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Fターム[3G384AA29]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | エコラン、自動停止、始動、アイドル停止 (539)

Fターム[3G384AA29]に分類される特許

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【課題】バッテリー劣化度合(バッテリーの出力能力)の誤診断を防止できる車両制御装置及び車両制御方法を提供する。
【解決手段】多相交流モーターよってクランキングしてエンジンを始動する車両制御装置であって、多相交流モーターが回転を開始した後、ローターが所定の姿勢角度であるときのバッテリー特性に基づいて、バッテリーの劣化度合を推定するバッテリー劣化推定部を有する(S6)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの暖機状態を考慮して完全冷機状態とはなっていない状態でも高い精度で外気温度を推定できるようにすること、外気温度の推定値の更新すべき条件を最適にして精度を高く保つこと、外気温センサを不要とすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、外気温推定装置において、変速機油温検出手段と、異なる時点で検出された冷却水温度どうしの偏差を算出する冷却水温差算出手段と、異なる時点で検出された吸気温度どうしの偏差を算出する吸気温差算出手段と、イグニションスイッチオフ経過時間を含む各種時点間の経過時間を計る計時手段とを設け、冷却水温度と変速機油温度よりエンジンの暖機状態を推測する暖機状態推測ステップと、この推測された暖機状態と冷却水温差と吸気温差およびイグニションスイッチオフ経過時間により外気温度の推定を行う外気温推定ステップとを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑油制御装置において、内燃機関を自動的に停止させた最中にオイルヒータに滞留した潤滑油が過剰に加熱されることを回避しつつ、早期に潤滑油を温める技術を提供する。
【解決手段】アイドルストップ制御を搭載した車両において、オイルパン2の潤滑油を内燃機関1の各潤滑部4へ供給し、当該各潤滑部4から潤滑油をオイルパン2へ回収する潤滑油路3と、潤滑油路3の途中に設けられ、オイルパン2の潤滑油を汲み上げて潤滑油を潤滑油路内で循環させる電動オイルポンプ5と、潤滑油路3の途中に設けられ、潤滑油を温めるオイルヒータ7と、を備え、潤滑油温が所定温度TAよりも低い時にアイドルストップさせた最中は、電動オイルポンプ5を駆動して潤滑油を循環させると共に、オイルヒータ7で潤滑油を温める。また、油路切替弁9を開弁して潤滑油をバイパス油路8へ流す。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップエンジンが自動停止した後、燃料の供給を再開すべき適切な時期にエンジンを再始動させて不必要な燃料の消費を低減又は防止することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジン1の稼動時においてエンジン停止条件が成立したときには、エンジン1への燃料供給が停止され、エンジン1は自動停止させられる。エンジン1の自動停止中において、ブレーキ踏込量が所定値以下になれば、バッテリから始動モータ54に電力が供給され、始動モータ54が起動される。そして、始動モータ54によってエンジン回転数が所定回転数まで上昇させられた後、この所定回転数が維持される。この後、アクセル踏込量が所定値以上になれば、エンジン1への燃料の供給及び該燃料の燃焼が開始される一方、始動モータ54への電力の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】機関停止動作中において機関始動要求が生じたときに始動完了までの期間が長くなることを抑制することのできる多気筒内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の多気筒内燃機関の始動制御装置は、機関始動要求があることに基づいて機関始動制御を行うものであり、この機関始動制御として、スタータモータの駆動を開始する第1始動処理と、最初に燃料噴射を行う始動気筒をクランクカウンタ値に基づいて設定する第2始動処理とを行う。そして、機関停止動作中に機関始動要求が設定されたとき、第2始動処理を実行した後に第1始動処理を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、機関停止制御を行う場合でも、潤滑油に対する噴射燃料の混入状態を許容範囲に抑制することを目的とする。
【解決手段】直噴型の内燃機関10は、オイルパン38内の潤滑油に混入した燃料の蒸発ガスを吸気通路20に還流させる還流通路40を備える。ECU50は、内燃機関の冷却水温が許可温度以上となったときに、アイドル運転状態の内燃機関10を一時的に停止させるアイドル停止制御を行う。また、ECU50は、潤滑油のオイル希釈率と機関温度とに基いて前記許可温度を補正する停止条件補正制御を実行する。これにより、アイドル停止制御の実行頻度や継続時間をオイル希釈率に応じて適切に調整し、オイル希釈率を許容範囲に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】イグニッションキー(IGキー)のオン操作によるエンジン始動後のアイドルストップを、バッテリの充電状態に応じて極力早期に実施できるようにする。
【解決手段】IGキーの操作でエンジン3が停止したときに、制御処理部12aの充電量記憶手段により鉛バッテリ2の充電量を前回残量として記憶し、制御処理部12aの冷却水温度記憶手段により冷却水温度を前回終了時水温として記憶する。さらに、IGキーのオン操作でエンジン3が始動したときに、制御処理部12aの演算手段により、現在の冷却水温度を今回開始時水温として、冷却水温度の前回終了時水温と今回開始時水温との差を演算し、制御処理部12aの許可判断手段により、演算手段が演算した冷却水温度の差および充電量記憶手段に記憶されている前回残量に基づいてアイドルストップを許可するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減および設置スペースの縮小により、軽量化とコストダウンが可能な回転検出器10の取付け構造を提供する。
【解決手段】スタータ1のハウジング6には、リングギヤ8の回転数を検出する回転検出器10が装着される。この回転検出器10は、リングギヤ8の回転数に応じて電気信号を出力するセンサ部と、このセンサ部をハウジング6に取り付けるための取付け部とを有し、この取付け部がスタータ1のハウジング6に螺子止め等の方法により固定される。例えば、ピニオン窓部が形成されるハウジングノーズ部6aの開口端面に回転検出器10の取付け部を直接固定することにより、リングギヤ8に対してセンサ部を精度良く配置できる。これにより、リングギヤ8の歯とセンサ部との間に確保される隙間のばらつきを小さく出来るので、センサ感度が低下することはなく、所望の検出精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】独自の判断に従ってピニオンギヤの移動とスタータモータの駆動とを制御することができ、信号ケーブルによる伝達の影響を抑制し、アクチュエータやモータの状況に合わせて制御できる始動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ15,出力軸18,ピニオンギヤ移動体17,電磁ソレノイド11,電磁スイッチ12を備えたスタータ10と、リングギヤ20またはピニオンギヤ移動体17の状態を検出するクランク角センサ60(検出手段)と、エンジンの始動の指令を行うECU50(始動手段)と、クランク角センサ60の信号とECU50の指令とに基づいて始動するか否かを判定し、当該判定結果に従って電磁ソレノイド11と電磁スイッチ12とを個別に駆動させるとともに、スタータ10に直接的または間接的に取り付けられ、もしくはスタータ10とECU50との間に介在される集積回路体30とを有する。 (もっと読む)


【課題】低温下であっても良好な機関始動性を確保することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、S10においてモータリング処理を実行し、S13において、モータリングされているときの内燃機関の回転速度に対応する目標吸入空気量を取得する。その後、S14に進み、検出した吸入空気量と、S13で取得した目標吸入空気量とを比較して、インテークマニホールドやサージタンクにおける流路抵抗が増大しているか否かを判定する。そして、流路抵抗が増大していると判定した場合、スロットルバルブのスロットル開度を増大補正する吸入空気量補正始動を実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の温度と燃料中のアルコール濃度とに応じて停止許可温度を適切に設定し、オイル希釈を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、機関温度が停止許可温度以上となったときに、内燃機関10を一時的に停止させる機関停止制御を行う。また、低温領域では、燃料中のアルコール濃度が高いほど停止許可温度を低く設定し、高温領域では、燃料中のアルコール濃度が高いほど停止許可温度が高く設定する。これにより、低温領域では、機関停止(EV運転)の機会を増加させ、オイル希釈率が増大し易い機関駆動運転やHV運転を回避することができる。また、高温領域では、オイル希釈率を抑制しつつ、機関駆動運転やHV運転を円滑に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転の間欠停止が実行される装置にあって機関点火時期を好適に調節することのできる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の運転を間欠的に停止させる間欠停止制御が実行される車両に適用される。機関運転状態に基づき設定した基本値をノッキング発生の有無に応じて更新されるフィードバック補正項と同フィードバック補正項に基づき更新される学習値とにより補正して点火時期の制御目標値を設定する。機関運転状態により区画される複数の学習領域について各別に学習値を定め、冷却水温度THWが開始温度T1以上になると学習値の更新開始を許可する(時刻t1)。学習値の更新開始を許可した後に冷却水温度THWが開始温度T1未満になった場合であっても、冷却水温度THWが開始温度T1より低い停止温度T2以上であるときには学習値の更新継続を許可する(時刻t2〜t3,t4以降)。 (もっと読む)


【課題】補機負荷が生じている場合であってもフューエルカット制御を、補機負荷がない場合と同様に長期に亘って継続する。
【解決手段】補機が連結されている内燃機関の出力側に変速機が連結され、その内燃機関に対する駆動要求がない状態でその内燃機関に対する燃料の供給の再開を判断するための復帰判断用回転数が予め定めた復帰回転数以上の場合にフューエルカット制御を行う制御装置であって、前記復帰判断用回転数の所定時間後の回転数を予測する回転数予測手段(ステップS5)と、その予測された前記復帰判断用回転数が燃料の供給を再開するべき回転数として予め定めた復帰回転数以下となることが判断された場合に前記補機による負荷を停止した状態で前記変速機の変速比を増大させるダウンシフトを実行するダウンシフト指示手段(ステップS6,S8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バッテリと共にエンジンを搭載した作業機械において、小型のエンジンを用いて、稼働時における環境汚染および騒音を最小限に抑制し、かつ燃費の低減を図る。
【解決手段】下部走行体1の走行モータ11,12と、ブームシリンダ13,アームシリンダ14及びバケットシリンダ15からなるアクチュエータを駆動するために油圧ポンプ21を設け、この油圧ポンプ21を電動モータ22で駆動するようになし、この電動モータ22と旋回用電動モータ10とをバッテリ24で駆動するが、さらにエンジン27及び発電機29,電力蓄電制御手段30からなる給電装置26を搭載して、エンジン27を回転速度及び出力トルクが一定となるように駆動して発電を行い、制御されたエンジン27と、このエンジンにより駆動される発電機29とを備え、発電機29で発生した電力は電力蓄電制御手段30を介してバッテリ24に蓄電される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】精度よく内燃機関停止の可否を判定することができる内燃機関停止制御装置および内燃機関停止制御方法の提供。
【解決手段】コントローラー5はバッテリー3の現在の状態に基づいて、エンジン1の停止後に再始動させた時のバッテリー3の最低電圧を推定し、推定したバッテリー3の最低電圧が所定値よりも高い場合に、アイドリングストップを許可する。コントローラー5は、過去のエンジン1の停止時において、バッテリー3の電圧が安定領域に至った場合の電圧特性に基づき、バッテリー3の電圧に関する推定直線を算出し、算出した推定直線に基づいて、バッテリー3の今回の再始動直前電圧を推定する。推定した再始動直前電圧からエンジン1の再始動に要する電圧降下を減算して、今回再始動させた時のバッテリー3の最低電圧を推定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動装置の作動要否を好適に判定し、必要でないのに始動装置が駆動されることによる不都合を抑制する。
【解決手段】ECU40は、エンジン10の再始動要求タイミングでのエンジン回転速度を始動要求時回転速度として検出するとともに、エンジン10の再始動要求後エンジン回転速度が上昇に転じたタイミングでのエンジン回転速度を上昇時回転速度として検出する。また、ECU40は、始動要求時回転速度と、予め定めた許容下限値よりも高回転側に設定されスタータ37の作動要否を判定するためのしきい値である始動判定値との比較結果に基づいて、エンジン10をスタータ37により始動するか、又はエンジン10の燃焼制御の再開によりエンジン10を始動する。そして、ECU40は、始動判定値を、過去のエンジン再始動における上昇時回転速度と許容下限値とに基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】短時間でアイドリングストップを禁止できる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
アイドリングストップを行うと共に、所定の再始動条件が成立したと判断すると停止したエンジンを再始動するよう制御する制御手段を備える制御装置であって、異常が生じた温度検出装置で検出され得る冷却水の水温と外気の外気温と送風機の吹出温との組合パターンを記憶する記憶手段と、度検出装置で検出した水温、外気温、及び吹出温の組合せが、記憶手段に記憶された組合パターンに当てはまる否かを判定する判定手段とを備え、制御手段は、度検出装置で検出した吹出温に基づいて所定の再始動条件の成立を判断すると共に、吹出温が組合パターンに当てはまると判定手段が判断すると、停止条件が成立してもアイドリングストップの実行を禁止する。これによれば、短時間でアイドリングストップを禁止できる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏込量に応じて精度良く推定した負圧に基づいてエコランを許可できる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
アイドリングストップを行う制御手段を備える制御装置であって、ブレーキペダルの踏込量に応じた制動力で車両を制動する制動装置から、制動力を表す信号を取得する取得手段と、取得手段が取得した制動力に基づいて、エンジンの吸気による負圧を用いて制動装置の制動力を増加させる倍力装置に確保された負圧が減少したか否かを判定する判定手段と、判定手段で負圧が減少したと判定した回数に基づいて、倍力装置の負圧が車両の制動に必要な圧力に達したか否かを推定する推定手段とを備え、制御手段は、推定手段で負圧が上記圧力に達したと推定した場合に、アイドリングストップの実行を許可する。これによれば、精度良く推定した負圧に基づいてエコランを許可できる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生した場合のスタータレス始動回数を増加させてスタータの使用回数を少なくする。
【解決手段】エンジン運転中に自動停止要求が発生したときに、燃料噴射を停止して空気系の制御量(スロットル開度、EGRバルブの開度、可変吸気バルブタイミング等のうちの少なくとも1つ)を自動停止要求発生時よりも筒内充填空気量増大側に設定する。これにより、燃料カット中のエンジン回転速度の低下を緩やかにして、エンジン回転速度がスタータレス始動可能な回転速度領域の下限値に達するまでの時間を長くしてスタータレス始動回数を増加させる。自動停止要求発生直後から再始動要求の発生に備えて筒内充填空気量を増加できるため、再始動時の空気系の応答遅れの影響を少なくして、再始動要求発生時に直ちに筒内充填空気量を再始動に適した空気量に変化させて再始動できる。 (もっと読む)


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