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Fターム[3G301NE17]の内容

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【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの旋回角度を検出する為のスイッチを用いることなく、アクセルペダルの誤操作に起因した問題を解消することができる急発進防止装置を提供する。
【解決手段】加速中の場合、例えば車速が8km/h以下で走行中にアクセルペダルが強く踏み込まれ、ロータリーエンコーダ31からの総パル数が例えば最大値の80%以上となった場合には、アクセルペダル11の踏み間違えと判断してリレー61を作動し、イグニッション回路又は燃料供給回路への通電を遮断してエンジンを停止する。また、減速中の場合、例えば車速が16km/h以下で走行中にアクセルペダル11が強く踏み込まれ、総パルス数が例えば最大値の80%以上となった場合には、アクセルペダル11の踏み間違えと判断してリレー61を作動し、イグニッション回路又は燃料供給回路への通電を遮断してエンジンを停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】目標吸気量が変動する過渡運転状態においても、目標吸気量の変更に伴う吸気圧の変動を抑制でき、それにより、吸気圧を安定して精度良く制御できる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の吸気制御装置1は、吸気弁8のリフトによって吸気量GAIRを制御するとともに、スロットル弁13aによって吸気負圧PBGAを制御する。また、目標吸気量GAIRCMDを、吸気弁8のリフトおよび吸気カム位相CAINに応じて設定された上限値GAIRLMTHおよび下限値GAIRLMTLに基づいて制限する(図6のステップ7,10)とともに、なまし演算によりなます(図6のステップ11)ことによって、その変化が遅れるように補正する。そして、補正された目標吸気量GAIRCMDに応じて、スロットル弁開度ATHを設定する(図9)。 (もっと読む)


【課題】車両減速時におけるプレッシャリミッタの開弁を抑制できるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン運転状態に応じてコモンレール52に燃料を供給する燃料ポンプ53と、コモンレール52内に蓄えられた燃料を燃焼室13内に噴射する燃料噴射弁51とを備えたエンジン100の燃料噴射制御装置において、コモンレール52に設けられ、レール圧が限界設定圧力を越えた時に開弁するプレッシャリミッタ52Aと、減速開始時に、減速開始前のレール圧が所定圧よりも大きいか否かを判定するレール圧判定手段S102と、減速開始前のレール圧が所定圧よりも大きい場合には、減速時にプレッシャリミッタ52Aが開弁しないように、減速開始前のレール圧に基づいて、燃料噴射弁51から噴射する減速時の燃料噴射量を制御する燃料噴射制御手段S105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】積分項の上限および下限として設定されているガード値を補正することにより、内燃機関の負荷に関わらず、外乱の影響を低減し、目標レール圧力への追従性を向上する燃料噴射システムの制御装置を提供す。
【解決手段】積分項ガード値補正部47は、圧力センサ31で検出したコモンレール16の実レール圧力NPcと、目標レール圧力算出部45で算出した目標レール圧力PFINとが乖離しているとき、積分項の上限ガード値または下限ガード値を拡大する。目標レール圧力PFINに対し実レール圧力NPcが下回っていれば、積分項ガード値補正部47は積分項の上限ガード値をさらに上方へ拡大する。一方、目標レール圧力PFINに対し実レール圧力NPcが上回っていれば、積分項ガード値補正部47は積分項の下限ガード値をさらに下方へ拡大する。 (もっと読む)


【課題】自車両の発進時における運転者のアクセルペダルの踏み込み方に応じて反力を発生させることで、小さな反力でも前記自車両と物体との衝突の可能性を前記運転者に認知させて、前記自車両の発進に起因した前記衝突の発生を回避する。
【解決手段】衝突回避装置10は、自車両と他車両との衝突の可能性を判断する衝突可能性判定部40と、アクセルペダル12に反力を与える反力付与部24と、衝突可能性判定部40が衝突の可能性が高いことを検知した場合であって、自車両の発進時に、運転者によるアクセルペダル12の踏み込み速度が速度閾値以上となり、その後、速度閾値以下に減速したときに、反力を増大させる反力制御部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブの開度が通常の開度よりも開き側に変化している状況のもとフューエルカットが停止された場合であれ、燃料噴射が再開された後に、機関出力の急激な増大に起因して衝撃が発生することを抑制することができる。
【解決手段】電子制御装置は、フューエルカット(F/C)の停止に伴い燃料噴射が再開される際に、エンジンの点火時期Aを通常の点火時期A0よりも遅角させる。また、F/C中にEGRバルブの開度を通常よりも開き側に変化させ、それに伴う吸気圧Pmの変化に基づきEGR機構の異常判定処理を行う。また、異常判定処理の実行を通じてEGRバルブの開度が通常の開度よりも開き側に変化している状況のもとF/Cが停止された場合には、EGRバルブの開度が通常の開度とされている状況のもとF/Cが停止された場合に比べて点火時期Aを遅角させる際の遅角度合を大きくする。 (もっと読む)


【課題】給油の検出が行えない場合においても、アルコール混合濃度の演算が実施され、燃料噴射量演算に補正して燃焼状態やドライバビリティの悪化を防ぐ内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】アルコール混合濃度を演算するアルコール混合濃度演算手段と、移動した距離を演算する走行距離演算手段と、前記走行距離演算手段による走行距離に基づいて燃料置換判定を行う燃料置換判定手段と、を備え、前記燃料置換判定手段の燃料置換判定に基づいて、前記アルコール混合濃度演算手段によりアルコール混合濃度演算を定期的に実行し、燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 燃費や排ガス特性を良好に維持しながら、アイドル運転状態などへの移行後におけるフィルタの過昇温を防止でき、それにより、フィルタの劣化および破損を確実に防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 この制御装置1では、内燃機関3が通常運転状態からアイドル運転状態などに移行した後のフィルタ14の過昇温を防止するために、通常運転状態において、算出されたパティキュレート堆積量QPMおよび検出されたフィルタの温度TDPFに応じて、内燃機関3の出力をあらかじめ制限する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態が筒内流入空気量が大幅に変化する状態にあるときに実際の筒内流入空気量に一致する筒内流入空気量を算出することにある。
【解決手段】モデル式に基づいて吸気行程中に燃焼室25内に吸入される空気の量を算出し、筒内流入空気量の算出値に基づいて内燃機関の運転を制御する内燃機関の制御装置において、筒内流入空気量の算出が開始されてから所定時間が経過したときの筒内流入空気量の実際値を筒内流入空気量の算出開始時に筒内流入空気量の予測値として算出する。この予測値と筒内流入空気量の算出開始時の筒内流入空気量の実際値との差を筒内流入空気量の算出開始時に筒内流入空気量の変化予測値として算出する。この変化予測値が所定の変化予測値よりも大きいときに筒内流入空気量の算出値を筒内流入空気量の変化予測値に応じて補正する。補正された筒内流入空気量の算出値に基づいて内燃機関の運転が制御される。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関においてEGR通路をガスが逆流することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路と、前記EGR通路の接続部より上流側の吸気通路に設けられたスロットル弁と、前記EGR通路を介して排気の再循環が行われ且つ機関負荷が所定負荷以下である運転条件下において、前記スロットル弁の開度を所定開度以上の開度まで開弁する要求を伴う制御要求があった場合に、当該制御要求における目標の機関負荷よりも軽負荷且つ目標の機関回転数よりも高回転数の運転状態となるように前記内燃機関の制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸入空気量と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、吸入空気量で達成可能なトルク要求の実現精度を向上させる。
【解決手段】トルク集約部2およびトルク調停部4は吸入空気量で実現するためのトルク要求(将来トルク)と点火時期で実現するためのトルク要求(直近トルク)との何れか一方を選択し、内燃機関で要求される目標トルクを設定する。吸気系制御部10は目標トルクを達成するための目標空気量を算出し、該目標空気量に基づいて吸入空気量を制御する。点火時期算出部30は、吸入空気量の制御で達成されるトルク(推定トルク)が目標トルクを超えるときには、そのトルク差を補償するように点火時期を遅角する。ガード部6は、点火時期が遅角されている場合には、目標トルク補正部8に入力される目標トルクに将来トルクを上限とするガードを設ける。 (もっと読む)


【課題】要求トルク増大時の燃焼音を低減するとともに粒子状物質を捕集するフィルタを保護するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】蓄圧室54内の加圧された燃料をインジェクタ56によって燃焼室15内に噴射させるエンジン10を制御するエンジン制御装置100を、ドライバ要求トルクを検出する要求トルク検出手段101と、排ガス中の粒子状物質を捕捉するフィルタ80への粒子状物質の推定堆積量を演算する粒子状物質堆積量推定手段と、要求トルクの増加に応じて所定の期間にわたって蓄圧室内の燃料圧力を低下させる減圧制御を実行するとともに、粒子状物質の推定堆積量が所定値以上となった場合に減圧制御を禁止する燃圧制御手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】1気筒当たり複数の燃料噴射弁を吸気通路に備える内燃機関において、燃料噴射弁の故障に対して、内燃機関の保護を図りながら、運転を極力継続させることができるようにする。
【解決手段】空燃比異常が生じた気筒において、噴射パルス幅の総和と実噴射総量との相関を検出することで、故障パターンを特定する。次いで、一方の燃料噴射弁を正常であると仮定して、実噴射総量が正常量に戻すように噴射パルス幅を補正し、該補正の結果、空燃比が正常範囲に戻れば、前記仮定が正しかったと判断し、故障している燃料噴射弁を特定する。故障パターン及び故障している燃料噴射弁が特定されると、噴射パルス幅の補正や燃料供給圧の補正を、故障した燃料噴射弁だけに施すか、両燃料噴射弁に対して実施し、前記補正制御で空燃比が正常範囲に戻らない場合には、燃料ポンプを停止させる。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの故障時であっても、要求よりも実際の燃料噴射量が不足してリーン空燃比で運転されてしまうことを回避できるようにする。
【解決手段】燃圧センサで検出された燃圧と目標値とに基づいて燃料ポンプの通電を制御するデューティ比を決定するエンジンの燃料供給装置において、前記燃圧センサの異常時に、燃料ポンプのデューティ比を前記目標値に相当する値に固定すると共に、前記目標値に相当するデューティ比で燃料ポンプを駆動する状態において、燃料供給量が不足する領域では、燃料カットを行うか、スロットル弁の開度を制限する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、トルクの制御性の向上と燃費の向上とを高い次元で両立する。
【解決手段】いわゆるトルクリザーブ制御を行う内燃機関の制御装置において、要求トルクの変化量を取得し、当該変化量が大きいほどリザーブトルクを大きな値に補正する。また、目標回転数の変化、補機負荷の変化、或いはシフトチェンジによって、要求トルクが大きく変化する場合には、リザーブトルクの補正を禁止する。また、好ましくは、リザーブトルクの履歴を学習し、リザーブトルクの次回の補正値に反映させる。好ましくは、内燃機関の水温別、目標回転数別、補機類の可動状態別、或いはシフト状態別にモードを設定し、各モード毎に学習を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼制御の精度を向上させる。
【解決手段】ノックセンサ26の検出値のうち5kHz〜7kHz程度の範囲の信号のみを抽出して積分した第1積分値を用いて着火時期を判定し(S5、S7、S13、S17)、ノックセンサ26の検出値のうち8kHz〜9kHz程度の範囲の信号のみを抽出して積分した第2積分値を用いて燃焼期間を判定する(S4、S12)。これによって、着火時期と燃焼期間の双方を精度よく検出することが可能となり、着火時期が同じであっても、燃焼期間の違いからEGR、燃料のセタン価、コモンレールのレール圧等による燃焼の影響を判別可能となって、燃焼制御の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置の異常を正しく判定することができ、かつ、その燃料噴射装置の異常の原因を判断することができる燃料噴射装置の異常判定装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射によって生じる燃料圧力の変化の1次微分値を基準値として予め設定する基準圧力変化設定手段と、基準圧力変化設定手段が設定した基準値を閾値として、燃料圧力検出手段が検出した燃料圧力の変化の1次微分値とのずれ量に基づいて、燃料噴射手段の異常を判定する異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクを大気圧に応じて精度よく制御する。
【解決手段】エンジンは、アクセル開度などに基づいて設定されたトルク要求量に応じて制御される。トルク要求量は、エアフローメータにより検出される吸気量に応じて補正される。また、トルク要求量は、大気圧が低いほどより大きくなるように補正される。さらに、トルク要求量は、吸気量に応じて定まるトルク要求量の補正量の学習が完了するまでの間、低くなるように補正される。 (もっと読む)


【課題】高温によってセンサへの供給電圧が変動した場合であっても、供給電圧変動の影響を受けることなくアクチュエータの駆動を制御できるアクチュエータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動対象11を駆動するアクチュエータ13の駆動制御装置であって、基準電圧を出力する基準電圧出力部31Aと、電圧又は電流を増幅するとともに、基準電圧に基づいて供給電圧を出力する供給電圧出力部31Bと、供給電圧が供給され、操作対象21の操作量に応じた検出信号を出力するセンサ23と、検出信号に、基準電圧を供給電圧で除した値を掛けることによって補正信号を算出し、この補正信号に基づいてアクチュエータ13の駆動を制御する制御手段30と、を備える。 (もっと読む)


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