説明

Fターム[3G384BA34]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 排気ガス処理装置 (2,637) | DPF(パティキュレートフィルタ) (713)

Fターム[3G384BA34]に分類される特許

161 - 180 / 713


【課題】開閉弁の生産コストを抑制するためにシール部が1面で済むエンジンの排気ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排気ガス経路に黒煙除去装置を設けたエンジンの排気ガス処理システムにおいて、排気ガス経路20の開放端20aに開閉弁30を設け、該開閉弁の直前に分岐路を設け、該分岐路に黒煙除去装置を設け、該黒煙除去装置の直後を開放し、エンジン始動時の所定時間は前記開閉弁を閉じる手段37を設けている。 (もっと読む)


【課題】気筒内において失火が生じることを抑制しつつ、排気後処理装置に還元剤を供給可能なディーゼル機関用の制御技術を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10は、還元剤の供給を要する排気後処理装置55と、気筒内に燃料を噴射可能な燃料噴射弁80と、当該排気後処理装置55と気筒との間にある排気通路50cの排出ガスに燃料を添加可能な排気燃料添加弁88とを備えている。ECU100は、燃料のセタン価が筒内充填ガスの着火性に応じて設定された第1要求セタン価を下回る場合、排気燃料添加弁88により排出ガスに燃料を添加することで、排出ガス中に還元剤を含ませる排気添加を選択使用する。セタン価が筒内充填ガスの着火性に応じて設定された第2要求セタン価を上回る場合、理論空燃比に比べて低い空燃比となるよう燃料噴射弁80から気筒内に燃料を噴射し、気筒内において還元剤を含んだ排出ガスを生じさせるリッチ燃焼を選択使用する。 (もっと読む)


【課題】フィルタに堆積したパーティキュレートの燃焼を促進させることができる作業車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置は、排気ガスに燃料を添加して排気ガスの温度を上昇させることにより、DPFに堆積したパーティキュレートを燃焼させるフィルタ再生処理を行う。第1圧力センサと第2圧力センサとは、DPFでのパーティキュレートの堆積量を検知する。機械モニタは、所定の警告表示を出力する。エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の第1閾値以上となった場合には、機械モニタに警告表示を出力させると共に、燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる。また、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が第1閾値より大きい第2閾値以上となった場合には、エンジンの回転数を低下させると共に燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタに堆積したパーティキュレートの燃焼を促進させることができる作業車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】油圧ショベルにおいて、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が所定の第1閾値以上となった場合には、第1再生制御を行う。第1再生制御は、燃料ダイヤルによって設定された第1回転数を目標回転数としてエンジンを制御すると共に、燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる制御である。また、エンジンコントローラは、パーティキュレートの堆積量が第1閾値より大きい第2閾値以上となった場合には、第2再生制御を行う。第2再生制御は、第1回転数より小さい第2回転数を目標回転数としてエンジンを制御すると共に、燃料噴射装置にフィルタ再生処理を実行させる制御である。そして、エンジンコントローラは、第2再生制御中に走行レバーが操作された場合には、エンジンの目標回転数を第2回転数から増大させる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の硫黄除去とDPFのPM燃焼除去を、同時に効率良く実行できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】リーン側で酸素を吸蔵し、吸蔵した酸素をリッチ側で放出する酸素吸蔵放出材を有するNOx浄化触媒2を備えるとともに、NOx浄化触媒2に流入する排気の排気空燃比を、リーン側からリッチ側にするリッチ化制御を行った後、一旦リーン側に戻すリーン化制御を所定時間行ってから、再度リッチ側にするリッチ化制御を行う制御を繰り返し実行する再生実行部51を備えることを特徴とする排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタが溶損した状態で内燃機関の運転が継続されることを防止する。
【解決手段】パティキュレートフィルタと、パティキュレートフィルタの下流側排気温度T1を検出する下流側温度センサと、パティキュレートフィルタの上流側排気圧力p1とパティキュレートフィルタの下流側排気圧力p2との排気差圧P(n)を所定時間毎に算出する排気差圧検出装置と、通知装置と、内燃機関を制御するECUと、を備える内燃機関の排気浄化装置において、第一の排気差圧P(n−1)と所定時間経過後に算出される第二の排気差圧P(n)とに基づいて差圧変化量dPを算出し、差圧変化量dPが基準変化量P以上の場合、または下流側排気温度T1が基準時間t以上継続して基準温度T以上の場合に、通知装置により内燃機関の運転停止を要求する通知を行う、または内燃機関の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の硫黄除去とDPFのPM燃焼除去を、同時に効率良く実行できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】リーン側で酸素を吸蔵し、吸蔵した酸素をリッチ側で放出する酸素吸蔵放出材を有するNOx浄化触媒2と、NOx浄化触媒2に流入する排気の排気空燃比を、リーン側からリッチ側にリッチ化制御することにより、NOx浄化触媒2に捕捉された硫黄分を浄化するとともに、パティキュレートフィルタ3に捕集されたパティキュレートを浄化する再生処理を実行する再生手段51を備えることを特徴とする排気浄化装置である。 (もっと読む)


ディーゼル・エンジン・システムはディーゼル・エンジンと、前記エンジンの下流のNOxコントロール・デバイスと、前記エンジンと前記NOxコントロール・デバイスの間の排気ラインと、前記NOxコントロール・デバイスの上流の第1の端において前記排気ラインと接続されたバイパス・ラインと、前記排気ラインを前記バイパス・ラインへ接続するバイパス・バルブであって、開位置にあるときには前記排気ラインを通じた前記NOxコントロール・デバイスへの流れを許可し、閉位置にあるときには前記排気ラインを通じた前記NOxコントロール・デバイスへの流れを防止し、かつ前記排気ラインを通じた前記バイパス・ラインへの流れを許可するバイパス・バルブと、を含む。前記エンジンの動作状態があらかじめ決定済みの動作状態に達するときに、コントローラが前記バイパス・バルブの開および閉をコントロールするべくアレンジされている。 (もっと読む)


【課題】アッシュやPMの過堆積を未然に防止するよう、エンジンから排出される実際のPM排出量に近似した高精度の推定PM排出量が得られるPM排出量推定装置を提供すること。
【解決手段】吸気温センサ、エアフロメータ、DPF、推定PM排出量算出手段およびPM算出基準量記憶手段を備え、検出温度、検出吸入空気量およびPM算出基準量とに基づいてPM排出量を推定するPM排出量推定装置において、差圧センサおよびアッシュ堆積量算出手段を備え、アッシュ堆積量算出手段が、検出差圧に基づいてアッシュ堆積量を算出し、推定PM排出量算出手段が、PM算出基準量をPMbとし、温度補正係数をKthとし、吸入空気量補正係数をKeqとし、アッシュ堆積量補正係数をKashとし、推定PM排出量をPMeとすると、PMe=PMb×Kth×Keq×Kash、に基づいてエンジンから排出される推定PM排出量を算出する。 (もっと読む)


【課題】再生燃焼モードの間、トルク要求の変更も考慮に入れて、主噴射タイミングの遅延可能量を決定する。
【解決手段】排気後処理装置を有した内燃機関における燃焼を制御する方法が提案され、そこでは、排気後処理装置の再生事象の要求が検出されると、パイロット噴射及び遅延主噴射からなる再生燃焼モードが行われる。遅延再生燃焼モードの間、主噴射の噴射タイミングは、その遅れが、所望のトルクを呈する最大タイミング遅延として決定される遅延閾値よりも遅くならず、噴射燃料量が、格納発煙限界マップにより与えられる最大燃料量を超えないように制御される。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射における燃料噴射量のばらつきを精度よく学習補正する燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ220を有するエンジン100のインジェクタ110の噴射量を制御するとともに、フィルタの再生処理を実行するためポスト噴射を行わせる燃料噴射量制御装置300であって、要求燃料噴射量に応じて噴射時間を設定する噴射時間設定手段と、フィルタ近傍の温度を検出する温度検出手段と、噴射時間を複数段階に変化させながらポスト噴射を実行させるとともに、噴射時間の変化に対する温度検出手段の検出温度の変化率を算出し、変化率を基準データと比較して噴射時間設定手段における要求燃料噴射量と噴射時間との相関を学習補正する学習補正手段を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置における濾過装置を、効率よく再生処理すること。
【解決手段】車両の走行状態を現す動力頻度を算出する。動力頻度と閾値とを比較し、フィルタの再生処理を実施することや継続することの可否を判断する。これにより、車両の走行状態が、フィルタの再生処理に適さないと判断されたときは、再生処理を行わず、あるいは中断して、無駄な燃料噴射を防止し、燃費の悪化やオイルダイリューションを防止する。 (もっと読む)


【課題】 オイル内の燃料の固化によるエンジンの焼きつきを防止する。
【解決手段】 低温状態では固化する特性の燃料を使用し、潤滑用オイルの動粘度に基づいて運転状態を制御するディーゼルエンジンの制御装置において、燃料の混入によって希釈されたオイルの希釈度合を推定する希釈度合推定手段と、オイルの温度に関連するパラメータ値を検出するパラメータ値検出手段と、希釈度合推定手段が推定した希釈度合とパラメータ値検出手段が検出したパラメータ値とに基づいて、オイルの動粘度を算出する動粘度算出手段と、動粘度算出手段が算出した動粘度が所定値より大きいときにオイルを異常と判定するオイル異常判定手段と、オイル異常判定手段が異常と判定したときにエンジン回転速度の高速回転化を抑制する回転制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に関し、吸気バルブと噴霧との干渉を抑制しつつ、シリンダ上方に多くの燃料を噴射して、混合気の均質性を高めることを目的とする。
【解決手段】燃焼室に向けて開弁する第1吸気バルブ32aと、第1吸気バルブ32aよりも大きなリフト量で開弁する第2吸気バルブ32bと、吸気バルブ32a及び32bの開弁時において、筒内に燃料を噴射して噴霧Bを生じさせる燃料噴射手段26とを備える。噴霧Bは、第1吸気バルブ32aの傘部33aと第2吸気バルブ32bの傘部33bとの間を通過する扇状の噴霧とする。また、噴霧Bは、噴射方向に直交する平面の断面視において、第1吸気バルブ32aの傘部下方空間と前記第2吸気バルブ32bの傘部上方空間との間に広がる形状の噴霧とする。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の排気浄化装置に関し、アンモニア吸蔵型の選択還元触媒における炭化水素被毒の発生を的確に把握し、排気ガス中のアンモニア濃度を最小限に抑制して、良好な環境性能を確保する。
【解決手段】
内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2の炭化水素被毒を検出する被毒検出手段4aと、該炭化水素被毒が検出された場合に吸蔵還元触媒1で生成される該アンモニアの量を抑制するアンモニア生成抑制手段4cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンを、振動低減を図りつつよりすみやかに始動する。
【解決手段】エンジン1の始動条件が成立したときに、例えば吸気通路50に配設した電動式過給機18を、吸気ポート34内の圧力が低下する所定方向に回転駆動する(燃焼室内の低圧縮比化)。電動式過給機18を前記所定方向に駆動している状態で、電動モータ2によって停止中のエンジン1をその角速度変動が少ない所定回転数にまで急上昇させる(ピストン32の摺動による摩擦熱で、燃焼室内温度上昇)。エンジン回転数が前記所定回転数に到達した後に、燃料噴射弁38から燃焼室33内に始動用の燃料噴射を行って、エンジン1を燃焼によって自励回転させる(始動完了)。 (もっと読む)


【課題】NOxの生成を抑制しつつPMフィルタの再生を効率よく行うことができるフィルタの再生システムを提供することである。
【解決手段】本実施例のエンジンシステムは、内燃機関1に連結された排気通路54上に設けられた排気を浄化する上流側触媒4及び下流側触媒6と、排気通路54上であって上流側触媒4と下流側触媒6との間に設けられた、排気微粒子を捕集するフィルタ5と、上流側触媒4とフィルタ5との間に二次空気を供給する二次空気供給装置60と、内燃機関1から排出された排気の空燃比がストイキに収束するように空燃比制御し、前記空燃比制御が実行されている際に、フィルタ5により捕集された排気微粒子の酸化の反応速度を考慮して二次空気の供給量を制御するECU20と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの触媒作用及び/又は濾過作用のある排気ガス浄化コンポーネントを備える排気ガス浄化装置付き内燃機関の作動方法に関する。
この方法では、内燃機関(1)のコールドスタート又は暖機運転と関連して、内燃機関(1)が、設定可能な内燃機関作動パラメータの設定可能な値によるコールドスタートエンジン作動プロセスで駆動される。
本発明に基づき、少なくとも1つの排気ガス浄化コンポーネントに貯蔵されている炭化水素の貯蔵量、すなわちHC貯蔵量の評価が行われ、所定のHC貯蔵量限界値をHC貯蔵量が超過していると評価された場合、コールドスタートエンジン作動プロセスが作動する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質を捕集する捕集装置の再生制御中に加速要求があった場合、加速要求に対応可能な否かを判断してドライバビリティの悪化を防止する。
【解決手段】DPF再生制御中の場合、ドライバからの加速要求があるか否かを調べ(S2)、加速要求がある場合、加速要求に対して空気量を増やせばトルクを出せるか否かを判断する(S3)。そして、出力可能なトルクに余裕がある場合、現在実行中のDPF再生制御を中断させ(S4)、加速要求に対応するエンジン制御の各補正量を算出する(S5)。そして、各補正量を燃料噴射制御、吸気制御、過給圧制御等に適用し、加速要求に対応した迅速な加速を実現する(S6)。 (もっと読む)


【課題】失火異常に対処できる内燃機関の燃料噴射制御装置および方法を提供する。
【解決手段】圧縮着火式内燃機関1の燃焼室16内に燃料を噴射する燃料噴射バルブ17に対し、燃料噴射時期をフィードバック制御する信号を出力する制御装置であって、前記内燃機関の燃焼状態を検出する検出手段63と、前記検出手段により検出された燃焼状態が失火状態である場合は、前記燃焼状態が非失火状態である場合に設定される第1ゲインより大きい第2ゲインでフィードバック制御を実行する制御手段50と、を備える。 (もっと読む)


161 - 180 / 713