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Fターム[3G301PD08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(排気系) (7,313) | 排気成分 (4,517) | O2濃度(センサ) (4,081) | 複数のO2センサ (932)

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【課題】過給機付き内燃機関の空燃比制御装置に関し、ウエストゲートバルブの動作が空燃比制御の精度に与える影響を低減できるようにする。
【解決手段】過給機のタービン10の下流であって排気浄化触媒14の上流に配置された排気ガスセンサ16の出力信号を燃料噴射量の計算にフィードバックし、また、フィードバック値の定常成分を学習する。ウエストゲートバルブ12は、その開状態と閉状態のうち何れか一方を学習実行時の所定状態とする。空燃比制御に係る制御量の学習が完了するまでの間はウエストゲートバルブ12を前記所定状態に固定する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用の触媒の上流側と下流側にそれぞれ排出ガスの空燃比又はリッチ/リーンを検出するセンサを設置した排気浄化システム全体としての浄化能力の劣化の有無を判定できるようにする。
【解決手段】上流側空燃比センサ23の出力に基づくメインフィードバック制御と、下流側酸素センサ24の出力に基づくサブフィードバック制御とを実行した状態で、所定の燃料外乱を入力して下流側酸素センサ24の出力を計測し、その出力波形の特徴値(例えば応答時間、収束時間、ピーク値、積算値、面積、軌跡長等)を抽出して、その特徴値に基づいて触媒22及びその上流側と下流側のセンサ23,24を含む排気浄化システム全体としての浄化能力の劣化の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】大気側が複数の排気管で構成されたエンジンの空燃比制御装置について、効率的な空燃比制御を実施しながら、低コストで優れた排ガス性能を実現できるようにする。
【解決手段】複数の非集合型の排気管3,3’で大気側に排気するとともにO2センサ12,12’の検出信号を用いて空燃比制御を実施する空燃比制御装置としての電子制御ユニット10において、複数の排気管3,3’にO2センサ12,12’が並列配置され、O2センサ12,12’から出力された検出信号の入力前段部分に、複数の検出信号をパルス式の信号に変換しながら1つの信号に複合して出力する変換・複合手段としてのO2センサ切替回路20を設け、1つの入力信号で総てのO2センサ12,12’による検出データを検知して制御を実行することを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、排気エミッションの低減と粒子状物質PMの除去とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気マニホールド12の直下の排気管14上に、OSC材を含まない上流側三元触媒18を配置する。上流側三元触媒18の下流側に、排気ガス中に含まれる粒子状物質PMを捕集するパティキュレートフィルタ(PMフィルタ)20を配置する。PMフィルタ20の下流側に、OSC材を含む下流側三元触媒22を配置する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサのセンサ素子割れを抑制できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】メイン触媒38が配置される排気通路32と、バイパス触媒35が配置されメイン触媒上流側の排気通路32の分岐部33から分岐して、メイン触媒38よりも上流側の合流部34で再合流するバイパス通路31とを流れる排気ガスを、排気通路32の分岐部33と合流部34との間に設置される弁機構37を開閉することで排気ガスの経路を切り換えるエンジンの空燃比制御装置において、弁機構37よりも下流の排気通路32に設置される第1空燃比センサ39を備え、弁機構37が閉弁状態から開弁状態へと切り換えられた際に、切り替えタイミングから所定期間は、第1空燃比センサ39の素子温度を所定温度以下にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全筒運転時及び減筒運転時の双方に対して、さらには減筒運転時に取りうる全ての稼動気筒の数及び組み合わせに対して、最適な空燃比フィードバック制御及び、排気浄化触媒についての正確な浄化性能判定を可能とし、最良のエミッション特性を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の可変気筒システムにおいて、いわゆる減筒運転中か否かに応じて、さらには減筒運転中の稼動気筒数または稼動気筒の組み合わせに応じて、空燃比フィードバック制御のフィードバックゲイン、空燃比学習制御における空燃比学習値、排気浄化触媒の浄化性能判定における判定値等を変更する。 (もっと読む)


【課題】触媒の恒久的劣化と被毒による一時的劣化とを区別して検出する。
【解決手段】触媒の酸素吸蔵容量OSCを計測する手段と、触媒温度Tcを検出又は推定する手段と、触媒温度の変化及びこの触媒温度の変化に対応した酸素吸蔵容量の変化の関係から触媒の被毒を検出する手段とを備える。触媒温度の変化(Tb−Ta)とこの触媒温度の変化に対応した酸素吸蔵容量の変化(OSCb−OSCa)との間には一定の関係があり、また、触媒温度の変化に対応した酸素吸蔵容量の変化は触媒の被毒の有無(実線が被毒無し、破線が被毒有り)によって変化する。よってこの関係を利用することにより触媒の被毒の有無を好適に検出することができ、触媒の被毒による一時的劣化と恒久的劣化とを区別して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】排気系への新気吹き抜け発生時(掃気時)においても空燃比F/B制御を精度良く実行可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】過給圧PIMが基準値以上、かつ、第1空燃比A/F1と第2空燃比A/F2の空燃比差ΔA/Fが基準値以上である場合に、この空燃比差ΔA/Fに基づいて吹き抜け新気量を算出する(ステップ136)。そして、吹き抜け新気量を用いて筒内新気量を算出し(ステップ138)、吸入空気量Gaに基づき算出された基本燃料噴射量Qbaseをこの筒内新気量にて補正する(ステップ140)。 (もっと読む)


【課題】トルク段差を緩和できるエンジンのトルク段差緩和装置を提供する。
【解決手段】点火時期が調整可能な点火手段14と、燃焼室11からの排気を流す排気通路30に設置され、エンジン運転状態に応じて排気通路30を通路抵抗の大きい通路31と小さい通路32とに切り換える弁機構37と、スロットルバルブ23よりも上流の吸気通路21に設置される第1の吸気量検出手段25と、スロットルバルブ23よりも下流の吸気通路21に設置される第2の吸気量検出手段26と、通路抵抗の大きい通路31から小さい通路32への切換時に、第1の吸気量検出手段25から求めた吸気量に基づいて制御する点火時期の通常制御から、第1及び第2の吸気量検出手段25、26とから求めた吸気量に基づいて点火時期を一時的に遅角してエンジン出力を低下させるトルク段差緩和制御S103〜S109に切り換える運転制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンを備えたエンジンシステムの排ガス処理装置の再生方法において、燃料消費に対して与える影響、及び、車両の運転性への影響を最小化しつつ、効果的に再生効率を向上させる。
【解決手段】少なくとも一本のシリンダ内に供給される空気と燃料の混合物のラムダ値が上記エンジンの空気流制御手段と燃料噴射手段の少なくとも一方によって制御可能に構成される。再生方法は、ラムダ値を1より小さくなるように制御する工程、下流側気体センサーからの信号に基づき、排ガス処理装置の下流または内部の酸素濃度の低下を検出する工程、及び、酸素濃度の低下の検出に応じて、ラムダ値を、増加するように制御する工程、を有する再生動作を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】センサごとに調整を行うことなくセンサの個体差による影響を緩和して、触媒の長期使用を可能とする排気浄化用触媒の劣化診断装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】排気浄化用触媒の排気下流側にて排気中の酸素濃度変化に応じて出力値を変化させる下流側酸素濃度センサのセンサ出力値を取得するプログラム(ステップS23)と、その取得されたセンサ出力値に基づいて触媒の劣化度合を診断するプログラム(ステップS27,S28)と、その劣化度合の診断に際して上記下流側酸素濃度センサのセンサ出力値が所定の保証電圧範囲内に収まっている場合にだけ同診断の実行を許可するプログラム(ステップS21)とを備えて且つ、その保証電圧範囲が、上記下流側酸素濃度センサの出力値可動範囲(「0〜1V」)から出力値上限及び出力値下限の両方の近傍を除いた範囲(「0.2〜0.8V」)として設定された構成とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸入空気量の変化に応じた空燃比制御を触媒の状態変化に合わせて適切に行うことができる内燃機関の空燃比制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸入空気量Gaの変化(図2の実線)に対して制御目標空燃比の変化を遅らせる(図2の矢印)。 (もっと読む)


【課題】エンジンをより適正に運転する。
【解決手段】触媒温度θcが閾値θrefより高いときには(S320)、吸気バルブの開閉タイミングが進角されているほど吸入空気量Qaが大きいほどエンジン22の回転数Neが大きいほど大きくなる傾向に増量係数Kfを設定すると共に(S340)、吸入空気量Qaに基づいて設定される基本燃料噴射量Qftmpと増量係数Kfとの積に基づいて目標燃料噴射量Qf*を設定し(S350)、設定した目標燃料噴射量Qf*の燃料噴射を行なう(S360)。 (もっと読む)


【課題】最良の排気エミッション特性を得ることが可能な過給機付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気系への新気の吹き抜け量を算出し(ステップ102)、この吹き抜け量分の新気が排気系で後燃えするときの空燃比が目標空燃比となるような後燃え噴射量を算出する(ステップ106)。この目標空燃比は、後燃えによる排気温度が最大となり、かつ、後燃えによる排気エミッション特性が最良となる空燃比である。カウンタCCRNKと基準値A1,B1,C1,D1との比較に応じて後燃え噴射量分の燃料を噴射する気筒を設定する(ステップ110〜124)。 (もっと読む)


【課題】異なる燃料性状の燃料を使用できる内燃機関について、燃料性状判定時においても空燃比制御を行う。
【解決手段】空燃比センサの出力に応じて、ガソリン以外の燃料を燃料として使用できる内燃機関の空燃比を制御する空燃比制御装置において、内燃機関に用いられる燃料の燃料性状を判定され、燃料性状判定が完了したか否かを判定される。燃料性状判定の完了が認められない場合、空燃比センサの両電極間に電圧を印加しない状態で発生する起電力を検出する。一方、燃料性状判定の完了が認められた場合、空燃比センサの両電極間に正電圧を印加して、両電極間を流れるセンサ電流を検出する。空燃比制御装置は、燃料性状判定の完了が認められない場合に起電力に応じて空燃比制御を行い、燃料性状判定の完了が認められた場合に、正電圧印加時に検出されるセンサ電流に応じて空燃比制御を行う。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵触媒をすみやかに昇温させる。
【解決手段】第1の気筒群1の排気通路9a内および第2の気筒群2の排気通路9b内に夫々三元触媒10a,10bが配置されており、三元触媒10a,10bの下流に共通のNOX吸蔵触媒12が配置されている。NOX吸蔵触媒12を昇温すべきときには各気筒群1,2の中の一部の気筒3の空燃比をリッチにすると共に一部の気筒3の空燃比をリーンにして三元触媒10a,10bでの酸化反応熱によりNOX吸蔵触媒12を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】異なる燃料性状の燃料を使用できる内燃機関について、専用の燃料センサを設置することなく燃料性状を判定する。
【解決手段】この発明において空燃比制御装置は、ガソリン及びガソリン以外の燃料を燃料として使用できる内燃機関の空燃比を制御する。この空燃比制御装置は、空燃比センサのセンサ出力に応じて内燃機関に使用されている燃料の燃料性状を判定することができる。燃料性状の判定を行っている間、内燃機関の空燃比を目標空燃比に制御する性状判定時空燃比制御手段を備え、燃料性状判定の完了後、正電圧の印加中に検出される空燃比センサのセンサ出力に基づいて、判定された燃料性状に応じた空燃比制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアを変更する必要がなく、ガスセンサの誤組み付けを検出することができるガスセンサの組み付け状態検出方法及びガスセンサの組み付け状態検出装置を提供する。
【解決手段】エンジンは左右2つのバンクを備えるとともに各バンクに排気系が設けられ、各排気系に酸素センサが設けられている。ECUは、燃料カット時に燃料カットを行う気筒を一方のバンクに属する気筒に集中させる制御を行う。ECUは、燃料カットが行われるバンクに対応するガスセンサがリーン状態を示す出力を行うことをモニタして、酸素センサの誤組み付けの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】排気性能及び運転性能の悪化を防止する。
【解決手段】メイン通路3と、メイン通路3に介装されたメイン触媒コンバータ4と、メイン通路3の上流側部分と並列に設けられたバイパス通路7と、バイパス通路7に介装されたバイパス触媒コンバータ8と、メイン通路3のうち上記上流側部分に設けられた流路切換弁5と、バイパス触媒コンバータ8よりも上流側に配置された第1空燃比センサ10と、メイン触媒コンバータ4よりも上流側に配置された第2空燃比センサ11と、を有し、流路切換弁5が閉位置では第1空燃比センサ10の検出値に基づいて内燃機関1の空燃比をフィードバック制御し、その後流路切換弁5が閉位置から開位置に切り換えられると、第2空燃比センサ11の検出値に基づいて内燃機関1の空燃比をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御装置に関し、気筒群毎にサブフィードバック学習を行う場合において、サブフィードバック学習の完了に伴い片方の気筒群のみ燃料カットが実行されることを防止する。
【解決手段】左バンク学習部34Lでは、左バンク4Lの酸素センサ24Lの出力信号に基づいて左バンク4Lの空燃比センサ22Lの出力信号に含まれる定常的なずれを補償するための学習値を学習する。右バンク学習部34Rでは、右バンク4Rの酸素センサ24Rの出力信号に基づいて右バンク4Rの空燃比センサ22Rの出力信号に含まれる定常的なずれを補償するための学習値を学習する。燃料カット許可部36では、左バンク学習部34Lと右バンク学習部34Rの少なくとも一方において学習値の学習が完了していることを条件として、左バンク4Lと右バンク4Rの両方に対し同時に燃料カットの実行を許可する。 (もっと読む)


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