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Fターム[3G384BA14]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 燃料供給 (9,697) | 燃料噴射量 (5,234) | 燃料カット,リカバー (734)

Fターム[3G384BA14]に分類される特許

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【課題】気筒休止を行わなくともポンピングロスを低減し得る装置を提供する。
【解決手段】燃料供給手段(21)を有するエンジン(1)と、モータ(51)とを駆動源として備え、車両減速時にモータ(51)の回生制御を行うハイブリッド車(50)のエンジン制御装置において、吸気バルブ(15)のバルブタイミングを可変に調整し得るバルブタイミング可変機構(26、27)と、燃料カット条件が成立したか否かを判定する燃料カット条件判定手段(31)と、燃料カット条件が成立した後に燃料供給手段(21)からの燃料供給を停止させる燃料供給停止手段(31)と、この燃料供給の停止中にバルブタイミング可変機構(26、27)を用いてポンピングロスが低減する方向に吸気バルブ(15)のバルブタイミングを変更するバルブタイミング変更手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】コモンレール式燃料噴射装置用の圧力リリーフ弁の、実際の開弁圧を検知する。
【解決手段】内燃機関により駆動される燃料ポンプ3と、燃料ポンプ3により加圧された高圧燃料を蓄える蓄圧レール1と、蓄圧レール1内の圧力であるコモンレール圧が所定値以上になると開弁する機械式リリーフ弁5と、気筒毎に設けたインジェクタ2と、を備える内燃機関の燃料噴射装置において、所定の運転状態時に、燃料ポンプ3の燃料圧送量を増量することにより、機械式リリーフ弁5が開弁するまでコモンレール圧を上昇させて、その開弁時の圧力を学習値として記憶する開弁圧学習制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに燃料を供給する際に、排気ガスの有害成分の増加を抑制でき、かつ、エンジントルクの過大化を回避できる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼室へ燃料を供給する制御と、燃焼室への燃料の供給を停止させ、かつ、燃焼室の吸入空気量を増大させてエンジンによる抵抗を低下させる制御とを切り替えておこなう駆動力制御装置において、燃焼室への燃料の供給を停止し、かつ、燃焼室における吸入空気量を増大させてエンジンによる抵抗を低下させている際に、燃焼室に燃料を供給する要求が発生したか否かを判断する要求判断手段(ステップS3)と、要求判断手段(ステップS3)により、燃焼室に燃料を供給する要求が発生した場合は、燃焼室で燃料が供給されている際に燃焼室から排出されていた排気ガスの一部を、燃焼室に還流させる還流手段(ステップS4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コモンレール式燃料噴射システムにおいて、低圧通路16上に設けられるフィルタ22の目詰まりや低圧通路16からの燃料漏れといった低圧系異常の有無を誤診すること。
【解決手段】燃圧センサ54の検出値に基づきコモンレール18内の実燃圧の低下速度が燃料噴射弁28へと流出する燃料量に対応した規定速度となる時点(燃料ポンプ10の吐出量が0になると想定される時点)のSCV20の駆動電流値を学習する。学習されたSCV20の駆動電流値に基づき、SCV20の駆動電流値の経時変化量が閾値α以上であると判断された場合、フィルタ22の目詰まりや低圧通路16からの燃料漏れといった低圧系異常が生じている旨診断する。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御システムの燃料カット制御処理において、ショック抑制を図りながら、より一層の燃費向上を可能とすることである。
【解決手段】車両に搭載されるエンジン20についてのエンジン制御システム10における制御部50は、燃料カット指令を受け取って初期トルクダウン量のトルクダウンを指示する初期トルクダウン指示モジュール56と、予め定めたスイープ率のトルクダウン値で、時間経過と共にトルクダウンを行うことを指示するスイープトルクダウン指示モジュール58と、Gセンサ18の検出結果に基づいて取得したショック検出時間と、予め定めたショック目標時間とを比較し、その差に応じて、次回の燃料カット指令のトルクダウン量を補正するためのトルクダウン学習量を算出するトルクダウン学習量算出モジュール60とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】触媒下流側酸素センサの異常を判定する酸素センサの異常判定装置において、燃料カット後、新気が触媒下流側の酸素センサに到達する前に、同酸素センサの出力値がリーン側へ徐々に変化する現象に起因する誤判定を抑制するとともに、同現象の発生有無の判断精度を向上させて、効率的な異常判定処理を可能とする。
【解決手段】第1判定手段は、アイドルオン時から燃料カット開始時までの酸素センサの出力値の低下量を取得し、出力値の低下量が予め設定された基準低下量より小さいか否かを判定する(ST2〜ST5)。第2判定手段は、燃料カットの開始後に、酸素センサの出力値が第1基準値から第2基準値へ変化するのに要した応答時間が予め設定された基準応答時間より長いか否かを判定する(ST8〜ST14)。第1判定手段によって肯定判定がなされ、第2判定手段によっても肯定判定がなされた場合に、酸素センサを異常と判定する(ST18)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、エミッションの悪化を極力抑えつつ、変速時におけるトルクダウン要求を精度よく実現する。
【解決手段】吸入空気量を調整する吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによってトルクを制御可能な内燃機関の制御装置において、内燃機関の変速時に発せられるトルクダウン要求を取得する。取得したトルクダウン要求が吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって実現可能であり、且つ、当該弁開度および点火時期筒内によって決まる筒内の燃焼条件が燃焼限界内に収まるか否かを判定し、判定が否定された場合に燃料カットを実行する。また、アクセルオフ時のトルクダウン要求では、燃料カットの実行を制限する。また、燃料カット中はスロットル開度を燃料カット直前の開度に保持する。 (もっと読む)


【課題】触媒下流側酸素センサの異常を判定する酸素センサの異常判定装置において、燃料カット後、新気が触媒下流側の酸素センサに到達する前に、同酸素センサの出力値がリーン側へ徐々に変化する現象に起因する誤判定を抑制するとともに、同現象の発生有無の判断精度を向上させて、効率的な異常判定処理を可能とする。
【解決手段】第1判定手段は、リッチ出力継続時間を取得し(ST1〜ST4)、このリッチ出力継続時間が予め設定された設定継続時間より長いか否かを判定する(ST12)。第2判定手段は、燃料カットの開始後に、酸素センサの出力値が第1基準値から第2基準値へ変化するのに要した応答時間が予め設定された基準応答時間より長いか否かを判定する(ST10〜ST16)。第1判定手段によって肯定判定がなされ、第2判定手段によっても肯定判定がなされた場合に、酸素センサを異常と判定する(ST20)。 (もっと読む)


【課題】触媒O2ストレージ量の影響によらず、下流側酸素センサの無駄時間遅れを正しく診断する。
【解決手段】燃料カットから燃料カットリカバするまでの期間の触媒下流側酸素センサ10の出力に基づき、触媒下流側酸素センサ10の異常を判定する異常判定手段12と、燃料カットが開始されたときの触媒下流側酸素センサ10の出力値に基づき、燃料カット開始時点から触媒下流側酸素センサ10の出力値がリーン状態への移動を開始する時点までの所定時間を設定する所定時間設定手段(ステップS7)と、燃料カット開始時点から触媒下流側酸素センサ10の出力値がリーン状態への移動を開始するまでの出力不動時間を検出する時間検出手段(ステップS8)と、を備え、時間検出手段により検出した燃料カット後の出力不動時間が、所定時間設定手段で設定した所定時間を超える場合に触媒下流側酸素センサ10の異常と判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】コストや手間を増大させることなく、排気系温度を正確に推定することが出来るようにする。
【解決手段】エンジン1を自動停止および自動再始動させるアイドル制御手段41と、排気系25,26,27の温度に相関する排気系温度指標値CTエンジン1の吸気量Qinに応じて推定する排気系温度指標値推定手段42と、排気系温度指標値CTをエンジン1の運転状態に応じて補正する温度指標値補正手段44とを備え、温度指標値補正手段44は、エンジン1が自動停止している間は排気系温度指標値CTを第1度合R1で減算補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンで燃料供給を停止し、かつ、変速機でシフトダウンする場合のショックを抑制する際に、吸気管で生じる共鳴音を小さくすることを抑制可能な、駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと動力伝達可能に接続された変速機とを有し、エンジンおよび変速機を搭載した車両の走行中に要求駆動力が低下したときに、エンジンで燃料の供給を停止し、かつ、変速機の変速比を現在の変速比よりも大きくするシフトダウンをおこない、かつ、シフトダウンの実行中に燃焼室に吸入される空気量を増加させる制御をおこなう、駆動力制御装置において、その時点のエンジン回転数における空気量が最大となるように、バルブの開度を制御する第1開度制御手段(ステップS9)を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気系に取り付けられたセンサや装置の故障診断の機会を多くする。
【解決手段】エンジンに取り付けられたセンサや装置に対してエンジンの燃料カットを伴って実施される故障診断項目のうち未実施の故障診断の項目が存在すると共にエンジンが運転中であり、且つ、アイドルONの状態のときには(S110〜S130)、燃料カット要求フラグFfcに値1をセットしてエンジン22の燃料カットを実行し、未実施の故障診断項目の故障診断を行なう(S140〜S170)。これにより、エンジンの燃料カットが行なわれている条件を未実施の故障診断項目の故障診断の実施の要件とするものに比して、故障診断の機会を多くすることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを吸気量調整弁の弁開度と点火時期とによって制御することができる内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の耐久性に支障をきたすことなく、可能な限り機関要求を実現することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】要求トルク、要求効率及び要求A/Fを取得し、それら機関要求と内燃機関の現在の運転状態とに基づいて、取得した各機関要求が内燃機関で実現されるための目標スロットル開度及び目標点火時期を算出する。そして、目標弁開度及び目標点火時期によって決まる筒内の燃焼条件が燃焼限界内に収まるように、少なくとも目標点火時期が算出される過程で用いられる要求トルクに下限のガード値を設ける。そして、機関要求としての要求トルクが前記ガード手段におけるガード値よりも小さい期間が所定の許容期間を超えた場合に、内燃機関への燃料の供給を制限する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、弁停止状態にある燃焼停止気筒の燃焼を再開させる際に、排気弁の閉じ故障によるバックファイアと、排気通路への空気の流出による触媒劣化との双方を確実に防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関の全気筒または一部の気筒の燃焼を停止させることが要求された場合に、燃焼停止気筒の内部に排気ガスが閉じ込められた状態となるようにその気筒の吸気弁および排気弁を閉状態で停止させる弁停止手段と、弁停止が行われた気筒の燃焼を再開させることが要求された場合に、吸気弁を停止させたままの状態で排気弁の駆動を再開し、排気弁が実際に開いたか否かを確認する確認手段と、排気弁が実際に開いたことが確認できた場合に、吸気弁の駆動を再開するとともに、その駆動再開後最初に筒内に吸入された新気が燃焼可能となるように燃料噴射を再開する燃焼再開手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 路面の状態を精度良く判定して車両の駆動力を制御することで、車輪のスリップを確実に抑制する。
【解決手段】 第1低摩擦係数路面判定手段で全車輪の車輪速のうちの最高車輪速および最低車輪速から低摩擦係数路面を判定し、第2低摩擦係数路面判定手段で前輪の車輪速および後輪の車輪速から低摩擦係数路面を判定し、第3低摩擦係数路面判定手段で左駆動輪の車輪速および右駆動輪の車輪速から低摩擦係数路面を判定し、第4低摩擦係数路面判定手段でエンジンの駆動力から算出した規範車体加速度をディファレンシャルギヤの回転数から算出した実車体加速度と比較して低摩擦係数路面を判定し、かつ統合低摩擦係数路面判定手段で第1〜第4低摩擦係数路面判定手段の判定結果に基づいて低摩擦係数路面を統合判定するので、第1〜第4低摩擦係数路面判定手段の各々の長所を活かして短所を補いながら低摩擦係数路面を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時の潤滑油の消費量を低減しつつも、フューエルカットの実行中に燃焼室に対して供給されるガス量が要求されるものから大きく乖離することを抑制することのできる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の吸気制御装置は、外部から吸気通路に取り込まれて燃焼室に供給される新気の流量についてこれを調整するスロットルバルブと、機関本体から吸気通路に供給されるブローバイガスを含むPCVガスの流量についてこれを調整する電動のPCVバルブとを備え、フューエルカットが開始されることに基づいて、PCVバルブを閉弁方向に操作するとともにスロットルバルブを開弁方向に操作する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ディーゼルエンジンのモータリング中において、EGR通路のEGR弁を全開状態にするとともにスロットル弁を全閉状態にして、燃料添加弁より燃料を前記排気通路に添加する制御手段を有する。制御手段は、モータリング中において、ディーゼルエンジンのエンジントルクを基に、燃料添加弁により添加される添加燃料量を推定する。これにより、空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することができるとともに、空燃比センサを用いる場合と比較して、添加燃料量の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングを変化させる過渡運転時の排気性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、クランクシャフト64に対する吸気カムシャフト77の相対位相角である変換角を変位させる可変動弁機構8を有し、吸気通路72に燃料を噴射するポート噴射式のエンジン1と、蓄電器4から供給される電力によって駆動するモータ3と、を備え、エンジン1及びモータ3のいずれか一方又は双方の駆動力で走行するハイブリッド車両の燃料噴射制御装置であって、可変動弁機構8によって変換角を変位させてエンジン1の吸気弁75及び排気弁76の開弁期間をオーバーラップさせる過渡運転時に燃料噴射を停止する燃料噴射停止手段(S7)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上流触媒と下流触媒の双方の劣化度を考慮する内燃機関の触媒劣化診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU4は、排気通路36の上流側に配置された上流触媒38の累積された累積劣化度を算出し、上流触媒38よりも下流側に配置された下流触媒40の累積された累積劣化度を算出し、上流触媒38の酸素吸蔵容量を算出し、上流触媒38及び下流触媒40の累積劣化度と上流触媒38の酸素吸蔵容量とに基づいて下流触媒40の酸素吸蔵容量を算出し、上流触媒38及び下流触媒40の酸素吸蔵容量に基づいて上流触媒38及び下流触媒40の劣化を診断する。 (もっと読む)


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