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Fターム[3G384BA14]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 燃料供給 (9,697) | 燃料噴射量 (5,234) | 燃料カット,リカバー (734)

Fターム[3G384BA14]に分類される特許

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【課題】エンジン停止要求(アイドルストップ要求)が生じたときのエンジン回転速度が低い場合でも、エンジン回転を精度良く目標停止位置で停止できるようにする。
【解決手段】エンジン停止要求が生じたときに、エンジン回転速度が、エンジン回転停止位置の精度を確保するのに必要なエンジン停止制御開始時のエンジン回転速度を考慮して設定した所定値Ne1以下の場合に、エンジン回転速度を一旦上昇させてからエンジン停止制御を開始する。このようにすれば、エンジン停止要求が生じたときのエンジン回転速度が低すぎる場合には、エンジン回転速度を一旦上昇させてからエンジン停止制御を開始するという制御が可能となるため、エンジン停止要求が生じたときのエンジン回転速度が低い場合でも、エンジン停止制御期間(エンジン回転角度)を確実に確保できて、エンジン回転停止位置を精度良く目標停止位置に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止・始動システム(アイドルストップシステム)において、自動始動時に最初に点火する気筒が失火したか否かを精度良く検出できるようにする。
【解決手段】自動始動時にエンジン回転停止位置に基づいて最初に点火する気筒(以下「第1点火気筒」という)を設定し、該第1点火気筒の点火直前乃至直後の所定クランク角(例えば第1点火気筒のTDC)におけるエンジン回転速度と、2番目の点火気筒(以下「第2点火気筒」という)の点火前の所定クランク角(例えば第2点火気筒のTDC)におけるエンジン回転速度との差ΔNeが所定の失火判定しきい値Nef以下であるか否かで該第1点火気筒の失火の有無を判定する。そして、第1点火気筒の失火回数が所定値を越えたときに、当該第1点火気筒への燃料供給を禁止して第2点火気筒から自動始動を開始する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数NEの過渡特性を定める。
【解決手段】パワートレーンドライバモデル9300の目標エンジン回転数算出モデル9320は、目標出力パワーを現在のエンジン回転数NEで除算することにより、目標エンジントルクを算出し、目標エンジントルクをエンジンのイナーシャで除算することにより、目標エンジン回転数NETの変化量を算出し、目標エンジン回転数NETの変化量に応じて変化するように、現在の目標エンジン回転数NETを算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、吸気弁の作動を開始するときの吸気通路の圧力を早期に安定化させることで吸入空気量のばらつきを低減して空燃比制御の高精度化を可能とする。
【解決手段】吸気弁21及び排気弁22を吸気ポート19及び排気ポート20の閉止位置で停止可能な弁停止機構27,28を設けると共に、スロットル弁33と吸気弁21との間の吸気室61の容積を変更可能な吸気室容積変更機構として、補助ポート32、連通弁36,37、連通弁開閉機構38を設け、ECU51は、弁停止機構27,28により吸気弁21及び排気弁22を停止するとき、連通弁36,37を閉止して吸気室61の容積を小さく変更する一方、弁停止機構27,28により吸気弁21及び排気弁22を作動するとき、吸気弁21及び排気弁22の作動開始から所定期間の経過後に連通弁36,37を開放して吸気室61の容積を大きく変更する。 (もっと読む)


【課題】 フューエルカット、及び、触媒劣化抑制のための当該フューエルカットの禁止を、より適切に行う。
【解決手段】 内燃機関(2)の燃料噴射制御装置(6)は、排気ガス浄化用の触媒(53)の温度を取得する触媒温度取得部(60、66)と、所定のフューエルカット条件が成立した場合であって触媒(53)の温度が所定温度より高いときにフューエルカットを禁止にするフューエルカット禁止部(60)と、機関回転数の変化量を取得する回転数変化量取得部(60、63)と、この変化量が所定量より大きくなった場合にフューエルカットの禁止を解除するフューエルカット禁止解除部(60)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】想定外燃料の使用状態を診断することのできる機関用燃料診断装置を提供する。また、想定外燃料が使用された場合でも油圧作動部の油圧制御を適切に行うことのできる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置200は、予め想定された燃料の使用を前提にして機関運転状態に基づきエンジン10の推定出力を算出し、その推定出力に基づいて自動変速機30への入力トルクを算出し、自動変速機30のブレーキ30Bやクラッチ30Cに対する油圧制御を入力トルクに基づいて行う。制御装置200は、登降坂路を走行中の車両100にあって燃料噴射の実行時に得られる車両100の噴射時推定加速度を、エンジン10の推定出力及び登降坂路の勾配に基づき算出する。そして、噴射時推定加速度が算出されたときの車両100の実加速度と噴射時推定加速度との乖離度合を示す値に基づいて想定外燃料の使用状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】点火時期を遅角させる制御を可能とする車両の排気系に設けられた触媒を保護する。
【解決手段】エンジンEの気筒の点火時期を制御する点火制御部42と、気筒への燃料供給量を制御する燃料制御部48と、を備え、燃料制御部48は、点火時期が遅角しているとの条件を含む第1の条件が成立した状態が所定時間T2以上続いた場合には、気筒への燃料供給を一時的に休止する休筒制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、EGR弁が開弁状態で固着した場合であっても、運転気筒に供給されるEGRガス量が過剰に多くなることを抑制し、運転気筒での燃焼状態が悪化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】4つの気筒のそれぞれに設けられた個別吸気通路と、排気通路から排気の一部をEGRガスとして取り込み、途中で分岐して吸気制御弁によって閉弁時に閉塞される個別吸気通路内に設けられた隔壁によって隔てられた通路断面一部区域の下流の隔壁が存在する吸気流れ方向の所定区間中へEGRガスを環流させるEGR通路と、分岐手前のEGR通路に設けられるEGR弁を備える。そして、EGR弁が開弁状態で固着したことが検出された場合に、4つの気筒の内所定の気筒についてフューエルカット制御を行うと共に、当該所定の気筒の吸気制御弁を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者の無意識なアクセル操作による燃料カットを防止する。
【解決手段】ECU21は、現在のアクセル開度を検出すると共に、自動変速機11の変速段と路面勾配と車速とに基づいて一定車速走行状態となるアクセル開度を算出し、現在のアクセル開度と一定車速走行状態となるアクセル開度とを比較して車速が略一定の略定速走行状態であるか車速が略一定ではない非定速走行状態であるかを判定する。その判定結果が略定速走行状態から非定速走行状態に切り換わってから所定時間が経過するまでは運転者の無意識なアクセル操作によって非定速走行状態に切り換わったと判定して燃料カットを禁止する。これにより、略定速走行中に運転者の無意識なアクセル操作によって略定速走行状態から減速走行状態に切り換わって減速時燃料カット実行条件が成立した場合でも、燃料カットが実行されないようにする。 (もっと読む)


【課題】機関バルブの開閉タイミングを機関運転状態に応じて制御するVVTが搭載された内燃機関の制御装置において、VVT制御を実行したときのトルク変化による影響(例えばF/Cハンチング)を抑制する。
【解決手段】冷間時等においてVVT制御を実行すると、そのVVT制御量に応じてアイドルトルクが変化し、これに伴ってアイドルオン走行可能なエンジン回転数が変化する点を考慮し、例えばVVT制御量が一定量以上変化したときに、アイドルオンF/Cの条件であるカット回転数(F/C復帰回転数)を高い側に変更することで、F/Cハンチングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】新たなアクチュエータやセンサの追加を必要としない、筒内燃料噴射方式内燃機関アイドルストップの安定した停止位置制御と、円滑な再始動性能を実現する。
【解決手段】筒内燃料方式内燃機関のアイドルストップを行うにあたって、安定したアイドルストップ停止位置制御を行うためのアイドルストップする際の燃料カット気筒を特定して行う制御と、アイドルストップ制御を行う前の内燃機関の回転数制御と、内燃機関の負荷判定制御と、内燃機関の点火時期制御を行う。更に、筒内燃料方式内燃機関のアイドルストップの再始動を円滑に行うにあたって、始動時のポンピングロスを低減と再始動時の運転性向上を両立させるために、再始動後、所定期間スロットル開度を開弁する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット中の吸気制御を通じて異常診断を早期に完了させることと、同吸気制御に起因する振動の発生を抑制することとの両立を図ることのできる酸素濃度センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】この異常診断装置では、内燃機関の排気管内を流れる排気の酸素濃度に応じて出力が変化する酸素センサについて、その異常診断をフューエルカットの実行中に行うものであり、吸入空気量を調整するスロットルバルブの開度を異常診断のために増大させるとともに、この制御を開始したときにはフューエルカットが終了するまでその終了を禁止する。 (もっと読む)


【課題】吸気調量弁を精度よく駆動することのできる内燃機関の吸気調量弁制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40は、スロットルバルブ21の弁体23の変位をその全閉位置にて規制する全閉ストッパ27により弁体23の変位が規制されるまで弁体23を強制的に駆動する。そして、全閉ストッパ27により弁体23の変位が規制されている状態にてポジションセンサ45から出力される電圧VTを弁体23が全閉位置にあるときの電圧VTCLとして学習する。また、全閉位置電圧VTCLを基準としてスロットルバルブ21の開度TAを推定する。そして、機関運転時に機関運転状態に基づいて設定されるスロットルバルブ21の目標開度TAtrgが全閉開度TACLに維持される所定の条件が成立したときに、弁体23を閉弁側に強制的に駆動し弁体23の変位を全閉ストッパ27により規制して全閉位置の学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、燃料噴射弁の要求噴射時間を許容範囲(動作保証された噴射時間の範囲)内に設定できるようにする。
【解決手段】空燃比フィードバック制御の制御状態等に基づいて燃料のアルコール濃度を推定し、燃料のアルコール濃度とエンジン運転状態とに基づいて要求噴射時間を設定する。この要求噴射時間が許容範囲の下限値よりも小さくなると判断したときには、点火時期を遅角補正し、この点火時期の遅角補正によるトルク減少分を燃料噴射量の増量補正によるトルク増加分で補うように要求噴射時間を増量補正する。これにより、点火時期の遅角補正によるトルク変動を防止しながら要求噴射時間を許容範囲の下限値以上に増量補正して、噴射精度を確保する。 (もっと読む)


【課題】 燃料カットの開始時期の制御をより適切に行い、燃料カットの開始を過度に遅らせることなく、燃料カット開始時における機関出力トルクの変動を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁が全閉状態となった時点から吸気圧PBAが安定化するまでの収束時間を示す収束時間パラメータCFCDLYを算出する(S11)とともに、安定化した時点の吸気圧PBAを安定化吸気圧PBAFCとして記憶する(S14)。収束時間パラメータCFCDLY、変速位置パラメータNGR、及び安定化吸気圧PBAFCに応じて燃料カット遅延時間TFCDLYを設定する(S15〜S17)。吸気圧PBAが安定化した時点から燃料カット遅延時間TFCDLY経過後に燃料カットを開始する(S18〜S22)。 (もっと読む)


【課題】 燃料カットと燃料カットリカバの繰り返し作動を防止可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 変速機入力回転数に基づき燃料カット回転数を設定することで、燃料カット判定に降坂路勾配を間接的に反映することができ、降坂路の下り勾配が急であっても燃料カット/燃料カットリカバのハンチングを防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、減速時のEGR率の上昇を抑えて失火を防止しつつ、減速要求に応じた減速性能を確保できるようにする。
【解決手段】減速要求が取得されたら、スロットルを閉じ方向に動作させるとともに、EGR弁も閉じ方向に動作させる。そして、スロットルを閉じていく過程においてスロットル開度から算出される実際の吸入空気量(充填効率でもよい)が燃焼限界吸入空気量KLref2まで低下したら、スロットルの閉動作を一時的に停止或いは鈍化させることで、吸入空気量の減少に伴うEGR率の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化抑制制御と触媒臭抑制制御の実行に伴うショックの発生を抑制して乗員に与える違和感を軽減する。
【解決手段】車速Vが所定車速Vrefを下回ったときに(S130)、触媒臭発生フラグFs1が値1であっても(S140)、燃料カットの禁止を伴う触媒劣化抑制制御を実行している最中には(S150)、燃料カットを伴う触媒臭抑制制御を実行しない。これにより、触媒劣化抑制制御を中断して触媒臭抑制制御を実行することがなくなり、内燃機関は比較的短時間の間に燃料を噴射する状態から燃料カットし再び燃料を噴射することがなくなるので、内燃機関のトルクの一時的な落ち込みによるショックの発生を防止することができる。この結果、触媒劣化抑制制御と触媒臭抑制制御の実行に伴うショックの発生を抑制して乗員に与える違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関に対し、各気筒間での燃焼状態のバラツキを高い精度で検出し、この燃焼状態のバラツキを効果的に解消することができる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルオフに伴う燃料カット動作に先立って、一時的に空燃比をリーン側に移行させるA/Fリーン制御を実行する。このA/Fリーン制御の実行に伴って失火が発生した場合、燃料カット動作解除後におけるその失火気筒に対する燃料噴射量の増量補正を行う。失火が発生しなかった場合、次回のA/Fリーン制御の実行時には、更に空燃比をリーン側に移行し、一部の気筒で失火が発生するまでこの動作を繰り返す。複数気筒が失火した場合には、次回のA/Fリーン制御の実行には、空燃比を僅かにリッチ側に移行させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気管内で凝縮水が発生することを効果的に抑制にする。
【解決手段】エンジン11の排気管内で凝縮水が発生する可能性があると判定されたときに、凝縮水抑制制御実行条件が成立しているか否かを判定し、凝縮水抑制制御実行条件が成立していると判定されたときに、凝縮水抑制制御を実行する。この凝縮水抑制制御では、エンジン11の少なくとも一部の気筒の燃料噴射を停止する燃料カット制御を実行することで、燃料カット制御を実行する休止気筒から水蒸気をあまり含まない高温の空気のみを排気管に排出して、排気管に流れる水蒸気量を少なくしながら排気管の温度を上昇させる。これにより、排気管内で凝縮水が発生することを効果的に抑制すると共に、凝縮水の蒸発も促進する。この凝縮水抑制制御の際に、各気筒の排気バルブを通常よりも早いタイミングで開弁したり、吸入空気量を通常よりも多くするようにしても良い。 (もっと読む)


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