説明

Fターム[3G301NA05]の内容

Fターム[3G301NA05]に分類される特許

141 - 160 / 354


【課題】通常の走行性に影響を与えること無く、アイドル回転領域を越えるエンジン回転数領域における発進性の向上を図る。
【解決手段】車両の発進時に、エンジン1の回転数がアイドル回転領域を越える所定の範囲にあって、当該エンジン回転数が減少した際には、その減少率に応じた補正燃料噴射量を目標燃料噴射量に加算して新たな目標燃料噴射量とする(S202〜S208)一方、エンジン1の回転数が増加した際には、当該エンジン回転数の増加率に応じた補正燃料噴射量を目標燃料噴射量から減算して新たな目標燃料噴射量として(S212〜S218)、エンジン1の出力制御が行われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料を内燃機関の回転エネルギに変換する際の制御対象の制御量を所望に制御するために操作されるアクチュエータについて、その応答性の異常の有無を適切に診断することが困難なこと。
【解決手段】目標燃圧をステップ状に変化させる際の実燃圧の挙動を監視する。ケース1の異常では、実燃圧が目標燃圧に到達する所要時間は、正常品のものと一致している。しかし、図3(b)に示すように、実燃圧の時間微分値の最大値は、正常品のものと相違する。このため、実燃圧の時間微分値の最大値について予め正常領域を設定しておき、これから外れるときに異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、気筒毎に生じる発生トルクに対応した回転変動を測定することによって、回転変動からトルクの段差に相当する補正量を気筒別に求める。この場合、気筒毎のトルク段差を求めるため、基準となる運転状態の下で測定する必要があり、基準となる運転状態を規定し、回転変動が発生する要因を減らすことが課題となる。
【解決手段】
エンジンのエンジン回転数を制御する制御装置において、エンジン回転数を測定して、回転数の変動を表すパラメータを算出し、パラメータに応じて、エンジンの気筒に供給する燃料噴射量を回転数の変動を抑制するように制御することを特徴とする制御装置である。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁の開度調整など制御対象の駆動量調整における応答遅れやずれを減少させることができる駆動量制御装置を提供する。
【解決手段】車両10のECU20は、スロットル弁16の目標開度DTHRの速度変化量ΔDTHRが正のとき、速度変化量ΔDTHRの増加に応じて制御信号Scのデューティ比DUTへの足し込み量xを増加させる。また、ECU20は、速度変化量ΔDTHRが負のとき、速度変化量DTHRの減少に応じて制御信号Scのデューティ比DUTへの足し込み量xを増加させる。 (もっと読む)


【課題】回転数制御系を不安定化させることなく、機械式ガバナと同等のドループ制御特性をPID制御により実現するエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】PID動作のうちP動作を用いてエンジン回転数をドループ制御する電子ガバナにおいて、ドループ制御の際の回転数フィードバック制御部の出力信号Y(t)を下記の制御則に基づいて演算するようにした。
【数1】


但し、αは0<α<1の範囲の定数、Kpは回転数フィードバック制御部のP動作の比例ゲイン、e(t)はサンプリング時点第t期のエンジン回転数偏差、kは正の整数。 (もっと読む)


【課題】回転数制御系を不安定化させることなく、機械式ガバナと同等のドループ制御特性をPID制御により実現するエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】PID動作のうちP動作を用いてエンジン回転数をドループ制御する電子ガバナにおいて、ドループ制御の際の回転数フィードバック制御部の出力信号Y(t)を下記の制御則に基づいて演算するようにした。
【数1】


但し、αは0<α<1の範囲の定数、Kpは回転数フィードバック制御部のP動作の比例ゲイン、e(t)はサンプリング時点第t期のエンジン回転数偏差、R(t)はKp・e(t)の一次遅れ演算値、mは0<m<1の範囲の定数。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が所定の回転数より低いときに、エンジン負荷率からエンストの発生を予測して、エンストの可能性がある場合は自動的にエンジン回転数を上昇させるように制御する。
【解決手段】燃料噴射ポンプの噴射量および噴射時期を調整するエンジン制御部11と、エンジン制御部11を制御する本体制御用のコントローラ20を備えた建設機械のエンジン回転数制御装置において、エンジン回転数が所定の回転数より低いときに、コントローラ20はエンジン制御部11からエンジン負荷率の信号を受信し、エンジン負荷率の変化に基づきエンジン回転数を上昇させるどうかを判定するエンジン負荷率判定手段21を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の冷間加速の実行に伴う空燃比の制御性の悪化を良好に回避することを目的とする。
【解決手段】吸気弁30の作用角およびリフト量を変更可能とする可変動弁機構34を備える。冷間加速時の吸気管圧力の目標値を、エンジン冷却水温度に基づいて、冷間加速直前の吸気管圧力よりも負圧側の目標吸気管負圧となるように設定する。当該目標吸気管負圧となるようにスロットルバルブ22を制御する。そして、吸気管圧力が当該目標吸気管負圧に制御される状況下において、目標吸入空気量が得られるように吸気弁30の作用角およびリフト量を可変動弁機構34によって制御する。 (もっと読む)


【課題】バルブとピストンの接触を回避する。
【解決手段】バルブのリフト量を変更することができる可変リフト機構と燃焼室内の圧縮比を変更することができる可変圧縮比機構を備える内燃機関のための制御装置は、要求されるエンジン出力が増加している時は、リフト量の増加レートよりも圧縮比の減少レートが速くなるように、要求されるエンジン出力が減少している時は、圧縮比の増加レートよりもリフト量の減少レートが速くなるように、可変圧縮比機構および可変リフト機構を制御する。バルブの位相を変更することができる可変位相機構を備える場合には、制御装置は、要求されるエンジン出力が増加している時は、位相の遅角側への変化レートよりも圧縮比の減少レートが速くなるように、要求されるエンジン出力が減少している時は、圧縮比の増加レートよりも位相の進角側への変化レートが速くなるように、可変圧縮比機構および可変位相機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの応答性の向上を図るために、アクチュエータ駆動電流の周期を早めた場合に発生しやすくなるエンジンのハンチングを防止する。
【解決手段】ディザ電流を重畳させたアクチュエータ駆動電流の制御を行って、燃料調量手段を作動させるためのアクチュエータ2を駆動させることで、エンジンの回転数を目標回転数に一致させるようにエンジンへの燃料供給量を調整する電子制御ガバナ1において、前記ディザ電流の一周期でのオフ時間とオン時間の比率を変更可能に構成して、ディザ電流を重畳させたアクチュエータ駆動電流の上昇速度と下降速度との速度比に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】
空燃比センサの劣化モード(ゲイン劣化、応答性劣化)及びその劣化度を高精度に診断でき、該診断結果に基づいて空燃比フィードバック制御を最適化することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】
空燃比調節手段(30)から空燃比センサ(52)までの周波数応答特性を演算する手段(140)を備え、周波数応答特性のゲイン特性と位相特性に基づいて、空燃比センサ(52)を診断する。この診断結果に基づいて、空燃比フィードバック制御(PI制御)のパラメータ(P分ゲイン、I分ゲイン)を最適化する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のスロットルの閉作動を伴う車両の減速時においてAFSの誤カウントによる不適切な燃料噴射制御を抑制できる過給機付内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルオフによる車両減速時には(S8がyes)、AFS(エアフローセンサ)での吸気の逆流現象に影響されない安定したインマニ圧及びエンジン回転速度から上下限クリップ値CLmax,CLminを算出し(S12)、この上下限クリップ値CLmax,CLminによりAFSの検出吸気量Qaから求めた充填効率Ec(i)を制限して変動を抑制する(S14)。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量を調整することによりエンジン回転数を制御する内燃機関において、スロットル弁のカーボン堆積量を精度良く推定することができる装置を提供する。
【解決手段】本発明の提供する装置は、現在の吸入空気量に基づいてスロットル開口面積を求める手段と、吸気管内のゲージ圧が目標ゲージ圧になるようにスロットル開口面積の補正量を求め、この補正量を求められたスロットル開口面積に加算して、スロットル開口面積をフィードバック補正する手段と、スロットル弁の初期状態におけるスロットル開口面積とスロットル弁開度との関係を表す第1のテーブルと、カーボンがスロットル弁の可動限界量まで堆積している状態における開口面積と開度との関係を表す第2のテーブルと、第1のテーブルおよび第2のテーブルを参照して、スロットル開口面積および補正量に基づいてスロットル弁のカーボン堆積量を推定する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】予混合火花点火火炎伝播燃焼モードと圧縮自着火拡散燃焼モードとの間の燃焼モードの切り替えを滑らかに行うこと。
【解決手段】軽負荷運転時に予混合火花点火火炎伝播燃焼モードへと切り替える一方、高負荷運転時に圧縮自着火拡散燃焼モードへと切り替えて運転させる燃焼制御手段(電子制御装置1)を備えた内燃機関において、その燃焼制御手段は、パイロット噴射燃料に対して強制的な点火を行って燃焼させてからメイン噴射燃料を圧縮自着火拡散燃焼させるスパークアシスト圧縮自着火拡散燃焼モードでの運転の実施後に、予混合火花点火火炎伝播燃焼モード又は圧縮自着火拡散燃焼モードから他方の燃焼モードへの切り替えを行うよう構成すること。 (もっと読む)


【課題】実加速度が目標加速度へ到達するまでの到達時間を短縮してドライバーが感じる加速レスポンスを向上できるスロットル弁の制御装置を提供する。
【解決手段】車両1に搭載される内燃機関2のアクセルペダル14の操作状態に応じた車両1の前後方向に関する目標加速度を設定し、車両1の前後方向に関する実際の加速度である実加速度が目標加速度よりも小さいことを条件として、スロットル弁7の開度を最大開度まで拡大する開度拡大制御を開始する。その開度拡大制御が開始された後に、実加速度が目標加速度へ到達するまでの到達時間を推定し、スロットル弁7の開度が最大開度の状態から縮小する開度縮小制御を、スロットル弁7の開度変化が実加速度の変化として現れるまでの遅れ時間を考慮して到達時間に達する前に開始する。 (もっと読む)


【課題】O2 センサ(排出ガスセンサ)の異常診断を実行する自己診断機能とエバポガスパージシステムを備えた車両において、エバポガスパージによるO2 センサの正常/異常を誤判定することを未然に防止する。
【解決手段】エバポガスパージ濃度の検出情報としてエバポガスパージ濃度の学習値を用いて、このエバポガスパージ濃度の学習値が所定値K1以上のときにエバポガスパージ実行開始から所定時間が経過するまでO2 センサの異常診断を禁止する。また、所定時間内のエバポガスパージ量の変化量が所定値K2以上のときにO2 センサの異常診断を禁止する。更に、エンジン運転領域が変化したときにその変化の前後で使用する空燃比補正量学習値が所定値K3以上変化した場合にO2 センサの異常診断を禁止する。 (もっと読む)


【課題】例えば噴射特性の取得や補正等を可能とすべく、所定の噴射により生じる圧力変動態様(うねり特性)を高い精度で検出することのできる燃料噴射装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】エンジンのコモンレール式燃料噴射システムを構成する燃料噴射装置(燃料供給系)において、インジェクタ20の燃料取込口に配設されてその配設位置にて燃料圧力を測定する圧力センサ20aと、この圧力センサ20aのセンサ出力に基づき、インジェクタ20の噴射動作による圧力リークやその実噴射によるうねり特性を含めた噴射に係る各種の圧力変動態様を検出するECU30と、を備える構成とする。そして、ECU30についてはこれを、圧力センサ20aのセンサ出力を「20μsec」間隔で逐次取得するものとする。 (もっと読む)


本発明は、車両の内燃機関の燃料噴射弁(10)がピエゾアクチュエータ(12)および該ピエゾアクチュエータに結合されて該ピエゾアクチュエータによって駆動される液圧式バルブニードル(13)を有しており、前記ピエゾアクチュエータの駆動電圧(U)を評価して前記燃料噴射弁の駆動状態を推論する、燃料噴射弁の駆動方法に関する。本発明によれば、前記駆動電圧の2次の時間導関数および/または前記駆動電圧に基づくパラメータの2次の時間導関数(ddu)が評価される。
(もっと読む)


本発明は噴射弁(10)の駆動方法たとえば自動車における内燃機関の燃料噴射弁駆動方法に関する。この場合、噴射弁(10)は圧電アクチュエータ(12)を有しており、これによって有利には圧電アクチュエータ(12)と液圧式に結合された弁ニードル(13)が駆動される。本発明によればアクチュエータ(12)は、噴射弁(10)の第1の動作状態に対応する初期電圧(U0)から出発して、噴射弁(10)の第2の動作状態に対応する目標電圧(U1)まで、まえもって設定可能な電圧変位(ΔU)だけ充放電され、すなわち充電または放電される。
(もっと読む)


【課題】インジェクタのソレノイドコイルの抵抗値の変化の影響を受けることなく燃料の噴射量を制御することができるインジェクタ駆動方法を提供する。
【解決手段】エンジンの吸入空気量に対して演算した燃料の噴射量を与える噴射時間を基本駆動時間として演算し、駆動開始タイミングでインジェクタに電源電圧を印加してインジェクタの駆動を開始する。インジェクタに流れる駆動電流の波形からインジェクタの開弁が開始されるタイミングを開弁タイミングとして推定し、駆動開始タイミングから開弁タイミングまでの経過時間を開弁時間として計測する。吸入空気量に対して演算された噴射量とインジェクタから実際に噴射される燃料量との差を零に近づけるように、開弁時間に応じて基本駆動時間を補正してインジェクタの実駆動時間を演算し、駆動開始タイミングからの経過時間が実駆動時間に達したときにインジェクタの駆動を終了する。 (もっと読む)


141 - 160 / 354