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Fターム[3G301NA03]の内容

Fターム[3G301NA03]に分類される特許

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【課題】 ISCのフィードバック制御の応答性と目標回転速度への収束性(安定性)とを両方とも向上させる。
【解決手段】 ISC実行中に実エンジン回転速度の変化方向が目標回転速度に対して近付く方向か遠ざかる方向かを判定し(ステップ102)、遠ざかる方向である場合は、積分項のゲインを大きめの値に設定した第1のゲイン設定テーブルを選択し、この第1のゲイン設定テーブルを参照してその時点の実際の回転速度偏差ΔNE2に対応した積分項のゲインを算出する(ステップ103)。一方、実エンジン回転速度が目標回転速度に近付く方向に変化している場合は、前記第1のゲイン設定テーブルよりも積分項のゲインを小さい値に設定した第2のゲイン設定テーブルを選択し、この第2のゲイン設定テーブルを参照してその時点の実際の回転速度偏差ΔNE2に対応した積分項のゲインを算出する(ステップ104)。
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【課題】 クルーズ目標車速がアイドルウォーク(アイドル目標回転数で走行できる車速)より低く設定されるとISC手段が作動してエンジン回転数がハンチングする。また、ISC手段の作動中にフィードバックの積分項がマイナス方向に過積算され、クルーズ加速要求時に加速遅れが生じる。
【解決手段】 クルーズ目標車速MSがアイドルウォークαより低く設定されると、最低車速ガードGをアイドルウォークαに引き上げて、クルーズ目標車速MSをアイドルウォークαに変更するため、エンジン回転数NEがアイドル目標回転数MIより低い回転数に低下しない。これによって、ISC手段がエンジン回転数NEをアイドル目標回転数MI以上に保とうと作用しないため、エンジン回転数NEのハンチングを防ぐことができる。また、積分項Iがマイナス方向に過積算されないため、クルーズ加速要求時に加速遅れが生じない。 (もっと読む)


エンジン(4)が排気ライン内で異なるエンジン作動制御パラメータを得るために異なるエンジン作動制御パラメータに応じて第1のレベル及び第2のレベルにおいて再生手順(10、11)を履行するようにされる供給手段(7)と協働するシステム。その特徴は、システムが、触媒形成手段(2)の外熱温度レベルを取得するための取得手段(9)と、この外熱温度レベルをしきい値と比較する比較手段(8)とを有し、それによって、第2のレベルの手順(10)を適用している間にしきい値を越えた場合に、供給手段(7)が、外熱温度レベルを減少させるためにエンジン作動制御パラメータの1つを規制するような態様で制御され、この温度レベルが第1の所定の期間の終期にしきい値以下に低下しない場合は、供給手段(7)が第1のレベルの手順(11)に切り換えるように制御され、この外熱温度レベルが第2の期間の終期に安全しきい値以下に低下しないままである場合は、再生手順を停止させるように制御されることである。
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一定速度に対しエンジンスピードを調節するステップと、エンジンの空燃比を維持するステップと、エンジンから、触媒(32)を収容する排気システム(16、18、40、65、80)を通して排気を流すステップと、触媒(32)の上流に配置された第1のセンサ(19)で第1の変数を監視するステップと、エンジン(12)の空燃比を第1の変数の関数として制御するステップと、を含む内燃機関(12)からのエミッションを制御する方法。1つの用途では、エンジン(12)は、発電及び推進を含む船舶用途用に構成される。
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【課題】火花点火式エンジンにおいて部分負荷領域で圧縮自己着火燃焼を行わせ、特に燃料のオクタン価が変わった場合でも、圧縮自己着火燃焼を良好に行わせるようにする。
【解決手段】供給された燃料のオクタン価を判別するオクタン価判別手段32と、圧縮自己着火が行われる運転領域の一部もしくは全部の領域で、圧縮上死点前に燃焼室内の混合気を点火することにより圧縮自己着火を促進する着火アシスト手段35と、着火アシスト手段35による圧縮自己着火促進のための点火が行われる運転領域で、上記オクタン価に応じて点火時期を設定する着火アシスト用点火時期設定手段36とを備える。着火アシスト用点火時期設定手段36は、上記オクタン価が高いほど点火時期を進角させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン出力及びエンジン回転数等のエンジン運転条件の変化に追従して副室差圧を制御可能として、エンジン運転条件に適合しかつガス源側の元圧の変動に影響されることなく副室差圧を高精度かつ高い応答性で以って調整でき、エンジンの失火やハンチング等のエンジン性能不良の発生を防止可能な副室差圧制御を実現できるガスエンジンの副室差圧制御装置を提供する。
【解決手段】 ガスエンジンにおける副室差圧制御装置において、副室ガス供給路と給気管路との副室差圧を検出する副室差圧検出器と、エンジン出力及びエンジン回転数と副室差圧との関係の設定値からエンジン出力及びエンジン回転数の検出値に対応する差圧目標値を算出し、該差圧目標値と副室差圧の検出値との偏差に基づき副室差圧が差圧目標値になるように副室ガス調整弁の開度を制御する差圧制御装置とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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