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Fターム[3G301NE17]の内容

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【課題】排気浄化触媒を適切に保護できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】所定の運転領域において排気浄化触媒127の触媒床温に応じた燃料噴射量の制御を実行する内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記触媒床温が所定温度に達したら前記燃料噴射量を増量する制御手段11と、前記排気浄化触媒の劣化度を検出する劣化度検出手段11,113,126,128,140と、を備え、前記制御手段は、前記劣化度に応じて前記燃料噴射量を増量する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒のそれぞれに設けられた複数の燃料噴射弁につき、ばらつき異常の原因がどの燃料噴射弁にあるかを識別する構成において、噴射割合の変更に起因する誤検出のおそれを抑制する。
【課題手段】複数の燃料噴射弁PFI2,DI3の間における噴射割合α,βと、当該噴射割合を変更した前及び後における空燃比変動パラメータXA,XBとに基づいて、複数の燃料噴射弁PFI2,DI3のそれぞれについてばらつき異常を検出する構成において、噴射割合α,βに基づいて、異常判定しきい値THbaseを補正して判定値TH1,TH2を算出する。したがって、噴射割合α,βの変更に起因する誤検出のおそれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各気筒の2つの燃料噴射弁のうちの一方の燃料噴射弁の噴射割合を増加させる制御を実行する場合に排気エミッションの悪化を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの吸気ポート31に、それぞれ燃料噴射弁21(A,B)を配置したエンジン11において、一方の燃料噴射弁Aの噴射割合を増加させる制御を実行する際に、一方の燃料噴射弁Aの噴射期間が吸気バルブ33の開弁期間内になるように一方の燃料噴射弁Aの噴射時期を補正する。尚、一方の燃料噴射弁Aの噴射期間が吸気バルブ33の開弁期間よりも長い場合には、一方の燃料噴射弁Aの噴射期間が吸気バルブ33の開弁期間よりも短くなるように一方の燃料噴射弁Aの噴射割合を減少補正して他方の燃料噴射弁Bの噴射割合を増加補正した後、一方の燃料噴射弁Aの噴射期間が吸気バルブ33の開弁期間内になるように一方の燃料噴射弁Aの噴射時期を補正する。 (もっと読む)


【課題】排出ガス中の粒子状物質の低減および冷却用オイルの希釈防止を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁開閉機構は、第1吸気弁および第2吸気弁を閉じた状態から、先に前1吸気弁を開き、後に第2吸気弁を開くものであるとともに、第1燃料噴射口からの燃料の噴射方向および第1吸気ポートの温度に対応して第1燃料噴射口からの燃料の噴射量および噴射時期を制御するとともに、第1燃料噴射口からの燃料の噴射量および噴射方向ならびに第2吸気ポートの温度に対応して第2燃料噴射口からの燃料の噴射量および噴射時期を制御する噴射制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒内の中心空燃比や目標空燃比補正量に基づいて、内燃機関に取り付けられた触媒前の空燃比センサのオフセット故障を的確に診断することのできる触媒前の空燃比センサの故障診断装置を提供する。
【解決手段】空燃比センサの診断装置250は、空燃比センサ112と酸素センサ113と空気流量検出手段110の出力信号に基づいて演算された中心空燃比と目標空燃比補正量のうち、目標空燃比補正量が中心空燃比に対して著しく大きいまたは小さい時には、空燃比センサ112のオフセット故障と判定する。また、中心空燃比が理論空燃比に対して著しく大きいまたは小さい時にも、空燃比センサ112のオフセット故障と判定する。そして、空燃比センサ112のオフセット故障と判定した場合はランプ等を点灯して運転者にその異常を警告する。 (もっと読む)


【課題】外部負荷が変化した場合であっても、機関回転速度の低下速度を適切にフィードバック制御することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、機関回転速度の低下速度を目標の低下速度に一致させるように内燃機関10のトルクを制御する低下速度フィードバック制御を実行する。電子制御装置100は、機関回転速度を一定の回転速度に維持するために必要なトルクである要求トルクを算出し、算出された要求トルクが大きいときほど低下速度フィードバック制御におけるフィードバックゲインを大きくする。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの性質に応じた有効な対策を選択的に講じることにより、適正かつ確実にプリイグニッションを抑制する。
【解決手段】混合気が過早に自着火する現象であるプリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex未満であることが確認された場合には、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を低下させる制御を含む第1プリイグ回避制御を実行する。一方、上記プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex以上であることが確認された場合には、インジェクタ18からの燃料噴射の態様を変更することにより筒内の燃焼熱量を低下させる制御を含む第2プリイグ回避制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】卑金属担持NO浄化用触媒、および高効率でNO浄化し得るNO浄化触媒装置を提供する。
【解決手段】Cu又はNiを活性種とするNO浄化用触媒であって、担体粒子に担持されたCu又はNiあるいはいずれかの酸化物からなるナノ粒子の粒子径が1.2nm以上であって担持量(質量%)とナノ粒子の粒子径(nm)との比が0.125以上である、前記触媒、および前記触媒が内燃機関の排ガス流路に設けられ、排ガスを定常的にA/Fが、Cuを活性種とする場合は≦14.4の雰囲気に、Niを活性種とする場合はA/F≦14.2の雰囲気に制御する触媒装置。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料を使用する燃料噴射弁の動作を安定させ、噴射量を開弁時間に応じたものとするとともに、燃料噴射弁やリターン流路などの燃料系からの燃料の耐漏洩機能を高める燃料供給装置を提供する。
【解決手段】液化ガスからなる燃料を内燃機関10に供給する燃料供給装置20は、ギャラリー圧力Phg、ギャラリー温度Thg、および蒸気圧Pvに基づいて、ヘッドギャラリー11bへの燃料供給およびヘッドギャラリー11bからの燃料排出を制御することにより、ヘッドギャラリー11b内の燃料に関して、下限温度Tminを上回りかつ上限温度Tmaxを下回るような所定温度範囲で、許容圧力Pmax未満での液体状態を保つ。 (もっと読む)


【課題】燃料系の誤差と空気系の誤差のそれぞれに応じて、適切に補正を実施し、空燃比ばらつきとトルクばらつきの双方を補正する。
【解決手段】排気管集合部10Aの空燃比に基づいたフィードバック制御を実施中に、目標空燃比と実空燃比の差が所定値以下のとき、角加速度のばらつきがもっとも大きい気筒cyl_1の空燃比を例えば、燃料増量によってリッチ側に補正する。その後、あらためて、気筒毎の角加速度を検出し、気筒間の角加速度ばらつきが解消されていないときは、前記ばらつきがもっとも大きかった気筒の空気制御量に誤差があると判断し、当該気筒の空気量、燃料量、点火時期などを補正する。 (もっと読む)


【課題】性能パラメータの相互干渉による制御性悪化の回避を図るとともに、エンジン性能を好適に制御する。
【解決手段】性能パラメータ算出部31は、複数の性能パラメータの目標値をエンジン運転状態に基づいて設定する。また、目標燃費操作部40は、各性能パラメータの実値が目標値に制御されている状態で、燃費の目標値をエミッション排出量の変化量に基づいて性能良化側に操作する。目標燃費操作部40は、複数の性能パラメータと複数の燃焼パラメータとの相関を定義した相関データを用い、燃焼パラメータの動作可能範囲に基づいて各性能パラメータの変化量を算出する性能パラメータ変化量算出部43と、エミッション排出量の変化量が所定の許容範囲にある場合に、燃費の変化量を燃費操作量として設定する燃費操作量設定部44とを有する。燃焼パラメータ算出部32は、各性能パラメータの目標値に基づいて複数の燃焼パラメータの目標値を算出する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量が変更される多気筒内燃機関であっても、リッチ側気筒間ばらつきが生じているときの排気浄化性能を向上させることのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジン10は、吸気バルブ30のリフト量を変更するリフト量可変機構42を備えている。電子制御装置50は、各気筒間での空燃比のばらつきである気筒間ばらつきを検出するとともにその気筒間ばらつきがリッチ側に偏倚しているときには燃料噴射量を増量補正する。この燃料噴射量の増量補正量を、吸気バルブ30のリフト量が小さいときほど増大させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、目標トルクの好適な設定により吸気量を制御し、エンジンの耐エンスト性やエンジン回転収束性を向上させる。
【解決手段】エンジン10の目標回転数を演算する目標回転数演算手段1と、エンジン10の目標回転数での無負荷損失に相当する無負荷損失トルクを演算する無負荷損失トルク演算手段2と、を設ける。
また、エンジン10の実回転数に基づき、目標回転数で無負荷損失トルクを出力する状態と等馬力相当の第一目標トルクを演算する第一トルク演算手段3を設ける。
さらに、第一目標トルクを参酌してエンジン10に導入される吸気量を制御する吸気量制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス発生時において、エミッション量低減制御が実行されることに起因する失火の発生等を抑制すること。
【解決手段】気筒別空燃比の間の差(空燃比気筒間インバランス)の大きさを表わす「インバランス指標値」が、触媒の上流に配置された空燃比センサの出力値に基づいて取得される。インバランス指標値により表わされる空燃比気筒間インバランスの大きさが、第1の程度以上且つ第1の程度より大きい第2の程度未満のとき、エミッション量低減制御の実行が「制限」され、第2の程度以上のとき、エミッション量低減制御の実行が「禁止」される。エミッション量低減制御としては、パージ制御、EGR制御、AI増量制御、冷間VVT制御、触媒暖機遅角制御、SCV制御等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、スロットルバルブ部の前後圧を用いることなく、要求されるエンジントルクに応じたスロットルバルブの目標開度を演算する。
【解決手段】エンジン10の最大トルク相当値に対する目標トルク相当値の比を圧力比相当値として演算する第一演算手段6を設ける。また、第一演算手段6で演算された圧力比相当値に基づき、スロットルバルブ27を通過する空気の流速を演算する第二演算手段7を設ける。さらに、第二演算手段7で演算された流速に基づき、スロットルバルブ27の目標開度を演算する第三演算手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】ばらつき異常検出時における誤検出を防止する。
【課題手段】多気筒内燃機関の排気通路には、触媒と、触媒の上下流側に配置された空燃比センサとしての触媒前センサおよび触媒後センサとが設けられる。触媒前センサの出力に基づく主空燃比制御と、触媒後センサの出力に基づく補助空燃比制御とが実行される。触媒後センサの出力に基づき補助空燃比制御のための制御量が算出される。内燃機関の回転変動が検出され、その検出値に基づき気筒間空燃比ばらつき異常が検出される。ばらつき異常の検出中に制御量のガード範囲が縮小される。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態が過渡運転状態となったこと等に起因して下流側空燃比センサの出力値がリッチとなったとき、空燃比のフィードバック制御と触媒の反応とに起因して空燃比を更にリッチに設定することを防止する。
【解決手段】空燃比制御装置は、下流側空燃比センサ56の出力値Voxsがリッチ判定閾値以上となったときに触媒43に流入するガスがリーン空燃比となり、且つ、出力値Voxsがリーン判定閾値以下となったとき触媒流入ガスがリッチ空燃比となるように空燃比のフィードバック制御を行う。更に、上流側空燃比が所定値以下となり、且つ、その後に取得される下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの極大値がある範囲内の値であるとき、下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが「触媒43の状態が酸素過剰状態となる前」に低下すると予測し、酸素過剰状態であると判定するためのリーン判定閾値を通常値よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】急な坂道等でブレーキを操作していても駆動力を上げながらの発進を違和感無く行うことができ、しかも減速時に誤ってアクセルとブレーキとを同時に操作してしまった場合の、意図しない加速の防止を行う。
【解決手段】アクセル操作量検出手段111と、ブレーキ操作検出手段113の出力とに基づいて、アクセルとブレーキとが同時に操作されたことを検出した場合に、エンジン出力制限の実施を、スロットルバルブの目標開度を演算する空気量制御手段203へ指示するエンジン出力制限判定手段303を含む車両安全制御手段204とを備えた車両安全制御装置において、エンジン出力制限禁止判定手段302は、アクセル操作量検出手段111の出力とシフト位置検出手段109の出力と車速検出手段114の出力とに基づいて、車両発進判定手段301が車両の発進を判定した場合は、所定の期間の間エンジン出力制限の実施を禁止する。 (もっと読む)


【課題】多くの工数を費やすことなく、再加速時に生じる駆動系の捩れ振動を容易にかつ適切に抑制できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力源の出力トルクを動力伝達軸を有する動力伝達機構を介して車輪に伝達する車両の駆動力制御装置において、惰力走行中もしくは減速走行中の前記車両を加速要求に応じて加速させる場合に、前記加速要求により増大される前記出力トルクが前記動力伝達軸に伝達され、その際に生じる前記動力伝達軸の捩れに起因して前記車両の前後加速度が変動することにより発生する振動の振動周期を算出し、その算出された振動周期を基に前記振動の振幅方向の極大値と極小値との差分が小さくなるように、前記加速要求により増大される前記出力トルクを制御するトルク制御手段(ステップS3,S5,S6,S13,S14,S17,S18,S20)を設ける。 (もっと読む)


【課題】アイドリング運転中の潤滑不足を判定して、潤滑不足を速やかに解消することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、クランクポジションセンサ101によって検出される機関回転速度を目標アイドル回転速度に一致させるようにアイドリング運転中の機関回転速度を制御する。電子制御装置100は、クランクポジションセンサ101によって検出される機関回転速度に基づいて内燃機関11における吸気バルブ23aとバルブガイド25aとの摺動部、並びに排気バルブ23bとバルブガイド25bとの摺動部における潤滑不足を推定し、潤滑不足が推定されたときに、アイドリング運転中の機関回転速度を上昇させるアイドルアップを実行する。 (もっと読む)


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