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Fターム[3G301PD08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(排気系) (7,313) | 排気成分 (4,517) | O2濃度(センサ) (4,081) | 複数のO2センサ (932)

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【課題】ストイキ制御時においても、排気ガスの臭いの発生を抑制することができる内燃機関および内燃機関の運転方法を提供すること。
【解決手段】内燃機関1−1は、空燃比を検出するA/Fセンサ63と、排気ガスを浄化する排気ガス浄化触媒61の触媒温度を検出する触媒温度センサ64と、検出された空燃比に応じて、空燃比をストイキ領域に制御するストイキ制御あるいは空燃比をリーン領域に制御するリーン制御のいずれか一方を行う空燃比制御部76と、を備える。空燃比制御部76は、ストイキ制御時に、検出された触媒温度の上昇量が所定量を超えると、リーン制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 リーンNOx捕捉触媒に捕捉されるNOx量の還元のためのリッチ化の終了時点をさらに精度良く判断することによって、排出ガスの浄化性能をより向上させる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 排気系に三元触媒およびリーンNOx触媒を直列に配設した内燃機関の制御装置において、リッチ化の開始検出に応答して前記三元触媒より上流に還元剤を供給する供給手段と、前記三元触媒とリーンNOx触媒の間に設けられた排気の空燃比に比例する値を出力する空燃比センサと、該空燃比センサの出力と排気流量に基づいてリーンNOx触媒に供給される還元剤量を推定する手段と、この推定する手段によって推定された還元剤量が所定値を超えた時、前記供給手段による還元剤の供給を停止する手段と、を備える内燃機関の制御装置。
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【課題】 トルク段差の発生を防止する。
【解決手段】 メイン触媒コンバータ8を下流側に備えたメイン通路7の上流側部分と並列に総断面積がメイン通路7の総断面積に対して相対的に小さなバイパス通路10が設けられ、バイパス通路10にバイパス触媒コンバータ12を備え、メイン通路7のうちバイパス通路10によってバイパスされる上記上流側部分にメイン通路7を閉塞する流路切換弁9を備えた内燃機関1において、流路切換弁9が閉状態から開状態へ切り換わる際には、少なくとも流路切換弁9が開状態に切り換わるまで流路切換弁9が閉状態から開状態へ切り換わることに伴う内燃機関1の点火時期の補正を延期する。これによって、流路切換弁9が切り換わる際に内燃機関1の点火時期の補正は行われず、トルク段差の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】フュエルカットによるアクティブ空燃比制御の中断の頻度を減らし、触媒劣化検出の機会をより多く確保する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化を検出する装置において、アクティブ空燃比制御の実行中にフュエルカット要求信号が発生されたときはフュエルカットを遅らせる。その遅らせた時間Δt分、アクティブ空燃比制御を継続することができ、アクティブ空燃比制御の中断の頻度を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間始動時において、車両の姿勢に応じて空燃比センサを最適なタイミングで昇温させ、空燃比センサの被水による破損の抑制と、排気エミッションの浄化率の早期の向上とを両立させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時において(S101、S102)、車両の前傾角度を検出し(S103)、検出された車両の前傾角度に応じて、空燃比センサの加熱開始のディレイ時間Δtを導出する(S104)。そして、そのディレイ時間Δtに基づいて空燃比センサのヒータへの通電開始を遅らせる(S105)。 (もっと読む)


【課題】機関出力を変化させずに燃焼空燃比を切り換える要求があってスロットル弁開度を変化させた時に運転者が感じるトルクショックを低減する。
【解決手段】少なくとも第1気筒群B1と第2気筒群B2とを有する内燃機関のスロットル弁制御装置であって、第1気筒群の吸気通路31に配置された第1スロットル弁S1と、第2気筒群の吸気通路32に配置された第2スロットル弁S2とを具備し、機関出力を変化させずに内燃機関の燃焼空燃比を切り換える要求があった時には、第1気筒群の燃焼空燃比を切り換えるために第1スロットル弁の開度を変化させ、第1スロットル弁より遅らせて第2気筒群の燃焼空燃比を切り換えるために第2スロットル弁の開度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】流路切換弁5が開いたときのトルク段差の発生を防止する。
【解決手段】メイン触媒コンバータ4を下流側に備えたメイン通路3の上流側部分と並列にバイパス通路7が設けられると共に、このバイパス通路7にバイパス触媒コンバータ8を備え、かつメイン通路3の上流側部分にメイン通路3を閉塞する流路切換弁5が設けられている。そして、流路切換弁5が全閉状態から全開状態へ切り換わる際には、流路切換弁5が開状態に切り換わるまでスロットル弁20の弁開度を漸次減少させ、かつこの漸次減少するスロットル弁20の弁開度に基づいて算出された吸入空気量に応じて燃料噴射量を決定する。これにより、流路切換弁5が開いたときのトルク段差の発生が防止されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の空燃比制御システムに関し、排気ガスセンサの故障診断が内燃機関の空燃比制御に与える弊害を効果的に抑制することのできる内燃機関の空燃比制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の気筒群を備える内燃機関の空燃比制御システムにおいて、前記気筒群の排気通路には、前記内燃機関の空燃比制御に用いられるセンサ出力値を発する排気ガスセンサがそれぞれ配置されている。排気ガスセンサに診断電圧を印加した時の印加結果に基づいて、当該排気ガスセンサの故障診断を行う故障診断において、故障診断の実行中およびその実行後の所定の禁止期間は、他の排気ガスセンサの新たな故障診断の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】流路切換弁5が開いたときのトルク段差の発生を防止する。
【解決手段】メイン触媒コンバータ4を下流側に備えたメイン通路3の上流側部分と並列に断面積がメイン通路3の総断面積に対して相対的に小さなバイパス通路7が設けられると共に、このバイパス通路7にバイパス触媒コンバータ8を備え、かつメイン通路3のうちバイパス通路7によってバイパスされる上流側部分にメイン通路3を閉塞する流路切換弁5が設けられている。そして、流路切換弁5が閉状態から開状態へ切り換わるときに排気弁閉時期が早められている。これによって、流路切換弁5が開いたときのトルク段差の発生が防止されている。 (もっと読む)


【課題】 パージ時であっても基本燃料噴射量の補正が適正に行われ、「基本燃料噴射量の誤差」が適切に補償され得る内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 この装置では、パージ燃料量Fprg(パージ時はゼロより大きい値、非パージ時はゼロ)が考慮されて、「Fbaset=(Fi+Fprg)・(abyfs/abyfr)−Fprg」なる式に従って、空燃比を目標空燃比abyfrとするために噴射指示されるべき噴射量Fbasetが求められる(Fi:指令燃料噴射量、abyfs:検出空燃比、abyfr:目標空燃比)。このFbasetに基づいて基本燃料噴射量補正係数KFが求められる。このKFを補正前基本燃料噴射量Fbasebに乗じることで基本燃料噴射量が補正されていく。これにより、パージ時、非パージ時にかかわらず、Fbasetが空燃比を目標空燃比abyfrとするために噴射指示されるべき適切な値に計算され得、「基本燃料噴射量の補正」が適切に行われ得る。 (もっと読む)


【課題】 フューエルカット復帰後において、上流側触媒及び下流側触媒の酸素吸蔵量を速やかに適量に近づけること。
【解決手段】 この混合気制御装置は、排気通路に直列に配設された上流側触媒53と下流側触媒54とを有する内燃機関に適用される。制御装置は、機関の運転状態が通常運転条件を満足しているとき、機関に供給される混合気の空燃比を理論空燃比に一致させる。制御装置は、機関の運転状態がフューエルカット運転条件を満足しているときフューエルカット運転を行う。更に、制御装置は、フューエルカット運転を終了して燃料の供給を再開する時点から所定期間が経過する時点まで、上流側触媒によって浄化され得る未燃ガスの最大の流量である未燃ガス浄化可能最大流量より多い流量の未燃ガスが上流側触媒に流入するように、混合気の流量(空気量)及び混合気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】 超リタード燃焼の燃焼安定性を向上させる。
【解決手段】 所定の運転状態のときに、点火時期を圧縮上死点後に設定した超リタード燃焼を行うものであって、超リタード燃焼時には、圧縮行程中に1回目の燃料噴射を行い、点火プラグ14近傍の燃焼室3の一部にリッチな混合気を形成すると共に、局部的にさらにリッチな混合気が点火時期に点火プラグ14に到達するように点火時期から所定期間先行したタイミングでかつ膨張行程中に2回目の燃料噴射を行い、点火プラグ14近傍の燃焼室3の一部に2段階の成層混合気を形成した状態で点火する筒内直接噴射式火花点火内燃機関において、圧縮上死点における筒内圧が大きいほど圧縮行程中に行う1回目の燃料噴射の噴射開始時期を進角側にする。これによって、超リタード燃焼の燃焼安定性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比フィードバック補正値のガード値への「張り付き判定」における判定精度を高くすることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 この装置では、触媒上下流にそれぞれ配設された空燃比センサの各出力値に基づいてフィードバック補正値が求められ、この値を所定範囲内にガード処理した値DFiを用いて空燃比フィードバック制御が行われる。ガード処理されたフィードバック補正値DFiをローパスフィルタ処理して得られる値DFilowが所定期間に亘ってガード値に維持された場合に「DFi張り付き」と判定され、空燃比フィードバック制御が中止される。このように、ローパスフィルタ処理により変動が抑制された値DFilowを用いて「張り付き判定」が行われるため、空燃比制御系の異常等に起因して「DFi張り付き」と判定されるべき場合において「DFi張り付き」と判定され得ない事態の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】触媒装置の加熱段階の間に、NOxの少なくとも部分的変換を保証し、酸化すべき成分に関する限界値を超えることのないラムダ値の事前制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの触媒装置と少なくとも一つのラムダ(λ)センサとを備えた内燃機関の排気ガス浄化設備の加熱段階の間におけるラムダ値の事前制御方法において、ラムダ事前制御(10)の時間的ラムダ変化(11)が、触媒装置の加熱段階の間に、少なくとも一時的に、より高い周波数変調を用いて、この段階の中で、λ>1の時間的ラムダ平均値(12)が事前設定され、且つ少なくとも一時的にλ<1のラムダ値が達成されるように制御される。これによって、内燃機関の始動の直後に未だラムダ(閉ループ)制御が動作準備状態となっていなくてもラムダ事前(開ループ)制御が実現される。この事前制御により、酸化すべき成分について問題となる様な悪化が生じない。 (もっと読む)


【課題】メイン通路とバイパス通路とを切り換える流路切換弁の閉時の漏洩を確実に診断する。
【解決手段】排気浄化装置として、メイン触媒コンバータを下流に備えたメイン通路の一部と並列なバイパス通路に、小型のバイパス触媒コンバータが設けられ、メイン通路を流路切換弁が開閉する。メイン触媒コンバータの上流側および下流側、バイパス触媒コンバータの上流側および下流側に、それぞれ空燃比センサを備える。流路切換弁の漏洩診断は、閉位置において、空燃比フィードバック制御による機関空燃比の周期的変化を利用して行う。バイパス触媒コンバータ上流側の排気空燃比AFBは、機関空燃比そのままに変化するが、メイン触媒コンバータ上流側の排気空燃比AFMは、(a)のように遅れて変化する。漏洩時には、(b)のように遅れずに変化する。触媒劣化時は(c)のようになる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、2つの気筒群を有し、それぞれの気筒群毎に前段触媒を備え、かつそれらの下流側の合流後の排気通路上に後段触媒を備える排気レイアウトを有する内燃機関において、触媒全体での劣化抑制と排気臭抑制とを良好に両立することを目的とする。
【解決手段】左右バンク12、14を備える内燃機関10を備える。左右の排気管18、28のそれぞれに前段触媒20、30を備える。これらの前段触媒20等の下流の集合排気管32上に、後段触媒34を備える。減速時に前段触媒20または前段触媒30の温度が所定の値より高い場合には、触媒劣化抑制とF/C実行とを2つのバンク間で交互に切り換える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過濃燃焼限界をオーバーすること無しに過濃空気/燃料混合気で運転することを可能にする内燃機関の運転方法及びその制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)の少なくとも一つの運転状態の下で、空気/燃料混合気を特徴付けるパラメータに関する目標値が事前設定される、内燃機関の運転方法において、燃焼の質を特徴付ける少なくとも一つのパラメータの値が求められ、燃焼の質を特徴付ける少なくとも一つのパラメータに関して求められた値が、第一の事前設定された閾値と比較され、燃焼の質を特徴付ける少なくとも一つのパラメータに関して求められた値の、第一の事前設定された閾値からの偏差が、第二の事前設定された閾値を上回っている場合に、目標値が修正される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、恒常的な空燃比制御誤差を補正するためのサブフィードバック学習が収束したことを、触媒の酸素吸蔵能力の大きさにかかわらず、遅滞なく適時に判定することを目的とする。
【解決手段】排気浄化触媒の上流側に配置されたメイン空燃比センサの出力に基づいて空燃比のメインフィードバック制御を行うととともに、触媒の下流側に配置されたサブ酸素センサの出力に基づいて、サブフィードバック制御およびサブフィードバック学習を行う。サブ酸素センサの出力反転回数が所定回数に達したときにサブフィードバック学習が収束したことを判定する。触媒の酸素吸蔵能力が大きい場合ほど、前記所定回数を少なくする。 (もっと読む)


【課題】機関運転が通常運転からリッチ・リーン運転に切り換えられたときに吸気通路内に導入されているベーパ量を正確に求める。
【解決手段】通常は各気筒群で所定の空燃比でもって燃焼を行わせる通常運転を行う。触媒10に還元剤と空気とを供給すべきときには触媒に所定空燃比の排気ガスが流入するように一方の気筒群でリッチ燃焼を行わせ、他方の気筒群でリーン燃焼を行わせるリッチ・リーン運転を行う。各排気枝管5,6に第1の空燃比センサ11,12を配置し、触媒上流の共通の排気管7に第2の空燃比センサ13を配置する。パージ制御中に吸気通路4内に導入されているベーパ量を求めるとき、通常運転中は、第1の空燃比センサの出力値と通常運転中に求められたベーパ量の学習値とを利用してベーパ量を求める。リッチ・リーン運転中は、第2の空燃比センサの出力値とリッチ・リーン運転中に求められたベーパ量の学習値とを利用してベーパ量を求める。 (もっと読む)


【課題】使用される燃料全体の消費量を最小にする。
【解決手段】機関排気通路内にSOxトラップ触媒11、NOx吸蔵還元触媒を担持したパティキュレートフィルタ13およびNOx吸蔵還元触媒15からなる後処理装置と、これら後処理装置に後処理用燃料を供給するための燃料供給弁17とを配置する。機関の運転期間が一定期間経過する毎に、大気中に排出される有害成分の量を規制値以下に維持しつつ燃焼用燃料と後処理用燃料との燃料全体についての燃料消費量が最小となるように機関の運転パラメータの値および後処理用燃料の供給方法を再設定する。 (もっと読む)


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