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Fターム[3G301PD08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(排気系) (7,313) | 排気成分 (4,517) | O2濃度(センサ) (4,081) | 複数のO2センサ (932)

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【課題】 少なくとも特殊運転モードと通常運転モードとを選択的に切替えて運転する火花点火式エンジンにおいて、特殊運転モードから通常運転モードに移行する際のトルクショックを効果的に抑制することができる火花点火式エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 2気筒接続のグループを複数形成(α、β)して運転される特殊運転モードと、各気筒独立状態の通常運転モードとを切替え可能に有するエンジンにおいて、特殊運転モードから通常運転モードへの切替え時において、ガス流通経路の切替えを、グループ間でタイミングをずらして実行(α:t3→β:t5)するとともに、通常運転モードに切替えた後の最初の燃焼気筒の燃焼トルクを低減(T3→TA)する燃焼トルク低減制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 各種制御の学習値のバラツキ等に起因する内燃機関異常の誤判定を防止する。
【解決手段】 このハイブリッド自動車20において、ハイブリッド用電子制御ユニット70は、エンジン22を始動する際、エンジン22が完爆するまでエンジン22をモータリングするようモータMG1を駆動制御する。また、エンジンECU24は、エンジン22がモータリングされるモータリング継続時間に基づいてエンジン22に異常が発生したか否かの判定を行う。そして、エンジン22の異常判定の途中でエンジン22の出力低下が解消されるようエンジン22の運転を制御する。このため、エンジン22の出力が各種制御の学習値のバラツキ等により一時的に低下したとしても、そのような一時的な出力の低下はエンジン22に異常が発生したと判定が下される前に解消される。したがって、各種制御の学習値のバラツキ等に起因するエンジン異常の誤判定を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の酸素貯蔵量を正確に推定して、触媒診断や排気制御(空燃比制御)が適切に行なわれる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒の下流に設置したOセンサ132の出力と酸素貯蔵量演算手段201により演算される酸素貯蔵量VOSとに基づいて中心空燃比を補正する中心空燃比補正手段202を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料カット復帰直後に空燃比リッチ運転をすることに起因して排気エミッションが悪化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】燃料カットから復帰した時に目標空燃比を所定のリッチ空燃比にする燃料カット後復帰リッチ制御を開始し、上流側触媒の下流側であって下流側触媒の上流側に備えられた酸素濃度センサの出力値が閾値以上になったときに燃料カット後復帰リッチ制御を終了する燃料カット後復帰リッチ制御手段と、燃料カット後復帰リッチ制御終了後に下流側触媒に流入する所定のリッチ空燃比での燃焼ガス中に存在する還元成分量を推定し、当該推定した還元成分量に応じて閾値を変更する閾値変更手段とを備える。 (もっと読む)


各気筒(#1〜#4)または各バンク(BL、BR)毎に吸気弁(9)の開弁特性を変化させる開弁特性設定手段(57)と、開弁特性設定手段により設定される第一の開弁特性時および第一の開弁特性よりも小さい第二の開弁特性時における各バンク毎の燃焼状態の指標を検出する指標検出手段と、第一の開弁特性時において指標検出手段により検出された指標(Xfn)を用いて各バンク毎の燃料噴射量バラツキを検出する燃料噴射量バラツキ検出手段(27)と、第二の開弁特性時において指標検出手段により検出された指標(Xsn)と燃料噴射量バラツキ検出手段により検出された燃料噴射量バラツキとを用いて各バンク毎の開弁特性バラツキを検出する開弁特性バラツキ検出手段(27)とを具備する内燃機関のバンク間バラツキ検出装置が提供される。各気筒または各バンク毎の開弁特性バラツキが排除されるように、開弁特性設定手段によって吸気弁の開弁特性を変更するようにしてもよい。
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【課題】NOx捕捉材のNOx浄化性能に応じて空燃比モードを適切に選択でき、NOxの浄化率を高めることによって、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 混合気の空燃比を制御する空燃比制御手段6,12,2と、排気系に設けられ、内燃機関3が、空燃比が理論空燃比よりもリーンなリーンモードで運転されているときに、排ガス中のNOxを捕捉するNOx捕捉材と、排ガスを還元状態に制御することにより、NOx捕捉材に捕捉されたNOxを還元するNOx還元手段6,12,2と、NOx捕捉材の温度を検出する温度検出手段36と、内燃機関3の負荷を検出する負荷検出手段30,31,2と、NOx捕捉材の温度が所定の温度よりも低く、かつ内燃機関3の負荷が所定の負荷よりも高いときに、リーンモードを禁止するリーンモード禁止手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 より精度良く空燃比制御を実施できる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 排気通路に設けられた排気浄化手段と、排気ガスの空燃比を検出する、もしくは酸素濃度を検出するセンサであって上記排気浄化手段よりも上流側に設けられた上流側センサと、排気ガスの酸素濃度を検出するセンサであって上記排気浄化手段よりも下流側に設けられた下流側センサとを具備し、上記上流側センサの出力に基づく空燃比制御が上記下流側センサの出力に基づいて補正される内燃機関の空燃比制御装置において、上記下流側センサの温度Tsが所定温度Tc以上であるときに、上記内燃機関において吸入空気量Gaが予め定めた基準吸入空気量α未満の運転が行われていると判定された場合には、同判定後、予め定めた待ち時間Wtcの間、上記下流側センサの出力に基づいた補正が制限されることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 フューエルカット時において三元触媒装置のO2ストレージ能力を推定することが必要な時には、フューエルカット時間が比較的短くても、フューエルカット中においてO2ストレージ能力の限界値まで三元触媒装置に酸素が吸収されるようにしてO2ストレージ能力の推定を可能とする。
【解決手段】 本内燃機関の制御装置は、フューエルカット復帰時において排気ガスの空燃比をリッチにして三元触媒装置のO2ストレージ能力により吸収された酸素を全て放出させ、この放出のために使用された燃料量に基づき現在のO2ストレージ能力を推定する推定手段により現在のO2ストレージ能力を推定することが必要である時には、前記推定手段により現在のO2ストレージ能力を推定することが必要でない時(ステップ107)に比較して、フューエルカット中の吸気を増量する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】多気筒エンジン1の始動後に触媒24,26の暖機を促進しながら、排気中の有害成分を減少させ、さらに、触媒24,26からの有害成分の吹き抜けを抑制して、大気中に放出される有害成分を低減する。
【解決手段】成層乃至弱成層燃焼によって気筒内空燃比のリーンな状態でエンジン1を始動させる。各気筒2を、その点火順に交互にリッチ、リーンに振り分けて、それぞれが排出するリッチ排気中のHCやCOとリーン排気中のNOxや酸素とを排気集合部以降で反応させることで、プレ触媒24が未活性な状態であっても有害成分を減らすことができ、且つ排気温度を高めて触媒24の昇温を促進できる。空燃比の振れ幅を最初のうちは小さくし、その後、触媒24の活性容量の増大に応じて大きくすることで、排気中のHC,CO,NOxがプレ触媒24を吹き抜けることなく反応し、その反応熱によって触媒24の温度を効率良く上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な判定精度を維持したまま排ガスの悪化に基づいて触媒故障を判定でき、もって、排ガスに関する法規制の強化にも確実に対応できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 上流側及び下流側のO2センサの反転周波数比に基づいて行われる三元触媒の故障判定に先行してO2センサの反転周波数比が増大し始めた時点で劣化判定を行って低NOx制御を実行する。低NOx制御が行なわれることにより、三元触媒のNOx浄化に対する劣化を補償し三元触媒からのNOx排出量を規制値内に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】冷間始動からエンジンの暖機完了までをトータルでみて実用燃費を改善しつつNOxをも抑制し得る装置を提供する。
【解決手段】排気空燃比に応じて排気中の酸素を取り込み、あるいは放出する酸素ストレージ能力のある触媒(3)と、この触媒の下流側に設置したリア空燃比センサ(5)と、酸素ストレージ量が目標値になるように空燃比を制御する空燃比制御手段(6)とを備えるエンジンの空燃比制御装置において、アクセルペダルを離ししたときの回転速度が燃料カット回転速度以上であるときに燃料供給を停止し、その後に実際の回転速度が低下して燃料カットリカバー回転速度以下となったときに燃料供給を再開する燃料供給停止・再開手段(6)と、前記燃料供給を再開する際に目標空燃比を一時的にストイキよりもリッチ側に設定する一時的リッチ空燃比設定手段(6)と、リア空燃比センサの活性化前と活性化後とで前記燃料カット回転速度を異ならせる燃料カット回転速度変更手段(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力に基づいて実施する異常診断の精度を向上させる。
【解決手段】エンジン11の排気管26に限界電流型の空燃比センサ28を設置する。この空燃比センサ28の印加電圧を正方向(又は負方向)に変化させたときの電圧変化量ΔVと電流変化量ΔIとから素子抵抗値Z(=ΔV/ΔI)を素子温度の代用情報として算出し、この素子抵抗値Zが完全活性温度範囲の下限温度に相当する抵抗値(例えば60Ω)よりも低いか否かによって空燃比センサ28が完全活性状態であるか否かを判定する。そして、空燃比センサ28が完全活性状態であると判定される期間に、空燃比センサ28の出力に基づいて燃料供給系等の異常診断を行う。このようにすれば、空燃比センサ28が半活性状態の時に異常診断を行うことを防止でき、異常診断精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バルブオーバーラップを有する筒内直噴エンジンにおける筒内空燃比を高精度に制御する空燃比制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関の筒内へ燃料を噴射するための前記筒内に噴孔を開口する直噴用インジェクタを備え且つバルブオーバーラップを有する筒内直噴射式内燃機関の本発明の空燃比制御装置は、筒内に供給された吸入空気のうち燃焼に寄与しない吹き抜け空気の割合を示す吸入空気の吹き抜け率を算出する吸入空気吹き抜け率算出手段と、筒内から排出された排気ガスの空燃比を検出する排気空燃比検出手段とを有し、吸入空気吹き抜け率算出手段により算出された吸入空気の吹き抜け率と、排気空燃比検出手段から検出された排気ガスの空燃比とに基づいて、筒内の空燃比を算出し、直噴用インジェクタからの燃料噴射量を制御することにより筒内を目標空燃比に制御する。 (もっと読む)


【課題】筒内直接噴射式内燃機関において、従来よりも高負荷な成層燃焼運転条件においても、少ない学習誤差で燃料噴射制御ができる手段を提供する。
【解決手段】成層燃焼で1サイクル中に複数回の燃料噴射を行うモードを有し、空燃比検出値に応じて目標空燃比にフィードバック制御しつつ燃料噴射パルス幅を調整し、この燃料噴射パルス幅の調整量に基づいて燃料噴射パルス幅と燃料噴射量の関係を学習して学習補正値を求める学習手段(S4)を有する筒内直接噴射式火花点火内燃機関において、前記成層燃焼1サイクル中に複数回燃料噴射を行うモード(S2、S3)では、複数回の燃料噴射に対し各々独立して学習された異なる学習補正値(S4)を反映させる。
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【課題】燃料噴射弁の駆動時間が許容最小時間未満になった後、すぐに許容最小時間以上となるような場合に、実空燃比がリッチになって排気エミッションや燃焼状態に悪影響を及ぼすのを抑制する。
【解決手段】メインフィードバック制御の実行中には、メインフィードバック補正値DFの下限ガードに用いられるガード値として、指示噴射時間tauを許容最小時間TAUMINとするようなメインフィードバック補正値DFに相当するガード値Gが算出される。そして、メインフィードバック補正値DFがガード値G未満になって、指示噴射時間tauが許容最小時間TAUMIN未満になった旨の判断がなされると、メインフィードバック補正値DFがガード値Gに設定されるという下限ガードが行われる。こうした下限ガード処理を通じて指示噴射時間tauが許容最小時間TAUMINよりも短くならないようにされる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼間隔が不等間隔のエンジンの各気筒の空燃比を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】 V型8気筒エンジン11のように、1つのバンク(気筒グループ)の各気筒の燃焼間隔が不等間隔のエンジンの各気筒の空燃比を推定するシステムにおいて、燃焼順に各気筒の空燃比と空燃比センサ16の検出値との関係を表す気筒別空燃比推定モデルを用いて各気筒の空燃比を推定する際に、燃焼間隔の相違(不等間隔燃焼)による各気筒の空燃比の位相ずれを考慮して各気筒の空燃比を推定する。このようにすれば、気筒別空燃比推定モデル自体に燃焼間隔の相違による各気筒の空燃比の位相ずれを補償する機能が含まれていなくても、この気筒別空燃比推定モデルを用いて、燃焼間隔が不等間隔なエンジン11の各気筒の空燃比を精度良く推定することができる。
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【課題】
燃料タンクで蒸発した燃料を貯蔵するキャニスターと、貯蔵した蒸発燃料を機関吸気管に放出するパージバルブと、放出される蒸発燃料のHC濃度を検出するエバポ濃度センサと、検出されたエバポ濃度に応じて機関燃料噴射量を制御する手段と、内燃機関の排気系に排気ガスの空燃比を測定する複数の空燃比センサとを備えた内燃機関において、パージ分配を考慮した精度の高い燃料噴射量補正を実施することで、機関の空燃比変動を抑えることができる内燃機関のキャニスターパージ制御を提供する。
【解決手段】
機関各気筒による蒸発燃料による分配割合を、気筒に対応した空燃比センサにて算出および学習し、学習した結果に応じて機関燃料噴射量を制御する手段とを有してなる。 (もっと読む)


第1の触媒式浄化装置(4)を有する第1の排気管(3)と、第2の触媒式浄化装置(4′)を有する第2の排気管(3′)とを備え、第1と第2の排気管が第1と第2の触媒式浄化装置(4,4′)の下流で共通の1本の排気管(6)に案内され、各触媒式浄化装置(4,4′)にそれぞれ1つの第1のセンサ(7,7′)が付設され、この第1のセンサが各触媒式浄化装置の上流においてそれぞれの排気管(3,3′)内に設けられている、NOx吸収装置を備えた内燃機関(2)用排気浄化設備(1)において、触媒式浄化装置(4,4′)がNOx吸収器であり、少なくとも触媒式浄化装置(4,4′)の再生のための共通の第3のセンサ(8)が共通の排気管(6)内に設けられている。提案した排気浄化設備では、NOx吸収器を再生するための提案した方法と関連してNOx吸収装置を再生するために、センサを3個しか必要としない。
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【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、減速時のフューエルカット中に排気ガス再循環量を可変にできる手段を備える内燃機関において、緩加速に伴うフューエルカットからの強制復帰時に、燃焼悪化または失火が発生するのを防止することを目的とする。
【解決手段】 アクセル開度PAに基づいて加速要求を検知する(図5(B)の時点t3)。その加速要求が緩加速要求であった場合は、実スロットル開度TAをアイドル開度TA0とし(図5(E))、吸気バルブタイミングVVTの遅角要求を発する(図5(D))。実VVT値が失火限界値(燃焼保証VVT値L)に到達した時点t4で、F/Cからの復帰を実行する(図5(A))。 (もっと読む)


【課題】 沸点の異なる燃料を使い分ける内燃機関の燃費を向上することができるようにする。
【解決手段】 内燃機関11を冷却する冷却水の温度が目標冷却水温度TTとなるように制御する水温制御手段13と、内燃機関11に供給される燃料のオクタン価に応じて目標冷却水温度TTを変更する目標水温変更手段41とをそなえて構成する。 (もっと読む)


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