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Fターム[3G384BA04]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 吸入空気(量) (4,663)

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【課題】吸気通路に流入する還流排気の脈動を考慮して、高精度に気筒への流入空気量の推定を行う。
【解決手段】 本発明の流量推定装置100は、内燃機関200と、該内燃機関の排気通路201と吸気通路206とを接続し、排気通路から取り出した排気を排気還流通路を介して吸気通路に還流する排気還流装置300とを備える車両10に備えられる流量推定装置であって、吸気通路を通じて内燃機関に流入する吸気の量を検出する流量検出手段100と、吸気通路に生じる吸気の脈動を推定する吸気脈動推定手段100と、排気還流弁の開弁時に、吸気通路に生じる、排気還流通路を介して吸気通路に流入する排気の脈動を推定する排気脈動推定手段100と、吸気の量、吸気脈動及び排気脈動に基づいて内燃機関の気筒220内に流入する空気量を推定する流量推定手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】機関停止中において吸気管温度を精度良く推定することのできる吸気管温度推定装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置50は、流入エネルギEinと放熱エネルギElossとに基づいて吸気マニホルド14内におけるガスの温度である吸気管温度の変化量の推定値(変化量推定値ΔTB)を算出することにより吸気管温度推定値TBを算出する。また、内燃機関の自動停止中には当該機関運転が停止される直前に算出された吸気管温度推定値TBを当該吸気管温度推定値TBとして算出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の故障検出装置に関し、インジェクタの故障の有無を精度良く判定することを目的とする。
【解決手段】エタノール、ガソリン、または、エタノールとガソリンとの混合燃料の供給を受ける燃料タンク26内の燃料をインジェクタ22に供給するための燃料供給通路28の途中に配置され、エタノール濃度を検出するエタノール濃度センサ32を備える。排気通路16に配置され、排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサ38を備える。インジェクタ22の燃料噴射時間に基づいてインジェクタから噴射される燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、エタノール濃度センサ32の出力に基づいてエタノール濃度変化が検知された時から、空燃比センサ38の出力に基づいてエタノール濃度変化に起因する空燃比変化が検知される時までの積算燃料噴射量Qと、基準燃料量Qsとの比較結果に基づいて、インジェクタ22の故障検出を行う。 (もっと読む)


【課題】適合の精度を高め、しかも適合作業の簡易化を図る。
【解決手段】適合ECU25は、エンジン10の適合を行い適合値をエンジンECU20のメモリに登録するものである。適合ECU25は、複数の性能パラメータと複数の燃焼パラメータとの相関を定義した第1相関データと、複数の燃焼パラメータと複数の制御パラメータとの相関を定義した第2相関データとを用いて複数の制御パラメータの指令値を算出し、アクチュエータの作動を制御する。このとき、各性能パラメータの目標値と同性能パラメータの実値との偏差を無くすように性能パラメータのフィードバック制御が実施される。また、適合ECU25は、エンジンの適合に際し、適合時の各運転条件において、適合目標値に対して複数の性能パラメータの実値が収束していることを判定し、各性能パラメータの収束状態での制御パラメータの指令値を適合値としてメモリに登録する。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサの出力に基づいて、ノック及び異常着火を区別し、夫々の異常燃焼に適した方法で制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】振動レベル抽出部により抽出した振動レベルに対してフィルタ処理を施すとともに、フィルタ処理後の振動レベルを算出するフィルタ処理部と、ノック制御部により所定値以上のリタード補正がなされたときに、フィルタ処理後の振動レベルと異常着火判定値とを比較し、フィルタ処理後の振動レベルが前記異常着火判定値以上であると判定された場合には、内燃機関に異常着火が発生したと判定して異常着火を抑制する方向に燃焼制御部を補正制御する異常着火抑制制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構と、吸気弁の閉弁時期を変更可能な可変動弁機構とを備える火花点火式内燃機関において、燃焼室における燃焼性の低下を抑制する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、可変圧縮比機構と、可変動弁機構と、点火時期調整装置とを備え、燃焼室における燃料の燃焼性が低下する制御を行うように形成されている。燃焼室における燃料の燃焼性を安定化させるための点火時期に関する負荷閾値を有し、負荷閾値よりも小さな負荷の領域では、点火時期を一定の固定点火時期に維持する制御を行う。燃焼室における燃料の燃焼性が低下する制御を行う場合に、固定機械圧縮比を低下させると共に固定閉弁時期を進角し、固定機械圧縮比の低下量および固定閉弁時期の進角量に基づいて点火時期に関する負荷閾値が定められている。 (もっと読む)


【課題】均質な混合気を形成することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】内燃機関の筒内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記内燃機関の吸気バルブの開弁時期を可変調節する可変バルブタイミング機構と、前記内燃機関の筒内にスワール流動を形成させるよう吸気ポートの片方に設置されているスワール流動制御バルブと、前記内燃機関の吸気バルブを通過する吸気の流速を演算する吸気流速演算手段と、前記スワール流動制御バルブによってスワール流動が制御されており、且つ吸気バルブが開弁している間に燃料を噴射する場合において、吸気流動の偏流によって燃料噴射直後の燃料噴霧が流されて偏向する度合を、前記吸気流速に応じて推定する噴霧偏向度合推定手段と、推定された噴霧偏向度合に応じて、吸気バルブ開弁時期を遅角側に補正する吸気バルブ開弁時期補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、ポート噴射式エンジンにおける排気性能及び燃費を向上させる。
【解決手段】エンジン10の吸気弁14及び排気弁15の開放期間の重複幅を検出する検出手段1と、エンジン10の吸気通路11内に燃料を噴射する燃料噴射手段18とを設ける。
また、検出手段1で検出された重複幅に応じて、燃料が噴射された気筒19内における吸気の流通方向に対向する一対の吸気弁14及び排気弁15の少なくとも何れか一方についてのバルブリフト量を減少させるバルブリフト量制御手段2を設ける。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関において筒内空気量を精度良く推定する。
【解決手段】吸気弁の閉時点にて確定する筒内空気量を同時点よりも所定の先読み時間だけ先行する時点にて予測する。そのために、まず、測定した吸気管圧力Pmactを用いて現在の吸気弁流量Mcactを計算する。次に、吸気弁流量の変化に対するタービン流量の変化の遅れ時間と先読み時間との差分だけ吸気弁流量Mcactを遅らせることで先読み時間だけ将来のタービン流量Mtbfwdを得る。そして、将来タービン流量Mtbfwdを用いて先読み時間だけ将来のターボ回転数Ntbfwdを計算する。次に、将来ターボ回転数Ntbfwdを用いて先読み時間だけ将来の吸気管圧Pmfwdを計算し、さらに、将来吸気管圧Pmfwdを用いて先読み時間だけ将来の吸気弁流量Mcfwdを計算する。そして、将来吸気弁流量Mcfwdを用いて吸気弁閉時点における筒内空気量を計算する。 (もっと読む)


【課題】吸入脈動を低減することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、車両に搭載され、エンジンと、吸気通路と、ブレーキブースタと、制御弁と、弁制御手段とを備える。ブレーキブースタは、吸気通路と連通する。制御弁は、吸気通路とブレーキブースタとの連通及び遮断を制御する。弁制御手段は、ブレーキがオフの状態であって、かつ、吸気通路の圧力が所定値以下の場合に、制御弁を開弁する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力低下制御時の過剰排ガス再循環を低減する。
【解決手段】排気再循環路11の流量制御弁12を開状態として排気路3を流れる排気ガスの一部を吸気路2へ再循環させている状態において、内燃機関1の出力を低下させるにあたり、(1)前記流量制御弁を閉じる動作、(2)前記吸気弁リフト量可変機構のリフト量を小さくする動作、(3)前記スロットル弁の開度を大きくする動作、とを、(1)の動作の開始以降完了前に、(2)の動作及び(3)の動作を同時に実行させ、これにより(1)の動作の完了前において前記流量制御弁の吸気側と排気側との差圧の増大を抑えることで、排気再循環量の低下を助力させ、(2)の動作量及び(3)の動作量の制御により内燃機関の出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】理論空燃比に対応して出力がステップ状に変化するλセンサを使って理論空燃比を外れた領域での空燃比を推測検知する。
【解決手段】エンジン回転速度算出部15はエンジンの平均回転速度NeAを算出する。クランク角速度算出部23は圧縮上死点近傍におけるクランクパルスの間隔に基づいてクランク角速度ω1を算出し、充填効率算出部14は平均回転速度NeAとクランク角速度ω1との差Δω1によって充填効率CEを算出する。燃料噴射量算出部12は燃料噴射弁6の駆動時間Toutに基づいてサイクル毎の燃料噴射量Gfを推測する。比例定数算出部17は、センサ3の出力値が遷移域Rにあるときに、推測された充填効率CEと燃料噴射量Gfを使用して比例定数Kを決定する。センサ出力値が遷移域R以外にあるときは、決定された比例定数K、充填効率CEおよび燃料噴射量Gfから空燃比A/Fを推測する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、実熱効率の目標熱効率への収束性を向上させ、エンジンの安定性を向上させる。
【解決手段】エンジン10の目標熱効率を設定する目標演算手段1と、エンジン10の運転状態に基づき実熱効率を演算する実演算手段2とを設ける。
また、目標熱効率及び実熱効率のずれに応じた熱効率の補正量を演算する補正手段3と、目標熱効率及び補正量に基づいてエンジン10の運転状態を制御する制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、目標トルクの好適な設定により吸気量を制御し、エンジンの耐エンスト性やエンジン回転収束性を向上させる。
【解決手段】エンジン10の目標回転数を演算する目標回転数演算手段1と、エンジン10の目標回転数での無負荷損失に相当する無負荷損失トルクを演算する無負荷損失トルク演算手段2と、を設ける。
また、エンジン10の実回転数に基づき、目標回転数で無負荷損失トルクを出力する状態と等馬力相当の第一目標トルクを演算する第一トルク演算手段3を設ける。
さらに、第一目標トルクを参酌してエンジン10に導入される吸気量を制御する吸気量制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過給機を備える内燃機関において計算負荷を増大させることなく筒内空気量を高い精度にて推定することのできる内燃機関の空気量推定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の空気量推定装置は、スロットル弁上流部モデルとスロットル弁下流部モデルとに基づいてスロットル弁下流圧力を推定する第1圧力推定手段と、コンプレッサから吸気弁までの吸気通路である結合部内の物理モデルである結合部モデルに基づいて結合部内の空気の圧力である結合部内圧力を推定する第2圧力推定手段と、該結合部内圧力に基づいてスロットル弁下流圧力を推定する第3圧力推定手段とを備え、所定の選択条件を満足しないときには第1圧力推定手段によるスロットル弁下流圧力に基づいて筒内空気量を推定し、選択条件を満足するときには第3圧力推定手段によるスロットル弁下流圧力に基づいて筒内空気量を推定する。 (もっと読む)


【課題】走行用駆動力源としてのエンジン及び電動機のそれぞれの経年変化や機差による出力トルクの実際値と指令値との誤差を補償して、EV走行とHV走行との切替時の駆動トルク段差を抑制する。
【解決手段】自動変速機18における動力伝達が遮断された状態でエンジン断接用クラッチK0が係合され且つエンジン14が回転作動させられ、そのときの電動機トルクTMGの正負逆値に基づいて推定エンジントルクTesが学習により補正されるので、エンジン14及び電動機MGのそれぞれの経年変化や機差による出力トルクの実際値と指令値との誤差を補償することができる。つまり、走行用駆動力源としての電動機MGを用いてエンジントルクTを検出していることから、エンジン14及び電動機MGのそれぞれの経年変化や機差による出力トルクの実際値と指令値との誤差がエンジントルクTと電動機トルクTMGとの相互の関係において補正される。 (もっと読む)


【課題】熱式空気流量検出装置を用いて脈動発生時に正確な空気流量を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発熱抵抗体2の信号を空気流量に変換するための複数の空気流量変換テーブルT1、T2を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている複数の変換テーブルT1、T2の中から参照する変換テーブルを選択する選択手段と、選択手段により選択された変換テーブルを参照して発熱抵抗体2の信号を空気流量に変換する変換手段とを有し、選択手段は、通路64内に発生する空気流の脈動の状態を直接又は間接的に示す状態値に応じて変換テーブルの選択を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御による燃料噴射指令値の減少補正が十分行えない状況にあっても、燃料系の異常を正確に検出することのできる燃料系の異常検出装置を提供する。
【解決手段】空燃比を目標空燃比とすべく燃料噴射指令値のフィードバック制御を行う電子制御ユニット16は、そのフィードバック制御での燃料噴射指令値の減少補正とともに、吸入空気量の増量補正と点火時期の遅角補正とを行い、そしてそのときの点火時期の遅角補正量に基づいて燃料系の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサ類や加熱手段等を設けることを必要とせずに、排気管路に溜まる凝縮水量を正確に推定し得て、凝縮水による排気センサの損傷を、大きなコストアップを招くことなく確実に防止することのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】検知素子に加熱用ヒータ30が付設された排気センサ10が排気管路109に配備されているエンジンの制御装置であって、排気ガスの温度を検出する排気ガス温度検出手段122と、吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段115と、吸気温を検出する吸気温検出手段121と、前記エンジンが始動したときにおける前記排気ガス温度、吸入空気量、及び吸気温に基づいて前記排気管路内の凝縮水量を推定する凝縮水量推定手段と、該凝縮水量推定手段により推定された凝縮水量に基づいて前記加熱用ヒータに対する通電制御を行うヒータ制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気管噴射弁と筒内噴射弁とを備え、吸気管噴射と筒内噴射とを適正にして効率よく実施可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に燃料を噴射する第1燃料噴射弁及び内燃機関の燃焼室内に直接燃料を噴射する第2燃料噴射弁の双方より燃料を噴射するときには、膨張行程(計測期間A)の間に測定される吸入空気量に基づいて第1及び第2燃料噴射弁より噴射する燃料噴射量を設定するが、内燃機関が加減速状態にあることが検出されると、排気行程(計測期間B)及び吸気行程(計測期間C)の間に測定される吸入空気量に基づいてそれぞれ第2燃料噴射弁より噴射する筒内吸気行程噴射及び筒内圧縮行程噴射の燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


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