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Fターム[3G301NE17]の内容

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【課題】コスト高を招くことなく燃料噴射弁の最高作動燃圧を大きくでき、燃料噴射弁の噴射率を高め得る内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数を検出する回転数センサ51と、気筒数およびエンジン回転数に応じた周期で電気エネルギを蓄積し複数のうち噴射時期の燃料噴射弁20を蓄積したエネルギにより開弁駆動する噴射駆動回路42と、エンジン10の過回転抑制条件を記憶するメモリ32を有し、その条件が成立するとき噴射時期の燃料噴射弁20に対する噴射駆動回路42からの開弁駆動を停止させて過回転を抑制する燃料カット制御手段30とを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置であって、燃料カット制御手段30は、電気エネルギを供給するバッテリー60の電圧VBをモニタする電源電圧モニタ部30aを有し、エンジン10の燃料カット回転数Ncをバッテリー電圧VBに応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】高EGR率による燃費向上とドライバビリティとを好適に両立することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載されるエンジンには、排気ガスの一部を還流弁を介して再度前記内燃機関の吸気管に還流させるためのEGR装置および吸気管を流通する空気量を変化させるスロットルバルブが設けられる。ハイブリッド車両の制御装置は、運転者による減速要求が検出された場合には、還流弁をを全閉とするとともに、空気量が予め設定された減少速度で減少するようにスロットルバルブを閉弁制御する。さらに、制御装置は、スロットルバルブの閉弁制御の実行中において、エンジンから発生するパワーを、モータジェネレータの回生制動パワーに変換する。これによって、スロットルバルブの閉弁制御を適用しない場合と同程度の減速感を確保する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸入空気量を検出するエアフローセンサ及び吸気管圧力を検出する圧力センサを備え、エアフローセンサの出力に基づいて燃料噴射量が制御されるエンジンにおいて、エアフローセンサ及び圧力センサの異常判定を高精度に行う。
【解決手段】エアフローセンサで検出された吸入空気量に基づいてエンジン負荷を示す第1指標値QATPを演算し、圧力センサで検出された吸気管圧力に基づいてエンジン負荷を示す第2指標値PMTPを演算し、第1指標値QATPと第2指標値PMTPとの偏差が閾値以上の場合には、エアフローセンサと圧力センサとのいずれかに異常が発生していると判断する。異常の発生が判断された場合に、ずれ比率=PMTP/QATPと空燃比フィードバック補正係数とが近似する場合には、エアフローセンサの異常を判定し、空燃比フィードバック補正係数が初期値付近であれば、圧力センサの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中に低圧燃料ポンプを常時稼働させる場合に比べて低圧燃料ポンプの消費電力を低減することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置は低圧燃料ポンプ6が高圧燃料ポンプ7へ燃料を送る際のフィード圧の不足を要因とした高圧燃料ポンプ7の吐出不良を回避できるように、低圧燃料ポンプ6を制御する低圧ポンプ制御部42を備えている。低圧ポンプ制御部42は、フィード圧がゲージ圧にして0であっても上記吐出不良を回避できる場合には、停止信号Sgを実行部53に送って低圧燃料ポンプ6を停止させる。 (もっと読む)


それらの駆動トルクが別々に設定可能な少なくとも2つの駆動ユニットを備えた自動車内の原動機駆動装置の設定方法において、消費量最適化トルク分配を決定するために、複数の異なる分配の駆動トルクに対して駆動ユニットの個別消費量の和が決定され且つ前記個別消費量の和から消費量最適値が決定される。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の高いフレックス燃料を使用した場合であっても、ガソリンに添加された洗浄剤成分が析出して吸気バルブに堆積することを抑制することのできるフレックス燃料内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関20は、燃料を吸気ポート25に噴射するポート噴射弁27と、燃料を燃焼室23に直接噴射する筒内噴射弁28とを備えている。電子制御装置10は、機関運転状態に基づいてポート噴射弁27と筒内噴射弁28とから噴射される燃料の総量を設定するとともに、該燃料の総量に占めるポート噴射弁27の噴射量の割合を設定する。同電子制御装置10は、燃料のエタノール濃度を推定するとともに、推定されたエタノール濃度が高いときほど、その設定されたポート噴射弁27の噴射量の割合が小さくなるようにこれを補正する。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業車両において、エンジンの駆動状態を簡単にチェックできるようにする。
【解決手段】作業機コントローラ101は、路上走行や各種作業をする通常モードの実行中に適宜時間間隔にて、そのときのディーゼルエンジンの駆動状態をチェックする割り込み診断処理を実行し、当該割り込み診断処理において、エンジン回転数の実測結果に対する噴射量の実測結果と、噴射量診断マップMPとを比較する。このため、ディーゼルエンジンの仕組みをよく知らないオペレータであっても、ディーゼルエンジンの駆動状態を専用の診断装置も特別な操作もなしで自動的にチェックでき、オペレータにエンジン点検の負担が掛からない。 (もっと読む)


【課題】各気筒間のばらつきの有無をより精度良く判定できる気筒間ばらつき検出装置を提供する。
【解決手段】気筒間ばらつき検出装置は、内燃機関10と、燃料噴射装置11と、排気マニホールド12と、酸素センサ16と、運転条件制御手段18とを具備する駆動手段20に適用される。運転条件制御手段18は、燃料噴射装置11をオープンループ制御に切り換え、燃料噴射装置11による空燃比をリッチ側からリーン側に又は該リーン側から該リッチ側に一定パターンで変化させるものである。さらに、気筒間ばらつき検出装置は、運転条件制御手段18が空燃比を一定パターンで変化させる間に出力された酸素センサ16の出力信号と第1閾値G1とに基づいて、パラメータPを取得するパラメータ取得手段S107と、パラメータPと第2閾値G2とに基づいて、各気筒10a間のばらつきの有無を判定する判定手段S109とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の残量の推定にかかる精度を向上させることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】主燃料タンク22と補助燃料タンク27とを備える燃料供給機構20において、主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにセンダーゲージ33の検出値に基づいて算出される推定残量を基準残量値とし、この基準残量値と燃料噴射弁21の噴射量とに基づいてそのときどきの燃料残量表示値を確定し、新たに主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにはそのときのセンダーゲージ33の検出値に基づく推定残量が最新の基準残量値以下の場合はこの推定残量を基準残量値として更新する第1の推定処理と、補助燃料タンク27から燃料噴射弁21供給された余剰な補助燃料が主燃料タンク22に戻されるときは、今回の更新条件の成立時に算出した推定残量値が最新の基準残量値を上回るものであっても基準残量値を更新する第2の推定処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】各気筒間のばらつきの有無をより精度良く判定できる気筒間ばらつき検出装置を提供する。
【解決手段】気筒間ばらつき検出装置は、内燃機関10と、燃料噴射装置11と、排気マニホールド12と、酸素センサ16と、運転条件制御手段18とを具備する駆動手段20に適用される。気筒間ばらつき検出装置は、一定時間TL内に出力された出力信号におけるサンプリング時間毎の増減値Dと第1閾値G1とに基づいて、出力信号の波形Sの乱れの程度に対応するパラメータPを取得するパラメータ取得手段S104〜S107と、パラメータPと第2閾値G2とに基づいて、各気筒10a間のばらつきの有無を判定する判定手段S109とを備える。 (もっと読む)


【課題】アルコールとガソリンとの混合燃料に水分が混入していても、適切な量の燃料をエンジンに供給すること
【解決手段】暖機完了後よりも、暖機完了前のエンジン10の冷間時において、フィードバック補正値FAFがリーン側にずれていることに基づいて、混合燃料への水分の混入を検出する。そして、混合燃料に水分が混入していることが検出された場合には、補正係数L2によって、アルコール濃度センサ25による検出値に基づく増量係数L1により算出されるアルコール濃度反映値Lが小さくなるように補正する。これにより、燃料に水分が混入していても、エンジン10の冷間時などに適切な量の燃料をエンジン10に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、スロットル弁2の通常制御から全開制御への切り替えの際に生じるトルク段差を抑制できるようにする。
【解決手段】目標トルクが所定の全開基準トルク以上のときにはスロットル弁2の弁開度を全開に制御する。その際、スロットル弁2の全開開度で実現される内燃機関の推定トルクが目標トルクを超えるときには、そのトルク差を補償するように点火時期を遅角する。そして、スロットル弁2の全開条件が成立しているときに点火時期の遅角が発生した場合には、スロットル弁2の弁開度を全開開度から徐々に閉じ方向へと変化させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、燃焼限界を超えての運転の防止と要求トルク等の機関要求の実現とを両立させることを可能にする。
【解決手段】要求トルク、要求効率及び要求A/Fを取得し、それら機関要求と内燃機関の現在の運転状態とに基づいて、取得した各機関要求が内燃機関で実現されるための目標スロットル開度及び目標点火時期を算出する。そして、目標スロットル開度及び目標点火時期によって決まる筒内の燃焼条件が燃焼限界内に収まるように、目標スロットル開度の算出に使用する要求効率と、目標点火時期の算出に使用するトルク効率とにガード212,214を設ける。要求トルクまたは要求効率についてその時間変化量を計算し、算出した時間変化量の大きさに応じて各ガード212,214を緩和させる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給系の故障による燃料圧力の異常を、高精度に診断でき、以って、故障状態での運転の継続を回避又は抑制できる診断装置を提供する。
【解決手段】空燃比フィードバック補正係数が下限値に張り付いていて、空燃比がリッチ傾向であり、かつ、燃料ポンプの電流が通常よりも高い場合には、燃圧を調整するプレッシャレギュレータの閉固着を推定する。そして、走行中に閉固着を推定した場合には、燃料ポンプの印加電圧を低下させて運転を継続させ、一旦キースイッチがオフされると、内燃機関の再始動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、いわゆるトルクデマンド制御における弱点を補償して、内燃機関の機能に関する要求を各アクチュエータの制御量に的確に反映させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関の機能に関する要求に基づいて生成されたトルク、効率及び空燃比の各要求値と機関情報とを機関逆モデル30に入力し、それら要求値を実現するためのアクチュエータ要求値を機関逆モデル30を用いて算出する。また、内燃機関の機能に関する要求に基づいてアクチュエータ2,4,6のそれぞれに直接要求するアクチュエータ直接要求値も生成する。アクチュエータ2,4,6の制御は、アクチュエータ要求値による制御とアクチュエータ直接要求値による制御との間で切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の吸気通路に、第1燃料噴射弁と、該第1燃料噴射弁より下流側に配置される第2燃料噴射弁とを備えた内燃機関において、減速運転時における空燃比のリッチ化を効果的に抑制して、減速運転時における排気性状を改善する。
【解決手段】第1燃料噴射弁及び第2燃料噴射弁の双方から燃料を噴射する機関運転状態において、機関の減速運転に伴って燃料噴射量の減量補正要求が発生した場合に、第1燃料噴射弁による燃料噴射を停止させる一方、第2燃料噴射弁による燃料噴射は、第1燃料噴射弁の噴射を停止させない場合と同様に継続させる。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料が液体のままインジェクタから噴射されるようなアクセル操作で運転を行った場合でも、液体燃料がインジェクタに流入することを回避してエンジン運転性能を良好な状態に維持する。
【解決手段】ベーパライザ4と、インジェクタ5と、電子制御スロットル装置20と、エンジン運転状態を示す複数の出力信号を検知することにより燃料噴射量を算出してインジェクタ5に燃料噴射信号を出力するとともにスロットル開度指令値を算出してスロットル開度制御信号を電子制御スロットル装置20に出力する電子制御ユニット10Aとを備えており、液化ガス燃料を所定圧力の気体にして運転状態に応じた量でエンジン1に供給するガス燃料供給装置において、電子制御ユニット10Aが、検知したエンジン運転状態を基に液体燃料の噴射を回避しうる最大のスロットル開度を決定し、このスロットル開度をスロットル開度指令値の上限として出力する。 (もっと読む)


【課題】過渡を含めた運転状態においても、精度良く吸入空気量センサおよび大気圧センサの故障を判定でき、エミッションモード走行においても確実に故障を判定することができる判定装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量センサと、吸入空気量から燃料噴射量を演算する手段と、排気ガスの空燃比に基づいて空燃比補正量を演算する手段と、アクセル弁開度、エンジン回転数、吸気温度及び大気圧をそれぞれ検出する各センサと、アクセル弁開度及びエンジン回転数から、基準吸気管圧力を求める手段と、基準吸気管圧力となるように基準吸気管圧力と吸気温度とエンジン回転数とからスロットル弁開度を制御する手段と、吸入空気量から推定吸気管圧力を求める手段と、基準吸気管圧力と推定吸気管圧力とを比較して吸入空気量センサの故障を判定する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料中にベーパが発生してアルコール濃度センサの検出精度が低下した場合でも燃料のアルコール濃度を反映させた燃料噴射制御の制御精度を確保できるようにする。
【解決手段】燃温センサ31で検出した燃料温度が所定の限界温度以下のときには、燃料中にベーパが発生していないため、アルコール濃度センサ36の検出精度が高いと判断して、アルコール濃度センサ36で精度良く検出した現在の燃料のアルコール濃度検出値を用いて燃料噴射制御を行うと共に、そのアルコール濃度検出値をECU37のバックアップRAM等の書き換え可能な不揮発性メモリに記憶する。一方、燃料温度が限界温度よりも高いときには、燃料中にベーパが発生している可能性があるため、アルコール濃度センサ36の検出精度が低下している可能性があると判断して、ECU37のバックアップRAM等に記憶されている燃料のアルコール濃度記憶値を用いて燃料噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの導入に伴う未燃炭化水素の発生を抑制できる火花点火型内燃機関を提供する。
【解決手段】気筒2に開口する第1吸気ポート8及び第2吸気ポート9と、気筒2に配置された点火プラグ14と、排気通路6の排気の一部をEGRガスとして第1吸気ポート8に限定的に導入するEGR装置15と、第1吸気ポート8に燃料を噴射する第1燃料噴射弁18と、第2吸気ポート9に燃料を噴射する第2燃料噴射弁19と、吸気行程において第1吸気ポート8の吸気弁10が開弁してから所定期間T1が経過するまで第1吸気ポート8への燃料の噴射を停止し、所定期間T1の経過後に第1吸気ポート8に燃料を噴射するように第1燃料噴射弁18を制御するECU20とを備える。 (もっと読む)


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