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Fターム[3G301PF07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(操作状態) (8,878) | 変速機(変速位置) (936)

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【課題】車両減速時において発生するショック防止および燃費性低下を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】フューエルカットを伴う車両減速時の際には、ロックアップクラッチ26が開放されると、エンジン回転速度Neがトルクコンバータ14のタービン回転速度Ntを所定回転数だけ下回るように、スタータモータ56が回転駆動させられるので、減速時にトルクコンバータ14によるトルク増幅の発生が防止されるに伴ってショックが防止される。また、エンジン12への燃料噴射開始時期が所定時間だけ遅延させるので、燃料供給量が低減されて燃費性が向上する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】学習用噴射の噴射回数を極力低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、噴射量の学習条件が成立すると、噴射量学習用の単発噴射を燃料噴射弁に指令し(S400)、単発噴射によるエンジン運転状態の変化量として、エンジン回転数の変化量を検出する(S402)。燃料噴射制御装置は、エンジン回転数に基づいて実噴射量Qnを算出し、実噴射量の平均値Qavenを算出し、さらに、今回までの実噴射量のばらつきとして標準偏差σnを算出する(S404)。そして、燃料噴射制御装置は、学習用噴射回数をカウントアップし(S412)、実噴射量の標準偏差σnが目標精度の範囲内に収まっており、(S414:Yes)、学習用噴射の回数が最低噴射回数以上であれば(S416:Yes)、実噴射量の平均値Qavenと目標噴射量との偏差に基づいて単発噴射の指令噴射量の補正量を算出する(S418)。 (もっと読む)


【課題】運転している内燃機関への燃料噴射を停止されているときに前記内燃機関への燃料噴射を再開する際に、より適正に燃料噴射を再開する
【解決手段】運転しているエンジンへの燃料噴射が停止されているときに燃料噴射を再開する際に、バルブ開フラグFが値1のとき,即ち、EGRバルブの開度が過剰空気導入開度EBref以上であるときには値α1に補正係数k1を乗じたものや値α2に補正係数k2を乗じたものを増量補正量αとして設定し(ステップS130,S150,S160,S180)、基本吸入空気量Qfbに増量補正量αを加えたものを目標燃料噴射量Qf*として設定すると共に目標燃料噴射量Qf*で燃料噴射が行なわれるよう燃料噴射弁126を駆動する(ステップS190)。これにより、より適正に燃料噴射を再開してエンジンの自立運転や負荷運転を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの電圧が異常低下してエンジン制御装置が不作動である場合にも、安全にエンジンの始動を行う。
【解決手段】ギアシフトセンサ109Aが発生するシフトレバーの選択位置情報に基づいて、第1の検出回路194は、ニュートラル位置又は駐車位置であるときに第1の検出信号PS1を発生し、マイクロプロセッサ110Aは、ニュートラル位置又は駐車位置であるときに第2の検出信号PS2を発生する第2の検出手段を備えている。車載バッテリの電圧が異常低下してマイクロプロセッサ110Aが不作動である場合にも、第1の検出信号PS1によって車両が駆動されない状態であることを確認したうえで、始動スイッチによるエンジンの始動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】エンジンと自動変速機とを備えた車両において、エンジンシステム異常時にエンジンの目標トルクと実トルクとの差を適切に把握する。
【解決手段】ECUは、エンジンシステムの異常が判定された場合(S100にてYES)、エンジンを中立状態(無負荷状態)にするように目標エンジントルクを制御し(S112)、エンジンが中立状態に安定した時のエンジン回転速度から実エンジントルクを推定し(S116、S200)、目標エンジントルクと実エンジントルクとのトルク差をシステム正常時のアクセル開度偏差に換算し(S200〜S204)、アクセル開度偏差に基づいて、運転者の加速意思あるいは減速意思を判断するための基準となる中立アクセル開度ラインを設定する(S206)。 (もっと読む)


【課題】より適当なタイミングで触媒の暖機を促進する内燃機関が求められる。
【解決手段】電子制御装置によりプログラム制御されることができる内燃機関において、電子制御装置は、内燃機関の始動時の該内燃機関の冷却水の温度に応じた予め実験に基づいて定められている時間が経過するまでは排気ガスによる暖機運転のみを行い、予め実験に基づいて定められている時間が経過したときに未燃ガスと酸素との反応を伴う触媒暖機運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】点火時期を減筒暖機モードで必要とする進角位置に切り替えるとき、吸気管の移送遅及び不快なトルク変動の発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関はプログラム制御の電子制御装置を備え、触媒暖機制御時に一部の気筒への燃料噴射を停止して残りの気筒で運転するよう構成されている。電子制御装置は一部の気筒への燃料供給をカットして二次空気を触媒に供給し、残りの気筒の空燃比をリッチ化して触媒で未燃燃料を二次空気と反応させる減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させるとともにスロットル開度を増大させ、減筒暖機モードに切り替えるとき点火時期を進角に切り替える。一部の気筒への燃料カットを行う減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させながらスロットル開度をこの減筒暖機モードの開度まで開く。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、トルクの制御性の向上と燃費の向上とを高い次元で両立する。
【解決手段】いわゆるトルクリザーブ制御を行う内燃機関の制御装置において、要求トルクの変化量を取得し、当該変化量が大きいほどリザーブトルクを大きな値に補正する。また、目標回転数の変化、補機負荷の変化、或いはシフトチェンジによって、要求トルクが大きく変化する場合には、リザーブトルクの補正を禁止する。また、好ましくは、リザーブトルクの履歴を学習し、リザーブトルクの次回の補正値に反映させる。好ましくは、内燃機関の水温別、目標回転数別、補機類の可動状態別、或いはシフト状態別にモードを設定し、各モード毎に学習を行う。 (もっと読む)


【課題】スタート時においてはトラクション制御を行って駆動輪の空転を防止し、通常の走行時においてはトラクション制御を解除してライダーが操作する自由度を広く設定できるトラクション制御装置を得る。
【解決手段】エンジン61の回転が変速ギヤ66を介して伝達される駆動輪62と、前記回転を開度により変化させるスロットルバルブ65とを備えた車両60において使用され、前記駆動輪62の空転を防止するトラクション制御を行う装置であって、前記車両60の発進開始状態からの所定期間を算出する所定期間算出手段11と、前記所定期間について前記トラクション制御を実行する制御実行手段12と、前記所定期間が経過した後は前記トラクション制御を解除する制御解除手段13とを有し、スロットル開度検知手段1を備えることで、スロットル開度が第1の所定値以上の状態から第2の所定値以下の状態となった期間を前記所定期間とする。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクを大気圧に応じて精度よく制御する。
【解決手段】エンジンは、アクセル開度などに基づいて設定されたトルク要求量に応じて制御される。トルク要求量は、エアフローメータにより検出される吸気量に応じて補正される。また、トルク要求量は、大気圧が低いほどより大きくなるように補正される。さらに、トルク要求量は、吸気量に応じて定まるトルク要求量の補正量の学習が完了するまでの間、低くなるように補正される。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御システムの燃料カット制御処理において、ショック抑制を図りながら、より一層の燃費向上を可能とすることである。
【解決手段】車両に搭載されるエンジン20についてのエンジン制御システム10における制御部50は、燃料カット指令を受け取って初期トルクダウン量のトルクダウンを指示する初期トルクダウン指示モジュール56と、予め定めたスイープ率のトルクダウン値で、時間経過と共にトルクダウンを行うことを指示するスイープトルクダウン指示モジュール58と、Gセンサ18の検出結果に基づいて取得したショック検出時間と、予め定めたショック目標時間とを比較し、その差に応じて、次回の燃料カット指令のトルクダウン量を補正するためのトルクダウン学習量を算出するトルクダウン学習量算出モジュール60とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、エミッションの悪化を極力抑えつつ、変速時におけるトルクダウン要求を精度よく実現する。
【解決手段】吸入空気量を調整する吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによってトルクを制御可能な内燃機関の制御装置において、内燃機関の変速時に発せられるトルクダウン要求を取得する。取得したトルクダウン要求が吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって実現可能であり、且つ、当該弁開度および点火時期筒内によって決まる筒内の燃焼条件が燃焼限界内に収まるか否かを判定し、判定が否定された場合に燃料カットを実行する。また、アクセルオフ時のトルクダウン要求では、燃料カットの実行を制限する。また、燃料カット中はスロットル開度を燃料カット直前の開度に保持する。 (もっと読む)


【課題】エンジンで燃料供給を停止し、かつ、変速機でシフトダウンする場合のショックを抑制する際に、吸気管で生じる共鳴音を小さくすることを抑制可能な、駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと動力伝達可能に接続された変速機とを有し、エンジンおよび変速機を搭載した車両の走行中に要求駆動力が低下したときに、エンジンで燃料の供給を停止し、かつ、変速機の変速比を現在の変速比よりも大きくするシフトダウンをおこない、かつ、シフトダウンの実行中に燃焼室に吸入される空気量を増加させる制御をおこなう、駆動力制御装置において、その時点のエンジン回転数における空気量が最大となるように、バルブの開度を制御する第1開度制御手段(ステップS9)を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両操作に基づく自動停止・再始動可能な車載内燃機関にあって、同機関の再始動性を改善することの可能な車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】手動変速機32を備え、車両操作の所定の条件下において自動停止・再始動の可能な車載内燃機関10を制御の対象とする。また、手動変速機32の変速段がニュートラルであることを含む所定の条件のもとに停止指令が発せられた後、再始動条件の成立に基づくスタータ20を用いた再始動に際し、アクセルペダルの踏み込みがないときにはアイドル回転数を機関運転に係る目標回転数として設定する。そして、機関回転数がこのアイドル回転数よりも高い燃料カット許可回転数以上であるときには、内燃機関に対する燃料カットを一時的に実行するものの、再始動条件の成立時以降に上記手動変速機32の変速段がニュートラルから1速に変更されたときには、燃料カットの実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動始動失敗後における再始動性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路20に設けられたスロットルバルブ21の開閉を制御し、所定の自動停止条件成立時に内燃機関10を自動停止させ、所定の自動始動条件成立時に内燃機関10を自動始動させる制御装置60において、内燃機関10を自動始動させるときに、スロットルバルブ21の開度をアイドル時に要求される開度D0より所定値ΔQだけ小さく設定して、内燃機関10に供給される吸気量を減少させ、燃費の向上及び排気ガスの低減を図る。また、制御装置60は、内燃機関10の自動始動の失敗を検出し、内燃機関10の自動始動の失敗が検出された場合に、内燃機関10の再始動時におけるスロットルバルブ21の開度を、前回の自動始動時に設定された開度より大きくする。 (もっと読む)


【課題】 アルコール等を混合した燃料を使用する場合であっても速やかに冷間始動することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、可変バルブタイミング制御装置を備えた内燃機関に適用される。制御装置は、燃料に含まれるアルコールの濃度を含む運転パラメータに基づいて吸気弁及び/又は排気弁の弁開閉時期(目標弁開閉時期)を決定し、吸気通路へ吹き返されるガスによって燃料を微粒化する。制御装置は、吸気弁及び/又は排気弁の実際の開閉時期がこの目標弁開閉時期に到達するまでの期間、燃料噴射量を機関の運転状態に応じて補正し、上記吹き返しガスが不足することによる燃料の微粒化の不足分を補う。 (もっと読む)


【課題】出力低減遅延制御を行っている状態から出力を向上する際の加速ショックの発生を抑制したエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置100を、加速要求検出手段110と、加速要求の減少時に出力低減遅延制御を行うエンジン出力調整手段120と、動力伝達機構のバックラッシュが詰まっているかエンジンの出力トルクに相関するパラメータに基づいて判定するバックラッシュ判定手段130とを備え、エンジン出力調整手段は、第1の制御モード、及び、第1の制御モードよりも遅延させて出力を増加させる第2の制御モードを有し、バックラッシュが詰まっている場合には第1の制御モード、開いている場合には第2の制御モードを選択するとともに、出力低減遅延制御の実行時にはバックラッシュ判定手段の判定結果に関わらず第2の制御モードを選択する構成とする。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出を抑制しつつ熱効率が向上したエンジンシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンシステムは、吸気弁の閉時期を変更可能な吸気側可変動弁機構18aを有したエンジン本体100aと、主燃料、主燃料と液体との混合燃料、を選択的にエンジン本体100aに供給可能なミキシングタンク21と燃料噴射弁4と、混合燃料をエンジン本体100aに供給する場合に、主燃料のみをエンジン本体100aに供給する場合よりも吸気弁の閉時期が下死点に近くなるように吸気側可変動弁機構18aを制御するECU17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時に吸気行程で止まっている気筒での最初の燃焼の失火頻度を抑制する。
【解決手段】アイドルストップ機能を備えた自動車では、S205でエンジン始動条件が成立したときには、S220で吸気行程で止まっている気筒Cyinのピストン停止位置Pinに基づいて気筒Cyinに最初に噴射する燃料量Q1を読み込み、S230で気筒Cyinに燃料量Q1を噴射する。これにより、気筒Cyinのピストン停止位置Pinに対応して吸気能力が低いときには気筒Cyinの吸気ポートに燃料量Q1を増加して噴射するため、最初の燃焼での失火頻度を抑制してエンジンの始動性を向上させることができる。また、S220で読み込まれた燃料量Q1がゼロのときには、気筒Cyinを最初の燃焼に用いないことにより、エミッションの悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


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