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Fターム[3G301PF07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(操作状態) (8,878) | 変速機(変速位置) (936)

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【課題】この発明は、排気ガスの吹き返しにより排気エミッションを改善しつつ、燃焼状態を安定させることを目的とする。
【解決手段】排気弁早閉じ制御は、吸気系に排気ガスの吹き返しを生じさせる。しかし、例えば始動直後のファーストアイドル運転時などに排気弁早閉じ制御を実行すると、排気ガスの吹き返し量が過剰となる。このため、ECU50は、始動後増量が下限判定値以下に減少したときに、排気弁早閉じ制御を禁止し、通常のバルブタイミング制御に移行する。この結果、燃焼状態に余裕があり、またHC等の排出量が多くなる期間には、排気弁早閉じ制御により排気エミッションを改善することができる。また、始動後増量が減少したときには、排気弁早閉じ制御を禁止して燃焼状態を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室毎に複数の燃料噴射手段が配置され、前記複数の燃料噴射手段の燃料噴射量が相互に対応付けて制御する燃料噴射制御機構において、前記燃料噴射手段の燃料噴射量を変えてもエンジン出力に急激な変動を生じことがなく、運転者が快適に操作できる燃料噴射制御機構を提供する。
【解決手段】 エンジンには、4つのインジェクタ群55が形成される。各インジェクタ群55は、各燃焼室35に連なる吸気流路45の上流側及び下流側にそれぞれ設けられた2つのインジェクタ48を有する。2つのインジェクタ48の燃料噴射量の配分は、ECU23によって制御される。2つのインジェクタ48の燃料噴射量の配分を変えるタイミング及びその変化の勾配は、各インジェクタ群55によって異なっている。 (もっと読む)


【課題】 車両の快適性を損なうことなく、エンジン出力の応答性を改善することができる電子制御装置を提供する。
【解決手段】 変速機の変速比を上げる変速制御が実行されるときのアクセルペダル開度を記憶したRAM104と、アクセルペダル開度を検出するアクセル開度センサ15の検出するアクセルペダル開度が、RAM104に記憶したアクセルペダル開度となる直前で、エンジン1の出力が最大となるようにスロットル弁3の開度を制御するECU10を有している。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンを積んだ車両の加速性を高めることが出来るディーゼルエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気通路50に配置されたタービン62の回転により吸気通路20に配置されたコンプレッサ66を回転させて吸気通路の空気を過給する排気ターボ過給機60と、吸気通路に配置されたコンプレッサ35を電動により回転させて吸気通路の空気を過給する電動過給機34と、燃焼室容積及びピストンによる排気容積によって定まる圧縮比を変更させる圧縮比可変手段104、8aと、加速時に、電動過給機を作動させると共に圧縮比可変手段により圧縮比を低下させるように制御する制御手段100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】間欠運転をする内燃機関の再始動時における改質用燃料の改質効率を改善できる燃料改質装置を提供すること。
【解決手段】エンジン5を間欠運転により停止させた後再始動する際に、エンジン5を、高回転や高トルクの運転条件で運転する過負荷運転をさせる。このため、気筒6内から排出される排気ガスは、温度が上昇したり、排気ガスの流量が増加したりする。改質触媒62の温度は排気ガスの熱によって上昇するため、これにより改質触媒62の温度を、エンジン5の再始動時に早期に上昇させることができる。従って、間欠運転によって停止させたエンジン5の再始動時にエンジン5を過負荷運転させた場合における改質触媒62は、過負荷運転させない場合と比較して早期に温度が上昇するため、改質用燃料を改質し易くなる。この結果、間欠運転をするエンジン5の再始動時における改質用燃料の改質効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数に応じて自動的に断続する発進クラッチを備えるパワーユニットにおいて好適に用いることのできる副吸気流路の流量制御方法を提供する。
【解決手段】インテーク・エア・コントロール・バルブ(IACV)68では、実際のエンジン回転数NE[rpm]が、クラッチ切断エンジン回転数NEout(遠心クラッチ10が切れるエンジン回転数)まで下がり(S3:Yes)、スロットル弁64の開度θ1[度]が所定の閾値(スロットル弁開度閾値TH_θ1)未満となったとき(S4:Yes)、水温依存制御(エンジンの暖気状態に応じて副吸気流路の流量を調整するオープンループ制御)から目標エンジン回転数フィードバック制御へと切り替える。 (もっと読む)


【課題】大気圧検出器の検出値と吸気圧検出器の検出値との差が異常であるときに、異常を生じている検出器を特定する。
【解決手段】大気圧センサの検出値(大気圧Pa)と吸気圧センサの検出値(吸気圧Pin)との差が異常であると判定されたときに、エンジンが回転停止する際の吸入空気量Qaや第1時間t1,第2時間t2,第3時間t3に基づいて全閉時推定吸気圧Pin0や第1推定変化量ΔPin1,第2推定変化量ΔPin2,第3推定変化量ΔPin3を設定し(S330,S370,S410,S450)、これらに基づいて計算した推定吸気圧Pinestを推定大気圧Paestとして設定し(S460,S470)、大気圧センサの検出値と推定大気圧Paestとの差と、吸気圧センサの検出値と推定大気圧Paestとの差と、を比較して異常を生じているセンサを特定する。 (もっと読む)


【課題】電動機から適正なトルクを出力して内燃機関を所定の目標停止位置で精度よく停止させる。
【解決手段】エンジンの運転を停止するときには、エンジンの回転数Neが閾値Nref以下に至った以降(S130でYES)は、回転数Neとクランク角CAとに基づいてベーストルクTbsを設定し(S140)、筒内圧力Pinに基づいて補正係数kを設定して(S160)、ベーストルクTbsに補正係数kを乗じた値をモータMG1のトルク指令Tm1*に設定し(S170)、モータMG1からトルクを出力してエンジンを所定の目標位置で停止させる。このように筒内の圧力に応じて適正なトルク指令を設定するので、筒内の圧力を考慮しないものに比してエンジンを所定の目標停止位置で精度よく停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子スロットル弁を備え、従来よりも高度な制御が可能な鞍乗型車両を実現する。
【解決手段】自動二輪車は、スロットル弁と共に変位する突起部77と、スロットルグリップに従って変位するレバープーリ54と、スプリング51と、制御装置とを備えている。スプリング51は、レバープーリ54が第2原点位置P2にあるときには突起部77を第1原点位置P1に復帰させるような復元力を発生させ、レバープーリ54が第2原点位置P2にあって突起部77が第1原点位置P1からスロットル弁71が開く方向に変位するとき、突起部77が所定位置に至るまでは弾性変形することによりレバープーリ54を第2原点位置P2に保つ。制御装置は、スロットルグリップ全閉状態でのシフトチェンジの際に、突起部77を多くとも前記所定位置に至るまで変位させてスロットル弁71を開く。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後におけるエンジン回転数の上昇を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置20を、所定の燃料カット条件が成立しているか否かを判定する燃料カット判定手段と、所定の燃料復帰条件が成立しているか否かを判定する燃料復帰判定手段と、燃料カット条件が成立した場合に燃料の供給を停止し、その後、燃料復帰条件が成立した場合に燃料の供給を再開させる燃料供給制御手段と、エンジンに設けられた燃料点火手段の点火時期を制御する点火時期制御手段とを備え、点火時期制御手段は、燃料供給制御手段により燃料カットが実行された後、所定の点火復帰条件が成立するまでの間、エンジンにおける燃料点火手段の点火時期を制限してエンジンの出力を抑制する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
新たにセンサを取り付けることなく、内燃機関の全回転域を含む領域で精度良く燃焼エネルギーを算出することができる内燃機関の燃焼エネルギー算出装置を提供することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するために、クランク軸が所定角度変化するのに要する時間からクランク軸の回転速度を算出する回転速度算出手段と、回転速度算出手段で求めたクランク軸の回転速度のAC成分から燃焼エネルギーを算出する内燃機関の燃焼エネルギー算出装置において、内燃機関の運転状況により燃焼エネルギーを補正する補正手段を備えた。この補正手段はトランスミッションのギヤ比および内燃機関の回転速度に応じて燃焼エネルギーを補正する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、車両の定速走行制御時であっても、十分な負圧を確保して操作部材の操作力を適正に高めることで、十分な制動力を確保して制動操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】ハイブリッド車両11にて、車速が予め設定された目標車速となるようにエンジン12の出力とモータ16,19の出力が調整される定速走行制御を実行中であるとき、エンジン12の回転数が予め設定された所定値を超え、且つ、燃料カットの実行が検出されると、エンジン12の吸気管227に設けられたスロットル弁229を閉止する。 (もっと読む)


【課題】空気量調整手段の上流側であって空気量センサの下流側に生じた吸気管の破損異常等を簡易に検出する。
【解決手段】エンジン10には、吸気管11に、通過空気量を調整する空気量調整手段としてのスロットルアクチュエータ15が設けられるとともに、スロットルアクチュエータ15の上流側に空気量センサとしてのエアフロメータ13が設けられている。そして、ECU40は、スロットルアクチュエータ15の一部を構成するスロットルバルブ14の開度とエアフロメータ13の検出値とに基づいて、スロットルバルブ14の上流側であってエアフロメータ13の下流側における吸気管11の破損異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】走行燃費向上に繋がる燃料噴射量制御と、車両の状態に対応した加速度の実現とを両立することが出来る燃料噴射量制御システムの提供。
【解決手段】オートクルーズスイッチ(9)と、車速を計測する装置(車速センサ7)と、トランスミッションのギヤ段を検出する装置(20)と、アクセル開度を計測する装置(アクセル開度センサ30)と、エンジン回転速度を計測する装置(40)と、計測された車速、トランスミッションのギヤ段、アクセル開度、エンジン回転速度、オートクルーズスイッチの操作内容が入力される制御装置(10)とを有し、該制御装置(10)は、車両の状態(例えば車速、車両積載状態、走行中の道路の勾配)に対応して噴射量制限の作動と解除を決定する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】少ない制御マップにより、精度良くエンジントルクを推定し、また、目標トルクを実現するためのエンジン制御量を簡単なロジック構成で精度良く実現できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】充填効率−点火時期−出力トルクの関係を2次関数にて近似しておき、充填効率と点火時期から実出力トルクを算出し、充填効率と実出力トルクの比を基に目標出力トルクから目標吸入空気量を算出する。また、瞬時的なトルクダウン要求には、目標トルクダウン要求と充填効率から前記関係式の逆算により目標点火時期を算出する。 (もっと読む)


【課題】車輪の回転急変時に駆動系の過回転が防止される車両の動力出力装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】動力出力装置は、モータジェネレータMG1、エンジン22および車輪を駆動するドライブシャフトが結合された動力分割機構30を備える。HV−ECU70は、ドライブシャフトの回転数がしきい値を超えた減少方向の変化をする場合には、エンジン22の発生トルクを減少させるトルク減少制御を実行する。トルク減少制御は、発生トルクが減少するように点火時期を補正する処理と、内燃機関に対して燃料供給を停止する処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料の低残量状態時に内燃機関の運転状態を燃費優先モードに切り替えることを実行しつつも、ドライバビリティ向上及び機関回転速度の安定性向上を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態を、通常走行モードと、該通常走行モードに比べて燃費を向上させるエコモードとに切り替えるモード切替手段S17,S18と、燃料タンク内の燃料残量が予め設定された所定値以下となる低残量状態であるか否かを判定する残量判定手段S11と、車両走行状態が予め設定された燃費優先許可走行状態であるか否かを判定する走行状態判定手段S12,S13,S14,S15,S16と、を備える。そして、低残量状態かつ燃費優先許可走行状態であると判定された場合に、エコモードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】パワーモードで走行している最中にアクセルオフしたときに二次電池などの蓄電装置の残容量が著しく低下するのを抑制すると共にある程度の燃費を良好なものとする。
【解決手段】パワーモードが選択されて走行している最中にアクセルオフされたときには、車速Vが閾値Vfc未満に至るまではエンジンへの燃料供給を停止(燃料カット)して車速Vに基づく下限回転数Neminでエンジンが回転するようモータMG1によりモータリングし(S140,S150,S210〜S240)、車速Vが閾値Vfc未満に至った以降はエンジンへの燃料供給を再開して車速Vに基づく下限回転数Neminでエンジンを自立運転する(S160,S170,S210〜S240)。これにより、加速要求時に迅速にエンジンから動力を出力することができると共に車両の燃費を向上させることができ、バッテリの残容量(SOC)が著しく低下するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】船外機におけるエンジン出力の安定性を確保しつつ、シフトイン時の衝撃を軽減する。
【解決手段】シフトイン操作判定手段61は、リモコンレバー52の操作に応じた信号に基づいてシフトインを判定し、点火タイミング制御手段63は、シフトイン操作判定手段61によるシフトインの判定結果に基づいて、エンジン22の点火タイミングを遅角させ、シフトイン指令手段64は、エンジン22の点火タイミングが遅角された状態でドッグクラッチ25dを前進用ベベルギア25bまたは後進用ベベルギア25cに噛み込ませるようにシフトアクチュエータ44に指令する。 (もっと読む)


【課題】アクセルを踏み戻す直前の走行状況に応じてアクセル開度量またはスロットルバルブ操作量を補正することによって車両の運動エネルギーの損失が少なくなるように調整し、ドライバーが意識することなく燃費の向上を図る車両エンジンの制御装置を得る。
【解決手段】アクセル開度量、またはスロットルバルブ操作量の時間的変化を抑制する開度漸減手段6と、アクセル開度量、またはスロットルバルブ操作量を第1の入力とし、開度漸減手段6によって処理されたアクセル開度量またはスロットルバルブ操作量を第2の入力として第1の入力と第2の入力を比較し、大きい値を補正後のアクセル開度量、または補正後のスロットルバルブ操作量として出力する比較手段7とを含む補正手段5を備え、少なくともブレーキの踏み込みを検出した場合には補正手段5の補正処理を禁止する。 (もっと読む)


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