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Fターム[3G384BA04]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 吸入空気(量) (4,663)

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【課題】酸素センサの出力のリッチ反転及びリーン反転のいずれか一方に応答遅れが生じている場合にこれを的確に把握することができる。
【解決手段】内燃機関1の排気浄化装置は、排気通路13に排気上流側から順に酸素吸蔵触媒15、酸素センサ24を備える。電子制御装置2は、触媒15に吸蔵されている酸素量が最大であると推定されるときに強制リッチ化制御を実行し、同制御の開始から酸素センサ24の出力がリッチ反転するまでの期間に最大酸素放出量を同期間に基づき推定する。触媒15に吸蔵されている酸素量が最小であると推定されるときに強制リーン化制御を実行し、同制御の開始から酸素センサ24の出力がリーン反転するまでの期間に最大酸素吸蔵量を同期間に基づき推定する。そして、最大酸素放出量と最大酸素吸蔵量との偏差の絶対値が所定値以上である場合に上記応答遅れが生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】気筒吸入空気量の予測値(予測気筒吸入空気量)の算出に使用するマップやテーブルの数を低減し、機関特性の経時変化の影響を受けることなく常に正確な予測気筒吸入空気量を算出可能な気筒吸入空気量算出装置を提供する。
【解決手段】吸気圧PBA及び吸気温TAに基づいて理論気筒吸入空気量GAIRSTDが算出され、理論気筒吸入空気量GAIRSTDを用いて体積効率ηv’(=GAIRCYLP(k)/GAIRSTD(k))が算出され、吸気弁リフト量LIFTに応じて設定されるリフト量補正係数KLIFTを用いて体積効率ηv’を補正することにより予測体積効率ηvaが算出される。検出リフト量LIFTを用いて再計算された前回気筒吸入空気量GAIRCYLP、推定スロットル弁通過空気量HGAIRTH及び予測体積効率ηvaを用いて予測気筒吸入空気量GAIRCYLが算出される。 (もっと読む)



【課題】車両に搭載され使用過程にあるエアフローメータを低コストで且つ精度良く較正することができるエアフローメータの較正装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に設けられ前記吸気通路の流路面積を調節するスロットルバルブと、前記スロットルバルブより上流側の前記吸気通路に設けられ前記吸気通路に流入する空気の流量を検出するエアフローメータと、前記内燃機関を停止させる際に、前記内燃機関の回転が停止する前に前記スロットルバルブを閉弁し、前記内燃機関の回転が停止した後に前記スロットルバルブを開弁する機関停止制御手段と、前記機関停止制御手段が前記スロットルバルブを開弁したときの前記エアフローメータによる検出値に基づいて前記エアフローメータを較正する較正手段と、を備える。 (もっと読む)



【課題】自動車用内燃機関制御装置のマイコンとドライバICや入力処理ICをシリアル通信で接続しつつ処理の遅延を回避する。
【解決手段】当該内燃機関制御装置は、各種センサからの信号に基づいて入力側信号を送信する入力信号処理回路と、入力側信号に基づいて自動車の状態を制御する出力側信号を送信するマイコンと、出力側信号に基づいて各種アクチュエータを駆動する出力ドライバ回路と、入力信号処理回路,マイコン,出力ドライバ回路を同期式シリアル通信により接続する通信ラインとを有し、入力信号回路とマイコンとの間に設けられ、入力信号処理回路からマイコンへタイミングコントロール信号を伝達する第1のタイミングコントロール信号伝達手段、及び、マイコンと出力ドライバ回路との間に設けられ、マイコンから出力ドライバ回路へタイミングコントロール信号を伝達する第2のタイミングコントロール信号伝達手段の内、少なくとも一方を備える。 (もっと読む)


【課題】気筒間における発生トルクのばらつきを高精度に補正できる火花点火式多気筒エンジンの燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】各気筒について発生トルクが最大となる点火時期MBTをそれぞれに求め、該点火時期MBT若しくは点火時期MBTを遅角補正した点火時期で点火させたときの各気筒の発生トルクの平均値を目標トルクに定める。そして、各気筒の発生トルクが前記目標トルクになるように、気筒別に点火時期・燃料噴射量・シリンダ吸入空気量を補正し、各気筒の発生トルクが前記目標トルクに一致するようになると、目標アイドル回転速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比してソフトウェアの構成がより簡易な燃料噴射診断方法を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット8は、アクセルセンサにより検出されたアクセル開度などによるエンジン1の運転状態に応じて燃料噴射弁により噴射されるべき燃料の量であるドライバー要求燃料噴射量を演算算出する一方(S100)、エアマスセンサ2により検出された吸入空気量とラムダセンサ5により検出された排気ガスの酸素濃度とから、燃料噴射弁により噴射されたと推定される推定燃料噴射量を演算算出し(S102)、ドライバー要求燃料噴射量と推定燃料噴射量との大小比較を行い(S104)、推定燃料噴射量が大きいと、所定回数以上判定された場合に(S108)、燃料噴射の異常であると判定し(S110)、噴射停止などの異常対応処理が実行されるものとなっている(S110)。 (もっと読む)


【課題】熱利用要求に応じた廃熱制御を実施しつつ、廃熱制御の実施に伴うエンジン運転効率の低下等の不都合を最小限に抑える。
【解決手段】ECU40は、熱利用要求に基づいてエンジンの廃熱量を制御する。すなわち、ECU40は、エンジン10の吸気弁の開弁期間をエンジン運転状態に基づいて制御するとともに、都度のエンジン運転状態において最高燃費となる最高効率時期に基づいてエンジン10の点火時期を制御する。特に、ECU40は、点火時期を最高効率時期に対して進角側に変更するための進角余裕があるか否かをエンジン運転状態に基づいて判定し、該進角余裕がないと判定される場合に、吸気弁の閉タイミングを吸気下死点を基準に進角側又は遅角側に変更して前記エンジンの実圧縮比を低下させる実圧縮比低下制御と、点火時期を前記最高効率時期に対して進角側に変更する点火進角制御とを実施することによりエンジン廃熱量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】外部EGRシステムを搭載した内燃機関において、吸気量の算出精度低下を抑制することができる内燃機関の吸気量算出装置を提供する。
【解決手段】補正分をエンジン冷却水温に算入することにより、補正された筒内ガス温度を求める。補正分を排気ガス密度に算入することにより、補正された筒内ガス温度を求める。吸入新気量の算出に用いる排気ガス密度および筒内ガス温度を、外部EGRシステムの状態変化(例えば経時的変化や環境変化による変化)に起因する誤差を低減しつつ、精度良く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】過渡運転時における気筒の吸入空気量の検出精度を高めることができる筒内吸入空気量検出装置を提供する。
【解決手段】筒内吸入空気量検出装置1は、車両の運転情報を蓄積し学習する予測パラメータ記憶部67と、予測パラメータ記憶部67で得られた過去の車両の運転情報に基づいて、車両の加減速を予測する加減速予測CPU50と、を備え、加減速予測CPU50が予測した車両の未来の加減速度に基づいて、車両の内燃機関の気筒に吸入される吸入空気量の予測値を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浮動小数点形式のデータの演算結果が非数となった場合でも、当該制御および他の制御における制御不良を防止する。
【解決手段】CPUは、吸気制御初期化処理(ステップS1301)において、非数が発生した変数を初期化するとともに、同変数を参照して算出される変数など、非数が発生した変数によって影響を受ける変数を一括して初期化する。本処理で初期化する変数は、必ずしも吸気制御処理内で用いられる全ての変数でなくともよい。非数が発生した変数によって影響を受ける変数、例えばある変数が非数となると派生的に非数となる変数などを初期化することもできる。その他の任意の変数を初期化対象としてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過給機付き内燃機関の筒内流入空気量を吸気系の物理モデルを用いて推定して燃料噴射量を算出する内燃機関の制御装置に関し、低負荷領域からの加速過渡時の空燃比制御精度を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、吸気系モデルを用いて筒内流入空気量を算出する筒内流入空気量算出手段と、エアフローメータ流量に基づいて筒内流入空気量算出手段の所定の計算値を補正するモデル誤差補正手段と、モデル誤差補正手段による補正後の筒内流入空気量に基づいて燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、補正後の筒内流入空気量と実際の筒内流入空気量との間の誤差であって、低負荷領域からの加速過渡時に生じる過渡空気量誤差が許容範囲を超えるか否かを事前に予測する過渡誤差予測手段と、過渡空気量誤差が許容範囲を超えると予測された場合に、加速過渡時に燃料噴射量を補正する過渡誤差補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化を抑制しつつ熱利用要求に即した廃熱制御を実施する。
【解決手段】ECU40は、熱利用要求による要求熱量に基づいてエンジン10の廃熱量を制御する廃熱量調整手段を備える。このECU40は、要求熱量が増加した場合に、現在のエンジン動作点で廃熱量調整手段による廃熱増加を実施するよりも同廃熱増加を効率良く実施可能なエンジン動作点があるか否かを判定する。そして、廃熱増加を効率よく実施可能なエンジン動作点があると判定された場合に、その動作点にエンジン動作点を変更するとともに、廃熱量調整手段による廃熱増加を実施する。 (もっと読む)


【課題】燃料蒸気処理装置による燃料蒸気のパージ時に、要求されたエンジン出力に対して実際のエンジン出力が出過ぎるのを抑制する。
【解決手段】燃料蒸気処理装置60によるパージ時のパージ量Rpgが多くなる程、アクセル開度Accに基づいて予め設定されたエンジン要求パワーPを得る為の要求スロットル弁開度θTHを小さくするように補正されるので、例えば燃料蒸気処理装置60によるパージにより、例えば燃料蒸気処理装置60から新気が入ることでエンジン要求パワーP以上のエンジンパワーPが実際に発生させられる可能性があることに対して、そのエンジン要求パワーP以上に実際のエンジンパワーPが出過ぎることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】EGR量を高応答かつ高精度に推定し、NOxやPMの排出量を低減すること。
【解決手段】吸気管とEGR通路の合流部下流の前記吸気管内に設けられる流量調節弁の上流位置の圧力と下流位置の圧力差と、流量調節弁の開口面積と、吸気温度から流量調節弁を通過する混合ガスの流量を算出するガス流量算出手段と、前記混合ガスの流量と前記吸入空気量の差分で算出されるEGRガスの流量に応じて前記EGR弁の開度を制御する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料のアルコール濃度が高いときにおける点火プラグの要求電圧を低く抑えつつアルコール濃度の違いに起因する機関トルクの相違を抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置では、内燃機関10の運転制御として点火時期制御と燃料噴射量を増量補正する増量補正制御とが実行される。点火時期および増量補正制御における増量補正量は、共に点火プラグ16の要求電圧を変化させる機関制御量であり、且つ要求電圧が同一の方向に変化するように変化させたときの機関トルクの変化方向が互いに異なる機関制御量である。燃料のアルコール濃度が低いときの点火プラグ16の要求電圧と比較して同アルコール濃度が高いときの要求電圧が低くなるように、アルコール濃度に応じて点火時期の制御態様と増量補正量の制御態様とを変更する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、二つのパラメータを利用して微量の吸入空気漏れを精度よく検出することが可能であり、誤判定を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの吸気系故障診断装置において、少なくとも燃料噴射量と、エンジン回転速度検出手段により検出されるエンジン回転速度と、吸入空気流量検出手段により検出される吸入空気流量とから空燃比計算値を算出する空燃比計算値算出手段を備え、空燃比を検出する空燃比検出手段を備え、診断手段は、推定吸入圧力算出手段により算出される推定吸入圧力値と、吸入空気圧力検出手段により検出される実吸入空気圧力値との差が第一閾値より大きく、かつ、空燃比計算値算出手段により算出される空燃比計算値と、空燃比検出手段により検出される実空燃比との差が第二閾値より大きい場合には、吸気系の故障であると診断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 仮に、検出・記憶されている停止クランク角が精度の低い値や誤検出値となった場合であっても、速やかに内燃機関を再始動することが可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの始動時においては、始動時角運動量L1が検出された時以降、つまり2回目の燃料噴射タイミング及び燃料噴射量は、始動時角運動量L1に基づいて決定される。これにより、記憶されている停止クランク角が誤検出値等であっても、始動時角運動量L1が検出された時以降の燃料噴射タイミング及び燃料噴射量を適正化することが可能となり、速やかにエンジンを再始動することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気バルブの閉弁時期を進角させた場合や、排気ガスの吹き戻し量が増大した場合でも、吸入空気量を正確に算出することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、排気バルブ36の閉弁時期の進角量αが進角基準値θ1以内である場合には、吸入空気量の算出精度及び応答性が高い過給圧センサ48の出力に基いて、吸入空気量を算出する。また、バルブタイミング制御により進角量αが進角基準値θ1よりも大きくなった場合には、排気ガスの吹き戻しにより過給圧センサ48の出力に誤差が生じていると判断し、エアフローセンサ24の出力に基いて吸入空気量を算出する。従って、排気バルブ36の進角量α(排気ガスの吹き戻し量)に基いて吸入空気量の算出方法を適切に使い分けることができ、吸入空気量を用いる各種の制御を高い精度で実行することができる。 (もっと読む)


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