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Fターム[3G301PE00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(エンジン系) (17,198)

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【課題】ドループ制御とアイソクロナス制御の円滑な切替を可能とする。
【解決手段】電子制御ユニット4は、ドループ制御、又は、アイソクロナス制御への切替要求が入力されたと判定された際(S104)、アイソクロナス制御において実行されるPID制御における積分項の値を、切替直前の目標燃料噴射量により初期化すると共に(S106)、切替直前のエンジン回転制御モードの実行時のアクセル開度におけるエンジン3の回転状態に対応するエンジン回転制御モード切替後におけるアクセル開度を疑似アクセル開度として所定の演算式により算出し(S108)、その算出された疑似アクセル開度が実際のアクセル開度を越えていると判定された場合に(S110)、エンジン回転制御モードの切替を行うと共に疑似アクセル開度を用いてアイソクロナス制御を実行するものとなっている(S112)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に於ける急激な高回転をなくし、潤滑油の供給量不足によるエンジンの焼き付き及び破損を防止する。
【解決手段】コントローラ14によりスロットルボリューム12の設定電圧値を演算して目標回転数となるようにエンジン11の運転を制御するエンジン保護制御装置において、前記エンジン11の潤滑油の圧力を計測する潤滑油圧力検出手段17を備え、エンジン始動時には前記コントローラ14の指令信号により前記エンジン11をアイドルモードで始動させ、前記潤滑油圧力検出手段17による計測値が規定値よりも高くなった場合には前記アイドルモードを解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 燃料付着量推定を、より精度よく行うこと。
【解決手段】 本発明のエンジン制御装置は、燃焼燃料量推定手段と、燃料付着量推定パラメータ補正手段と、を備えている。前記燃焼燃料量推定手段は、筒内圧に基づいて、気筒内のガス中にて燃焼に供される燃料の量である燃焼燃料量を推定する。前記燃料付着量推定パラメータ補正手段は、前記燃焼燃料量推定手段によって推定された前記燃焼燃料量に基づいて、壁面付着燃料量を推定するための燃料挙動モデルにおけるパラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】 オイル内の燃料の固化によるエンジンの焼きつきを防止する。
【解決手段】 低温状態では固化する特性の燃料を使用し、潤滑用オイルの動粘度に基づいて運転状態を制御するディーゼルエンジンの制御装置において、燃料の混入によって希釈されたオイルの希釈度合を推定する希釈度合推定手段と、オイルの温度に関連するパラメータ値を検出するパラメータ値検出手段と、希釈度合推定手段が推定した希釈度合とパラメータ値検出手段が検出したパラメータ値とに基づいて、オイルの動粘度を算出する動粘度算出手段と、動粘度算出手段が算出した動粘度が所定値より大きいときにオイルを異常と判定するオイル異常判定手段と、オイル異常判定手段が異常と判定したときにエンジン回転速度の高速回転化を抑制する回転制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】HC及びCOまたはNOxの排出量の一層の低減を図る。
【解決手段】空燃比の制御中心を変位させるための補正量FACF1が上限値FACF1MAXまたは下限値FACF1MINに達してそれ以上変化しない期間が続いた場合には、FACF1の学習値FACF1LRNをその上限値FACF1MAXまたは下限値FACF1MINに向けて徐変させるようにし、以てFACF1LRNの誤学習を低減せしめることとした。これにより、学習値FACF1LRNが好適値となっていないことによるHC及びCOまたはNOxの排出増を抑制ないし回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】クランク角信号の欠歯による欠落、または筒内圧力センサの電源地絡、筒内圧力センサ自体の異常、のすべてを的確に捉えて、異常事象に合ったエンジン燃焼制御をすることによって、燃焼診断装置の誤診断によるエンジンの不安定な運転および不要な筒内圧力センサの交換等を避けることができるエンジンの燃焼制御方法および制御装置を提供すること。
【解決手段】前記筒内圧力センサ13は一定間隔のクランク角信号に基づいて筒内圧力をサンプリングするように設定され、前記一定間隔のクランク角信号が発信されずに欠落したことが検出されたとき、または、前記筒内圧力センサ13への供給電源の地絡が検出されたとき、全気筒に対する着火タイミングを一定角度遅角させて全気筒での運転を続行させことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸入空気量を検出するエアフローセンサ及び吸気管圧力を検出する圧力センサを備え、エアフローセンサの出力に基づいて燃料噴射量が制御されるエンジンにおいて、エアフローセンサ及び圧力センサの異常判定を高精度に行う。
【解決手段】エアフローセンサで検出された吸入空気量に基づいてエンジン負荷を示す第1指標値QATPを演算し、圧力センサで検出された吸気管圧力に基づいてエンジン負荷を示す第2指標値PMTPを演算し、第1指標値QATPと第2指標値PMTPとの偏差が閾値以上の場合には、エアフローセンサと圧力センサとのいずれかに異常が発生していると判断する。異常の発生が判断された場合に、ずれ比率=PMTP/QATPと空燃比フィードバック補正係数とが近似する場合には、エアフローセンサの異常を判定し、空燃比フィードバック補正係数が初期値付近であれば、圧力センサの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】予め記憶されている停止クランク位置に応じた始動制御を適切に実行することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40は、クランク角センサ50の信号に基づきクランク位置を把握するとともに、同機関の停止時におけるクランク位置を停止クランク位置として記憶して、この予め記憶した停止クランク位置に応じた始動制御を同機関の始動時に実行する。また、内燃機関1が搭載された車両100の傾斜状態、及び同車両100の変速機30のシフト位置を把握するとともに、この把握されたシフト位置と把握された車両100の傾斜状態とに基づき、同機関1の停止中における車輪34の回転に伴うクランク軸2の回転方向を判定し、クランク角センサ50の出力信号が検出されるときに、判定した回転方向に応じて停止クランク位置を更新する。 (もっと読む)


【課題】触媒の下流側に設置された排ガスセンサの応答劣化の診断を、触媒の影響を少なくして精度良く実行するとの課題を解決する。
【解決手段】排ガスセンサ40のセンサ素子43を加熱するヒータ44を備え、ヒータ44の通電を制御して該センサ素子43の温度を制御し、エンジン11の始動までに排ガスセンサ40を活性温度に昇温するとともに、触媒の温度が活性温度に昇温するまでに、排ガスにより変化する該排ガスセンサ40の出力に基づいて排ガスセンサ40の応答劣化を診断することで、触媒38の影響を少なくした状態で、排ガスセンサ40の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの逆転により間違った気筒識別結果に基づいて点火制御や燃料噴射制御が実行されることを未然に防止する。
【解決手段】エアフローメータ14は、吸入空気量を順流と逆流に区別して検出するために、吸入空気の逆流を取り入れやすいバイパス構造と、高応答・高速起動型のセンサ素子5を有する構成のものを使用している。エンジン11が逆転すると、吸気管12内の吸入空気の流れも逆転して吸入空気が逆流することに着目して、エンジン回転速度が目標アイドル回転速度よりも低く設定された所定の閾値以下の低回転領域(つまりエンジン11の逆転が発生する可能性のある低回転領域)であるときにエアフローメータ14が吸入空気の逆流を検出した場合に、クランク角センサ28(カム角センサ)からのエンジン回転信号に基づく気筒識別を、エンジン11の回転が完全に停止するまで禁止(又は無効)とする。 (もっと読む)


【課題】単気筒エンジンを制御するエンジン制御装置において、エンジンの始動時にマイクロプロセッサに印加される電源電圧が不足する事態が生じるのと防ぐ。
【解決手段】インジェクタ2と、インジェクタに燃料を与える燃料ポンプ3とを有する燃料噴射装置と、燃料ポンプ3及びインジェクタ2を制御するマイクロプロセッサ4と、インジェクタ2、燃料ポンプ3及びマイクロプロセッサ4を動作させるために必要な電圧を発生するバッテリとを備えて、燃料噴射装置により燃料が供給される単気筒エンジンを制御するエンジン制御装置であって、エンジンの始動時に、バッテリ5の出力電圧が設定値以上の落ち込みを示す圧縮行程で、燃料ポンプ3の駆動を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン制御装置において、排気圧センサー等を用いずにNOx低減のための燃料ガス供給量調整弁の開度補正を短時間でかつ精度良く行う。
【解決手段】瞬時エンジン回転数n1・n2・n3の1サイクルの平均をエンジン回転数Nとし、瞬時エンジン回転数n1・n2・n3とエンジン回転数Nとのエンジン回転数差に基づく実燃焼変動値PIVを、エンジン負荷Lに基づく目標燃焼変動値PIVmに収束するように燃料ガス供給量調整弁35の開度GVMを調整する開度調整手段200と、を有するガスエンジン制御装置1において、所定時期t_intにおいて、前記燃料ガス供給量調整弁35の開度GVMを強制的に増加又は減少させ、前記目標燃焼変動値PIVmへの収束過程における前記開度GVMの極大値及び極小値に基づいて、開度補正値GVM_rvを算出する開度補正手段300を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクケース内の未燃燃料を内燃機関の吸気系へ還流させる未燃燃料還流システムにおいて、吸気系の燃料濃度を安定化させつつ、クランクケース内の未燃燃料を効率良く除去できる未燃燃料還流システムを提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクケース17B内の未燃燃料を内燃機関の吸気系へ還流させる未燃燃料還流システムであって、クランクケース17B内のガスGを外部へ導出するためのポンプ110、クランクケース17B内から導出されたガスGに含まれる蒸発燃料を吸気系に還流させる前に一時的に溜めるキャニスタ120、キャニスタ120から内燃機関の吸気通路11へ還流させる量を調整する調整バルブ150等を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料を使用している場合であっても機関冷間時の燃焼を安定させることのできるフレックス燃料機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関20は、吸気バルブ31の開閉特性を変更するバルブ特性変更機構30と、気筒21内に直接燃料を噴射する筒内噴射弁28とを備えている。電子制御装置10は、エタノール濃度センサ45によって推定されたエタノール濃度に基づいて噴射燃料が霧化しにくい旨判定されるときに、バルブ特性変更機構30により吸気バルブ31の開弁時期を排気バルブ32の閉弁時期よりも遅角させるとともにピストン22が下降中であり且つ吸気バルブ31及び排気バルブ32がともに閉弁しているときに筒内噴射弁28から燃料を噴射する減圧筒内噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料カットの実施に先立ち触媒の温度を効果的に低下させることができ、これにより、燃料カットの実施に起因して触媒が劣化するのを良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気弁32の開き時期および閉じ時期を変更可能とする排気可変動弁機構34を備える。燃料カットの実行条件が成立した時点t1において、排気弁32のバルブタイミング(開閉時期)を現在の制御位置から最遅角位置に向けて制御する(図3(B))。その後、排気弁32のバルブタイミングが最遅角位置に制御された時点t2において、燃料カットを実施する(図3(C))。 (もっと読む)


【課題】空燃比が学習されていない状態で空燃比検出装置の機能判定を実行することにより不都合が生じるのを回避する。
【解決手段】空燃比センサの機能判定に先立ってエンジンのパワーを増加する要求がなされたときに、パワー増加したときの吸入空気量に対応する学習領域の空燃比に関する学習履歴がRAMに記憶されているときには(S230)、エンジンのパワーを増加した状態で空燃比の増減を伴って空燃比センサの機能判定を行なうから(S240〜S280)、空燃比センサの機能判定をより適正に行なうことができる。また、パワー増加したときの吸入空気量に対応する学習領域の学習履歴がRAMに記憶されていないときには(S230)、エンジンのパワーを増加することなく空燃比センサの機能判定も実行しないから、空燃比が学習されていない状態で空燃比センサの機能判定を実行することにより不都合が生じるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、アイドリング回転数を目標アイドリング回転数に高応答に追従させるとともに、吸気バルブとスロットルバルブの制御の整合を適切にとることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】スロットル開度を制御する電子制御式スロットルバルブ22と、吸気バルブ32のリフト量を変更可能とする可変動弁機構36を備える。アイドリング運転時において、目標アイドリング回転数と実際のエンジン回転数との偏差に基づいて、吸気バルブ32のリフト量を変更するとともに、吸気バルブ32のリフト量に基づいて、スロットル開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ走行時に、適切な潤滑油供給量を確保し、エンジンのポンピングロスおよびオイルポンプの損失を低減する。
【解決手段】エンジンと、2つのモータ・ジェネレータと、遊星歯車機構によって構成された動力分配装置とを備え、動力分配装置へ潤滑油を供給するオイルポンプとエンジンとがキャリアに連結され、一方のモータ・ジェネレータがサンギヤに連結され、他方のモータ・ジェネレータがリングギヤに連結されたハイブリッド車の制御装置において、モータ走行時に、スロットルバルブ開度を制御することにより、エンジンのポンピングロスを低減させるポンピングロス低減手段(ステップS4)と、一方のモータ・ジェネレータの回転を制御してオイルポンプの吐出量を制御することにより、車速に応じて動力分配装置で最低限必要量の潤滑油を供給する必要潤滑油量確保手段(ステップS5,S7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンについて精度良く燃料の噴射量を推定する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの制御装置100によれば、グロープラグ133が有する熱エネルギーを利用して、パイロット噴射を実行するに先立って、ディーゼルエンジンの気筒131内の温度を高めることが可能である。したがって、ディーゼルエンジンの制御装置100によれば、グロープラグ133の熱エネルギーによって気筒131内の温度が高められているため、ディーゼルエンジン1の始動時において気筒131内の温度が低い場合でも、気筒内温度が高められた状態でパイロット噴射を実行することができ、パイロット噴射によって気筒内に噴射された燃料を、気筒131内の圧力上昇に伴って安定して着火させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両等において、確実に内燃機関を始動させる。
【解決手段】内燃機関の始動制御装置は、吸気弁(11)及び排気弁(12)を有する内燃機関(10)、電動モータ(41)、並びに蓄電池(42)を備える車両において内燃機関の始動を制御する。内燃機関の始動制御装置は、蓄電池の余力を検出する余力検出手段(302)と、検出された余力が所定の余力閾値より小さいか否かを判定する余力判定手段(304)と、検出された余力が余力閾値より小さいと判定された場合に、吸気弁及び排気弁の両方を開放し、検出された余力が余力閾値より大きいと判定された場合に、吸気弁及び排気弁のうち一方を開放する弁制御手段(301)とを備える。 (もっと読む)


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