説明

Fターム[3G301NE17]の内容

Fターム[3G301NE17]の下位に属するFターム

Fターム[3G301NE17]に分類される特許

41 - 60 / 920


【課題】 繰り返し更新演算を行うことなく、過渡運転状態においても正確な体積効率を算出し、気筒吸入空気量の算出精度を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 検出される吸気圧PBA及び吸気温THに基づいて理論気筒吸入空気量GAIRSTDが算出され、気筒容積Vcylと吸気管容積Vinとの比、気筒吸入空気量の前回算出値GAIRCYLN(k-1)、理論気筒吸入空気量GAIRSTD、及び推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTHを用いて、機関の体積効率ηvが算出される。さらに算出された体積効率ηv、推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTH、及び気筒吸入空気量の前回算出値GAIRCYLN(k-1)を吸気管モデル式に適用して、気筒吸入空気量GAIRCYLNが算出される。 (もっと読む)


【課題】燃焼音の低減と排気エミッションの改善との両立を、これらの評価手法の簡素化を図りながら実現可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】パイロット噴射、メイン噴射、アフタ噴射それぞれにおける燃料の燃焼に伴う熱発生率波形の傾きの最大値の和を燃焼音の評価値とし、メイン噴射で噴射された燃料の燃焼に伴う熱発生率波形の傾きの最大値をNOx発生量の評価値とする。これら燃焼音及び排気エミッションの評価指標を共通化したことで、燃料噴射量及び燃料噴射タイミングの適合値を早期に取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】噴射制御の安定性向上、及び経年劣化を加味した制御の実現を可能にした燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】降下近似直線Lα、及び上昇近似直線Lβの交点圧力Pαβを算出し、その交点圧力Pαβと基準圧力Pbaseとの圧力差ΔPγに基づき最大噴射率Rmaxを算出する最大噴射率算出手段S21,S22と、噴射率上昇に伴い生じた圧力降下量ΔPを検出する圧力降下量検出手段とを備える。そして、検出された圧力降下量ΔPの経年変化度合いを表した経年劣化率K(経年変化指数)を算出し、その経年劣化率Kから算出される補正比Kaに基づき、最大噴射率算出手段S22により算出される最大噴射率Rmaxを補正する補正手段S23を備える。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化を抑制しつつ排気浄化装置を適切に保護する。
【解決手段】本システムには、エンジン10の排気通路において排気浄化装置としての触媒17が設けられているとともに、エンジン10の冷却システム30が設けられている。ECU50は、排気温度が、排気熱による触媒17の劣化のおそれが生じる所定高温域にあるか否かを判定する。そして、排気温度が上記所定高温域にあると判定された場合に、冷却装置としてのエンジン冷却システム30のエンジン冷却性能を向上させる冷却向上処理を実施するとともに、その冷却向上処理の開始後においてエンジン10の点火時期を進角させる点火進角処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックな制御品質で許容不能な温度を確実に回避しつつ、内燃機関のパワーポテンシャルを完全に利用できるようにする。
【解決手段】基準条件のもとでの内燃機関の各動作点に対する排気ガス温度のベース値を設定するベース値設定回路と、このベース値を、排気ガス対向圧または吸入空気温度または内燃機関温度または噴射パターンのうち少なくとも1つのパラメータの実際値と基準値との差に応じて補正するための補正値を設定する補正値設定回路と、ベース値と補正値とに基づいて排気ガス温度の許容可能最大値を生成する排気ガス温度値生成手段と、許容可能最大値をラムダ信号の目標値へ変換する第1の換算回路と、ラムダ信号の目標値に基づいて噴射すべき燃料量の最大値を計算する第2の換算回路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射状態を高精度で制御することの向上を図った燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサの検出値の変化を表した燃圧波形に基づき噴射率波形(燃料噴射状態)を解析し、解析した噴射率波形から検出パラメータTd(噴射特性値)を検出する。そして、検出した検出パラメータTdを、燃温センサにより検出された燃料温度と関連付けしてECUのメモリ(記憶手段)に記憶して学習させる。そのため、学習した検出パラメータ(特性式L3,L4)を用いて噴射率モデルを作成し、その噴射率モデル及び現時点での燃料温度に基づき、指令噴射開始時期(噴射指令信号)及び指令噴射期間(噴射指令信号)を設定できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による噴射特性をより高精度に算出することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、コモンレール12と、燃料ポンプ11と、エンジンの気筒ごとに設けられたインジェクタ20と、インジェクタ20内の燃料圧力をそれぞれ検出する燃料圧力センサ20aとを備える。ECU30は、都度のメイン噴射が実行される噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、燃料噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出するとともに、噴射気筒での噴射開始から噴射終了まで噴射が実行されない気筒のうち、それぞれの前回の燃料噴射に伴う燃料圧力の変動の残留度合が最も小さい非噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、ポンプ11の燃料圧送に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する。これらの燃料圧力の差に基づいて、インジェクタ20による噴射特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】
車両が駐車上に位置する場合や高速道路上を走行中の場合などの運転状況に応じて、アクセルペダルを誤って踏み込んだ際に生じる車両の急加速を防止する技術を提供する。
【解決手段】
車両1に搭載されるボディECU2は、位置検出部3、運転操作検出部5から通知される情報に基づき、現在の車両の運転状況を判断する。そして、ボディECU2は、アクセルペダルポジションセンサ51から通知される情報に基づき、アクセルペダルが急激に踏み込まれたと検出された場合、運転状況に応じてスロットルモータ4を制御し急加速を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料の圧力が変化した場合においても、燃料噴射弁を確実に開弁することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の燃料噴射制御装置では、燃料噴射弁4のコイル6bに駆動電流IACを供給することにより、燃料噴射弁4に供給された燃料の圧力に抗して弁体9を駆動し、開弁させることによって、燃料を噴射する。燃料噴射弁4に供給される燃料の圧力PFは、燃料圧力制御手段2により、設定された目標燃料圧力PFCMDになるように制御される。また、目標燃料圧力PFCMDが高いほど、駆動電流の目標となる目標駆動電流は、より大きな値に設定される。さらに、目標燃料圧力PFCMDが増大側に変化したときに、コイル6bへの駆動電流IACの供給を開始し、その後、供給された駆動電流IACが目標駆動電流に達したときに、燃料圧力制御手段2による燃料圧力の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1とトランスミッション2とをクラッチ3を介して連結するとともに、フライホイール7にトーショナルダンパ8を設けた車両の制御装置100において、エンジン1が駆動状態または被駆動状態であっても、エンジン1のオーバーラン発生を精度良く検出可能にする。
【解決手段】制御装置100は、所定のクランク角でのエンジン回転速度の瞬時速度とトランスミッション2の入力軸回転速度の瞬時速度との差によりエンジン1の出力トルクを推定する推定手段と、この推定手段による推定結果が指令トルクより大きい場合に、エンジン1がオーバーランしていると判定する判定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップからの始動時において、機差ばらつきや経時劣化などによるエンジン回転数の変動を考慮してフレアを制御することで、エンストや始動時のショックを防止することのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】
アイドルストップシステムを備えた内燃機関において、アイドルストップからの始動時に
フレアピークを所定回数計測するとともに、所定回数のフレアピークの平均値を算出し、平均フレアピークと予め設定された基準フレアピークとに基づいてフレアピークの変動量を算出する。そして、平均フレアピークが所定領域からずれていた場合、次回の始動時の点火時期又は吸入空気量のうち少なくとも1つを変動量に基づいてフレアピークが基準フレアピークとなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】発熱量を直接検出することなく、発熱量の変動に酔って理論空燃比が変動しても空気過剰率を所定値に保値、かつ燃焼効率を最大にする
【解決手段】出力の実際値が出力の目標値に一致するように混合気流量を制御する工程と、出力の実際値、燃料制御弁開度の実際値、及び混合気流量の実際値が、出力、燃料制御弁開度、及び空燃比の第1相関関係を満たすように、燃料制御弁開度を制御する工程と、回転数の実際値を検出する工程と、出力の実際値、回転数の実際値、空燃比の実際値によって特定される発熱量の実際値、及び点火時期の目標値が、第2相関関係を満たすように、点火時期を制御する工程と、を備え、第1相関関係は、発熱量の変動による理論空燃比の変動に合わせて空燃比を変動させ、空気過剰率を所定値に保つように設定し、第2相関関係は、空気過剰率が所定値に保たれている場合に燃焼の熱効率が最大に保たれるように設定する。 (もっと読む)


【課題】出力制御不能の発生を避けながら、発熱量の変化に応じてできるだけエンジンの出力を高める。
【解決手段】排気ガス中の酸素濃度の実際値を検出する工程と、混合気流量の実際値及び燃料制御弁開度の実際値を検出する工程と、酸素濃度の実際値、混合気流量の実際値、及び燃料制御弁開度の実際値に基づいて、発熱量に応じて変化する理論空燃比の実際値を検出する工程と、空燃比の実際値が理論空燃比の実際値に一致するように、空燃比を決定する燃料制御弁開度を制御する工程と、発電機出力の目標値を発電機出力制限値に設定する工程と、発電機出力の実際値を検出する工程と、発電機出力の実際値が発電機出力の目標値に一致するように、スロットル開度を制御する工程と、を備えており、出力制限値は、空燃比が理論空燃比に保たれ且つスロットル開度が所定のスロットル開度制限値に保たれているときに得られる出力の大きさである。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】発熱量を直接検出することなく発熱量の変動によって理論空燃比が変動しても、空気過剰率を所定値に保つ。
【解決手段】燃料の単位体積当たりの発熱量が変動する場合にエンジンを制御するエンジン制御方法が、出力の実際値が出力の目標値に一致するように混合気流量を制御する工程と、出力の実際値、燃料制御弁開度の実際値、及び混合気流量の実際値が、出力、燃料制御弁開度、及び空燃比の相関関係を満たすように、燃料制御弁開度を制御する工程(S6−S9)と、を備えており、相関関係は、発熱量の変動による理論空燃比の変動に合わせて空燃比を変動させることによって、空気過剰率を所定値に保つように設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、高負荷運転時に筒内圧の上昇を抑制しつつ、エンジンの熱効率を効果的に向上させる。
【解決手段】1燃焼行程中にメイン噴射を含む複数回の噴射が可能な多段噴射装置30を有する内燃機関2の制御装置1であって、内燃機関2の運転状態を検出する運転状態検出手段32,33と、運転状態検出手段32,33の検出に基づいて、内燃機関2の運転状態が所定の高負荷領域の場合は、メイン噴射による燃料の噴射が少なくとも3段階に分けて行われるように多段噴射装置30を制御する噴射制御手段50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】個々のエンジンの動作特性のばらつきなどに影響されることなく始動時における的確な始動噴射量の制御を可能とする。
【解決手段】エンジン1の検出された回転数と冷却水温とを入力パラメータとして、始動噴射量マップ25から求められた始動噴射量を、エンジン1の回転数の上昇時間に応じて定められる回転上昇時間補正係数を用いて補正し、その補正後の始動噴射量により始動噴射制御を行う(S110〜S116)一方、補正後の始動噴射量を学習値として始動噴射量マップ25の更新を行い(S118)、エンジン1の始動状態に応じた適切な始動噴射量の制御を可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料が使用されて気筒別空燃比の不均一性が大きくなったとしても、機関の平均空燃比を適切な空燃比に近づけることができ、エミッションが悪化し難い燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射量制御装置(制御装置)は、三元触媒43の上流に配設される上流側空燃比センサ56と、三元触媒43の下流に配設される下流側空燃比センサ57と、アルコール濃度センサ59とを備える。制御装置は、上流側空燃比センサの出力値により表される空燃比が目標空燃比に一致するようにメインフィードバック制御を実行し、下流側空燃比センサの出力値が下流側目標値に一致するようにサブフィードバック制御を実行する。制御装置は、各気筒の空燃比の気筒間における差が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得し、空燃比不均衡指標値が大きいほど且つ検出されるアルコール濃度が高いほど、サブFB学習値のガード幅を大きくする。 (もっと読む)


【課題】遅閉じ制御時に吸気弁が開かれたときに生じる騒音を抑制する。
【解決手段】吸気通路に設けられたスロットル弁と、吸気弁の開閉時期を任意の開閉時期に変更可能な可変動弁装置と、を備えるエンジンの騒音低減制御装置であって、吸気弁の開閉時期を検出する開閉時期検出手段(S2)と、吸気弁の開時期におけるシリンダ内圧と、スロットル弁から吸気弁までの吸気通路内圧との差圧が、騒音が問題となる所定差圧以下となるように、吸気弁の開閉時期に基づいてスロットル弁の開度の上限を所定開度に規制するスロットル開度規制手段(S3)を備える、ことを特徴とするエンジンの騒音低減制御装置。 (もっと読む)


41 - 60 / 920