説明

Fターム[3G301PD08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(排気系) (7,313) | 排気成分 (4,517) | O2濃度(センサ) (4,081) | 複数のO2センサ (932)

Fターム[3G301PD08]の下位に属するFターム

Fターム[3G301PD08]に分類される特許

41 - 60 / 177


【課題】内燃機関の制御装置において、燃料噴霧により燃焼室内を適正に冷却とすることでノッキングの発生を抑制可能とする。
【解決手段】燃焼室18に燃料を噴射可能なインジェクタ43を設けると共に、インジェクタ43から噴射される燃料噴射圧力を変更可能な高圧燃料ポンプ46を設け、インジェクタ43から噴射される燃料噴霧の粒径を変更可能な燃料噴霧粒径変更手段を設け、この燃料噴霧粒径変更手段は、燃料噴射圧力が高く変更されるほど、燃料噴霧粒径が大きくなるように変更する。 (もっと読む)


【課題】 作用角を可変にする可変動弁機構を備えたエンジンにおいて、作用角を検出することができなくなった場合でも、安全性の確保やエンジンの故障回避をしつつ、エミッションや燃費やドライバビリティの悪化を抑制することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU1Aは、作用角を可変にする吸気側VVT70を備え、排気系20にA/Fセンサ22とOセンサ23とが設けられたエンジン50につき、A/Fセンサ22の出力に基づき補正した燃料噴射量を補正するためのサブ学習値として、Oセンサ23の出力を作用角毎に学習する学習制御手段と、作用角の位置を検出できなくなった場合に、サブ学習値が安定しているか否かを判定する安定判定手段と、安定判定手段が、サブ学習値が安定していると判定した場合に、Oセンサ23の出力に基づき、学習制御手段が学習したサブ学習値を参照して作用角の推定を行う作用角推定手段とを備える。 (もっと読む)


内燃エンジン(2)の排気システム(1)を操作するための方法であって、前記排気システム(1)は、少なくとも1つの粒子分離器(3)および1つの触媒コンバータ(4)に配置され、前記方法は、少なくとも以下の工程、a)コントロールバルブ(5)によるラムダ調節を用いて内燃エンジン(2)におけるプロセスを操作する工程と、b)前記粒子分離器(3)の再生プロセスを確認する工程と、c)前記粒子分離器(3)の再生プロセスについての酸素要求量を決定する工程と、d)前記粒子分離器(3)の再生プロセスの間、規定された前記酸素要求量によって前記ラムダ調節を適合させる工程と、を含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 燃料増量による高温の排気ガスに対する触媒コンバータ等の排気系部品の保護と、燃料増量の抑制による排気性能や燃費性能の向上と、の両立を図る。
【解決手段】 排気浄化装置として、メイン触媒コンバータを下流に備えたメイン通路の一部と並列なバイパス通路に、小型のバイパス触媒コンバータが設けられ、メイン通路を流路切換弁が開閉する。機関回転数と機関負荷により定まる燃料増量域では、燃料噴射量をリッチ側へ増量する。流路切換弁の閉状態では燃料増量域αCloseを広く設定して、バイパス触媒コンバータの熱劣化を防止し、開状態では燃料増量域αOpenを狭く設定して、燃料増量となる機会を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態の悪化の度合いに応じて空燃比制御の制御値を補正することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、気筒において完全失火が発生した場合の回転所要時間と、完全燃焼が発生した場合の回転所要時間と、今回の燃焼行程における回転所要時間との比に基づいて回転変動率を算出し(ステップS11)、算出された回転変動率を積算する(ステップS12)。そして、エンジンECUは、回転変動率の積算回数が1000回に達したと判断したならば(ステップS13でYes)、積算された回転変動率から学習値ズレ量を算出し(ステップS14)、学習値ズレ量が一定以上であるならば(ステップS15でYes)、空燃比に対するサブフィードバック制御の学習値を補正する(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】エミッションの悪化を抑制しつつ、触媒の劣化判定を行う。
【解決手段】空燃比センサの劣化判定装置(1)は、内燃機関(10)の動作状態を検出する動作状態検出手段(31)と、検出された動作状態が所定状態であることを条件に、排気通路(14)における第1空燃比がストイキオメトリに近づき、且つ複数の気筒(12a〜12d)のうち少なくとも二つの気筒の各々における第2空燃比が第1範囲内で相異なるように燃料供給手段(15)を制御した後に、第1空燃比がストイキオメトリに近づき、且つ第2空燃比が第2範囲内で相異なるように燃料供給手段を制御する制御手段(31)と、第2空燃比が第1範囲内で相異なる場合の空燃比センサの出力である第1出力、及び第2空燃比が第2範囲内で相異なる場合の空燃比センサの出力である第2出力に基づいて空燃比センサが劣化しているか否かを判定する判定手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス流量制御弁を開閉制御の直後から良好な排ガス浄化性能を得ることができるエンジンの空燃比制御装置及び空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】メイン通路に設けられた床下触媒(21)と、バイパス通路に設けられたマイクロ触媒(31)と、メイン通路を通流する排ガス量を調整可能な排ガス流量制御弁(40)と、を備え、排ガス流量制御弁が閉じているときは、バイパス通路空燃比センサ(32)の信号に応じて空燃比フィードバック補正量を設定し、排ガス流量制御弁が開いているときは、床下空燃比センサ(22)の信号に所定の補正量ゲインを乗じて空燃比フィードバック補正量を設定する空燃比フィードバック補正量設定手段(B4)を有する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力異常を抑制する。
【解決手段】本発明は、排気が流れる排気通路と、排気通路に設けられて排気に含まれる粒子状物質を捕集する排気浄化フィルタと、ヒータを内蔵し、排気浄化フィルタよりも上流の排気通路に設けられて排気の空燃比を検出する空燃比センサと、を備えるエンジンの空燃比センサ再生制御装置であって、エンジン運転中に空燃比センサに堆積した粒子状物質を、エンジン停止後にその空燃比センサのヒータに通電して燃焼除去するセンサ再生手段(S14)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき異常を精度良く検出する。
【解決手段】本発明に係る気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、多気筒内燃機関の排気通路に配置され、排気ガスの空燃比をそれぞれ検出する第1及び第2の空燃比センサと、第2の空燃比センサに設けられ、排気中に含まれる少なくとも水素を酸化して浄化する触媒要素と、第1及び第2の空燃比センサの出力差ΔVに基づいて、気筒間空燃比ばらつき異常の有無を判定する異常判定手段とを備える。一部の気筒でインジェクタ等が故障し、空燃比がリッチ側にずれると、排気中の水素量が増加し、第1及び第2の空燃比センサの出力Vf,Vcの間に差ΔVが発生する。よってこの出力差ΔVに基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の空燃比制御装置に関し、内燃機関の始動後に早期に高精度な空燃比のフィードバック制御を開始できるようにすることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路12に配置された第1三元触媒16を備える。第1三元触媒16の上流に配置されたA/Fセンサ14と、第1三元触媒16のセル16a内の排気ガス流路に配置された小型O2センサ22と、第1触媒16の下流に配置された下流O2センサ18とを備える。A/Fセンサ14の出力に基づくメインフィードバック制御と、下流O2センサ18の出力に基づくサブフィードバック制御に加え、必要に応じて、小型O2センサ22の出力に基づくサブフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の位置と設定経路との関係に応じて、触媒コンバータの触媒酸素吸蔵量を的確に制御することができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】CPUが、制御切り替え情報(車両の位置情報)を用いて、車両が案内予定ルートから第1の距離以上逸脱したか否かを判断し(ステップS32)、逸脱したと判断された場合に、第1の制御から第2の制御に切り替える(ステップS38)ので、車両が設定経路(又はその近傍)を走行している間は、第1の制御により、触媒酸素吸蔵量制御手段が触媒コンバータの触媒酸素吸蔵量を、変化するであろう触媒酸素吸蔵量の変化量を見越して予め変化するように制御することで、今後の車両状態に対応した的確な制御が実現でき、また、車両が設定経路の近傍から外れた位置を走行している間は、第2の制御により、適切でない制御が行われるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーサイクル運転するエンジンにおいて、NOx還元効率改善と燃費性能向上とを両立できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】酸素ストレージ機能を有する触媒33を備え、ミラーサイクル運転するエンジン100の空燃比制御装置において、触媒33の触媒雰囲気が継続してストイキよりもリーンな状態にあった後に、アクセルペダル踏込量に基づいて車両が加速するか否かを判定する加速判定手段S102と、車両加速時に触媒33の酸素ストレージ量に基づいてストイキよりもリッチ側に設定された目標空燃比となるように燃料噴射装置25の燃料噴射量を調整して、リッチスパイク制御する空燃比制御手段S103と、車両加速時にバルブタイミング変更装置73によって、有効圧縮比がミラーサイクル運転時よりも高くなるように吸気バルブ7を加速時バルブタイミングに制御するバルブタイミング制御手段S104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】追加デバイスを用意することなく、吸着材から脱離した未燃成分を適切に浄化する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、内燃機関の排気通路に設けられたバイパス通路を備える。バイパス通路上に設けられ、低温時に排気ガスにおける未燃成分を吸着し、吸着された未燃成分が高温時に脱離する吸着材を備える。排気通路のバイパス通路が合流する部分よりも下流に設けられ、排気ガスにおける未燃成分を浄化する排気ガス浄化触媒を備える。フューエルカットが行われた間に内燃機関の燃焼室に吸入された空気量の積算値である積算フューエルカット空気量に基づいて、吸着材に吸着された未燃成分の脱離量を調整する脱離量調整部を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料カット実行後のNOx及びHCの排出を抑制する。
【解決手段】エンジン2の燃料カットが発生した際に、触媒5の下流に設けられたリアO2センサ12の出力を、燃料カットを続けた場合に計測され得る極小値よりも高く理論空燃比に対応した値よりも低い下棚の値を目標としてバックステッピング制御するようにした。
(もっと読む)


【課題】リフト量変更機構を備えた内燃機関にあって混合気の空燃比を精度良く所望の比率に制御することのできる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】フィードバック制御の実行条件の成立時に、実行条件の未成立時に用いられる上限リフト量を含む大リフト領域であるときと実行条件の成立時にのみ用いられる下限リフト量であるときとにおいて各別に、フィードバック補正量とその基準値との定常的な乖離量を乖離量学習値として学習する。リフト量VLおよび乖離量学習値に基づいて乖離量補正値を求め、同乖離量補正値によって燃料噴射量指令値を増減補正する。大リフト領域であるときの前記乖離量の学習が完了した履歴がないときに(S301:NO)、大リフト領域から他のリフト量領域への移行を禁止して大リフト領域以外の領域に移行することのない範囲でのリフト量VLの変更制御を実行する(S302〜S304)。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給停止時及び/又は二次空気供給開始時における機関の発生トルクの変化量を小さくすることが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、二次空気供給条件が成立したとき、排気ポート23に二次空気としての空気を供給することにより、機関10の燃焼室21から排出されたガスを排気通路内において燃焼させて「触媒43の暖機を促進する」とともに、二次空気供給条件が不成立となったとき二次空気の供給を停止する二次空気供給手段(二次空気供給系統50)を備える。制御装置は、例えば、二次空気が供給されている状態から二次空気の供給が停止されている状態へと変化する二次空気供給停止時において、その二次空気供給状態の切換えに伴って生じる「燃焼室21内での混合気の燃焼状態の変化」による「機関10の発生トルクの変化」の幅を減少させるように「機関の制御量(点火時期等)」を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒の劣化判定を行うときに、排気ガスセンサの応答ばらつきを抑制しつつ、触媒全体の酸素吸蔵能を判定結果に反映させることを目的とする。
【解決手段】触媒22の劣化判定制御では、酸素センサ26のセンサ信号が反転する毎に、触媒22の上流側における空燃比のリッチ・リーン特性がセンサ信号の出力に対して逆となるように、上流側の空燃比を反転させる。そして、センサ信号の反転周期が反映された判定パラメータを劣化判定値と比較することにより、劣化判定を行う。また、劣化判定制御では、センサ信号が反転する毎に、空燃比の振幅を大振幅値ΔA1から小振幅値ΔA2に切換える。この結果、大振幅値とすることにより酸素センサ26の応答性のばらつきを抑制することができ、その後に小振幅値とすることにより触媒全体の酸素吸蔵能を判定結果に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱型排気ガス酸素センサ(HEGOセンサ)のヒータを作動停止して、排気温度を測定することによって、温度センサの劣化判定を行なう場合に、HEGOセンサを空燃比制御に利用できなくなり、それ故、空燃比制御の悪化をもたらすという問題を未然に防止するエンジン・システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気流路74に配置された排出物制御装置84と、排出物制御装置84より上流側の排気流路74に取付けられたHEGOセンサ80と、排出物制御装置84の近傍に取付けられた温度センサ86と、HEGOセンサ80及び温度センサ86に連結された制御器12とを含む。制御器12は、エンジン10のリーン運転中に、HEGOセンサ80を温度検出モードにて作動させ、HEGOセンサ80の検出値に応答して温度センサ86の劣化状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置およびその制御装置に関し、吸着材を介する排気通路と吸着材を介しない排気通路とを切り替える流路切替手段の構成の複雑化を招くことなく、吸着材のパージ動作の実行に伴う排気浄化触媒の床温低下を良好に抑制することができる。
【解決手段】第1気筒群に接続される第1単位排気通路12と、第2気筒群に接続される第2単位排気通路14とを備える。これらの通路12、14から分岐した後に一本の集合部16aに合流するバイパス通路16を備える。バイパス通路16の集合部16aに吸着材32を備え、吸着材32の下流側の集合排気通路18に後段触媒34を備える。第1気筒群からの排気ガスの供給先を第1単位排気通路12とバイパス通路16との間で切り替え可能な第1切替弁22と、第2気筒群からの排気ガスの供給先を第2単位排気通路14とバイパス通路16との間で切り替え可能な第2切替弁26を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時におけるエンジン回転数の安定性を確保でき、かつ燃費を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】目標効率制御部3000は、現在の点火効率が最大効率に達するまでは、目標点火効率をαずつ増加させる。これにより、現在の点火時期を進角させる。よって、現在の点火効率は大きくなり、最大効率に近づく。次に、現在の点火効率が最大効率に等しくなる。そうすると、KL算出器1010は、目標充填効率を増やす。これにより、目標点火効率が最大効率より所定量βだけ低い値となる。したがって、現在の点火効率も最大効率より低い値となる。これらの処理が交互に実行され、現在の点火効率は、最大効率と、最大効率よりもβだけ低い値との間で繰り返し変化する。 (もっと読む)


41 - 60 / 177