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Fターム[3G384AA29]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | エコラン、自動停止、始動、アイドル停止 (539)

Fターム[3G384AA29]に分類される特許

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【課題】 過給機を冷却するために燃費が悪化するという事態を抑制できるエコラン対応のディーゼルエンジンシステムを提案する。
【解決手段】 過給機23を備えたディーゼルエンジン11において、前記過給機23の温度が所定温度以上となる前記ディーゼルエンジンの運転状態から該ディーゼルエンジンの自動停止条件が成立したときに、前記過給機23を強制的に冷却する冷却手段1、4を含むディーゼルエンジンシステムである。本システムによると、過給機23の冷却のためにディーゼルエンジン11をアイドル状態に維持する必要がなくなるので、エコランによる自動停止条件が満足したときにエンジンを速やかに停止できる。よって、過給機の冷却のために燃費が悪化するという事態を確実に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを自動停止した後の始動性を高める。
【解決手段】 ECU130が、圧送位相、噴射位相、及び算出された停止位相に基づいてクランクシャフトを駆動する駆動時間を算出し、始動モータ142に駆動指令を送る。始動モータ142は、ECU130から送られた駆動指令に基づいて所要の時間だけ回転力を発生し、常時噛合いギヤ機構140に含まれるギヤ列を介してクランクシャフトを回転させる。これにより、ディーゼルエンジン1の停止位相が変更される。 (もっと読む)


【課題】 キー操作による手動始動時とアイドルストップ状態からの自動始動時とで異なるスタータを用いるシステムにおいて、いずれか一方のスタータが故障したときに、始動性を確保できるようにする。
【解決手段】 アイドルストップ用スタータシステム14の故障の有無を判定し、その結果、アイドルストップ用スタータシステム14の故障と判定された場合に、手動始動用スタータシステム12の駆動が禁止されるシフトレバー位置であっても、アイドルストップ状態のときには、キー操作による手動始動用スタータシステム12の駆動を許可する。また、手動始動用スタータシステム12の故障の有無を判定し、その結果、手動始動用スタータシステム12の故障と判定された場合に、キー操作により手動始動要求が発生したときにアイドルストップ用スタータシステム14を駆動してエンジンを始動させる。
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【課題】 エンジンの停止位置がばらついたとしても膨張行程気筒点火時に十分な燃焼トルクを得る。
【解決手段】 このハイブリッド自動車では、エンジン再始動条件が成立したとき、膨張行程気筒である4番気筒のピストンがATDC90°の位置から排気バルブ開位置までの間で停止しているときには該気筒に点火してエンジンを正回転させる。このとき、膨張行程気筒は燃焼室37の容積が比較的大きく十分な空気を有しているため、大きな燃焼トルクが得られる。一方、4番気筒がATDC90°の位置よりも手前で停止しているときには圧縮行程気筒である3番気筒に点火してエンジンを逆回転させて4番気筒の燃焼室を圧縮したあと該気筒に点火してエンジンを正回転させる。このとき、停止時の4番気筒の燃焼室は容積が比較的小さくそのままでは大きな燃焼トルクを得にくいが、一旦圧縮したあと点火するため大きな燃焼トルクが得られる。 (もっと読む)


【課題】 エコランシステムを適用しても、燃費の悪化を抑えることができるディーゼルエンジン制御方法を提案する。
【解決手段】 各気筒にグロープラグ14を備えると共に、自動停止自動始動の機構を備えているディーゼルエンジン11の制御方法であって、前記ディーゼルエンジン11が自動停止したときに最初に圧縮行程となる第1圧縮気筒を判別し、該第1圧縮気筒に設けた前記グロープラグへの通電量を他のグロープラグへの通電量より大きくする。始動に寄与しないグロープラグへの通電が抑制されるので、グロープラグに通電することによる燃費の悪化を抑制できる。また、グロープラグへ無駄な通電を行わないことによってグロープラグの劣化を抑制できるので耐久信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを所定の条件下で自動停止させるエンジン自動停止装置において、エンジンの自動停止タイミングを走行状態に応じて最適化する。
【解決手段】エンジンを所定の条件下で自動停止させるエンジン自動停止装置において、車速を検知する車速センサ37と、スロットル開度を検知するスロットルセンサ39と、車両の走行履歴を記憶する走行履歴記部43aと、前記車速、スロットル開度および走行履歴に応じてエンジンを自動停止させるエンジン停止制御部7aとを含み、エンジン停止制御部7aは、所定のエンジン停止条件が成立してから走行履歴に応じた待機時間の経過後にエンジンを停止させる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置を備え、車両に搭載される内燃機関の駆動力が駆動力伝達手段を介して伝達されることにより車両用空調装置が冷房運転状態となるとともに、車両停止時に内燃機関の運転を停止する機能を有する車両において、乗り心地を損なうことなく燃費向上のためのアイドリングストップを有効に実施できる新たな方法を提供する。
【解決手段】車両1が停止するまでの間に駆動力伝達手段たるマグネットクラッチ13の切断時間T1を計測し、車両1が停止した時点で、車両用空調装置たるエアコンが冷房運転状態にあり、かつ計測した前記切断時間T1が所定時間T0以上である場合、内燃機関たるエンジンをアイドリング状態に維持する。
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本発明は、内燃機関の動作パラメータを検出する検出手段(420)を備え、始動時に内燃機関を制御するための装置(1)に関する。ここでは計算手段(410)が、検出された動作パラメータを考慮して内燃機関の始動前に始動ストラテジーを設定し、計算手段は設定された始動ストラテジーに依存して、機関起動制御のための制御量を設定し、コントロール手段(430)が機関起動を監視し、該コントロール手段(430)は、機関起動が始動ストラテジーから異なる場合、制御量を相応に適合する。
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【課題】 簡単な構成でエンジンの自動停止時にピストンを適正位置に停止させてエンジンを確実に再始動させ得るようにする。
【解決手段】 エンジンの回転速度と、各気筒の行程とに基づいて、エンジン停止時において、各気筒が最終の圧縮上死点を迎えるタイミングを把握する。エンジンを自動停止させる際、各気筒12A〜13Dが最終の上死点を越えた後に、停止時に圧縮行程となる気筒12Cのポートを開くように可変バルブタイミングシステムを制御する。さらにその後、所定のタイミングで膨張行程となる気筒12Aのポートを開く。 (もっと読む)


【課題】 吸気ポート噴射エンジンにおいて、ハード的な構成の変更なしにスタータレス始動を安価に実現できるようにする。
【解決手段】 アイドルストップによるエンジン停止過程において停止時の膨張行程気筒と圧縮行程気筒を予測し、停止時の膨張行程と圧縮行程気筒と予測された気筒に対して、それぞれ、停止直前の吸気行程で燃料を噴射して各気筒内に混合気を吸入させて閉じ込めた状態で停止させる。このアイドルストップ中に、運転者のアクセルペダルの踏み込み等により自動始動要求が発生したときに、停止時の膨張行程気筒内の混合気に点火してその燃焼圧力でクランキングを開始し、次の点火タイミングで停止時の圧縮行程気筒内の混合気に点火してエンジンをスタータレス始動する。
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【課題】 アイドルストップ時に前進クラッチを解放したとしても、前進クラッチの耐熱性能を確保可能なアイドルストップ制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンにより駆動するポンプを油圧供給源として締結する前進クラッチと、アイドルストップ制御手段とを備えたアイドルストップ車両の制御装置において、アイドルストップ後のエンジン再始動時における前記前進クラッチの発熱量を推定する発熱量推定手段を設け、前記アイドルストップ制御手段は、前記発熱量が第1設定値未満であれば次回のアイドルストップを許可し、前記発熱量が第1設定値以上かつ第2設定値以下であれば所定時間経過後に次回のアイドルストップを許可し、前記発熱量が第2設定値より大きいときは次回のアイドルストップを禁止する。 (もっと読む)


【課題】走行中にエンジンを自動停止するエコラン運転中に非定常的な事態が発生してもエンジンを始動して迅速に対応できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】 所定の条件が満たされた時に、車両のエンジンを自動停止するエンジン自動停止手段を備えたエンジン制御装置において、車両の走行速度が規制された道路の最高速度を超過している時に、エンジンを自動停止させて減速する。また、車両がエンジンを自動停止して走行している間に、後続車の接近が検出されたり、前方道路において障害物が検出されると、エンジンを再始動して迅速に対応できる態勢を整える。 (もっと読む)


【課題】蓄熱システムを有する内燃機関において、該蓄熱システムが故障状態にあるか否かをより精度高く判定する。
【解決手段】 蓄熱システムを備える内燃機関において、熱媒体ポンプによって熱媒体が循環通路に供給される際の該循環通路の所定部位を流れる熱媒体の温度上昇に基づいて、該循環通路を流れる熱媒体流量を推定する流量推定手段(S102、S104、S105)と、熱媒体ポンプによって熱媒体が循環通路に供給される際の蓄熱タンク内の熱媒体温度に基づいて、流量推定手段によって推定された熱媒体流量を補正する流量補正手段(S102、S104、S105)と、流量補正手段によって補正された熱媒体流量に基づいて蓄熱システムが故障状態にあるか否かを判定する故障判定手段(S107、S110)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 手動切替え式のトランスミッションを備える車両を始動させる際に,運転者に必要とされる操作を少なくすることが可能な,車両の始動方法および始動システムを提供する。
【解決手段】 対象物センサと,前記対象物との間隔および自車両の速度を制御する制御装置と,手動切替え式のトランスミッションと,を備える車両を,停止状態から始動させる始動方法において,前記車両を始動させる始動プロセスが,クラッチペダル操作のみに応じて実行される始動方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーをニュートラル位置にした場合であっても的確にエンジンを自動停止/自動始動させることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 制動力保持装置9によりブレーキが作動状態となっているときのエンジン1の自動停止中に、シフト位置のニュートラル位置を検出したとき、ブレーキの再操作でエンジン1を自動始動させる制御装置3を備え、シフトレバーをニュートラル位置にした場合であっても的確にエンジン1を自動停止/自動始動させることができる車両制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】回転数偏差が所定値を超えている時間に応じた評価指標値を用いて、無端状部材の異常状態を高精度に且つ適切に検出する車両制御装置を得る。
【解決手段】無端状部材13を介してエンジン1を駆動する始動装置2と、エンジン1および始動装置2の回転数Neng、Nmtrを検出する回転センサ8A、8Bと、各回転数から無端状部材13の異常を検出する異常検出手段40とを備えている。
異常検出手段40は、各回転数の偏差ΔNを求める回転数偏差算出部41と、回転数偏差ΔNが所定値を超えている場合に無端状部材13の滑り状態を判定する滑り判定部42と、滑り状態が判定された時間に基づいて無端状部材13の評価指標値t_jgを算出する指標値算出部43と、評価指標値t_jgを記憶するメモリ部44と、評価指標値を複数の基準値と比較して異常状態を段階的に判定する異常判定部45とを含む。 (もっと読む)


【課題】エコラン制御が行われる内燃機関において、迅速な機関始動を行うとともに、機関始動時のエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】エコラン制御が行われる内燃機関の機関始動制御システムにおいて、エコラン制御で内燃機関が機関停止状態になるときに各気筒が迎える燃焼行程を予測し(S103)、予測された燃焼行程が膨張行程である膨張行程気筒において内燃機関が機関停止状態となる直前に吸気通路内噴射弁から吸気通路内に所定量の燃料を噴射し(S104)、膨張行程気筒において気筒内噴射弁から気筒内に燃料を噴射し点火栓によって気筒内の混合気に点火することで機関停止状態にある内燃機関の機関始動を行う(S108)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のアイドルストップ(自動停止)後における自動始動時に適切なパージ制御を実行してエミッション悪化を防止すること。
【解決手段】 内燃機関1の通常運転時のパージ制御では、内燃機関1の運転状態に応じてパージバルブ33が開閉され、キャニスタ30に蓄えられた蒸発燃料が内燃機関1の吸気通路2内に放出される。これに対して、内燃機関1のアイドルストップ中では、パージ制御ができないため、内燃機関1の状態を特定するアイドルストップ経過時間に応じてパージ制御におけるエバポ濃度学習値が補正され、また、アイドルストップ経過時間が所定値以上であるときには、パージ制御におけるエバポ濃度学習値が初期値に戻される。これにより、アイドルストップ後の自動始動直後であってもパージ制御におけるエバポ濃度学習値が適切に設定されるためエミッション悪化を防止することができる。
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吸気通路におけるスロットルより上流側に配在されたモータ駆動のコンプレッサを有する電動過給機を備え、アイドル時や減速時等に、前記電動過給機により吸気を加圧して圧縮し、この加圧された圧縮空気を前記吸気通路における前記コンプレッサと前記スロットルとの間に形成される蓄圧部に蓄えておき、加速時等の大きなトルクが必要とされるとき、前記蓄えられている圧縮空気を用いて過給を行うようになし、もって、小排気量であっても大きな出力を得るとともに、特に低回転時のターボラグを無くして、運転性、応答性、燃費等を向上させる。 (もっと読む)


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