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Fターム[3G301PA12]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(吸気系) (14,210) | 絞り弁開度 (3,778) | 変化率(量) (65)

Fターム[3G301PA12]に分類される特許

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【課題】ブリッピング操作による変速期間中のショックを抑制すると共に、変速期間後にアクセルの操作に応じた動作に迅速に移ることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両の制御装置は、アクセルの操作量に基づいてスロットルバルブの開度を決定する開度決定部57と、エンジンの回転速度の下降を伴う変速期間中において、スロットルバルブの開度が、伝達経路からエンジンに入力される負荷トルクよりも出力トルクが大きくなる値から、出力トルクと負荷トルクとが等しくなる境界値に向かって変化する場合に、スロットルバルブの開度の時間変化率を低減する変化抑制部59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力低下制御時の過剰排ガス再循環を低減する。
【解決手段】排気再循環路11の流量制御弁12を開状態として排気路3を流れる排気ガスの一部を吸気路2へ再循環させている状態において、内燃機関1の出力を低下させるにあたり、(1)前記流量制御弁を閉じる動作、(2)前記吸気弁リフト量可変機構のリフト量を小さくする動作、(3)前記スロットル弁の開度を大きくする動作、とを、(1)の動作の開始以降完了前に、(2)の動作及び(3)の動作を同時に実行させ、これにより(1)の動作の完了前において前記流量制御弁の吸気側と排気側との差圧の増大を抑えることで、排気再循環量の低下を助力させ、(2)の動作量及び(3)の動作量の制御により内燃機関の出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】過給域を含む大半の機関運転領域で燃料増量率を1(0%の増量)に設定すると、機関加速時における加速性が低下する。
【解決手段】エアフロメータにより検出される吸入空気量と機関回転速度に基づいて、現在の吸入空気量に見合った第1燃料増量率F1を算出し(S11)、出力混合比に相当する第2燃料増量率F2を算出し(S12)、内燃機関が加速運転状態であるか否かを判定し(S14)、加速運転状態でないと判定された場合には、第1燃料増量率F1を燃料増量率F0として設定する一方(S17)、加速運転状態であると判定された場合には、第1燃料増量率F1と第2燃料増量率F2の大きい方を燃料増量率F0として設定する(S15〜S17)。設定された燃料増量率F0に基づいて燃料噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】操作者のアクセルレバーの操作に応じて決定される目標エンジン回転数となるように算出されるスロットル開度などから燃料噴射量を算出する汎用エンジンにおいて、加速増加補正の開始の遅れを回避して応答性の低下を防止するようにした汎用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】操作者のアクセルレバーの操作に応じて決定される目標エンジン回転数となるように算出されたスロットル開度と検出されたエンジン回転数から燃料噴射量を算出する汎用エンジンの制御装置において、決定された目標エンジン回転数の変化量(Δ目標回転数)を算出して第1のしきい値と比較し(S10)、第1のしきい値を超えるとき、燃料噴射量を加速増加補正する(S12)。また、スロットル開度の変化量(Δスロットル)を第2のしきい値と比較し(S16)、それを超えるときも燃料噴射量を加速増加補正する(S20)。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの実開度が目標開度に対してオーバーまたはアンダーシュートする場合でも、加速時の燃料噴射量を適切に制御できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルグリップ26の操作状態を検知して、スロットルバルブ28をアクチュエータ31で制御するTBWシステムを備えると共に、スロットルバルブ28の開度Fを検知してインジェクタ29を制御するようにした燃料噴射制御装置において、スロットルバルブ開度センサ31の出力に応じて自動二輪車1の加速状態を検知して燃料の増量補正を実行する際に、スロットルバルブ開度センサ31の出力とスロットルグリップ26の操作状態とに基づいて増量補正値を決定する。自動二輪車1の加速状態が検知された場合であっても、スロットルグリップ26が開き方向に駆動中でない場合には、増量補正値を徐々に減衰させる減衰状態、または、増量補正値をゼロとする中止状態とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁リフト量及びスロットル弁開度をともに変更する際に、吸気弁リフト量制御及びスロットル弁開度制御をより適切に実行し、吸入空気量の制御精度を高めることができる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 吸入空気量を変更することなく吸気弁リフト量LFT及びスロットル弁開度THを変更するときは、リフト量下限値ALTHAREAの変化速度を制限することにより、吸入空気量制御の応答性が高いリフト量LFTの変化速度を低減する。リフト量LFTの変更による吸入空気量変化と、スロットル弁開度THの変更による吸入空気量変化とのバランスをとり、吸入空気量を一定に維持しつつリフト量LFT及びスロットル弁開度THをともに変更する制御の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度が所定開度未満の状態から所定開度以上の状態に変更されて排気の吸気系への再循環であるEGRを停止するときに内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が過熱されるのをより抑制する。
【解決手段】アクセル開度が所定開度未満の状態から所定開度以上の状態に変更されたときには、エンジンから要求パワーP2が出力されるまでは燃費優先時動作ラインを用いてEGRを伴ってエンジンを運転し(ポイントA→ポイントB)、エンジンから要求パワーP2が出力された以降はエンジンが高トルク要求時動作ライン上で運転されるまでエンジンから要求パワーP2が出力される状態を保持してエンジンの回転数NeおよびトルクTeを高トルク要求時動作ライン上に向けて変更する(ポイントB→ポイントC)。 (もっと読む)


【課題】スロットルモータのオフによりトルクアップが生じ、車両に急加速する方向の力が加わるのを抑制する。
【解決手段】本装置が制御対象とする電子スロットルは、スロットルモータがオフにされると、バネの付勢力によってスロットルバルブの開度を退避走行に必要な所定開度に固定する。この電子スロットルのモータをエンジンアイドル時にオフにすると上記開度までスロットルバルブが開くため、本装置では、アイドル時にマイコンによる電子スロットル制御に異常が生じた場合(マイコンの異常を検知し、この時のスロットル変化量が大である場合)には、電源と上記モータとを繋ぐスロットル電源リレー回路をオフにしてモータをオフにする一方、燃料カット信号をオンに切り替えて、インジェクタ信号の伝送を遮断し、一時的に燃料カットを行う。また、燃料カット終了前段階では、段階的に燃料カット量を減らし、燃料カット終了時の急激なトルクアップを抑制する。 (もっと読む)


【課題】付勢手段の異常診断を精度よく実施する。
【解決手段】スロットル駆動機構16は、スロットルバルブ15を駆動するスロットルモータ17(駆動手段)と、スロットルバルブ15を開閉方向の少なくとも一方に付勢するスプリング34,35(付勢手段)とを有する。ECU30は、スプリング34,35の付勢力に抗してスロットルモータ17によりスロットルバルブ15を所定の開度に駆動し、その後、スロットルモータ17の駆動を停止することに伴うスロットルバルブ15の開度戻り量と異常判定値との比較に基づきスプリング34,35の異常診断を実施する。また、異常診断に際して、スロットルモータ17を駆動状態から駆動停止状態に移行させた場合のスロットルバルブ15の戻り位置を検出し、その検出した戻り位置を基準として、異常診断時におけるスロットルバルブ15の駆動開度、又は開度戻り量の異常判定値を設定する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブを付勢する付勢手段についてその異常診断精度を高める。
【解決手段】スロットル駆動機構16は、スロットルバルブ15を開閉駆動するスロットルモータ17と、スロットルバルブを開方向及び閉方向に付勢するオープナスプリング34及びリターンスプリング35とを有する。ECU30は、スロットル開度を目標開度に収束させるべくフィードバック制御を実施する。また、ECU30は、オープナスプリング34及びリターンスプリング35の異常診断に際し、これら各スプリング34,35の引張力に抗してモータ通電によりスロットルバルブ15を目標開度に制御し、次に、スロットルバルブ15が目標開度に制御された状態で、モータ通電遮断及び再通電を繰り返し実施する。そして、モータ通電遮断及び再通電時のモータ駆動電流に基づいて各スプリング34,35の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁のリフト量及び作動角を連続的に変更可能な可変バルブ機構と、吸気弁上流の吸気通路にあって吸入空気の流量を調整可能なスロットル弁とを備えるエンジンで、所定の目標吸気圧が得られるように目標吸気圧と実際の吸気圧とに基づきスロットル弁開度を制御する場合に、定常時と過渡時の両方において吸気圧の制御精度を高めることを目的とする。
【解決手段】定常時に吸気圧センサにより検出される吸気圧センサ値に基づいて、また過渡時に吸気圧推定値算出手段により算出される吸気圧推定値に基づいて目標吸気圧が得られるように目標スロットル弁開度を算出し、この目標スロットル弁開度が得られるようにスロットル弁開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】過渡時においてEGR量過多に起因する燃焼の悪化を防止する。
【解決手段】電動アクチュエータとして吸気バルブ207の動弁特性を可変とする吸気カム用アクチュエータ216、スロットル弁205を駆動するスロットル弁アクチュエータ、及びEGR弁219を駆動するEGR弁アクチュエータを有し、油圧アクチュエータとして排気バルブ209の動弁特性を可変とするVVTコントローラ217を有するエンジンシステム10において、ECU100は過渡EGR制御を実行する。当該制御においては、スロットル弁205及び動作速度が最も遅いVVTコントローラ217が収束目標値へ向けて制御されると共に、吸気カム用アクチュエータ216及びEGR弁219が、VVTコントローラ217の動作特性に基づいて決定される制御目標値に向けて制御される。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常診断装置における適切な診断機会の確保。
【解決手段】内燃機関の排気系に設けられた空燃比センサの異常診断において、内燃機関への燃料噴射量をリッチ/リーンに強制的に変化させるアクティブ制御を行うアクティブ制御手段と、アクティブ制御に移行するための移行条件を満たすか否かを判定する判定手段と、空燃比センサの出力のハンチングを検出する検出手段と、検出手段の検出結果に基づいて、移行条件を補正する補正手段と、を有することを特徴とする空燃比センサの異常診断装置。検出されたハンチングの度合いに応じて移行条件を補正することで、異常診断の機会を適切に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合の過渡状態において、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することによる燃焼の悪化や触媒の劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】EGR通路と、EGR通路に設けられたEGR弁と、スロットル弁と、EGR弁が開弁される運転状態において、該EGR弁を閉弁し且つスロットル弁をより開き側の開度まで開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については、該制御要求に応じて閉弁制御を開始し、スロットル弁については、該制御要求があった時から該EGR弁の閉弁が完了するまでの間、該制御要求におけるスロットル弁の要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、該EGR弁の閉弁が完了した後、前記要求開度まで開弁する、過渡時弁制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁直前で加速要求に応じて燃料が追加噴射されるのを禁止してオーバーリッチを防止する。
【解決手段】ECU9は、エンジン回転数検出部11と、スロットル開度検出部10と、少なくともエンジン回転数NEおよびスロットル開度THに基づいて基本燃料噴射量を算出する基本噴射量算出部12を有する。加速要求判断部14は、スロットル開度の変化量に基づいて車両の加速要求の有無を判断する。加速要求が検出されると、非同期噴射量算出部13は基本燃料噴射分の燃料噴射とは別に追加噴射量を算出する。エンジン1の吸気弁31の開区間のうち、開弁開始から予定の長さを有する非同期噴射許可区間でのみ、追加燃料噴射を許可する。 (もっと読む)


【課題】高EGR率による燃費向上とドライバビリティとを好適に両立することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載されるエンジンには、排気ガスの一部を還流弁を介して再度前記内燃機関の吸気管に還流させるためのEGR装置および吸気管を流通する空気量を変化させるスロットルバルブが設けられる。ハイブリッド車両の制御装置は、運転者による減速要求が検出された場合には、還流弁をを全閉とするとともに、空気量が予め設定された減少速度で減少するようにスロットルバルブを閉弁制御する。さらに、制御装置は、スロットルバルブの閉弁制御の実行中において、エンジンから発生するパワーを、モータジェネレータの回生制動パワーに変換する。これによって、スロットルバルブの閉弁制御を適用しない場合と同程度の減速感を確保する。 (もっと読む)


【課題】燃料の無駄な消費を抑制しながらリザーブトルクを確保してエンジンストールの発生を抑制しつつ、補機の作動状態の変化に伴う負荷の低下にあわせて機関トルクを低下させ、安定したアイドリング運転を実現することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンコントロールユニット100は、補機の作動状態の変化に起因して要求トルクが低下したときにスロットル開度を徐々に減少させて吸入空気量を次第に減少させるとともに、機関回転速度に基づいて算出される機関トルクを要求トルクに一致させるように点火時期を変更して機関回転速度の変動を抑制する。このときエンジンコントロールユニット100は、スロットル開度に基づいて仮想トルクを推定し、仮想トルクが要求トルクよりも大きいときほどスロットル開度の減少速度を大きくするとともに、仮想トルクが要求トルクに近づくほど減少速度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転復元力を高める。
【解決手段】要求出力の変化が所定値以上となる第1運転状態においては、吸入空気量の変化に対して第1の追従度で追従する量の燃料を供給する。要求出力の変化が前記所定値未満となる第2運転状態においては、吸入空気量の変化に対して、前記第1の追従度よりも小さい第2の追従度で追従する量の燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】車両の長時間にわたる高速走行においてアクセルペダルの踏み込みに要する踏力を軽減する。
【解決手段】エンジンコントロールユニット20は、車速と、アクセルペダル2の踏み込み量と、アクセルペダル2の踏み込み量の変化量とに基づき、車両が定常走行状態であるか否かを判定する。さらに、定常走行時にスロットルバルブ6が全閉となったときに、アクセルペダル2の踏み込み量と踏み込み量に対応する出力電圧との関係を表す特性について、通常走行時特性から踏力低減特性に切り替える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速比が小さくなっているときに目標出力トルクが急増することにより生じるおそれのあるノッキングや駆動系でのショックを好適に抑制することのできる内燃機関の出力制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40は、アクセルペダル60の操作量、車速、及び無段変速機30の変速比の状態に基づいて内燃機関10の目標出力トルクを算出し、その目標出力トルクに基づいてスロットルバルブ14の目標開度を算出する。また、電子制御装置40は、無段変速機30の変速比についてその現状値が所定値よりも小さいときには、目標出力トルクに基づいて算出されるスロットルバルブ14の目標開度を予め設定された上限値以下の値に制限する。 (もっと読む)


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