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Fターム[3G384BA14]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 燃料供給 (9,697) | 燃料噴射量 (5,234) | 燃料カット,リカバー (734)

Fターム[3G384BA14]に分類される特許

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【課題】排気センサの応答性の低下程度を診断する排気センサ診断装置を提供する。
【解決手段】アクセルオフにより燃料カット状態になると、排気流路の酸素濃度は大気相当に上昇して収束する。この過渡状態において、応答性が正常なA/Fセンサの正常出力320、ならびに正常出力320に対して応答性が所定値低下した低下出力324を推定し、A/Fセンサの実際の実出力322を検出する。そして、正常出力320および低下出力324が大気相当の酸素濃度に収束するまでの間、正常出力320と低下出力324との偏差の積算値S1と、正常出力320と実出力322との偏差の積算値S2とをそれぞれ算出する。実出力322の応答性の低下程度に応じてS2が変化するので、S2/S1に基づいてA/Fセンサの応答性の低下程度を診断できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの減筒制御を行っている状態において、燃料噴射制御を行っている制御手段に異常が発生しても減筒制御を継続する。
【解決手段】右バンクの気筒のみ燃料噴射制御を行う片バンク運転の状態において、左バンク制御ECUのメインマイコンが右バンク制御ECUのメインマイコンを監視する。そして、右バンク制御ECUのメインマイコンに異常が発生した場合には(S104:NO)、左バンクの気筒のみ燃料噴射制御を行う片バンク運転の状態に切り替える(S109,S108)。したがって、右バンク制御ECUのメインマイコンに異常が発生しても、正常な左バンク制御ECUのメインマイコン11により片バンク運転を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】車両減速時において発生するショック防止および燃費性低下を防止することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】フューエルカットを伴う車両減速時の際には、ロックアップクラッチ26が開放されると、エンジン回転速度Neがトルクコンバータ14のタービン回転速度Ntを所定回転数だけ下回るように、スタータモータ56が回転駆動させられるので、減速時にトルクコンバータ14によるトルク増幅の発生が防止されるに伴ってショックが防止される。また、エンジン12への燃料噴射開始時期が所定時間だけ遅延させるので、燃料供給量が低減されて燃費性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コレクタの軽量化,低コスト化を図りつつ、コレクタ内に過度な負圧が作用することを確実に防止する。
【解決手段】吸気弁1のバルブリフト特性を変更することにより内燃機関の吸入空気量を連続的に変更可能な可変動弁機構を備える。複数の気筒の吸気通路34が接続するコレクタ38の内部に所定負圧を発生させる圧力調整機構を設ける。コレクタ内部の負圧が、上記所定負圧よりも大きい所定の設定負圧を越える負圧過大状態のときには燃料噴射を停止し、上記所定負圧と上記設定負圧との間にあるときには、上記所定負圧と検出された負圧とに基づいて燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射停止中の点火継続による未燃燃料の燃焼処理を、より適切に行うこと。
【解決手段】 本発明のエンジン制御装置は、エンジンの気筒及び/又は吸気系の壁面に付着した燃料量である壁面付着燃料量を推定し、この壁面付着燃料量の推定値に基づいて燃焼予定燃料量(気筒内のガス中の燃料量)を推定し、この燃焼予定燃料量の推定値に基づいて燃料噴射停止処理中における気筒内のガスに対する点火を実行するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料カット開始後に排気管内が大気酸素濃度状態(排気管内の酸素濃度が大気の酸素濃度とほぼ等しい状態)になるまでの時間を短くして、酸素濃度センサの出力値と酸素濃度との関係を校正する大気学習の実行頻度を確保できるようにする。
【解決手段】燃料カット中に過給機13を過給動作させて吸入空気を過給することで、吸入空気量を大幅に増加させて排気管19に導入する空気(大気)を大幅に増加させ、排気管19内が大気酸素濃度状態になるまでの時間を短くする。その後、燃料カット開始からの積算吸入空気量が所定値以上になったときに、排気管19内が大気酸素濃度状態になったと判断して、過給機13の過給動作を停止させ、過給機13の過給動作を停止させてから所定時間が経過したときに、排気圧が大気圧付近まで低下して安定したと判断して、酸素濃度センサ20の出力値と酸素濃度との関係を校正する大気学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブの開度が通常の開度よりも開き側に変化している状況のもとフューエルカットが停止された場合であれ、燃料噴射が再開された後に、機関出力の急激な増大に起因して衝撃が発生することを抑制することができる。
【解決手段】電子制御装置は、フューエルカット(F/C)の停止に伴い燃料噴射が再開される際に、エンジンの点火時期Aを通常の点火時期A0よりも遅角させる。また、F/C中にEGRバルブの開度を通常よりも開き側に変化させ、それに伴う吸気圧Pmの変化に基づきEGR機構の異常判定処理を行う。また、異常判定処理の実行を通じてEGRバルブの開度が通常の開度よりも開き側に変化している状況のもとF/Cが停止された場合には、EGRバルブの開度が通常の開度とされている状況のもとF/Cが停止された場合に比べて点火時期Aを遅角させる際の遅角度合を大きくする。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの電圧が異常低下してエンジン制御装置が不作動である場合にも、安全にエンジンの始動を行う。
【解決手段】ギアシフトセンサ109Aが発生するシフトレバーの選択位置情報に基づいて、第1の検出回路194は、ニュートラル位置又は駐車位置であるときに第1の検出信号PS1を発生し、マイクロプロセッサ110Aは、ニュートラル位置又は駐車位置であるときに第2の検出信号PS2を発生する第2の検出手段を備えている。車載バッテリの電圧が異常低下してマイクロプロセッサ110Aが不作動である場合にも、第1の検出信号PS1によって車両が駆動されない状態であることを確認したうえで、始動スイッチによるエンジンの始動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】点火リタードによるトルク制御モデルの煩瑣化・大規模化を招くことなく、点火時期効率特性を合理的かつ効率的に補正し得て、高精度なトルク制御を実現できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】点火時期効率特性を用いて、点火リタードによるトルク制御を行なう際、各点火時期における燃焼期間を、ある特定の点火時期(上死点など)における燃焼期間で除算するなどして正規化した正規化燃焼期間とMBTとを基に正規化燃焼期間変化率を算出し、この正規化燃焼期間変化率に基づいて点火時期効率特性を補正する。さらに、補正した点火時期効率特性と要求トルク発生効率(点火リタード用トルク補正率)とに基づいて、前記トルク制御で用いるMBTからの点火リタード量を算出する。 (もっと読む)


【課題】より適当なタイミングで触媒の暖機を促進する内燃機関が求められる。
【解決手段】電子制御装置によりプログラム制御されることができる内燃機関において、電子制御装置は、内燃機関の始動時の該内燃機関の冷却水の温度に応じた予め実験に基づいて定められている時間が経過するまでは排気ガスによる暖機運転のみを行い、予め実験に基づいて定められている時間が経過したときに未燃ガスと酸素との反応を伴う触媒暖機運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】点火時期を減筒暖機モードで必要とする進角位置に切り替えるとき、吸気管の移送遅及び不快なトルク変動の発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関はプログラム制御の電子制御装置を備え、触媒暖機制御時に一部の気筒への燃料噴射を停止して残りの気筒で運転するよう構成されている。電子制御装置は一部の気筒への燃料供給をカットして二次空気を触媒に供給し、残りの気筒の空燃比をリッチ化して触媒で未燃燃料を二次空気と反応させる減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させるとともにスロットル開度を増大させ、減筒暖機モードに切り替えるとき点火時期を進角に切り替える。一部の気筒への燃料カットを行う減筒暖機モードに切り替える遷移状態において、点火時期を徐々に遅角させながらスロットル開度をこの減筒暖機モードの開度まで開く。 (もっと読む)


【課題】オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持し、制御入力や制御出力のハンチングを抑止する。
【解決手段】操作部に与える制御入力を任意の入力Uopに設定するオープン制御期間は、スライディングモードコントローラが演算する式Ueq=−(SB)−1(SA+SER)、Unl=−(SB−1{kσ(‖σ‖+η)−1}に示すパラメータZ及び適応項Uadを式Z=−S−1X、Uad=Uop−Ueqに示す値に置き換える。さすれば、切換関数σ=0、非線形入力項Unl=0となって、任意の入力Uopを制御入力Uとしてスライディングモードコントローラから出力させることができる。これを利用すれば、オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持でき、制御入力や制御出力のハンチングの予防が可能となる。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータに異常が発生した場合に、リセットによる再起動でリセット期間中に連続した複数気筒に跨ってインジェクタが停止されても、マイクロコンピュータが正常に復帰した場合には、エンジンが停止することのない継続した運転を得ることのできるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータは、主燃料噴射制御手段にて各気筒のインジェクタに対しシーケンシャルに駆動信号を出力する時の噴射気筒と噴射燃料量をバックアップRAMに記憶する。マイクロコンピュータリセット後噴射気筒決定手段31は、マイクロコンピュータ11の異常検出でのリセットによる再起動後、バックアップRAM11aに記憶したリセット直前での燃料噴射気筒からリセット期間中に燃料を噴射できなかった気筒を決定し、該気筒に対しバックアップRAM11aに記憶したリセット直前での噴射燃料量で直ちに非同期噴射する。 (もっと読む)


【課題】排気回収状態から回収停止状態への移行時に排気制御弁に先行してEGR弁を開いた場合の内燃機関の運転状態の不所望な変化を抑える。
【解決手段】排気通路5を開閉する排気制御弁21と、EGR弁12及び排気制御弁21よりも上流域から排気を取り込むための排気回収タンク23と、排気回収タンク23を開閉するタンク弁24とを具備し、ECU25によりEGR弁12及び排気制御弁21を閉じかつタンク弁24を開いた回収状態と、EGR弁12及び排気制御弁21を開きタンク弁24を閉じた回収停止状態との間で各弁を切り替え制御し、回収状態から回収停止状態への移行時にはEGR弁12が開動作を開始し、その後に排気制御弁21が開動作を開始するように各弁12、21の開動作を制御する排気回収装置20において、ECU25により吸気圧の一時的な上昇の影響が抑えられるように移行時の燃料噴射量を制限する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間運転時において、アイドリングストップ制御によってもたらされる燃費向上効果と、早期暖機制御による燃費悪化の影響とを考慮した早期暖機制御を実行することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、アイドリングストップ制御手段と、早期暖機制御手段と、走行パターン予測手段と、アイドリングストップ実行予測手段と、判断手段とによって、エンジン100の冷間運転時において、車両の走行パターンおよび実行されるアイドリングストップ制御を予測し、それらの予測結果に基づいてエンジン100の早期暖機制御を実行するか否かを判断することができることから、エンジン100の冷間運転時において、アイドリングストップ制御によってもたらされる燃費向上効果と、早期暖機制御による燃費悪化の影響とを考慮した早期暖機制御を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気弁のみが停止する状況の発生と、排気系への過剰な酸素流入の発生の、双方を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁22の停止のための制御開始後、リフトセンサ40の出力に基づいて、吸気弁22が実際に停止したか否かが検知される。吸気弁22の停止が検知された場合には、続いて、排気弁24を停止するように動弁機構25が制御される。吸気弁22の停止が検知されない場合、つまり吸気弁22が駆動している場合には、燃料カットを中止してポート噴射弁30に燃料噴射を行わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の触媒劣化検出装置に関し、EGR触媒の劣化度合いを精度良く検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の触媒劣化検出装置は、EGR触媒から出る排気ガスの空燃比を検出するEGR触媒後排気ガスセンサの出力に基づいてEGR触媒の酸素吸蔵容量を測定する。その際に、内燃機関の空燃比を、理論空燃比を挟んでリッチ側とリーン側とに交互に強制的に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行する。アクティブ空燃比制御によって内燃機関の空燃比が切り替えられた後に排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比が切り替わるタイミングが、EGR触媒から流出する排気ガスの空燃比が切り替わるタイミングより早い場合には、アクティブ空燃比制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転数が低い走行状態からの減速時にもフューエルカットを実行することにより広範囲の走行状態において燃費を向上させることができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU100は、エンジン回転数が所定値以下(ステップS1で"Yes")、且つ、フューエルカット非実施(ステップS2で"Yes")、且つ、アクセルオフ(ステップS3で"Yes")、且つ、ブレーキマスタ圧が所定値以上(ステップS4で"Yes")のとき、ブレーキマスタ圧に応じたダウンシフト先の変速段の決定(ステップS5)および順番変速か飛び変速かの決定(ステップS6)を行って、ダウンシフトを実施し(ステップS7)、ロックアップクラッチ圧を出力(ステップS8)してから、フューエルカットを実施する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量の算出方法の切り替わりの前後で算出される吸入空気量に段差を生じさせない。
【解決手段】エアフローメータ48により検出された空気量に基づいて吸気マニホールド65における空気の流入出量の収支計算を行って算出された第1空気質量と、吸気マニホールド65内の圧力に基づいて算出された第2空気質量と、のいずれか一方を用いて、シリンダ60内に吸入される空気量を算出するにあたって、前記第1空気質量と前記第2空気質量のうちのどちらを使用するのかをエンジン始動若しくは停止要求条件に応じて決定する。これによって、第1空気質量と第2空気質量との切り換えの前後で、算出されるシリンダ60内に吸入される空気量に段差が生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の逆転判定手段と正転復帰判定手段を複数備えると共に、クランク軸が逆転したときに点火を禁止し、点火禁止の解除を適切なタイミングで実行して再始動性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸が正転方向の回転から逆転したことを異なる逆転判定条件に基づいて判定する複数の逆転判定手段と、クランク軸が逆転から正転に復帰したことを異なる正転復帰判定条件に基づいて判定する複数の正転復帰判定手段を備える内燃機関の制御装置において、複数の逆転判定手段の少なくともいずれかにおいてクランク軸は逆転と判定されるとき、内燃機関の点火を禁止すると共に(S400,S406,S412)、点火禁止後、複数の正転復帰判定手段の少なくともいずれかにおいてクランク軸が逆転から正転に復帰したと判定される場合、点火禁止を解除する(S400,S412,S416)。 (もっと読む)


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