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Fターム[3G301NE17]の内容

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【課題】エンジンの出力にかかわらず安定したフューエルカット制御を行うハイブリッド車両の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンへの燃料供給の停止を要求してからフューエルカット制御を実行するまでの遅延時間の有無を判定するフューエルカットディレー判定工程(S12)と、エンジンの出力に関する情報に基づいて補正値を算出する補正値算出工程(S16)と、算出した補正値に基づいて補正トルクを出力し、モータのトルク変動を緩和する補正トルク出力工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】EGR装置及びモータアシストターボを備えた内燃機関において定常運転時に適用して好適なEGR制御及びモータアシストターボのアシスト出力制御をすることができる制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けられたタービンと吸気通路に設けられたコンプレッサとコンプレッサを回転駆動するモータとを有するモータアシストターボと、タービンより上流の排気通路とコンプレッサより下流の吸気通路とを接続する高圧EGR通路と、該高圧EGR通路の流路面積を調節する高圧EGRバルブと、を有する高圧EGR装置と、内燃機関のEGR率が所定の目標EGR率になるように高圧EGRバルブの開度をフィードバック制御するEGR制御手段と、モータの出力を制御するモータ出力制御手段と、を備え、モータ出力制御手段は、高圧EGRバルブの開度が全開に制御されるときのモータの出力を上限値としてモータの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】特定の車両制御のために振動成分を含むトルクが要求され、且つ、特定車両制御以外の車両制御のための効率要求も存在する場合に、スロットルをばたつかせることなくそれら要求に沿ったトルクと効率とを実現する。
【解決手段】振動成分を含む特定要求トルクの発生に連動して特定車両制御用のモデルトルクを生成し、特定要求トルクのモデルトルクに対する比率を特定要求効率として算出する。そして、特定要求効率にその他の要求効率を乗じて得られる値を総合要求効率として算出する。次に、特定要求トルクを総合要求効率で除算することにより得られる要求潜在トルクをその実現に必要な筒内空気量に変換し、その筒内空気量に基づいてスロットルへ向けた開度指令値を決定する。また、開度指令値に従ってスロットルを操作した場合の推定潜在トルクを算出し、推定潜在トルクに対する特定要求トルクの比率を指示効率として点火時期を決定する。 (もっと読む)


内燃機関の吸気管内の少なくとも一つの空気システム状態を制御するための方法において、前記少なくとも一つの空気システム状態に影響を与える少なくとも一つの制御量がアクチュエータによって予め設定され、制御時に前記アクチュエータの少なくとも一つの制御量制限が考慮される、ことを特徴とする方法。
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【課題】内燃機関の制御装置において、燃料カット条件をスロットル開度で定義し、内燃機関の失火をクランク角検出手段からの出力信号で判定することにより、ドライバビリティを向上し、排気系部品の破損等を回避し、さらに、イオン電流の発生期間を検出する回路を不要とすることにある。
【解決手段】クランク角検出手段からの出力信号により内燃機関の失火を検出する失火検出手段と、この失火検出手段により内燃機関の失火が検出された場合には失火する前のスロットル開度をしきい値とするスロットル開度学習手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各気筒の吸気行程と圧縮行程で筒内に燃料を噴射する弱成層燃焼モード中に燃料蒸発ガスのパージによる空燃比のずれを防止しながら燃焼状態の悪化を防止する。
【解決手段】ECU35は、弱成層燃焼モード中に、パージ燃料量(吸気系にパージされる燃料蒸発ガス量)に応じて吸気行程噴射量を減量補正するが、パージ燃料量が減量補正前の吸気行程噴射量よりも多くなる場合には、燃料蒸発ガスのパージによる燃料量増加分を吸気行程噴射量の減量補正による燃料量減少分で相殺できなくなると判断して、パージ燃料量が減量補正前の吸気行程噴射量を越えないようにパージ燃料量を制限することで、燃料蒸発ガスのパージによる燃料量増加分を吸気行程噴射量の減量補正による燃料量減少分で相殺できるようにする。これにより、圧縮行程噴射量を減量補正する必要がなくなり、圧縮行程噴射量を確保して点火時期に良好な成層混合気を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の調節を高精度で行うことのできる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、電気駆動式の燃料噴射弁20を備える。燃料噴射弁20は、昇圧された状態の燃料が供給されるとともに噴射孔23が形成されたノズル室25と、入力される駆動信号に応じて往復移動して噴射孔23を開閉するニードル弁22とを備える。圧力センサ41によって燃料噴射弁20内部の燃料の圧力を検出し、同圧力に基づいて、噴射孔23が最も大きい絞り効果を発揮する噴孔絞り状態での燃料噴射の実行の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に内燃機関の気筒間で空燃比が不均衡な状態であるのを判定する。
【解決手段】エンジンの運転状態が所定の定常運転状態のときに、空燃比センサにより検出された空燃比AFがその変化方向が反転する上ピークに至ってから次に変化方向が反転する下ピークに至るまでに要した時間に対する空燃比AFの変化量に相当する傾き積算平均値ΔAulsaを計算し(S100〜S160)、計算した傾き積算平均値ΔAulsaがエンジンの気筒間における空燃比が均衡していると判断可能な範囲の絶対値としての上限として予め定められた閾値ΔAref1を超えているときには(S165〜S175)、エンジンの気筒間における空燃比が不均衡な空燃比インバランス状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】高温になることを想定していない部品の耐久性が、噴射量の補正係数を求める制御をすることによって低下することを抑えることができる蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレール内の燃料の一部を低圧側にリークすることによってレール圧を制御するレール圧制御手段と、蓄圧式燃料噴射装置のいずれかの位置での燃料の温度を検出する燃料温度検出手段と、内燃機関の無噴射状態を検出する無噴射状態検出手段と、内燃機関の無噴射状態が検出されたときにレール圧制御手段によってレール圧を所定圧力に維持させるとともに燃料噴射制御手段によって微小噴射を実行させて指示噴射量又は燃料噴射弁の駆動信号の補正係数を算出する補正係数演算手段と、を備え、補正係数算出制御手段は、検出される燃料の温度に応じて微小噴射を実行する際のレール圧、又は補正係数を算出する制御の実行の可否を決定する。 (もっと読む)


圧縮点火エンジン(10)は、排気ガス後処理組立体を有する排気システム(16)を備え、この後処理組立体は三元触媒デバイス(30)およびSCRデバイス(34)を備え、この三元触媒デバイスは、SCRデバイスの上流でエンジンに対して密結合の位置に配置される。エンジンの動作を制御するためにエンジン制御ユニット(47)が設けられる。エンジン制御ユニットは、SCRデバイスの温度を監視し、SCRデバイスの温度が閾値未満に低下するのに応答して、エンジンを、希薄な空燃混合物を用いる動作から化学量論的空燃混合物または濃厚な空燃混合物を用いる動作へと切り換える制御をするように構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の始動完了直後の燃料噴射量制御において、失火によるエンジンストールと黒煙の排出という相反する不具合を防止することを目的としている。
【解決手段】このため、始動検出手段と温度検出手段と吸気圧力検出手段とを備え、燃料噴射手段と、内燃機関の始動検出直後に始動後噴射量を基本噴射量とし、基本噴射量は、内燃機関の温度が設定温度以下である時には増量補正され、かつ吸気圧力検出手段の吸気圧力に基づいて減量補正する燃料制御手段を備えた内燃機関の燃料制御装置において、スロットル開度検出手段を備え、スロットルが開いた時に、燃料制御手段は、吸気圧力に基づく燃料供給量の減量補正を遅らせる。また、内燃機関の燃料制御装置において、スロットルが開いた時に、燃料制御手段は、燃料供給量の減量補正に上限値を設ける。 (もっと読む)


【課題】ドライバの操作量以外の要素により発生するトルク誤差に対し、スロットル開度の補正を行うが、アクセル開度とスロットル開度との差が大きくなる場合がある。このため、スロットル全開時に最大トルクの補正を行うが、全開前の領域で目標トルクの実現精度が低下することがある。
【解決手段】理論式から演算される目標空気量と計測される吸入空気量に基づいて、最大トルクの補正量を求めることで、スロットルの開閉状態に関わらず、目標トルクを実現する。 (もっと読む)


【課題】煤煙フィルターを再生させる過程において、アイドル状態への進入、またはオーバラン状態への進入により非正常再生が実行されるとき、それぞれの状況に応じた再生制御を実行するようにする。
【解決手段】本発明の特徴による煤煙フィルターの再生制御方法は、煤煙フィルターの再生が進行する過程、アイドル状態であるか、またはオーバラン状態であるかを判断する過程、およびその判断結果によりディーゼル煤煙フィルターの再生を制御する過程を含み、アイドル状態であれば、酸素濃度と煤煙フィルターの入口の温度に応じたフィードバック制御により燃料噴射量を維持させて、煤煙フィルターの非正常再生を実行し、オーバラン状態であれば、燃料噴射量と排気流量に応じたフィードバック制御により燃料噴射量と吸入空気量を維持させて、煤煙フィルターの非正常再生を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CO2の排出量を測定するための特別な測定装置を設けることなく、CO2の排出量が正常であるかどうかを判別し得る内燃機関の燃料噴射制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、エンジン回転数検出手段と、エンジン負荷検出手段と、エンジン回転数検出手段により検出されるエンジン回転数と、エンジン負荷検出手段により検出されるエンジン負荷とから燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段とを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置において、燃料噴射量算出手段により算出された燃料噴射量が正常値であるかどうかを判定する判定手段を備え、判定手段に用いる燃料噴射量が正常値であるかどうかを判定する閾値は、燃料噴射量を算出するために設けられた燃料噴射量算出マップのマップ値に設定された値を加えた上限値である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のフューエルカットからの燃料噴射復帰時に非同期噴射を実行するに際し、アフターファイヤの発生を防止しながらも、触媒のNOx浄化機能を迅速に回復させることを可能にする内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのフューエルカット中、三元触媒における酸素吸蔵量を算出する。フューエルカット状態から燃料噴射が復帰される際、三元触媒の酸素吸蔵量に基づいて必要非同期噴射量を算出する。この必要非同期噴射量が可燃空燃比分噴射量よりも多い場合、燃焼室内での燃焼が可能な空燃比の範囲内での最大噴射量で分割非同期噴射を実行する。その後、上記必要非同期噴射量から分割非同期噴射量を減算した値を新たな必要非同期噴射量とし、この必要非同期噴射量が「0」になるまで上記分割非同期噴射を実行していく。 (もっと読む)


【課題】運転者からの加速要求に対する応答性の確保と、燃費の改善とを両立させる。
【解決手段】操作位置を変化させることによって加減速要求が入力される操作部材8と、エンジン12の吸気量を調節するためのスロットル弁22と、操作部材8の操作位置に基づいてスロットル弁22を駆動制御する制御装置19とを備え、制御装置19は、操作部材8の操作位置に基づいてスロットル弁22の目標開度を設定する開度設定部45と、操作部材8で加速要求が入力されている間にその加速要求の大小を判定する加速判定部47とを備え、開度設定部45は、加速判定部47で加速要求が大と判定している間は目標開度の変化率を操作位置の変化率に追従する第1の変化率に従わせて目標開度を設定し、加速要求が小と判定している間は目標開度の変化率を第1の変化率よりも緩やかな第2の変化率に従わせて目標開度を設定する。 (もっと読む)


【課題】自動アイドルストップシステムにおけるエンジンの惰性回転中のピニオンギアとリングギアとの噛み合わせを、速やか、かつ静粛に行う。
【解決手段】エンジンのクランク角を検出するクランク角センサと、エンジンのクランク軸に連結するリングギアと、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、エンジンを始動するためのスタータモータと、スタータモータの回転をリングギアに伝達するピニオンギアと、ピニオンギアを押し出し、リングギアと噛み合わせるピニオンギア押し出し手段と、複数の制御モードのうちいずれを実行するかが定められているスタータ制御手段を含むエンジン始動装置とした。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に燃料を噴射する燃料噴射弁と、エバポガスを吸気通路に放出するようにして吸気通路に常時連通するようにして燃料タンクおよび吸気通路間に設けられるキャニスタと、排気通路を流通する排ガス中の残存酸素濃度を検出する酸素センサと、酸素センサの検出値に基づく空燃比を目標空燃比に近づけるための学習制御を行って燃料噴射弁からの燃料噴射量を制御する制御ユニットとを備える内燃機関の空燃比学習制御装置において、コストの増大を回避した簡単な構成でエバポガスの吸気通路への流入による空燃比への影響を軽減する。
【解決手段】制御ユニットCは、キャニスタ24から吸気通路17にエバポガスが放出されていると予測される間は、学習制御で定まる燃料噴射量の減量に所定の制限をかける。 (もっと読む)


【課題】1型式のエンジン70に対するECU11の汎用性を向上させたエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン制御装置は、エンジン70と、前記エンジン70に燃料を噴射する燃料噴射装置117と、前記エンジン70の駆動状態を検出する検出手段14,16と、前記検出手段14,16の検出情報と前記エンジン70固有の出力特性データM1とに基づいて前記燃料噴射装置117の作動を制御するECU11とを備える。前記ECU11には、前記燃料噴射装置117の作動を修正するための修正特性データM2を有するデータ提供手段21を接続する。前記ECU11は、前記検出手段14,16の検出情報、前記出力特性データM1及び前記修正特性データM2に基づき制限トルク値を演算し、前記制限トルク値に応じて前記燃料噴射装置117を作動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタの目詰まり発生後におけるドライバビリティの低下を防止する。
【解決手段】差圧センサで検出した燃料フィルタ12の前後差圧が所定値を超えている場合は、燃料フィルタ12が目詰まり状態であると判定し、燃料フィルタ12を通過する燃料量を所定量以下に制限する。これにより、燃料が燃料フィルタ12を通過する際の圧損が小さくなり、燃料フィルタ12の下流側圧力の低下が抑制される。したがって、気泡が発生しにくくなり、高圧ポンプ6の吸入量不足が発生しにくくなる。 (もっと読む)


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