(直噴インジェクタ)18によって点火プラグ16周りに燃料を噴射するプリ燃料噴射を実行しかつ、吸気弁閉弁後の圧縮行程前半に点火プラグ16により火花点火を行うことで火花点火燃焼を実行すると共に、前記のプリ燃料噴射とは別のメイン燃料噴射によって気筒2内に形成した予混合気を、火花点火燃焼後の圧縮上死点付近で圧縮着火燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】車重の小さい車両などであっても、NOx浄化率を向上させることが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられた選択還元触媒装置103と、選択還元触媒装置103の上流側の排気管102に設けられ、選択還元触媒装置103の入口での排気ガス温度である選択還元触媒入口温度を検出する排気温度センサ109と、選択還元触媒入口温度が予め設定された尿素水噴射開始温度以上であるとき、エンジンEから排出されるNOx量に応じた噴射量で、ドージングバルブ104から尿素水を噴射させる尿素水噴射制御部127と、選択還元触媒入口温度が尿素水噴射開始温度未満であるとき、エンジンEでの燃料噴射タイミングを、選択還元触媒入口温度に応じた補正量分遅らせるタイミングリタード制御部1を備えた。 (もっと読む)


【課題】浄化性能の悪化を防ぎつつ、燃費を向上させることができる選択還元触媒装置付きエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管3に設置されたSCR装置4と、SCR装置4の上流側でNOx濃度を検出する上流側NOxセンサ5と、SCR装置4の下流側でNOx濃度を検出する下流側NOxセンサ6と、上流側NOxセンサ5で検出されたNOx濃度と下流側NOxセンサ6で検出されたNOx濃度に基づいてSCR装置4における浄化率Eを算出する浄化率算出部7と、SCR装置4における浄化率Eが良好時には、エンジン2の燃料噴射時期を標準の燃料噴射時期に制御し、SCR装置4における浄化率Eが悪化時には、エンジン2の燃料噴射時期を前記標準の燃料噴射時期に比べて排気がより清浄となる燃料噴射時期に制御する燃料噴射時期制御部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】PMの浄化を効率的に行うことが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気系に設けられ、コロナ放電を行う電極30と、電極30にコロナ放電を起こさせるために印加される印加電圧を制御する電圧制御手段40と、内燃機関の始動時からの運転時間を検出するサイクル数検出手段48と、を具備し、電圧制御手段40は、サイクル数検出手段48により検出されたサイクル数がC1になった場合、印加電圧を、内燃機関の始動時の印加電圧よりも高くすることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。 (もっと読む)


【課題】入力回転体と出力回転体とが特定位相にあるか否かについて判定する内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この可変動弁装置は、ハウジングロータとベーンロータとの相対的な回転位相を制御してバルブタイミングを変更するバルブタイミング可変機構と、ハウジングロータとベーンロータとを固定することによって両回転体の相対的な回転位相を中間角位相に固定する位相制限機構とを含む。ハウジングロータとベーンロータとの相対的な回転位相が中間角位相にあることを判定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質の過堆積を確実に防止する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記排気ガス浄化装置50内の粒子状物質を燃焼除去するための再生装置70,81,82,117とを備える。ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給するリセット再生モードを実行しても、前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が改善しない場合は、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給し且つ前記エンジン70の回転速度Nを所定値(ハイアイドル回転速度)に維持する緊急再生モードを実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタから読み出す噴射特性値に基づいて極力短時間でインジェクタに対する噴射制御を開始する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、インジェクタから、噴射特性値として、開始遅れ特性値および終了遅れ特性値を補正する補正データA、Bの読み出しが完了していない場合(S400:No)、各インジェクタに対応する初期値に基づいて基準噴射特性値を補正し、噴射制御を開始する(S402)。補正データA、Bの読み出しが完了すると(S400:Yes)、燃料噴射制御装置は、最大噴射率特性値を補正する補正データCの読み出しが完了する前に(S408:No)、補正データA、Bに基づいて基準噴射特性値を補正する(S406)。燃料噴射制御装置は、補正データCの読み出しが完了すると(S408:Yes)、補正データA、B、Cに基づいて基準噴射特性値を補正する(S414)。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置50の再生に際して、燃費向上とエンジンオイル希釈の回避とを両立させる。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化システムは、コモンレール式エンジン70の排気経路77に配置された排気ガス浄化装置50と、前記エンジン70の吸排気系76,77に配置された吸気絞り装置81及び排気絞り装置82のうち少なくとも一方とを備える。前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が規定水準以上になると、前記吸気絞り装置81及び前記排気絞り装置82のうち少なくとも一方を作動させることによって前記エンジン70からの排気ガス温度を上昇させる補助再生モードを実行する。前記補助再生モードを実行しても前記排気ガス浄化装置50の詰り状態が改善しない場合は、ポスト噴射Eにて燃料を前記排気ガス浄化装置50内に供給する強制再生モードを実行する。 (もっと読む)


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