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Fターム[3G384AA29]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | エコラン、自動停止、始動、アイドル停止 (539)

Fターム[3G384AA29]に分類される特許

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【課題】アイドルストップ車両において、吸入空気量の急変を効率よく検知する。
【解決手段】燃焼を停止する直前の機関回転数の低下度合が小さい場合には、吸入空気量の急変している可能性が高いと判定する。例えば、エンジン停止予告フラグ(♯PRESTP)=1の信号が入ってから所定時間T1が経過した後の停止直前機関回転数が吸入空気量過多判定回転数よりも大きいことが3回連続した場合に、吸入空気量が急変している可能性が高いと判定する。これによって、アイドルストップの実行機会をなるべく確保すること(アイドル運転で実施される吸入空気量急変判定を最小限とすること)と、アイドル空気量学習値で追従できない吸入空気量の急激な増加(吸入空気量の過多)を確実に検知することとの両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、精度の高いアイドル回転数制御を実施するのに不可欠である学習制御を行う上で重要な学習値の更新の頻度を増加させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、アイドル回転速度制御手段を備えた車両用制御装置において、アイドル回転速度制御手段は、エンジンのアイドル回転速度制御の学習値を学習制御する学習制御手段を備え、エンジンのアイドル運転時で、かつ車速検出手段により車速がゼロであることを検出した時点におけるエンジン回転速度の値と、目標エンジン回転速度に一定値を加えた値とのどちらの値が大きいかどうかを判定する判定手段を備え、判定手段の判定結果に応じて、学習制御手段に用いる学習値を更新する更新手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 適切なタイミングでアイドリング運転時間を削減し、燃費を向上させる。
【解決手段】 停止開始条件が成立した時において、過去の走行経路パターン毎の経路確率及び第1停止効果係数に基づいて、過去の走行経路パターン全体としてのエンジン停止効果の度合いを示す第2停止効果係数が求められ、この第2停止効果係数が所定の閾値以上の場合にエンジンを停止すると判定される。このため、通勤経路等の走行頻度の高い走行経路においては、現在の走行経路パターンとほぼ同一の走行経路パターンが過去の走行経路パターンとして燃料損得と共に記憶されている可能性が極めて高いことから、過去の走行経路パターン毎の経路確率及び第1停止効果係数に基づく第2停止効果係数によりエンジンを停止するか否かが判定されるので、GPS装置等の高価な装置を用いることなく、適切なタイミングでアイドリング運転時間を削減し、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップが実行された場合においても、水温センサの異常判定を適切なタイミングで実行でき、それにより、水温センサの異常判定の精度を向上させることができる水温センサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】この水温センサ23の異常判定装置1は、取得された温度パラメータTW,TAに基づいて基準判定時間TMJUDを設定し、内燃機関3の始動時からの運転時間TIMが基準判定時間TMJUDに達したときに検出された冷却水の温度TWが所定温度TWREFよりも低いときに、水温センサ23が異常であると判定する。また、アイドルストップの開始時に検出された冷却水の温度と外気温度TAMBとの温度差DT、およびアイドルストップ中における冷却水の温度の低下量DTWをそれぞれ算出し、これらの温度差DTおよび水温低下量DTWに応じて、基準判定時間TMJUDを補正する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、弁系統が故障した場合に、最低限の退避走行を実行しつつ、退避走行中に弁系統が自然復帰する機会を維持することを目的とする。
【解決手段】ハイブリッド車の車両50に搭載されるエンジン10は、全気筒の吸気弁30を同時に弁停止、弁復帰させる吸気可変動弁機構34と、全気筒の排気弁32を同時に弁停止、弁復帰させる排気可変動弁機構36とを備える。可変動弁機構34,36により弁復帰させる動作を実施しても、吸気弁30と排気弁32のうち一方の弁が弁復帰しない弁復帰異常が生じた場合には、少なくとも他方の弁を弁停止させる。そして、電動モータ52により退避走行を実行しつつ、その駆動力を利用してエンジン10を自立運転が停止した状態で空転させる。これにより、退避走行中に弁が自然復帰する機会を維持し、車両が正常な状態に復帰する可能性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータのリセット後においてもバッテリの電圧低下を把握して、バッテリの劣化を示す情報をユーザに報知できる技術を提供する。
【解決手段】アイドリングストップ装置1においては、バッテリ51の電圧が低下して、マイクロコンピュータ2の電源の電圧VCCがマイクロコンピュータ2の最低動作電圧Vt未満となった場合に、マイクロコンピュータ2がリセットされる。その一方で、電圧低下情報が記憶部3に記憶される。このため、リセット後のマイクロコンピュータ2は、電圧低下情報に基づいてバッテリ51の電圧が低下したことを把握でき、警告灯59を点灯することでバッテリ51の劣化を示す劣化情報を車室内にいるユーザに報知することができる。 (もっと読む)


【課題】自動停止時にピストンを所定位置に精度良く停止させるとともに、自動停止後の再始動時における自着火の発生を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの制御装置は、エンジンがアイドルストップされた後、気筒内の温度が高いときに、吸気弁の閉弁タイミングIVCを、下死点時期BDCから離れた進角側タイミングIVCADまたは遅角側タイミングIVCREに制御する(ステップ10,11)ことによって、有効圧縮比ECRを低下させ、再始動時における自着火の発生を防止できる。また、目標スロットル弁開度TH_CMDを閉弁タイミングIVCに応じて制御することによって、閉弁タイミングIVCに応じて変化する有効圧縮比ECRをきめ細かく反映させながら、ピストンを所定位置に精度良く停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギアとリングギアとの連結を少なくして耐久性に優れたエンジン自動停止再始動装置を提供する。
【解決手段】この発明によるエンジン自動停止再始動装置は、エンジン自己復帰判定手段がエンジンの自己復帰が可能であると判定したときは、燃料供給手段による燃料供給を再開して前記エンジンを自己復帰させ、エンジン自己復帰判定手段がエンジンの自己復帰ができないと判定したときは、燃料供給手段による燃料供給を再開すると共に、エンジン回転数検出手段により検出されたエンジン回転数と、ピニオンギアの回転数検出手段により検出されたピニオンギア回転数と、エンジン自己復帰判定手段の判定結果とに基づいて、ピニオンギア駆動手段とスタータモータとの付勢若しくは消勢を夫々行なうようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で、アイドルストップからの再始動を迅速に行うことのできる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ条件が成立していれば、エンジンを停止し、全気筒の燃料噴射弁に燃料噴射指令を出力し、再始動用燃料を噴射する(S10〜S14)。再始動条件が成立した場合には、スタータを駆動しクランキングを開始し(S16〜S18)、最初にクランク角センサを通過したセンシングリングの欠け歯により、#1気筒及び#4気筒、或いは#2気筒及び#3気筒の点火プラグを点火させ、エンジン停止時に噴射し燃焼室内に吸入された始動用燃料を燃焼させエンジンを始動させる(S20〜S22,S30)。 (もっと読む)


【課題】機関運転時の吸入空気により冷却される電動過給機を備えると共に、アイドルストップ機能を備える内燃機関において、電動過給機の過昇温を効果的に抑制したうえでアイドルストップ制御を実施できる電動過給機内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、吸気系統40に電動過給機10が設けられたエンジン1を備えている。このエンジン1は、電動過給機10の温度に相関する温度相関値(電動過給機10の作動時間やコンプレッサの回転軸の軸受部の温度、モータのコイルの温度等)を含む自動停止条件の成立に応じて、アイドルストップECU80により運転が自動停止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】要求変更時によりスタータモータを駆動させたことに起因してスタータマスク期間が設定された場合であっても、スタータマスク期間を含む気筒未判別期間中におけるTDC経過回数を推定できるようにしたアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】要求変更の発生に伴いスタータモータを駆動させることに起因して設定されるスタータマスク期間t10〜t20の開始時点でのクランク角crank(n-1)と、その後のクランク角算出に要する判別期間t20〜t30の終了時点でのクランク角crank(n)との差分に基づき、気筒未判別期間t10〜t30中にTDCを経過した回数を推定する。 (もっと読む)


【課題】気化燃料を内燃機関に適切に供給可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】サブインジェクタ38は、液体燃料を気化燃料タンク40の気化燃料室41に噴射する。これにより、サブインジェクタ38から噴射された液体燃料が気化する。生成された気化燃料は、気化燃料通路61を経由してエンジン10の燃焼室19に供給される。気化燃料の供給は、パージバルブ65によって制御される。これにより、例えばエンジン10の始動時に気化燃料を精度よく供給できるので、液体燃料が付着することによるHC排出量の増加、デポジットの発生、および分子量の大きいHCの未燃によるPMの発生を抑制することができ、エミッションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの要求変更が発生したことに伴い噴射した燃料に対し、点火できなくなるといった問題の解消を図ったアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップの要求変更の発生に伴いスタータモータを駆動させることに起因して設定されるスタータマスク期間t11〜t20、及びそのスタータマスク期間が終了した後に気筒判別に要する判別期間t20〜t21を含む期間を、気筒判別結果が得られない気筒未判別期間t11〜t21とした場合において、気筒未判別期間が2行程以下となるような速度にまで機関回転速度NEが降下していることを条件として、再始動のためのスタータモータの駆動を開始させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(クランクシャフト)の正転・逆転の判別が正常に行われているか否かを診断する。
【解決手段】クランク角センサがクランクシャフトの単位角度毎に出力する回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの正転・逆転で異なるようにし、パルス幅WIPOSを計測することで、クランクシャフトの正転・逆転を判別する。そして、正転・逆転の判別に基づいて、回転信号POSを計数値であるカウンタCNTPOSを更新させ、再始動時には、停止時のカウンタCNTPOSzの値を初期値としてカウンタCNTPOSを更新させる。ここで、始動開始後に確定したクランク角位置でのカウンタCNTPOSの値が、所期値と異なる場合には、正転・逆転の判別機能に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの再始動が失敗した後に再び再始動を試みるにあたり、スムーズにその再始動を実施できるようにしたエンジン自動停止始動制御装置を提供する。
【解決手段】ピニオンを回転駆動するモータと、ピニオンをエンジンのクランク軸に連結されたリングギヤに噛み合わせるアクチュエータとを個別に作動可能なスタータを備え、エンジン自動停止要求が発生したときにエンジンを自動停止させ、エンジン再始動要求が発生したときにエンジンを再始動させるエンジン自動停止始動制御装置であることを前提とする。そして、前記再始動が失敗したことを検出する検出手段S201を備え、前記検出手段S201により前記再始動の失敗が検出された場合には、その失敗検出時点から前記エンジン回転速度がゼロになるまでの期間、前記再始動の実施を禁止する(S203)。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動するために要するエンジンのエネルギーの効率化を図ることが出来るようにする。
【解決手段】 エンジン11によって駆動されることで発電し発電電圧が可変な発電機12と、この発電機12に接続された蓄電手段17とを有する車両に備えられる発電制御装置であって、自動停止条件が成立するとエンジン11を自動停止させ且つ自動再始動条件が成立すると自動停止中のエンジン11を自動再始動させる自動停止再始動手段44によるエンジン11の自動再始動後に、減速要求判定手段46により減速要求があったと判定されるまでは、発電電圧を第1の値に設定し、減速要求判定手段46により減速要求があったと判定されたとき、発電電圧を第1の値よりも大きい第2の値に設定する発電電圧設定手段47を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】自動停止時にピストンを所定位置に精度良く停止させることができるとともに、自動停止後の再始動時における自着火の発生を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の制御装置1は、エンジン3がアイドルストップされた後、気筒3a内の温度がリフトアップ実施筒内温度TENGLIFTUP以上のときに、吸気リフトLIFTINを高温時再始動用リフトALCMDST_HOTに制御する(ステップ9)ことによって、有効圧縮比ECRを低下させ、再始動時における自着火の発生を防止できる。また、目標スロットル弁開度TH_CMDを吸気リフトLIFTINに応じて制御する(ステップ28)ことによって、吸気リフトLIFTINに応じて変化する有効圧縮比ECRをきめ細かく反映させながら、ピストン3aを所定位置に精度良く停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時のエンジン回転降下期間中にピニオンをリングギヤに飛び込ませて噛み合わせる際のピニオンの駆動タイミングを精度良く制御する。
【解決手段】アイドルストップシステムにおいて、エンジン21を自動停止させる際のエンジン回転降下期間中に、所定の演算周期でエンジン21のロストルク(フリクショントルク)、エンジン回転速度又は角速度、イナーシャに基づいて次の演算タイミングでのエンジン回転速度又は角速度を予測し、その予測データに基づいて更にその次の演算タイミングでのエンジン回転速度又は角速度を予測するという処理を複数回繰り返して、複数回先の演算タイミングまでのエンジン回転降下軌道を予測し、その予測データに基づいて正転方向の最後のTDCを判定する。そして、正転方向の最後のTDCを基準にしてスタータ11のピニオン13の駆動タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動させる際にそのときの内燃機関の状態に即した始動制御を実行し、効率的な機関始動を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の制御装置である電子制御装置60は、クランクシャフト15及び吸気カムシャフト32の回転に伴ってクランクポジションセンサ54及びカムポジションセンサ55から出力されるパルス信号に基づいて前記クランクシャフト15の回転角であるクランク角を検出する。電子制御装置60は機関停止時のクランク角を記憶するメモリ61を備えており、始動指令がなされたときにクランク角が判明している場合と、始動指令がなされたときにクランク角が判明していない場合とで異なる始動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ制御の停止させる複数の理由を適切に判別するとともに適切に記録することができる制御装置を提供する。
【解決手段】第2制御手段は、一の通信線を介して、第1制御手段へ第1異常と第3異常とを示す信号を送信し、同時期に第3異常と他の異常が発生した場合は、第1制御手段へ第3異常を示す信号を優先送信する。第1制御手段は、受信信号が第1異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第1異常を判別し、信号が第1異常パターン以外でかつRAMが初期化されている場合は第2異常を判別し、信号が第3異常パターンの場合は第3異常を判別し、信号が第3異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第2異常の判別を禁止する。従って、同時期に第3異常と他の異常が発生していて、他の異常が第1異常か第2異常かを特定できない場合に、第2異常が発生していると判別することを防ぐことができる。 (もっと読む)


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