説明

Fターム[3G301PD08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(排気系) (7,313) | 排気成分 (4,517) | O2濃度(センサ) (4,081) | 複数のO2センサ (932)

Fターム[3G301PD08]の下位に属するFターム

Fターム[3G301PD08]に分類される特許

161 - 177 / 177


【課題】 触媒下流側のO2センサの個体差や触媒劣化の影響を受けることなく空燃比を最適制御して良好な浄化性能を発揮できる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒の浄化性能を最大限に発揮可能な空燃比の変動状況として規範分布幅ΔA/F0を設定する一方、空燃比の頻度分布から分布幅ΔA/Fを算出し、分布幅ΔA/Fが規範分布幅ΔA/F0より大きいときにはO2センサ出力に基づくF/Bゲインを縮小し、分布幅ΔA/Fが規範分布幅ΔA/F0以下のときにはF/Bゲインを増大し、これにより分布幅ΔA/Fを常に規範分布幅ΔA/F0近傍に制御する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の回転数を減少させる際における触媒劣化の防止と内燃機関の回転数の予期しない増加の抑制とを図る。
【解決手段】 触媒が高温リーン雰囲気に晒されることによる触媒劣化を抑制するために吸入空気量を嵩上げする触媒劣化抑制制御を実行しながらエンジン回転数Neを減少しようとしているときに、エンジン回転数Neの変化量ΔNeが、吸入空気量KLの変化量ΔKLに基づいてエンジンの運転状態が過渡状態にあるか否かを判定して設定される閾値ΔNrefを超えたときには(S120〜S150)、触媒劣化抑制制御を禁止する(S160)。これにより、エンジンが吹き上がるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒排気臭(HS)の発生を抑制するとともに排気浄化触媒の劣化を抑制することが可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路4に配置された排気浄化触媒11、13と、前記内燃機関の減速時に前記内燃機関に供給する燃料をカットする燃料カット手段14と、前記排気浄化触媒の劣化が促進されると判断した場合に前記燃料カット手段の動作を禁止して前記排気浄化触媒の劣化を抑制する触媒劣化抑制手段14と、を備え、前記触媒劣化抑制手段は、前記内燃機関の燃料増量運転の終了後に前記燃料カット手段の動作を許可する動作許可期間を設ける内燃機関の空燃比制御装置において、前記排気浄化触媒に吸着されている硫黄量を推定する硫黄量推定手段14を備え、前記触媒劣化抑制手段は、前記硫黄量推定手段により推定された硫黄量に基づいて前記動作許可期間の長さを変化させる。 (もっと読む)


【課題】 混合気供給系の機構的誤差をより簡易かつ迅速に補償することができる、好適な内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 筒内吸入空気量が一定であるとの仮定の下、指令燃料噴射量Fi(k−M)と検出空燃比abyfs(k)の積は機関の実際の空燃比を目標空燃比abyfr(k)とするための目標基本燃料噴射量Fbasetと目標空燃比abyfr(k)の積に等しくなる関係から、Fbaset=Fi(k−M)・abyfs(k)/abyfr(k)を求め、基本燃料噴射量補正係数KF=Fbaset/Fbaseb(k)より補正前基本燃料噴射量Fbaseb(k)を補正していく。このKF算出にあたり行うローパスフィルタ処理のフィルタ時定数τ2を運転状態等により可変とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の安定な運転特性を損なうことなく、減速フューエルカットに伴うオイル消費量および触媒劣化の双方を、十分に抑制することを目的とする。
【解決手段】 フューエルカットの開始と共に、バルブタイミングを動かして内部EGR量を増やす(図2(C))。スロットル開度TAは、内部EGR量が十分に確保されるまでは基本アイドル開度TA0以上に制御し、内部EGR量が十分に確保できた時点で基本アイドル開度TA0以下に絞る(図2(D))。低回転下でのF/C時は高回転下でのF/C時に比して内部EGRの増量分を少なくすると共に、スロットル開度TAの絞り量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 触媒の上流・下流の排気通路にそれぞれ配設された空燃比センサに基づくそれぞれの空燃比フィードバック制御間の相互干渉を回避し得るとともに、気筒の稼働・休止状態にかかわらず安定した空燃比制御を維持し得る空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 この装置は、気筒休止機構を備えた内燃機関に適用される。上流側空燃比センサ出力値に基づく値Dabyfをカットオフ周波数ωhpfでハイパスフィルタ(A12)処理した値に基づいて上流側フィードバック制御を行い、下流側空燃比センサ出力値に基づく値DVoxsをカットオフ周波数ωlpf(=ωhpf)でローパスフィルタ(A7)処理した値に基づいて下流側フィードバック制御を行う。ωhpf,ωlpfは、全筒運転時には制御対象外となる周波数帯域の実質的な発生の防止を優先して低めの値に設定され、減筒運転時には排出周期相当周波数成分の上流側制御周波数帯域からの排除を優先して高めの値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射が停止され、その後、燃料噴射が再開されたときに、トルクショックを抑制しつつ、三元触媒に過剰に吸収されている酸素を三元触媒から放出させる。
【解決手段】 排気通路19,22に三元触媒20を備え、機関運転状態が予め定められた状態になったときに燃料噴射を停止するフューエルカット制御が行われる内燃機関において、前記フューエルカット制御の終了後、空燃比がリッチとなる量の燃料を燃料噴射弁11から噴射するリッチ燃料噴射を複数回行うことによって三元触媒に吸収されている酸素の量を予め定められた量にまで低下させる。 (もっと読む)


【課題】 排気通路に直列に配置した2つの触媒を効率良く使用して排出ガスを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】 上流側触媒22の上流側及び下流側、下流側触媒23の下流側に、それぞれ第1排気センサ24、第2排気センサ25、第3排気センサ26を設置し、第3排気センサ26の出力に基づいて第2排気センサ25の目標電圧を決定し、この目標電圧と第2排気センサ25の出力とに基づいて上流側触媒22の上流側の目標空燃比を決定すると共に、第3排気センサ26の出力に応じて目標空燃比を補正する。そして、第3排気センサ26の出力に応じて目標空燃比を補正する領域では、第3排気センサ26の出力による目標空燃比のリッチ側への補正量が大きくなるほど、目標空燃比制御ゲイン(比例項ゲイン、積分項ゲイン)を小さくするように設定する。
(もっと読む)


【課題】 エンジンが低回転・低負荷の排気ガス低温運転領域にある場合であっても、NOxをNOx吸蔵還元型触媒の下流側に放出することなく、NOx吸蔵還元型触媒を再生することができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵還元型触媒50を備えた排気ガス浄化システム10において、触媒温度Tg が貴金属触媒の活性開始温度Tc 未満である時には、NOx吸蔵推定量Rnox が、活性開始温度Tc におけるNOx吸蔵飽和量R0 の値に設定された所定の第2判定値R02に達した時に、排気昇温制御を開始して、触媒温度Tg を活性開始温度Tc 以上に昇温した後、ストイキ又はリッチ制御を行って、NOx吸蔵還元型触媒50のNOx吸蔵能力を回復する再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 冷間始動した時の二次空気の供給と燃料の増量を最適に制御し排気エミッションを向上すること。
【解決手段】 冷間始動と同時にエアポンプ(41)を作動させ、二次空気制御弁(42)を開き、二次空気を排気ポート(6)に供給する。排気ポート内の排気ガス温度TGが閾値TGaより高ければ燃料の増量をおこない、排気ポート内の排気ガス温度TGが閾値TGaより低ければ二次空気の供給はおこなうが燃料の増量をおこなわない。したがって、燃焼されない燃料が供給されて排気エミッションが悪化することが防止される。燃料の増量を伴わないで排気ポートに二次空気が供給されると、排気ガスは温度が下がり、空燃比はリーン状態になる。この温度が低くリーン状態の排気ガスが触媒(23)に到達するが、触媒はリーン状態の方が活性化しやすいので浄化率は低下しない。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室内の燃料の気化霧化を促進し、排気ガス中に含まれる微小粒子数を一層確実に減少させ得る筒内噴射式エンジンの燃料噴射時期制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内噴射式エンジンの燃料噴射時期制御装置において、上記燃焼室内に燃料を直接噴射するための燃料噴射弁と、該燃料噴射弁から燃料が噴射される燃料噴射時期を、上記ピストンがその上死点よりも下方に位置する所定のクランク角度に設定する燃料噴射時期設定手段と、上記燃焼室内の温度を算出する燃焼室内温度算出手段と、該燃焼室内温度算出手段により導出された燃焼室内の温度が所定温度より高い場合には、上記燃料噴射時期を進角補正する進角補正手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段とを設ける。上記進角補正手段は、上記エンジン回転数検出手段により検出されたエンジン回転数が高い場合には低い場合に対して進角補正量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 排出ガス浄化用の触媒の下流側に設置された排出ガスセンサ(以下「触媒下流側センサ」という)の異常診断を行うものにおいて、排気エミッションを悪化させずに、触媒下流側センサの正常/異常を精度良く判定できるようにする。
【解決手段】 燃料カット復帰後(燃料噴射再開後)のNOx等のリーン成分の排出量を低減するために、燃料カット復帰後に、一時的に空燃比をリッチに制御して、触媒の吸蔵リーン成分(吸蔵酸素)と排出ガスのリッチ成分との反応を促進させて触媒のリーン成分吸蔵量を減少させ、触媒の状態を速やかにストイキ付近に回復させる。この燃料カット復帰後に一時的に実行される空燃比リッチ制御を利用して、触媒下流側センサのリーンからリッチへの所定電圧間(例えば0.3V→0.5V)の応答時間を計測し、この応答時間に基づいて触媒下流側センサの異常診断を行う。
(もっと読む)


【課題】
複数の吸気スロットル弁駆動用モータを有する電子スロットル制御装置におけるマイクロプロセッサの制御負担を軽減する。
【解決手段】
多気筒エンジン10の気筒別吸気管15a〜15dに設けられた吸気スロットル弁21a〜21dには、その弁開度を制御するモータ20a〜20dが設けられている。マイクロプロセッサ31はプログラムメモリ32Aと協働してアクセルペダル42の踏込み度合いに応動してスロトル弁開度を制御する。各モータによる弁開度の制御は各気筒の排気行程において順次時分割処理されて、その他の行程では帰還制御回路部によって現状弁開度を記憶保持することによってマイクロプロセッサの制御負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、内燃機関の空燃比制御装置に関する。
【解決手段】 上流側触媒12の上流にメインA/Fセンサ16を、下流側触媒14の前後に第1および第2酸素センサ18,20を配置する。第2酸素センサ20の出力O2S2をストイキ出力に一致させるための学習値SFBGを学習する(50,56,58)。出力O2S2に基づく第2サブフィードバック補正量SFB2(48)を学習値SFBGと共にメインA/Fセンサ16の出力A/Fsに加算して、メインフィードバックを修正する(54)。この際、第1酸素センサ18の出力O2S1に表れる定常偏差が消滅するように、その出力O2S1の目標値SFBT1を学習する。学習値SFBGの収束後は、SFB2に代えて、O2S1とSFBT1との偏差ΔO2S1に基づく第1サブフィードバック補正量SFB1をメインフィードバックの補正に用いる。 (もっと読む)


【課題】排気通路中に二つの触媒を備える排気装置の触媒暖機中に、上流側の触媒を熱劣化を防止しつつ、下流側の触媒を早期活性化させる。
【解決手段】エンジンの排気通路に、上流側に排気浄化用の第1触媒11、その下流側に所定間隔をもって排気浄化用の第2触媒5を配置した排気浄化装置において、排気温度を上昇させる排気昇温手段6と、第1触媒11の温度を検出または推定する第1触媒温度検知手段24と、第1触媒11の温度が所定温度を超えないように排気昇温手段6を断続的に作動させることによって、第2触媒5を昇温させる触媒昇温制御手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、エンジン始動時から空燃比センサが故障している場合においても、強制的に空燃比フィードバック制御を行うことによって空燃比センサの故障を早期に発見することができ、排気有害成分が増加した状態の時間を短くすることことにある。
【解決手段】この発明は、エンジンの排気通路に排気ガス中の酸素濃度を検出する空燃比センサを設け、この空燃比センサを用いて空燃比フィードバック制御を行う空燃比フィードバック制御手段を備えた空燃比センサの故障診断装置において、前記空燃比フィードバック制御を開始後、設定時間を経過した場合において、前記空燃比センサの出力電圧が一度もリッチリーン判定電圧を超えなかったときには、前記空燃比センサが故障していると判定する判定手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2次空気供給によって効率良く排気浄化及び触媒活性を図ることができ、かつ、シリンダ内の燃焼混合気の空燃比を適正範囲内に保ちつつ、2次空気の供給量と増量燃料量とのバランスを最良に制御できるようにする。
【解決手段】 V型機関の各バンクの排気系が合流した後の排気ダクトに触媒コンバータを介装し、一方のバンクの排気系に2次空気を供給する一方、全気筒に対して燃量増量を施す。ここで、触媒入口の排気空燃比に基づいて燃料増量レベルをフィードバック補正する一方、2次空気が供給されないバンクの排気空燃比に基づいて、筒内空燃比がリッチ限界空燃比になっているか否かを監視する。そして、筒内空燃比がリッチ限界空燃比を超えると、前記燃料増量レベルのフィードバックを停止させ、2次空気を減量させて触媒入口空燃比を目標に近づける。 (もっと読む)


161 - 177 / 177