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Fターム[3G301NA03]の内容

Fターム[3G301NA03]に分類される特許

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【課題】 燃料カット中の低圧EGR通路を流通する排気ガスによる排気浄化装置の温度低下を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に配置されたタービン20aと吸気通路14に配置されたコンプレッサ20bとでなる排気ターボ過給機20と、タービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通するEGR通路18と、吸気弁10cおよび排気弁10dのリフト量を調節するリフト量調節手段10eとを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、所定の条件の成立中は内燃機関10の燃焼室10aへの燃料供給を中断し、燃料供給を中断している間は、リフト量調節手段10eを介して吸気弁10cまたは排気弁10dの少なくとも一方のリフト量を燃料供給を中断していない場合に比べて小さくすることにより、吸気通路14、排気通路12およびEGR通路18内の排気ガスの流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷暖態状態を正確に把握できて、エンジン回転数の安定性を向上できるエンジン回転数制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑油温度センサ11aと、冷却水温度センサ17aと、エンジン回転数センサ2bと、を備えるエンジン100のエンジン回転数制御装置50において、エンジン回転数制御装置50は、目標回転数に対して、目標回転数と実回転数との回転数偏差毎にPIDゲインを定めたゲインマップ200と、潤滑油温度と冷却水温度との温度偏差毎に補正係数を定めた補正マップ300と、を備え、潤滑油温度センサ11aにより検出された潤滑油温度と、冷却水温度センサ17aにより検出された冷却水温度との温度偏差に対応する補正係数を補正マップ300から呼出して、ゲインマップ200から呼出されたPIDゲインと乗じた値を用いてPID制御を行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】登坂路を走行する際の燃費を向上させることのできる運転支援装置を提供する。
【解決手段】自動車1の走行状態を制御する運転支援装置は、走行路が登坂路であることを検出する前方カメラ14および登坂路判定部24と、車速Vを検出する車速センサ12と、エンジン出力の制御に供されるアクセルペダル反力付与装置のアクチュエータ5および目標ペダル反力設定部23とを備えている。目標ペダル反力設定部23は、登坂路が検出された場合、登坂路進入車速V0を平坦路で維持するのに必要な目標エンジン出力トルクTtとなるように目標ペダル反力Ftを設定し、目標ペダル反力Ftを越える所定のアクセル踏込量範囲において、目標ペダル反力Ftの増大設定を行う。 (もっと読む)


【課題】トルク低下を伴う点火時期リタードによらずに、加速時に可変圧縮比機構等の作動遅れによるノッキングを回避する。
【解決手段】内燃機関の機械的圧縮比(公称圧縮比)を変化させる可変圧縮比機構と、吸気弁閉時期を変化させる可変動弁機構と、によって、有効圧縮比の可変制御が可能となっている。加速時には、目標となる設定有効圧縮比を低下させるが、実際の有効圧縮比は、可変圧縮比機構や可変動弁機構の作動遅れにより遅れて変化する。実有効圧縮比が設定有効圧縮比よりも高圧縮比側に乖離しているときに、燃料増量補正を行い、ノッキングを回避する。燃料増量補正量は、乖離量に応じて与えられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態変化時においても、円滑に変化に対応した燃焼制御を行うことができ、スモークやNOxの排出を抑制し、排ガス性能を向上させることのできるディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU(42)は、エンジンの定常運転時では、熱発生履歴に基づくFB成分のみの指示噴射時期とし、エンジンの運転状態が変動しFF判定値が閾値以上となるときには更新したFF成分をFB成分に付加した指示噴射時期とする。 (もっと読む)


【課題】
着火性に不利な低温環境にあるか否かに関わらず、また予想困難な車両の複合バラツキ要素に関わらず、一定の車両レベルの始動性能を維持することを可能にする。
【解決手段】
燃料インジェクタの噴射タイミングを制御する方法は、エンジン始動運転において、始動用燃料噴射タイミングで燃料インジェクタを制御し、エンジンが着火せずにクランキングしていると判定されている間に、時間的に増加する進角補正値を算出し、進角補正値で始動用燃料噴射タイミングを進角補正する、各工程を備える。進角補正値は、エンジン温度の関数である所定の増加率で時間的に増加される。進角補正値を算出する工程では、エンジン速度が下限閾値と上限閾値との間の範囲となってから経過した時間が所定の時間閾値に達したとき前記進角補正値の算出を開始する。 (もっと読む)


【課題】空燃比制御システムにおいて、触媒下流側の排出ガスセンサの出力に基づくサブフィードバック制御による補正量(サブ補正量)の挙動を精度良く修正する。
【解決手段】メインフィードバック制御及びサブフィードバック制御の実行中に、外乱等によって触媒下流側の排出ガスセンサの出力が所定のリーン判定値よりもリーン側になったときに、制御パラメータ変更処理を行う。この制御パラメータ変更処理では、サブ補正量の挙動を検出し、そのサブ補正量の挙動と所定の基準挙動とを比較することで、システムの個体差や劣化によるサブ補正量の挙動のずれを精度良く判定し、その比較結果に基づいてサブ補正量の挙動を基準挙動に一致させるようにサブフィードバック制御の制御パラメータ(例えばサブ補正量の算出に用いる微分項、比例項、積分項等)を変更することで、システムの個体差や劣化によるサブ補正量の挙動を精度良く修正する。 (もっと読む)


【課題】燃焼時期制御系の内部安定状態を維持しつつ、燃焼時期制御の応答性を極力高める燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、筒内圧センサの出力信号から気筒内の燃焼時期を検出し(S300)、エンジン回転数とアクセル開度とに基づいて目標燃焼時期を算出する(S302)。燃料噴射制御装置は、排気O2濃度またはEGR率等の物理量と噴射時期が変化するときに燃焼時期が変化する燃焼時期感度との相関と、燃焼時期感度と燃焼時期制御のフィードバックゲインとの相関に基づき、物理量とフィードバックゲインとの相関を相関マップとして記憶している。燃料噴射制御装置は、検出した物理量(S304)を元に相関マップからフィードバックゲインを取得し(S306)、フィードバックゲインから指令噴射時期を算出し(S308)、インジェクタに指令する(S310)。 (もっと読む)


【課題】エバポガス濃度が高い状態ではパージ率を大きく設定すると高濃度のエバポガスが一気にエンジンに吸入されて空燃比変動が大きくなり、運転性、エミッションへ悪影響を及ぼすためパージ率を大きく設定することができず必要なパージ流量を確保することができないという問題を解決する。
【解決手段】本発明の内燃機関のキャニスタパージ制御装置は、燃料タンクで蒸発した燃料を回収する手段と前記回収された燃料を燃焼室にパージする手段とパージ空燃比を推定するパージ空燃比推定手段と、エンジン回転数と吸入空気量に基づく基本燃料噴射量をパージ空燃比に基づいて補正する手段とを備えている。前記制御装置はパージ導入時のパージ率に対しパージ率を変えてパージするときパージ導入時に対するパージ率の増加率と燃料蒸気ガスの増加率とが比例関係にある状態ではパージ率を増加してパージし燃料蒸気ガスの増加率が比例関係にない状態ではパージ率を固定。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを有するエンジンにおいて、応答性の良好な空燃比フィードバック制御を実現する。
【解決手段】空燃比フィードバック系は、目標空燃比と空燃比センサ値との偏差を算出して、その偏差に比例ゲインを乗算してフィードバック補正量を算出して、算出されたフィードバック補正量を、基本噴射量に筒内噴射用インジェクタの分担率を乗算して算出された筒内噴射用インジェクタの筒内噴射量に加算して、吸気通路噴射用インジェクタのポート噴射量にはフィードバック補正量を加算しない構成を有する。 (もっと読む)


【課題】各気筒間のばらつきの有無をより精度良く判定できる気筒間ばらつき検出装置を提供する。
【解決手段】気筒間ばらつき検出装置は、内燃機関10と、燃料噴射装置11と、排気マニホールド12と、酸素センサ16と、運転条件制御手段18とを具備する駆動手段20に適用される。運転条件制御手段18は、燃料噴射装置11をオープンループ制御に切り換え、燃料噴射装置11による空燃比をリッチ側からリーン側に又は該リーン側から該リッチ側に一定パターンで変化させるものである。さらに、気筒間ばらつき検出装置は、運転条件制御手段18が空燃比を一定パターンで変化させる間に出力された酸素センサ16の出力信号と第1閾値G1とに基づいて、パラメータPを取得するパラメータ取得手段S107と、パラメータPと第2閾値G2とに基づいて、各気筒10a間のばらつきの有無を判定する判定手段S109とを備える。 (もっと読む)


【課題】 FC制御の実行終了後のリッチ寄せ制御実行中に実排気空燃比がストイキ近傍またはリーンである場合にストイキへの収束性を高めることができ、以って排気エミッションの悪化を防止すること。
【解決手段】 ECU1Aは、エンジン50のフューエルカット制御の実行終了後に、排気空燃比をリッチにするリッチ寄せ制御を行うリッチ寄せ制御手段と、空燃比フィードバック制御のフィードバック補正量につき、リッチ寄せ制御実行中に、目標空燃比がストイキである場合に設定する上下限ガード値よりも幅が狭い上下限ガード値を設定するリッチ寄せ時ガード値設定手段と、リッチ寄せ制御実行中に実排気空燃比がストイキ近傍またはリーンである場合に、リッチ寄せ時ガード値設定手段が設定する上下限ガード値の代わりに、該上下限ガード値よりも上限ガード値が大きい上下限ガード値を設定するリーン時ガード値設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】アルコールとガソリンとが混合された混合燃料が使用可能であって、空燃比フィードバック制御の精度を向上させることが可能である内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関はアルコールとガソリンとを混合したアルコール混合燃料を使用可能であり、排気の成分に応じて空燃比に対応した値を検出する空燃比センサを備える。電子制御装置は、空燃比センサによる検出値と比例ゲインGP及び積分ゲインGIとに基づいて機関の空燃比を目標空燃比にするためのフィードバック補正値を算出するとともに、同フィードバック補正値に応じて燃料供給量を設定する空燃比フィードバック制御を行う。比例ゲインGP及び積分ゲインGIは機関の燃料のアルコール濃度ALCに基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】プログラム容量の増加を抑えつつ、高精度な空燃比フィードバック制御を行う。
【解決手段】エンジン負荷が変化した過渡運転時に吸気通路の壁面に付着する燃料量が変化することを考慮して、壁面付着補正量FMWを算出し、この壁面付着補正量FMWにより、プライマリインジェクタ20から噴射する燃料量を補正する。これにより、プログラム容量の増加を抑制することができる。また、プライマリインジェクタ20は、噴射した燃料が燃焼室内に導入されるまでの時間が、セカンダリインジェクタ21よりも短い。さらに、燃焼室から伝えられる熱により壁面に付着した燃料が気化しやすくなるので、壁面付着量もセカンダリインジェクタ21よりも少なくなる。これらの理由から、壁面付着補正量FMWによって、壁面付着量の変化に対して、高応答かつ高精度な補正を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】燃料中の微細気泡を長時間維持することができ、噴射した燃料を微粒化することができる燃料供給装置及び燃料供給方法を提供することにある。
【解決手段】極性分子が添加された燃料を貯留する燃料タンクと、燃料に微細気泡を混入する微細気泡混入手段と、燃料を噴射する噴射弁とを有し、極性分子が添加された燃料に微細気泡混入手段で微細気泡を混入させた後、燃料噴射弁から噴射させることを特徴とする燃料供給装置及び燃料供給方法を提供することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGRガス量が減少したときに燃料噴射弁で目詰まりが起こることを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、内燃機関の気筒外の吸気中へ燃料を噴射する第1噴射弁と、内燃機関の気筒内へ燃料を噴射する第2噴射弁と、EGR弁の開度が目標開度よりも小さい場合に、全燃料噴射量に対する第1噴射弁からの燃料噴射量の割合を減少させ且つ第2噴射弁からの燃料噴射量の割合を増加させる割合変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シフトチェンジ時におけるドッグ摩耗の防止やシフトショックの低減を、個々のライダーに応じて実現する。
【解決手段】パワーユニット10は、エンジン12と、シフトドラム27を有するマニュアル式の変速装置13と、シフトドラム27の回転位置を検出するシフトドラムセンサ90と、シフトドラムセンサ90からの信号に基づいてギアポジションを検出し、ギアポジションが変更され始めたことが検出されると、変更が完了するまでエンジン12の回転速度を増加または減少させる制御を実行するECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化における異常を精度よく判定することができる空燃比制御装置及び空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気通路13に設けられた触媒18の上流で検出された空燃比が目標空燃比となるように燃料噴射量を補正するフィードバック補正値を算出するとともに、下流で検出された酸素濃度に基づき空燃比を補正するサブフィードバック補正値を算出し、その酸素濃度に基づき空燃比の目標空燃比に対する定常的なずれを補償する学習値を更新する。また、学習値の更新を停止し、予め算出された学習値を用いて触媒の酸素吸蔵量を算出し、該酸素吸蔵量に基づいて排気浄化における異常状態を検出する異常判定制御を行うとともに、異常判定制御の実行時間が基準時間よりも大きく、且つ該制御で算出された前記酸素吸蔵量が、予め定めた判定値未満である場合に、前記異常判定制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、触媒に流入する排気の空燃比を過剰に低くさせず、エミッションが悪化することを抑制すると共に、排気の空燃比を短時間で目標空燃比に収束させる技術を提供する。
【解決手段】空燃比センサの検出値と目標空燃比に基づいて算出される比例項(P項)及び積分項(I項)を用いた比例積分制御(PI制御)によって、触媒ユニットに流入する排気の空燃比をストイキよりも低い最終目標空燃比に収束させる場合に、空燃比センサの検出値がストイキ以上のときは、積分項(I項)を算出するために用いる目標空燃比を最終目標空燃比よりも高い空燃比である中間目標空燃比に設定して積分項(I項)が過剰積算されることを抑制し、空燃比センサの検出値がストイキよりも低いときは、積分項(I項)を算出するために用いる目標空燃比を最終目標空燃比に設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁30による燃料の噴射期間内において、蓄圧配管20内の燃圧を上昇させることが困難なこと。
【解決手段】ディーゼル機関50のクランク軸54に対する燃料ポンプ10の駆動軸61の相対的な回転角度は、圧送タイミング可変機構80によって調節される。圧送タイミング可変機構80の進角室83には、フィードポンプ14によって燃料タンク12内の燃料が供給され、遅角室84には、第2の回転体81の備える突起部82a及び第1の回転体81の内壁間のクリアランスを介して、進角室83から燃料が流出可能となっている。フィードポンプ14を操作することで、進角室83内の燃圧を調節し、ひいては上記相対的な回転角度を制御する。 (もっと読む)


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