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Fターム[3G301NE17]の内容

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【課題】様々な燃焼状態によってエンジンが始動された場合においても、燃焼状態の影響を受けることなく、且つ応答性よくエンジン始動時の過剰なエンジン回転数の上昇を抑制すること。
【解決手段】燃焼時クランク角周期と基準クランク角周期との割合であるクランク角周期割合に応じて内燃機関始動時の点火時期(あるいは燃焼噴射量)を補正する。 (もっと読む)


【課題】ECUの処理負荷を軽減できる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】酸素センサの出力電圧値が補正係数変更しきい値LTH,THを横切ると、この段階で割り込み処理により酸素センサ補正係数Kが「α」から「β」及び「β」から「α」に変更される。このように酸素センサ補正係数Kを変更するイベントトリガーを酸素センサ77の出力電圧値がしきい値LTH,THを横切った段階としているので、それ以外の場合には、サブフィードバック補正量の算出が停止される。その結果、ECU6の処理負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の副噴射を適切に制御することによって、良好な燃焼状態を確保することができ、それにより、燃焼音を抑制できるとともに、排ガス特性を良好に保つことができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の燃料噴射制御装置1は、検出された内燃機関の運転状態NE,PMCMDに基づいて、副噴射による燃料が燃焼すべき区間である燃焼区間STGCOMBを設定する。また、この燃焼区間STGCOMBにおいて算出された熱発生率dQHRの変化率ΔdQHRの最大値ΔMAXおよび最小値ΔMINを算出する。そして、算出された最大値ΔMAXと所定の第1しきい値ΔREF1との関係、および算出された最小値ΔMINと第1しきい値ΔREF1よりも小さな所定の第2しきい値ΔMINとの関係に応じて、副噴射を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費を抑制することが可能な車両運転支援装置を提供する。
【課題手段】車両運転支援装置1は、自車両の進行方向の信号機の表示変化のタイミングと自車両から信号機までの距離とを含む信号機情報を取得する路車通信機2と、信号機情報に基づいて、信号機が進行可能を示す表示中に自車両が信号機に到達できないと判断した場合には、アクセル開度に応じてエンジン8に供給される燃料の燃料供給量を減少させるように制御するエンジン制御ECU7とを備える。この構成によれば、自車両の進行方向に設置された信号機に、青色表示中に自車両が到達できないと判断した場合には、自車両は加速する必要はないので、エンジン8に対する燃料供給量を減少させるように制御が行われる。従って、運転者に特段の操作を強いることなく、燃料の消費を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料及び気体燃料を使用する内燃機関の排気還流量を適切に制御し、良好な排気特性及び機関運転性を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 使用燃料がガソリンかCNGかが判定され、機関運転状態及び使用燃料に応じて必要排気還流量VEGRCMDが算出される。使用燃料がガソリンであるときは必要排気還流量VEGRCMDに対応する、ガソリン使用時のリフト量指令値LFTLIQが算出される一方、使用燃料がCNGであるときは必要排気還流量VEGRCMDに対応する、CNG使用時のリフト量指令値LFTGASが算出され、リフト量指令値LFTCMDに適用される。リフト量指令値LFTCMDに応じて排気還流制御弁14が制御される。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼モードで運転中、圧縮自己着火燃焼モードで運転できないトルクを運転者が要求してきた場合であっても、トルクの変更を要求した直後から加速感が得られるため、ドライバビリティが向上させることができる圧縮自己着火式内燃機関の制御装置を提供する
【解決手段】燃焼モード切替判定手段103は、圧縮自己着火燃焼モードの燃焼制御中に、要求エンジントルクが、火花点火モード領域内のエンジントルクになった要求タイミングで、火花点火燃焼モードへの切替えを判定し、圧縮自己着火燃焼モード領域内の最大エンジントルクを上限とし、要求タイミングの実エンジントルクを下限とする範囲内に目標中間トルクを設定し、燃焼制御手段104〜107は、実エンジントルクが目標中間トルクとなるように、圧縮自己着火燃焼モードの燃焼制御を行い、実エンジントルクが目標中間トルクに到達後、火花点火燃焼モードから圧縮自己着火燃焼モードへの切替えを開始する。 (もっと読む)


【課題】コモンレール圧の予測圧に基づいて減圧弁を制御し、実コモンレール圧が目標コモンレールよりも過度に上昇することを防止する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、圧力センサの出力信号から検出する今回の実コモンレール圧と、高圧ポンプの燃料圧送量と高圧ポンプから圧送される燃料の消費量とに基づいて算出される予測昇圧量と、今回よりも前に予測したコモンレール圧と今回よりも前にコモンレール圧を予測してから1回の燃料圧送以降における実コモンレール圧と、に基づいて、1回の燃料圧送以降のコモンレール圧として、1圧送後予測圧220および2圧送後予測圧222を予測する。そして、1圧送後予測圧220または2圧送後予測圧222が目標コモンレール圧を超えて減圧弁を駆動する閾値以上になると、予め減圧弁を駆動して開弁させ、コモンレールから燃料を排出してコモンレール圧を減圧する。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収装置によって回生された動力を利用して燃料カットの継続時間を延ばし、廃熱回収装置を搭載した車両の燃費をさらに向上させる。
【解決手段】走行中にアクセルペダルが離された場合、ECU40は、エンジン10の燃料噴射を停止する燃料カットを開始し、エンジン10の回転速度が燃料カットリカバ回転速度まで低下すると燃料カットを終了してエンジン10の燃料噴射を再開する。このとき、ECU40は、廃熱回収装置(例えば、ランキンサイクルシステム20)によって動力が回生されているときは、動力が回生されていないときに比べ、燃料カットリカバ回転速度を下げる。 (もっと読む)


【課題】点火時期における混合気の着火容易性が低い時にも、電極消耗を促進することなく、混合気の良好な着火を実現可能とするプラズマ点火装置を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】プラズマ点火装置10による点火直前にプラズマ点火装置の噴孔近傍の混合気を加熱する加熱手段80を具備する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構と可変動弁機構とを備える内燃機関において、加速時の可変圧縮比機構の応答遅れによる過渡的なノッキングを回避する。
【解決手段】低負荷域では、吸気弁閉時期(IVC)は下死点よりも進角側に制御されているが、機関の要求負荷が急に増加した加速時には、目標IVCを遅角側のノッキング限界まで遅角する。このとき、筒内の吸気量が最大となる吸気量最大吸気弁閉時期IVCmaxを横切るので、同時に、スロットル弁開度を減少補正し、過渡的なノッキングを回避する。実機械的圧縮比が目標機械的圧縮比に低下するまで、実機械的圧縮比に対応するノッキング限界に沿ってIVCを制御する。目標機械的圧縮比に達したら、下死点よりも進角側にある要求負荷に対応した目標IVCとする。 (もっと読む)


【課題】 後噴射時期をより適切に制御する。
【解決手段】 トルク変動に基づいて後噴射の時期を補正する補正手段は、後噴射に係る噴射燃料の燃焼状態に関するパラメータに基づいて後噴射時期の進角補正量を制限する後噴射進角補正量ガード手段、及び/又は、後噴射に係る噴射燃料の燃焼状態に関する他のパラメータに基づいて後噴射時期の遅角補正量を制限する後噴射遅角補正量ガード手段を備えている。例えば、後噴射進角補正量ガード手段は、後噴射に係る噴射燃料の着火遅れに基づいて進角補正量を制限し、後噴射遅角補正量ガード手段は、後噴射に係る噴射燃料の筒内壁面への付着に基づいて遅角補正量を制限する。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化することなく高効率で排気浄化フィルタを再生できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気浄化装置は、過給機8と、DPF32と、酸化触媒31と、タービン81の上流の排気の一部を吸気管2内に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR通路6を介して還流される排気の流量を制御する高圧EGR弁11及び高圧EGR制御部43と、DPF32の下流の排気の一部を吸気管2内に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR通路10を介して還流される排気の流量を制御する低圧EGR弁12及び低圧EGR制御部44と、排気の温度を検出する排気温度センサ22と、DPFに捕集されたPMを燃焼させる時期であると判定された場合には、排気温度センサの検出値に応じて高圧EGR制御部43による排気の還流制御と低圧EGR制御部44による排気の還流制御とを切り替えるEGR切替部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン慣性分の影響を考慮し、エンジントルクを適切に低下させることで、バッテリの過充電を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、第1及び第2のモータジェネレータと、バッテリと、制御手段とを備える。過充電予測手段は、バッテリの充電電力制限時に、第1のモータジェネレータの回転数と、エンジンの回転数上昇レートまたは第1のモータジェネレータの回転数上昇レートと、に基づき前記バッテリの過充電を予測する。エンジントルク低下手段は、過充電予測手段によりバッテリの過充電が予測された場合には、エンジントルクを低下させる。 (もっと読む)


【課題】機関始動時において、燃費の向上を図りつつ、機関回転速度を適切に制御することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関の始動時において、機関回転速度NEが燃料カット開始速度αまで上昇したときに(時刻t2)、燃料カットが開始される。燃料カットの開始後には、機関回転速度NEの低下率Rが算出され、この低下率Rが大きいほど燃料カット下限速度βが高く設定される。そして、設定された燃料カット下限速度βまで機関回転速度NEが低下したときに(時刻t4)燃料カットが終了される。 (もっと読む)


【課題】触媒後センサの劣化等に起因する誤診断を防止する。
【解決手段】触媒下流側の空燃比である触媒後センサの出力反転に応答して触媒上流側の空燃比をリッチ・リーンに切替制御し、触媒の酸素吸蔵容量を計測する。そして複数の計測値の平均値CmaxAveと、ばらつき度合いを示すパラメータCmaxVとに基づき、触媒の異常を判定する。触媒後センサが劣化等すると計測値のばらつきが小さくなるという特性を利用する。これにより触媒後センサの劣化等の有無を考慮し、誤診断を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、燃焼限界を超えての運転の防止と要求トルク等の機関要求の実現とを高い次元で両立させる。
【解決手段】要求トルクと要求効率とを用いて目標スロットル開度を算出する内燃機関の制御装置において、筒内の燃焼条件が燃焼限界内に収まるように、要求効率に制限を設ける修正部20を備える。修正部20は、吸入空気量と機関回転数とに基づいて、燃焼限界に対応する点火時期を算出するマップ206と、当該点火時期で実現されるトルク(ガードトルク)を算出するマップ208と、ガードトルクと現在のスロットル開度から推定されるトルクとの比で表されるトルク効率に基づいて、要求効率に制限を設けるガード部212とを備える。好ましくは、マップ206には、目標吸入空気量が読み込まれる。 (もっと読む)


【課題】要求トルクに対する吸入空気量の応答遅れによって点火時期が意図せず遅角されてしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】開度指令値をスロットルに出力するタイミングを所定の遅延時間だけディレイさせる。開度指令値に従ってスロットルが操作されることで達成されるトルクよりも要求トルクが低い場合、そのトルクのずれを点火時期によるトルク調整によって補償するように、トルクのずれに応じて点火時期を遅角する。ただし、遅延時間の間に生じた要求トルクの変化量と、遅延時間の間にスロットルの操作によって応答可能なトルクの変化量とを比較し、スロットルの操作のみによって要求トルクの変化量を達成可能かどうか判定する。スロットルの操作のみでは要求トルクの変化量を達成できないとの否定の判定結果が出力されるまでは、点火時期の遅角を禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動を乗員の操作部の操作により電気的に制御する場合にも、エンジンの駆動の制御が不安定になるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】このスノーモービル1(車両)は、エンジン4の駆動を制御する際にアクセル開度値を電気的に検出するAPS38の検出結果に基づいて、ECU26によりエンジン4の駆動を制御する際に、アクセル開度値が所定の開度値以下の場合に、アクセル開度値に基づくバルブ駆動モータ23bの駆動制御が行われない不感帯領域(電気的遊び領域)を備える。そして、ECU26は、アクセル開度値が不感帯開度値よりも大きい場合に、アクセル開度値に基づいてバルブ駆動モータ23bする制御するように構成されている。また、ECU26は、不感帯領域内において、圧力センサ37により乗員によるサムスロットル31の操作入力の検出の有無を判断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 過給機の運転台数を減らす過給機カットを行う場合等に過給機が過剰速度になることを効果的に防止する手段を提供する。
【解決手段】 過給機を有するディーゼル機関のためのガバナー装置において、過給機の運転状況に基づいて燃料量を決定する燃料制限演算器3を、ガバナーラックに操作信号を送る燃料制限部27に接続する。燃料制限演算器3は、たとえば、運転中の過給機の回転数(過給機が複数ある場合には、それらのうち最高回転数のものの回転数)に応じて燃料制限値を決定するものとする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに収容される燃料中のアルコール濃度に適した形態で内燃機関への燃料供給を行い、無駄なエネルギー損失を低減しつつ、内燃機関の好適な運転を行う。
【解決手段】内燃機関5の燃料供給モードとして、燃料タンク2内の燃料から分離処理によって生成されたアルコールとガソリンとを内燃機関5に供給する分離燃料供給モードと、燃料タンク2内の燃料をそのまま内燃機関5に供給する非分離燃料供給モードとを有する。燃料タンク2内の燃料中のアルコール濃度を計測し、そのアルコール濃度に応じて、分離燃料供給モードと非分離燃料供給モードとのいずれか一方を選択して内燃機関5への燃料供給を行う。 (もっと読む)


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