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Fターム[3G301ND40]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(制御方式) (6,697) | 学習制御 (1,453) | 学習値による異常判定 (51)

Fターム[3G301ND40]に分類される特許

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【課題】誤判定を防止しつつ再始動失敗を迅速に判定し、運転者に違和感を与えることなく再始動を再開することができるエンジン制御装置およびエンジン制御方法を得る。
【解決手段】再始動条件の成立後におけるエンジンの初回点火によるエンジン回転数の上昇量を演算するエンジン回転数上昇量演算部38と、エンジン回転数の上昇量に基づいて、再始動失敗判定閾値を設定する始動失敗判定クランク角変化量判定値設定部39と、再始動条件の成立後におけるエンジンの初回点火タイミングからのクランク角変化量が、エンジンが完爆したと判定されていないにも関わらず、再始動失敗判定閾値よりも大きくなった場合に、再始動失敗と判定し、エンジンの再始動を中止して、所定時間経過後にエンジンの再始動を再開する再始動失敗判定部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】噴射タイミングのずれを確実に検出、診断可能とする。
【解決手段】インジェクタ2−1〜2−nが無噴射状態において、エンジン3の運転条件に基づいて定まるインジェクタ2−1〜2−nの通電開始タイミングを中心に、進角側及び遅角側の双方向に所定範囲内で、通電開始タイミングを一定時間づつずらし、通電開始タイミングをずらす毎に、微小噴射量の燃料噴射である微小噴射を複数回行い、その際生ずるエンジン回転数の変動量に基づいて通電開始タイミングのずれ量を算出し、その算出されたずれ量が所定基準値を超えない場合に、そのずれ量を差分通電時開始タイミング学習値として記憶し、以後、実際の燃料噴射の際に、エンジン3の運転条件に基づいて定まる通電開始タイミングを、差分通電時間開始タイミング学習値により補正し、より正確な燃料噴射を可能としてなるものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転変動量に基づいて高精度に燃料圧力を推定し、推定した燃料圧力に基づいて圧力センサの異常を判定する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、噴射運転状態であり(S400:Yes)、エンジン回転数が所定回転数を超えている場合(S402:Yes)、エンジン回転速度の加速度を積算する検出範囲の終了時期を早め(S404)、設定した検出範囲で加速度を積算する(S406)。燃料噴射制御装置は、吸入空気量、EGRガス量等のエンジン運転環境に基づいて補正した加速度積算値から噴射量を推定し(S408、S410)、推定噴射量から燃料圧力を推定する(S422)。燃料噴射制御装置は、燃料圧力の推定圧力と圧力センサによる検出圧力との圧力差が異常判定値を超えている気筒がある場合(S426:Yes)、圧力センサの仮異常であると判定する(S428)。 (もっと読む)


【課題】異常気筒特定時におけるエミッションの悪化等を防止する。
【解決手段】多気筒内燃機関の複数の気筒に対し、触媒と、触媒温度を検出する温度センサと、触媒前後の空燃比センサである触媒前センサおよび触媒後センサとを設ける。温度センサの検出値に基づき、複数の気筒における気筒間空燃比ばらつき異常を検出したとき、異常気筒を特定する。異常気筒特定時、触媒前後センサの出力に基づく主・補助空燃比制御を複数の気筒に対して実行する。触媒後センサ出力に基づく補助空燃比制御量ΔVrgの収束値に基づき異常気筒を特定する。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力センサの異常が判定できる燃料圧力センサ診断装置を提供する。
【解決手段】回収ライン108に設置されて回収される燃料の温度であるバックリーク温度を検出するバックリーク温度センサ4と、現在の燃料圧力とバックリーク温度との関係が過去の燃料圧力とバックリーク温度との関係から閾値以上乖離しているとき、燃料圧力センサ106の異常と判定する異常判定部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力センサの異常が判定できる燃料圧力センサ診断装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力センサ106が検出する燃料圧力が燃料圧力指示値となるようにサプライポンプ103を調量制御する調量制御部3と、現在の燃料圧力指示値と調量制御による燃料レール104への燃料供給量との関係が過去の燃料圧力指示値と調量制御による燃料レール104への燃料供給量との関係から閾値以上乖離しているとき、燃料圧力センサ106の異常と判定する異常判定部4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】システム状態に対して適切な空燃比フィードバック制御を行い、以ってエミッションの悪化を防止する。
【解決手段】第1燃料と第2燃料とを選択的に切替えて単一エンジンの運転制御を行うエンジン制御システムであって、前記エンジンの排気系に配置された空燃比センサと、各燃料によるエンジン運転時に、前記空燃比センサの出力信号に基づいて空燃比フィードバック制御に必要なフィードバック補正係数を算出すると共に、当該フィードバック補正係数を学習値として不揮発性メモリに記憶させる制御装置と、を具備し、前記制御装置は、一方の燃料による運転中にエンジン運転状態が他方の燃料の強制学習運転状態にある場合、他方の燃料によるエンジン運転に切替える。 (もっと読む)


【課題】燃料配管の破損を確実に検知して電動サプライポンプを停止し、安全性を向上させることが可能な電動サプライポンプ制御装置を提供することにある。
【解決手段】車両の燃料システム(1)に設けられる電動サプライポンプ(3)の制御装置であって、電動サプライポンプ(3)の駆動電流を取得する駆動電流取得手段と、駆動電流の変化に基づいて燃料配管の破損を検知し、電動サプライポンプ(3)を停止させる停止指令手段と、を備える電動サプライポンプの制御装置。 (もっと読む)


【課題】診断精度を向上して誤診断を抑制する。
【解決手段】触媒上流側の空燃比をリーンおよびリッチに交互に制御するアクティブ空燃比制御を実行する。触媒後センサ出力が所定の閾値に達し、これと同時にリーン制御とリッチ制御とが切り替えられた後に、触媒前空燃比がストイキに到達した時点で触媒後センサ出力が所定の参照値を超えるよう変化しているとき、そのストイキ到達時点での触媒後センサ出力と参照値との差がなくなるよう閾値をフィードバック補正する。差がなくなったときの閾値に基づいて触媒が正常か異常かを判定する。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで診断を中止する。
【解決手段】内燃機関の触媒に対する排気空燃比を所定の中心空燃比(ストイキ)を境にリーン・リッチに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、その実行中に触媒の吸蔵酸素量OSCaおよび放出酸素量を計測して触媒の異常を診断する。リーン・リッチの一方への切り替え中に実際の空燃比A/Ffが中心空燃比に対し他方側になっているとき、実際の空燃比と中心空燃比との差に基づく触媒の反吸蔵酸素量AOSCaまたは反放出酸素量を計測し、当該計測値が所定の判定値βを超えたときに診断を中止する。当該判定値βを、所定回前の診断時に計測された吸蔵酸素量および放出酸素量の少なくとも一方に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の異常検出装置を得る。
【解決手段】多気筒エンジンの排気管集合部に取り付けられた、空燃比を検出する空燃比センサによりエンジンの排出ガスの空燃比を検出することができる内燃機関の制御装置において、通常運転時に連続した複数気筒分の平均空燃比をすべての気筒の組合せ分演算する複数気筒空燃比演算手段を備え、前記複数気筒空燃比演算手段により得られた、複数気筒噴射分の平均空燃比を比較することで、気筒間空燃比のばらつき異常を判定し、補正も行う。 (もっと読む)


【課題】高い負荷を与えることなく二次空気供給装置の異常を精度良く判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、エアポンプ22、二次空気供給通路23、ASV24を備える二次空気供給装置21と、エアポンプ22からASV24までの間の二次空気供給通路23の圧力を検出する圧力センサ31とを備える。エンジンECU10は、ASV24が二次空気供給通路23を開通している間の検出圧力の平均値がエンジンECU10に記憶した学習値よりも大きい場合に二次空気供給装置21に異常が有ると判定し、検出圧力の平均値が学習値よりも小さい場合に学習値を更新する制御を実行する。よって、ASV24を開放しつつエアポンプ22の性能を考慮した異常判定が実行可能であり、高い負荷を与えることなく二次空気供給装置21の異常を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量センサの経時劣化による検出誤差を補正し得るようにして、吸入空気量の実測値に基づく制御系への悪影響を抑制する。
【解決手段】エンジン回転数と燃料噴射量(負荷)に基づいて目標空気量と目標EGR率とを求めると共に、吸入空気量センサ15により測定された吸入空気量の実測値と前記目標EGR率とに基づき目標過給圧を求め、次いで、吸入空気量の実測値と目標空気量とを比較すると共に、過給圧センサ16により測定された過給圧の実測値と前記目標過給圧とを比較し、吸入空気量の実測値が目標空気量を許容偏差を超えて下まわり且つ過給圧の実測値が目標過給圧を許容偏差を超えて上まわる時に吸入空気量センサ15の経時劣化を判定し、該吸入空気量センサ15の出力値を目標空気量に近づけるよう学習補正する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、燃料供給系の異常を検出することが可能な燃料供給系異常検出装置を提供する。
【解決手段】燃料供給系異常検出装置の構成として、エンジンに設置された空燃比センサの出力信号を基に空燃比がリッチかリーンかを判定する処理と、エンジン運転状態が異常監視運転領域に含まれる場合に前記空燃比がリーンと判定されたリーン判定回数を計数する処理と、前記リーン判定回数が所定回数以上となった場合を異常監視状態として認識する処理と、前記異常監視状態を連続して所定回数認識した場合に燃料供給系の異常と判断する処理とを実行する信号処理部を備えるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】触媒の異常の有無を的確に判定することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気浄化装置は、排気通路13に設けられるとともに酸素吸蔵能力を有する触媒15を備え、同触媒15を通じて排気を浄化する。電子制御装置2は、触媒15が所定の温度のときの触媒15の酸素吸蔵能力を示すパラメータとして最大酸素吸蔵量Cmaxを求めるとともに、触媒15の温度変化に対する最大酸素吸蔵量Cmaxの変化態様に基づいて同触媒15の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内での燃料によるオイルの希釈度合いを正確に判定することが可能な内燃機関のオイル希釈判定装置、及び、その判定結果に応じた制御動作を行う内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】FFVに搭載されるエンジンに対し、低負荷運転時における空燃比フィードバック補正量と空燃比学習値とアルコール濃度学習値との合算値から、高負荷運転時における空燃比フィードバック補正量と空燃比学習値とアルコール濃度学習値との合算値を減算し、その減算値が所定のオイル希釈判定閾値以上である場合には、オイルパン内でオイル希釈が生じていると判定する。オイル希釈が生じていると判定された際、空燃比学習値のホールドやアルコール濃度学習値のホールドを実行する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置と、吸気通路内に燃料を供給する噴射弁と、気筒内に燃料を供給する噴射弁と、の夫々に異常があるか否か判定し、異常がある場合にはそれに応じて適切な措置を施す。
【解決手段】吸気通路に燃料噴射する通路内噴射弁と、気筒内に燃料噴射する筒内噴射弁とを備え、排気の空燃比に異常があるときにEGRガスの供給を停止させ、この後の排気の空燃比が正常であればEGR装置に異常があると判定し且つEGRガスの供給を禁止し、排気の空燃比に異常があれば何れか一方の噴射弁のみから燃料を供給しつつフィードバック制御を行い、このときの学習値が所定値を超えた場合には燃料供給を行なっている噴射弁に異常があると判定し、通路内噴射弁に異常があるときには該噴射弁からの燃料供給を停止し且つ動作点を高回転低負荷側に変更する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃焼指標による火花点火内燃機関の異常燃焼検出方法を提供する。
【解決手段】いくつかの燃焼指標を求め、これらの指標を新しい指標、すなわち、正常燃焼の場合には、変換されていない指標の分散よりも低い分散を有する新しい指標に変換する。次に、進行中のサイクルの前のN回のサイクルにわたって取得されたこれらの新しい燃焼指標のN個の値の分布を特徴付けるパラメータを求める。その後、このパラメータをしきい値と比較することによって、異常燃焼の開始を検出し、燃焼室内で検出された異常燃焼の進行を制御する。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御におけるリーン側への制御異常の発生が疑われる状態においても空燃比リッチ制御を適正に実行させ、エミッションと燃料消費を良好に制御することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU24は、燃料カット制御の終了時点から開始する空燃比リッチ制御において、空燃比フィードバック制御にて算出されるアイドル運転時の空燃比学習値に基づき、空燃比フィードバック制御におけるリーン側への制御異常の発生見込みの程度を推定する。そして、ECU24は、推定された制御異常の発生見込みの程度が小さいときには、第1実行期間の終了時点で空燃比リッチ制御の実行を終了する。一方、推定された制御異常の発生見込みの程度が大きいときには、第1実行期間よりも短い第2実行期間の終了時点で空燃比リッチ制御の実行を終了する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒が異常であるかの判定時期が内燃機関の運転状態によって制限されることなく、異常判定が正確に行われる、新規な構成の触媒異常検出装置を提供する。
【解決手段】排気温度調整手段36が、内燃機関12を制御することにより、酸化触媒16の上流側排気温度を、酸化触媒16が正常であると活性化し異常であると活性化しない判定許可温度に調整する。そして、上流側排気温度が判定許可温度になると、未燃燃料供給手段36が未燃燃料を酸化触媒16に供給し、判定手段36が、酸化触媒16の上流側排気温度に対する下流側排気温度の変化量を求めて、かかる変化量が判定値よりも小さい場合に酸化触媒16が異常であると判定する。 (もっと読む)


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