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Fターム[3G301PA11]の内容

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2,001 - 2,020 / 3,562


【課題】エンジンの排気合流部に設置した空燃比センサの検出値に基づいて各気筒の空燃比(気筒別空燃比)を推定するシステムにおいて、空燃比センサの応答性の低下による気筒別空燃比の推定精度の低下を少なくする。
【解決手段】空燃比センサ37の応答性が通常範囲内(空燃比センサ37の応答性がほとんど低下していない状態)の場合には、気筒別空燃比推定方法としてモデル法を選択して、空燃比センサ37の検出値と各気筒の空燃比とを関連付けたモデルを用いて各気筒の空燃比を推定する。一方、空燃比センサ37の応答性が通常範囲よりも低下した場合には、気筒別空燃比推定方法を、空燃比センサ37の応答性の低下の影響が少ない推定方法であるディザ方法に切り換えて、各気筒毎に空燃比を強制的に変化させる空燃比ディザ制御を実行したときの空燃比センサ37の出力に基づいて各気筒の空燃比を推定する。 (もっと読む)


【課題】エミッションの悪化を抑制すると共に運転者の要求に対応する。
【解決手段】冷却水温θwが閾値θwrefより低いときや触媒温度θcが閾値θcrefより低いときには(S120,S130)、筒内用燃料噴射バルブからの燃料噴射を行なわずにポート用燃料噴射バルブからの燃料噴射だけでエンジン22がアイドル運転されるよう分担率kやエンジン22の目標回転数Ne*,目標トルクTe*を設定し(S240,S260)、モータMG1のトルク指令Tm1*に値0を設定し(S270)、要求トルクTr*に応じてモータMG2のトルク指令Tm2*を設定し(S200〜S220)、これらに応じてエンジンやを二つのモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】 単一のアクチュエータで弁軸に軸支された気流制御弁各々を一律に駆動する構造で、弁軸の捩れに起因して内燃機関の燃焼状態が悪化することを抑制可能な内燃機関の気流生成装置、内燃機関の制御装置、及び気流生成装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50の燃焼室57に連通する吸気ポート52aに気筒毎に配設された気流制御弁41Aと、気流制御弁41A各々を軸支する弁軸42Aと、弁軸42Aを介して気流制御弁41Aを駆動するアクチュエータ43とを有して構成される内燃機関の気流生成装置40Aであって、気流制御弁41A各々の閉弁時の開度が、吸気の力を受けて変位する分に相当する分だけ、吸気が作用していない状態で閉じ側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 触媒の早期の活性化と、ブレーキの十分な制動力の確保を両立することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 排気系5に設けられ、内燃機関3からの排ガスを浄化するための触媒13と、吸気系4を介して内燃機関3に吸入される吸入空気量を変更するための吸入空気量変更手段(スロットル弁8)と、吸気系4から導入した負圧によってブレーキの制動力を増大させるためのブレーキブースタ10と、ブレーキブースタ10内の圧力(ゲージ圧PBGM)を検出する圧力検出手段(マスターバッグ圧センサ25、ECU2)と、触媒13を活性化するために、検出されたブレーキブースタ圧力が所定の第1しきい値(第1所定値PBEXFIRE)よりも小さいときに、吸入空気量変更手段を介して、吸入空気量を増大側に制御する吸入空気量制御手段(ECU2)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、空燃比検出手段を加熱するためのデューティ制御量よりエンジンの排気温度を推定して目標空燃比を算出することができ、排気温度を検出する専用の温度センサ設置によるコスト上昇を招くことなく、高温の排気による排気浄化装置の触媒や排気集合管の性能低下、破損を回避することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの空燃比制御装置おいて、エンジン回転速度検出手段とエンジン負荷検出手段と加熱手段と加熱量制御手段と目標空燃比変更手段とを備え、この目標空燃比変更手段により、通常空燃比制御領域とパワー空燃比制御領域と排気温度推定空燃比制御領域とのいずれかを選択し、排気温度推定空燃比制御領域を選択したときには、加熱量制御手段によるデューティ制御量より排気温度推定空燃比制御における目標空燃比を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの向上を図りつつ、水素消費量の増大を抑制して、触媒未活性時には確実に水素を使用することができるようにする。
【解決手段】燃料としてガソリンと水素とを使用可能なデュアルフューエルエンジンを備えた車両の制御装置は、エンジンの排気通路に備えられた排気浄化触媒が活性状態にあるか否かを検出する(S3)活性状態検出手段と、水素の残量を検出する(S8)水素残量検出手段と、前記手段で触媒が活性状態にないと検出された場合に、前記手段で検出された水素の残量が所定の残量よりも多いときは水素を使用し(S9)、少ないときはガソリンと水素との混合物を使用する(S10)燃料選択手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内へ所定量以上のEGRガス量を導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の制御システムにおいて、内燃機関をフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ速やかに移行可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、所定量以上のEGRガスを気筒内へ導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の制御システムにおいて、前記内燃機関の吸気弁より上流の吸気通路に第1開閉弁を配置し、前記内燃機関がフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ移行する時に前記第1開閉弁をパルス過給動作させることにより、EGRガスの輸送遅れを短縮するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、空燃比変更時におけるトルク段差の発生を抑制可能としてドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】V型6気筒エンジンにて、吸入空気を圧縮して燃焼室22,23に供給可能なターボ過給機66,67を設け、ECU83によりエンジン運転状態に応じて、燃焼モードを無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換可能とし、ECU83は、この無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換えるとき、点火時期を遅角し、上昇する実過給圧が予め設定された目標過給圧を以上となったときに点火時期の遅角量を一定値に保持する。 (もっと読む)


【課題】停車時のエンジン回転数がある程度高くなることを許容して車両の商品価値が下がることを回避しつつ、過大なエンジン出力が車輪に伝達されることを抑制してスリップまたはウイリー走行を回避できるようにした車両用エンジン制御システムを提供する。
【解決手段】停車状態から走行状態に切り換わったと判定されたときに、半クラッチ状態または結合状態と判定された場合には、ECU10は、ライダーが要求するスロットル開度の大きさに拘わらず、目標吸気制御弁開度が所定開度TH0まで小さくなるように制限するといったガード制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のアイドル制御中の車両の減速時に、車両に振動が発生することを抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、ISC実行制御実行条件が成立すると(S100にてYES)、学習値を読み出すステップ(S102)と、補正値を算出するステップ(S104)と、フィードバック補正値を算出するステップ(S106)と、ISC制御量を決定するステップ(S108)と、電子スロットルバルブを制御するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、内燃機関に供給される燃料の種類の切り替わり時に、迅速に燃焼を安定化させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10に供給される燃料の切り替わりの有無を判断する(ステップ100)。燃料の切り替わりがあったと判断された場合に、所定の期間に渡って気筒毎に異なる燃料噴射量で燃料噴射を行う(ステップ102)。当該所定の期間中に、排気空燃比が理論空燃比に最も近くなった気筒で噴射された燃料噴射量を、全気筒の燃料噴射量に設定する(ステップ104および106)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両においてドライバビリティの悪化を抑制しつつ燃料性状を迅速且つ正確に推定する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は噴射量制御処理を実行する。当該処理では、要求出力Pwnに対するエンジン200の実出力Pwrの過不足量たる出力過不足量ΔPwが算出される。出力過不足量ΔPwが上限値以上である場合、相対的に低発熱量燃料であると推定され、MG2によりトルクのアシストが実行される。また、出力過不足量ΔPwが下限値未満である場合、相対的に高発熱燃料であると推定され、MG1によりトルクの吸収が実行される。この結果、エンジンの出力異常に伴うドライバビリティの悪化が抑制される。このようにドライバビリティの悪化が抑制された状態で、出力過不足量ΔPwに基づいて推定された燃料性状が燃料噴射量に反映され、エンジンの出力異常が解消される。 (もっと読む)


【課題】ガソリン燃料噴射制御装置(ガソリン用ECU41)などの別の制御装置から
の指示を正しく反映した、代替制御の実施を確認できるようにする制御装置を提供するこ
と。
【解決手段】別の制御装置であるガソリン用ECU41の出力端子18a〜18dから
出力される、ガソリンインジェクタの駆動に用いるガソリン噴射信号を取得する入力端子
28a〜28dと、取得したガソリン噴射信号を、ガソリンインジェクタとは別の負荷で
あるLPGインジェクタINJ1〜INJ4の駆動に用いるLPG噴射信号に補正して出
力する制御手段と、取得したガソリン噴射信号を出力端子54a〜54dを介してガソリ
ン用ECU41へ出力する出力回路53a〜53dとを装備する。
(もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの駆動信号の終了タイミングを制限すること、及び、高圧燃料ポンプの制御有効範囲においてアクチュエータを駆動することにより、高圧燃料ポンプの駆動制御の安定性の向上を図ることのできる内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】気筒に備えられた燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に燃料を圧送させる高圧燃料ポンプと、を有する内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置であって、前記高圧燃料ポンプは、加圧室と、該加圧室内の燃料を加圧するプランジャと、前記加圧室内に設けた燃料通過弁と、該燃料通過弁を操作するアクチュエータとを有し、前記制御装置は、前記高圧燃料ポンプの吐出量を可変とするべく、前記アクチュエータの駆動信号を算出する手段を有し、該駆動信号を算出する手段は、前記アクチュエータの駆動信号の終了タイミングを所定の位相に制限する手段及び/又は前記アクチュエータの駆動信号の出力タイミングを所定の位相の範囲内に制限する手段を有してなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンをより適正に運転する。
【解決手段】触媒温度θcが閾値θrefより高いときには(S320)、吸気バルブの開閉タイミングが進角されているほど吸入空気量Qaが大きいほどエンジン22の回転数Neが大きいほど大きくなる傾向に増量係数Kfを設定すると共に(S340)、吸入空気量Qaに基づいて設定される基本燃料噴射量Qftmpと増量係数Kfとの積に基づいて目標燃料噴射量Qf*を設定し(S350)、設定した目標燃料噴射量Qf*の燃料噴射を行なう(S360)。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力信号に基づいて空燃比フィードバック制御を行うシステムであれば、その空燃比フィードバック制御の仕様を問わず、簡単に異常診断機能を搭載できるようにする。
【解決手段】エンジン運転中に所定クランク角間隔で空燃比センサの出力信号(検出λ)の変化率である1階差分値λd を演算して、その1階差分値の絶対値|λd |を積算する(ステップ102〜105)。そして、所定期間内における検出λの1階差分値|λd |の積算値を所定の判定値と比較して(ステップ106、107)、この検出λの1階差分値|λd |の積算値が判定値以下であれば、正常と判定し(ステップ108)、検出λの1階差分値|λd |の積算値が判定値を越えていれば、いずれかの気筒の空燃比が異常であると判定する(ステップ109)。 (もっと読む)


【課題】制御により燃料加圧停止とした場合に過渡状態も含めて燃圧センサによらずに適切な燃料噴射時間を設定し、過渡状態と加圧停止との間で燃料噴射量制御に用いる燃料圧力値の大きな変動を招かない筒内燃料噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置。
【解決手段】高圧燃料ポンプによる加圧停止時は(expf=ON:S402でyes)、プレッシャレギュレータの設定圧に基づいて要求燃料噴射量qinjを燃料噴射時間tauに変換している(S404)。このため検出下限界値より燃料圧力を低くしても、燃圧センサによる実測燃料圧力eprを用いていないので適切な燃料噴射時間tauを算出できる。過渡時も(S402でyes)実測燃料圧力eprを用いず、高圧燃料ポンプの吐出燃料量と燃料噴射量とに基づいて算出した推定燃料圧力vprを用いて変換しているので、適切な燃料噴射時間tauを算出できる(S404)。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動後の一定期間内において、触媒及びセンサにリッチ成分が付着した状態で劣化検出がなされることを防止する。
【解決手段】内燃機関始動後の所定期間内(S102:YES)に触媒の劣化検出を実行するに際し、その実行前に、触媒上流側の排気空燃比を顕著なリーンとするような所定運転状態(例えばフューエルカットF/C)があったことを条件として(S103:YES)、劣化検出を実行する(S104)。劣化検出実行前に顕著にリーンなガスをセンサに供給し、センサに付着したリッチ成分を消失させてから劣化検出を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】大気圧が変化してもフィルタの温度を好適に制御することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路26には、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32が設けられている。制御装置25は、燃料噴射弁4の噴射時期を制御してポスト噴射を行うことによりフィルタ32の再生処理を行う。また、再生処理の実行時におけるフィルタ32の目標温度を設定するとともに、大気圧センサ47で検出された大気圧に基づいて目標温度を修正した修正目標温度を算出する。この修正目標温度は、大気圧が基準大気圧よりも低くなるほど目標温度よりも低い温度される。そして、制御装置25には基準大気圧においてポスト噴射を行ったときのポスト噴射量とフィルタ32の温度との対応関係が予め設定されており、ポスト噴射を行うときにはその対応関係に基づき、修正目標温度に対応したポスト噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼への切換時において、スロットルを開いたときに生じる過度のリーン化を抑制して失火の発生を防止できる予混合圧縮着火機関を提供する。
【解決手段】本発明の予混合圧縮着火機関は、負のオーバーラップ期間を有し、火花点火燃焼と予混合圧縮着火燃焼とを切り換えて運転を行なう。スロットルは吸気量を調整し、燃料弁は吸気通路へ供給される燃料の供給量を調整する。ECUは、火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼への切換期間において、スロットルの開度が、火花点火燃焼の定常運転時における開度から予混合圧縮着火燃焼の定常運転時における開度まで増大するようにスロットルを制御し((A)参照)、且つ、吸気通路へ供給される燃料の供給量が、火花点火燃焼の定常運転時における供給量よりも多くなるように、燃料弁を制御する((B)参照)。 (もっと読む)


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