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Fターム[3G384AA29]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | エコラン、自動停止、始動、アイドル停止 (539)

Fターム[3G384AA29]に分類される特許

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【課題】ハイブリッドシステムのエンジン停止時の振動と脈動音の発生をともに好適に抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】エンジン1とMG2とを動力源として有し少なくともMG2によって車両走行用の駆動力を出力するハイブリッドシステムと、吸気通路42にコンプレッサ11及び排気通路43にタービン12を有するターボチャージャ13と、コンプレッサ11よりも下流側に設けられた第1スロットルバルブ9と、コンプレッサ11よりも上流側の設けられた第2スロットルバルブ22と、第2スロットルバルブ22とコンプレッサ11との間に接続されたEGR通路44と、EGR通路44に設けられたEGRバルブ45と、エンジン1への燃料供給を停止してエンジン1の運転を停止させるエンジン停止制御の開始時に、第1スロットルバルブ9を閉弁するとともに、前記第2スロットルバルブ22及びEGRバルブ45を閉弁する制御手段26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】始動及び停止が自動的に行われる内燃機関にあって、排気性状の悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】M/Gのみによる走行を行うハイブリッド車両に搭載される内燃機関にあって、その排気通路には排気を浄化する排気浄化触媒が担持された触媒装置が設けられている。電子制御装置は内燃機関の自動停止条件であるM/G走行条件成立時に、触媒温度Tが浄化能力の低下する所定温度Tc以下であることを条件として、全気筒のうちの一気筒を運転させる気筒運転制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化抑制制御と触媒臭抑制制御の実行に伴うショックの発生を抑制して乗員に与える違和感を軽減する。
【解決手段】車速Vが所定車速Vrefを下回ったときに(S130)、触媒臭発生フラグFs1が値1であっても(S140)、燃料カットの禁止を伴う触媒劣化抑制制御を実行している最中には(S150)、燃料カットを伴う触媒臭抑制制御を実行しない。これにより、触媒劣化抑制制御を中断して触媒臭抑制制御を実行することがなくなり、内燃機関は比較的短時間の間に燃料を噴射する状態から燃料カットし再び燃料を噴射することがなくなるので、内燃機関のトルクの一時的な落ち込みによるショックの発生を防止することができる。この結果、触媒劣化抑制制御と触媒臭抑制制御の実行に伴うショックの発生を抑制して乗員に与える違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動再始動に伴う燃料供給再開時に、機関始動性を確保しつつ、触媒の酸素ストレージ量を速やかに中立状態へと復帰させる。
【解決手段】内燃機関の排気通路に酸素ストレージ機能を有する排気浄化触媒を設ける。自動再始動要求時に(S11)、実酸素ストレージ量に基づいて、排気浄化触媒内の酸素ストレージ量を中立状態とするためのリッチ側の中立用空燃比λ1を算出する(S13)。また、内燃機関の燃焼限界から定まるリッチ側の限界空燃比λ0を算出する(S14)。中立用空燃比λ1が限界空燃比λ0を超える場合、目標空燃比を限界空燃比λ0に設定するとともに(S16)、中立用空燃比λ1と限界空燃比λ0との差分に応じて吸入空気量を増量する(S17)。λ1がλ0以下の場合には、目標吸入空気量を補正することなく、目標空燃比を中立用空燃比λ1に設定する(S18)。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料を使用可能であるとともに自動停止始動されるフレックス燃料機関に適用されて、機関の再始動性の低下を抑制することのできるフレックス燃料機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンはアルコールを含む燃料を使用可能であるとともにエコランECUによって自動停止始動される。禁止手段によって燃料のアルコール濃度ACが所定濃度以上か否かが判断され、アルコール濃度ACがエンジンの始動性が低下すると判定される所定濃度以上であると判断されると、エンジンの自動停止が禁止される。 (もっと読む)


【課題】ノイズが検出される場合であっても、エコラン制御による内燃機関の始動を好適に継続する。
【解決手段】内燃機関の制御装置100は、内燃機関200の始動方法をエコラン始動または通常始動のいずれかに切り替える始動切替手段150と、内燃機関回転数が逆回転する領域であるか否かを判定する逆転領域判定手段130と、クランク逆転信号を検出する逆転検出手段220と、逆転信号の検出結果に応じて逆回転判定を行う逆転判定手段140とを備え、内燃機関回転数が逆回転しない状態である場合、逆転判定手段140は、逆回転しているかの判定を行わず、始動切替手段150は、逆転信号の検出結果に応じて内燃機関200の始動方法を切り替える。このような制御によって、例えばノイズの誤検出に起因するエコラン制御の誤動作を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】燃料カットを実行する運転領域を拡大して燃費を向上させる。
【解決手段】アクセル操作が行われない状態でブレーキ操作が行われている期間に燃料カットを実行すると共に、燃料カットの実行中にブレーキ操作が解除された場合に、車両振動が発生するおそれがあると判定されている期間は燃料カットを継続し、車両振動が発生するおそれがなくなった時点で、燃料カットを中止して燃料噴射を再開する。但し、燃料カットの実行中にブレーキ操作が解除されたときに、車両振動が発生するおそれがあると判定されている場合であっても、運転者の加速要求が大きい場合は直ちに燃料カットを中止して燃料噴射を再開する。更に、燃料噴射の再開のみでエンジン11を始動可能である否かを判定し、燃料噴射の再開のみではエンジン11を始動困難であると判定したときにスタータ22を駆動して始動する。 (もっと読む)


【課題】燃料リカバリ時のさまざまなエンジン運転要素の制御に利用可能なエンジンの目標運転パラメータを提供する。
【解決手段】トルクをトルクコンバータ2を介して出力し、走行中に燃料カットを行なう車両用の内燃エンジン1の燃料リカバリ時の運転制御方法において、トルクコンバータ2のタービンランナ2Bの回転速度とポンプインペラ2Aの回転速度との速度比eを計算し、速度比eからトルクコンバータ2の容量係数Cを計算する。ポンプインペラ2Aの回転速度Nimpとトルクコンバータ2の容量係数Cからトルクコンバータの損失トルクTlossを計算し、損失トルクTlossを用いて計算した内燃エンジン1の目標出力トルクTrcvに基づき燃料リカバリ時の内燃エンジン1の運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止・始動制御を行うシステムにおいて、エンジンの自動停止前にスタータの故障を検出できるようにする。
【解決手段】エンジン自動停止処理が開始された後、エンジン回転速度が診断開始回転速度Ne1まで低下した時点t1 でスタータの故障診断を開始して、エンジン回転速度がスタータによるクランキングを行わなくてもエンジンを再始動可能な下限回転速度Ne2に低下するまでの期間にスタータの故障診断を実行する。このスタータの故障診断は、リレーをオンしてスタータへの通電を開始した後にスタータが実際に回転し始める前にリレーをオフしてスタータへの通電をオフした場合にスタータに流れる電流に基づいてスタータの故障の有無を判定する。これにより、エンジンの自動停止前にスタータの故障を検出して、スタータの故障により自動始動不能に陥ったエンジンを自動停止させる事態を未然に回避する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転方向が逆転したときに逆転パルス信号を出力する逆転検出機能付きのクランク角センサの逆転信号出力系の異常を検出できるようにする。
【解決手段】クランク角センサ34は、電源オン検出回路45でクランク角センサ34の電源がオン(イグニッションスイッチがオン)されたと判定された直後のクランキング中の所定期間(例えば正転パルス信号が所定回数出力されるまでの期間)に、異常診断用信号指令回路46が異常診断期間であると判断してメインパルス信号を逆転判別回路40へ出力することで、逆転信号出力系から異常診断用パルス信号を出力するように指令する。ECU36は、異常診断期間にクランク角センサ34の逆転信号出力系から異常診断用パルス信号が正常に出力されているか否かを判定し、異常診断用パルス信号が正常に出力されていない場合には、クランク角センサ34の逆転信号出力系の異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】ミラーサイクル運転するエンジンにおいて、NOx還元効率改善と燃費性能向上とを両立できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】酸素ストレージ機能を有する触媒33を備え、ミラーサイクル運転するエンジン100の空燃比制御装置において、触媒33の触媒雰囲気が継続してストイキよりもリーンな状態にあった後に、アクセルペダル踏込量に基づいて車両が加速するか否かを判定する加速判定手段S102と、車両加速時に触媒33の酸素ストレージ量に基づいてストイキよりもリッチ側に設定された目標空燃比となるように燃料噴射装置25の燃料噴射量を調整して、リッチスパイク制御する空燃比制御手段S103と、車両加速時にバルブタイミング変更装置73によって、有効圧縮比がミラーサイクル運転時よりも高くなるように吸気バルブ7を加速時バルブタイミングに制御するバルブタイミング制御手段S104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の点検・整備時におけるエンジン始動やエンジンを掃気しながら始動させる際に、十分なクランキング時間を確保し、作業性の低下や掃気時間の不足による始動不良を防止する。
【解決手段】スタータリレーが既にONされている場合、第1始動完了判定回転数より高い第2始動完了判定回転数を設定し(S106)、スロットルが全開でエンジンフードが開いているか否かを判定する(S109,S110)。エンジンフードが閉じている場合、エンジン回転数が第2始動完了判定回転数以上になったときスタータリレーをOFFし(S112)、フードが開いている場合、始動スイッチの操作によりスタート信号がOFFにされたとき、スタータリレーをOFFする(S112)。これにより、、十分なクランキング時間を確保し、点検・整備の作業性の低下や掃気時間の不足による始動不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの安定したアイドル状態を実現し、排気エミッションの悪化を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン制御装置は、水温Tw、オイル希釈度Cd、アルコール濃度Caをアイドルストップ制御マップにあてはめて、アイドルを強制終了するか否かの判断を行う。アイドルストップ制御マップは、横軸に冷却水の水温Tw、縦軸にオイル希釈度Cdをとってあり、その中に閾値を示す線分が引かれている。線分は、同じオイル希釈度Cdであっても水温Twが高くなるほどアイドルストップ強制領域に入りやすくなるように右下がりの傾きを持って描かれている。閾値は、燃料中のアルコール濃度Caによって異なる傾きの線分が準備されている。 (もっと読む)


【課題】所定の自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、所定の再始動条件が成立したときにエンジンを再始動させるエンジン制御装置において、エンジンの高出力化を図りつつ、エンジン停止後の再始動性の向上を図る。
【解決手段】排気ターボ過給機と、該排気ターボ過給機のタービンに流入する排気ガス流速を変更可能な可動ベーンとを備え、エンジンが低負荷運転状態になったときには該可動ベーンを全閉状態にし、且つ、自動停止条件が成立して(ステップS10の判定がYESとなって)エンジンが停止するときには、該可動ベーンを全開状態にする(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの機能を有する車両にエンジン始動の電源として、少なくとも蓄電動作に化学反応を含むキャパシタを備えた新規な車両用電源制御装置であって、キャパシタの寿命低下を防止するようにした具体的構成の装置を提供する。
【解決手段】車両1のエンジン始動の電源として、少なくとも、蓄電動作に化学反応を含むキャパシタによって構成された大容量キャパシタ2を備える。さらに、キャパシタ電圧検出部9bにより、大容量キャパシタ2の電圧の検出に基づき、大容量キャパシタ2の電圧が放電限界の目安とする変曲点の電圧以上に設定した閾値電圧に低下したか否かを判断し、判断・禁止部9cにより、大容量キャパシタ2の電圧が前記閾値電圧に低下した場合にアイドルストップを禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動始動をすみやかに行いつつも、無駄な燃料消費を極力回避する。
【解決手段】エンジンが自動停止された停車中にエンジンの始動要求が検出されたときは、車両を走行駆動させることが可能な状態が検出されているとき(例えばPレンジ、Nレンジ)には、始動要求の検出から第1所定時間が経過した後にエンジンの燃焼を開始させる一方、車両を走行駆動させることが可能な状態が検出されていないとき(例えばDレンジ、Rレンジ)には、始動要求の検出から第1所定時間よりも長い時間に設定された第2所定時間が経過した後にエンジンの燃焼を開始させる。 (もっと読む)


内燃機関(60)が始動装置(50)を有し且つ始動/停止機能を用いて運転され、および前記始動装置(50)が、内燃機関(60)の運転における停止期間後に、内燃機関(60)の再始動のために操作される、複数の燃焼室(62、64、66、68)を備えた内燃機関(60)の始動方法において、内燃機関(60)の再始動時に、前記複数の燃焼室(62、64、66、68)のうちで最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)が決定され、且つ最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)の最初の点火後に、内燃機関(60)に対する回転速度データが測定され、および測定された回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているとき、前記始動装置(50)のスタータ解放が行われる。 (もっと読む)


【課題】スタータの寿命を長くできるとともに、スタータの寿命を調整することができるように構成された定置型原動機を提供すること。
【解決手段】エンジン停止要求を受けた際に、スタータ6の累積駆動時間Tsとガスエンジン2の累積運転時間Teとを比較して、予め設定されたスタータ6の寿命時間Tjに対するスタータ6の累積駆動時間Tsの比率(Ts/Tj)が、ガスエンジン2の整備間隔時間Tmに対するガスエンジン2の累積運転時間Teの比率(Te/Tm)よりも大きいという関係が成立する場合、ガスエンジン2をアイドリング運転状態に移行させて延長運転させる制御を行うよう構成されてなるECU9を備えた定置型原動機11。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転方向が逆転したときに逆転パルス信号を出力する逆転検出機能付きのクランク角センサの逆転信号出力系の異常を検出できるようにする。
【解決手段】エンジン運転中に所定の自動停止条件が成立したときに燃料噴射及び点火を停止させてエンジン11を自動的に停止させる。この自動停止時にエンジン11の回転が停止する際に停止直前で逆転が発生し易いクランク角(例えば圧縮上死点の直前に相当するクランク角)になるようにエンジン回転速度とエンジン11の補機負荷(例えばオルタネータの負荷)を制御する逆転制御を実行する。この逆転制御を実行したときにクランク角センサ34から逆転パルス信号が出力されない状態が所定期間継続した場合には、クランク角センサ34から逆転パルス信号が出力されない異常状態であると判断して、クランク角センサ34の逆転信号出力系の異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止を適切に行うことが可能な制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン10と、バッテリ14とを備えるエコラン車両100に内蔵されたエコランECU50は、エンジン10が作動している間にバッテリ14の異常を検知した場合には、所定のエンジン自動停止条件(例えば、オートマチック車の場合、車速が0、かつ、シフトレバーがニュートラル、という条件)が成立したときであっても、エンジン10の自動的な停止動作(アイドリングストップ)の実行を禁止することを特徴とする。 (もっと読む)


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