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Fターム[3G384CA23]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 機関停止(エンスト)時 (844)

Fターム[3G384CA23]に分類される特許

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【課題】4ストロークサイクルが採用された火花点火式の内燃機関10の自動停止処理および再始動処理を行う機能を有するものにあって、再始動処理が長期化しやすいこと。
【解決手段】MREセンサであるクランク角センサ36の出力に基づき、内燃機関10の自動停止処理時であっても、4ストロークを1周期とする位相情報であるクランクカウンタが更新される。再始動条件が成立すると、燃料噴射制御については直ちに許可される一方、点火制御については、カム角センサ42a,42bの出力との比較によってクランクカウンタの信頼性が高いと評価されるまで禁止される。 (もっと読む)


【課題】自動始動時における始動時間の増長を抑制しつつ、自動停止の実行機会を増大することのできる車載ディーゼル機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置5は、機関運転中に所定の自動停止条件が成立することをもって機関1の自動停止を行う一方、当該自動停止中に所定の自動始動条件が成立することをもって機関1の自動始動を行う。そして、機関運転中にそのときの機関運転状態に基づいて将来の自動停止後の自動始動時における着火時間を推定するとともに、推定される着火時間が着火判定値よりも大きくなると判断される場合に、機関1の自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに制御結果を誤解させない学習制御の技術を提供する。
【解決手段】車両の電源から導かれる第1系統より電力の供給を受け、不揮発性の第1記憶部にデータを書き込むデータ書込装置は、書込要求に応答して、電源から導かれる第2系統より電力の供給を受け、データを記憶可能な第2記憶部に記憶された書き込みの対象データを、第1記憶部に書き込み、主電源からの電力供給が停止した後に開始する際は所定の初期表示を行う表示装置に、第1記憶部へのデータの書込結果を表示させ、第1記憶部に書込む際に、第1系統からの電力供給が停止された後に開始された場合は、第2記憶部に記憶された対象データを第1記憶部に書き込む第2書込手段は、書込要求を制御手段から受け付けたときに有効化し、書込要求をユーザから受け付けたときに有効化しない。このため、ユーザに制御結果を誤解させない学習制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】水分が排気熱で蒸発することで尿素が析出し、尿素水供給ノズルが閉塞されてしまうことを防止する。
【解決手段】尿素水が供給される液体流路11c・12cおよび加圧空気が供給される気体流路11d・12d・13dを有し、液体流路に供給された尿素水を、気体流路に供給された加圧空気と噴射口13e近傍で混合して、噴射口から内燃機関であるエンジンに接続される排気管の内部に噴射可能な尿素水供給ノズルにおいて、尿素水を液体流路11c・12cに第一供給流路を介して供給可能な尿素水供給部と、加圧空気を気体流路11d・12d・13dに第二供給流路を介して供給可能な加圧空気供給部と、第一供給流路に設けられ、第一供給流路を遮断するとともに液体流路を大気開放させる第一ポジション、または第一供給流路を連通させる第二ポジションに保持可能な切替弁と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止時に気筒内に残留する燃料の量に応じて、ピストンを所定位置に精度良く停止させることができる内燃機関の停止制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の停止制御装置1は、イグニッションSW21がオフされたときに、スロットル弁13aを閉じ側に制御するとともに、その後、エンジン回転数NEが1段目制御開始回転数NEICOFPREを下回ったときに、スロットル弁13aを開き側に制御する(図5、図6)。また、停止前燃料噴射量TCYLIGOFが大きいほど、1段目制御開始回転数NEICOFPREおよび目標停止制御開始回転数NEICOFREFXをより小さくなるように補正する(ステップ31,32)ことによって、エンジン3の停止時に気筒3a内に残留する燃料量に応じて、ピストン3dを所定位置に精度良く停止させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止時に、圧縮行程の途中で停止した気筒を高精度に特定する内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが停止し(S400:Yes)、筒内圧が最後のピークになり(S402:Yes)、最後のピークになった最終筒内圧の1次微分値の最大値が所定値よりも大きい場合(S404:Yes)、内燃機関制御装置は、最後に筒内圧がピークになった最終気筒のピストンが圧縮TDCの前で逆転して筒内圧のピークが形成されたと判断し、最終気筒を圧縮停止気筒と特定する(S406)。最終筒内圧の1次微分値の最大値が所定値以下の場合(S404:No)、内燃機関制御装置は、最終気筒のピストンが圧縮TDCを越えて膨張行程に達して筒内圧のピークが形成されたと判断し、最終気筒の次に圧縮行程になる気筒を圧縮停止気筒と特定する(S408)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の内燃機関の停止状態の解除を早期に判定するとともに、始動の誤判定を防止できる装置を提供する。
【解決手段】車両の運転者若しくは前記車両の運転状態に応じて前記内燃機関を自動で停止又は始動させる自動処理手段による前記始動の指令を出力する始動指令出力手段を備え、前記検出手段は、前記被検出部の所定位置を検出した際に、前記所定位置に対応した位置検出信号及び前記クランク軸の回転方向に対応した回転方向検出信号を出力するように構成され、前記停止判定手段は、前記検出手段から同一回転方向の回転方向検出信号が連続して2回以上入力されたとき、前記内燃機関が停止状態にあるとの判定を解除するように構成されており、前記始動指令出力手段から始動の指令があった後は、前記検出手段からの検出信号が1回入力されたときに前記内燃機関の停止状態判定を解除するよう切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料の圧力が所定最小圧よりも高い場合に開弁して燃料を燃料タンク内に戻す圧力調整弁を備え、前記所定最小圧をベースに、燃料ポンプの吐出量を制御することで、燃料圧力を機関運転状態に応じて要求される圧力値にまで昇圧する燃料供給系において、前記圧力調整弁を介したリリーフ流量の異常を診断する。
【解決手段】内燃機関の停止に伴って燃料ポンプ及び燃料噴射弁の駆動が停止されると(S102)、圧力調整弁を介した燃料のリリーフによる燃圧の低下速度DFPを演算する(S103)。そして、この低下速度DFPが、燃料温度に応じた判定値DFPSL(S104)よりも遅い場合には、圧力調整弁を介した燃料のリリーフ流量の異常(流量低下異常)を判定する(S106→S108)。 (もっと読む)


【課題】多気筒機関を始動する場合において、混合気の空燃比を始動に最適な値に制御することができ、それにより、排ガス特性および始動性をいずれも向上させることができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1のECU2は、内燃機関3の始動中、4気筒#1〜#4に吸入される空気量を、燃料がより遅いタイミングで点火される気筒ほど、より小さくなるように制御し(ステップ71,73)、内燃機関3の始動開始時、第1燃料噴射量TOUTmin分の燃料を全気筒#1〜#4に噴射するように制御し(ステップ20〜25)、内燃機関3の始動開始以降、第1燃料噴射量TOUTminの噴射後に、第2燃料噴射量TOUT2nd分の燃料を全気筒に噴射するように制御するともに、燃料がより遅いタイミングで点火される気筒ほど、気筒に供給される総燃料量がより小さくなるように、第2燃料噴射量TOUT2ndを設定する(ステップ50〜58)。 (もっと読む)


【課題】使用環境に拘わらず高精度な時間補正及びクロック機能を維持でき、正確な時刻管理に基づく諸機能の制御や実行が可能な電源制御装置を提供すること。
【解決手段】この電源制御装置では、GPSアンテナ10からGPS電波による高精度クロックの受信時に電源制御ユニット4Aにおけるクロック制御部5のホールドオーバー部19内部の位相同期回路(PLL)をロックさせて常に高精度クロックを生成し、GPS電波が正常に受信できないときには内部クロック生成部15からの自発クロックに従属させずにGPS電波に従属した高精度クロックを自走させ、時刻管理部23では高精度クロックに基づいて電波アンテナ13からの標準電波受信時に得られる現時刻情報を自動補正する。1次電圧生成部7は、イグニッションスイッチ3のオン操作中にバッテリ電圧1a、2aの電圧変動を回避し、スイッチ3がオフ操作されても高精度なクロック生成を継続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料噴射装置に用いる燃圧保持機構の異常を精度よく診断することができる燃圧保持機構の異常診断装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力を昇圧する高圧ポンプ14を有し、高圧ポンプ14から吐出される高圧の燃料を高圧燃料配管32を介して燃料噴射弁34に供給する燃料噴射装置に備えられ、エンジンの停止後に、高圧燃料配管32内の燃料の圧力を高圧ポンプ14に供給される燃料の圧力よりも高い保持燃圧に保持する燃圧保持機構が異常か否かを診断する燃圧保持機構の異常診断装置であって、エンジンの停止後、高圧燃料配管32内の燃料の圧力が保持燃圧に基づいて設定された正常燃圧範囲に入っているか否かを判定し(S31〜S33)、判定結果に基づいて燃圧保持機構が異常か否かを診断する(S34、S35)。 (もっと読む)


【課題】過給機を有する内燃機関において、意図する内燃機関の性能を出すことのできる運転制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1が停止する時、ECU13は、整流機構8の開度を全閉にする電圧値が正常信号範囲内の場合には、学習信号のうち最も古く記憶されたものを削除し、正常信号範囲内である電圧値を新しい学習信号として記憶し、新たな平均値及び正常信号範囲を算出して記憶部14に記憶する。正常信号範囲外の場合には、ECU13は、記憶部14に記憶されている平均値及び正常信号範囲を維持する。ディーゼルエンジン1が始動する時、ECU13は、開度が全閉である状態での電圧値を取得して正常信号範囲内か否かを判定し、正常信号範囲内の場合には、取得した電圧値を、開度が全閉となるための電圧値として採用し、正常信号範囲外の場合には、記憶部14に記憶されている平均値を、開度が全閉となるための電圧値として採用する。 (もっと読む)


【課題】微速前進と停車が繰り返されるときはアイドル停止が許可され、車庫入れのときにはアイドル停止が禁止されるアイドル停止方法及びアイドル停止装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジンがアイドル運転時にあらかじめ設定されたアイドル停止条件が満たされるとエンジンのアイドル停止を行うアイドル停止方法において、シフトレバーがリバースに操作されたとき車両が車庫入れ中であると認識し、その後、シフトレバーがリバース以外に操作されても車速が所定値以上に達しなければ車庫入れ中の認識を維持し、シフトレバーがリバース以外に操作され、かつ、車速が所定値以上に達したとき車庫入れ中の認識を解除し、車庫入れ中の認識に基づいてアイドル停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】電動フィードポンプを過度に作動させることなく、燃料を攪拌するとともに、機関の制御に用いられる給油後燃料性状値と実際に燃料タンクから燃焼室へと供給される燃料の燃料性状値との乖離を小さくする。
【解決手段】燃料性状が異なる多種燃料対応の内燃機関において、給油が終了した時点から機関が始動される時点までの間に、給油後に残存する燃料タンク内の給油前の燃料と給油された燃料の混合を、電動フィードポンプを作動させて攪拌することにより、促進する。電動フィードポンプが作動させられる所定時間T1は、給油後の燃料タンク内の燃料残存量、給油前燃料性状値及び給油後燃料性状値に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップエンジンが自動停止した後、燃料の供給を再開すべき適切な時期にエンジンを再始動させて不必要な燃料の消費を低減又は防止することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジン1の稼動時においてエンジン停止条件が成立したときには、エンジン1への燃料供給が停止され、エンジン1は自動停止させられる。エンジン1の自動停止中において、ブレーキ踏込量が所定値以下になれば、バッテリから始動モータ54に電力が供給され、始動モータ54が起動される。そして、始動モータ54によってエンジン回転数が所定回転数まで上昇させられた後、この所定回転数が維持される。この後、アクセル踏込量が所定値以上になれば、エンジン1への燃料の供給及び該燃料の燃焼が開始される一方、始動モータ54への電力の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑油制御装置において、内燃機関を自動的に停止させた最中にオイルヒータに滞留した潤滑油が過剰に加熱されることを回避しつつ、早期に潤滑油を温める技術を提供する。
【解決手段】アイドルストップ制御を搭載した車両において、オイルパン2の潤滑油を内燃機関1の各潤滑部4へ供給し、当該各潤滑部4から潤滑油をオイルパン2へ回収する潤滑油路3と、潤滑油路3の途中に設けられ、オイルパン2の潤滑油を汲み上げて潤滑油を潤滑油路内で循環させる電動オイルポンプ5と、潤滑油路3の途中に設けられ、潤滑油を温めるオイルヒータ7と、を備え、潤滑油温が所定温度TAよりも低い時にアイドルストップさせた最中は、電動オイルポンプ5を駆動して潤滑油を循環させると共に、オイルヒータ7で潤滑油を温める。また、油路切替弁9を開弁して潤滑油をバイパス油路8へ流す。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度センサの大気学習を適正に実施して酸素濃度の検出精度を向上させる。
【解決手段】エンジンECU40は、排気通路17において排気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ18を有するエンジン10と、エンジン10以外の動力装置としてモータ22を動力源として備える車両について、排気通路17内が大気状態にあるときの酸素濃度センサ18の出力値に基づいて同センサ出力値の大気学習を実施する。このエンジンECU40では、大気学習の実行条件が成立していることを判定し、同実行条件が成立していると判定された場合に、エンジン10の運転を停止しかつモータ22の駆動によりエンジン出力軸19が回転されている状態とする。そして、エンジン出力軸19を回転させた後、大気学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、機関停止制御を行う場合でも、潤滑油に対する噴射燃料の混入状態を許容範囲に抑制することを目的とする。
【解決手段】直噴型の内燃機関10は、オイルパン38内の潤滑油に混入した燃料の蒸発ガスを吸気通路20に還流させる還流通路40を備える。ECU50は、内燃機関の冷却水温が許可温度以上となったときに、アイドル運転状態の内燃機関10を一時的に停止させるアイドル停止制御を行う。また、ECU50は、潤滑油のオイル希釈率と機関温度とに基いて前記許可温度を補正する停止条件補正制御を実行する。これにより、アイドル停止制御の実行頻度や継続時間をオイル希釈率に応じて適切に調整し、オイル希釈率を許容範囲に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動制御装置において、重質燃料を使用した場合の再始動性能の悪化を防ぐとともに、通常燃料が使用された場合でも必要以上の燃料噴射を行わないようにすることにある。
【解決手段】制御手段(11)は、使用されている燃料の性状を判定する燃料性状判定手段(15)と、内燃機関(1)が一度始動された後停止され再度始動される状態での燃料噴射量を制御する再始動時燃料噴射制御手段(16)と、イグニッションスイッチ(14)がオフ状態になった後も燃料性状判定手段(15)により判定された結果を保持する判定結果保持手段(17)とを備え、この判定結果保持手段(17)に保持された判定結果が重質燃料である場合には再始動時燃料噴射制御手段(16)による燃料噴射量の減量を行わない。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドルストップ中(自動停止中)の排出ガスセンサのヒータ消費電力を効果的に低減しながら、エンジン自動始動時又は自動始動後の早い時期に排出ガスセンサの素子温度を活性温度に昇温できるようにする。
【解決手段】エンジン11が自動停止されたときにナビゲーション装置32からの情報と実アイドルストップ時間の学習データとに基づいて今回の車両位置及び時間帯におけるアイドルストップ時間を予測する。そして、エンジン11の自動停止直後にヒータ26の通電を停止するヒータカット制御を実行し、エンジン11の自動停止から所定時間(アイドルストップ時間の最小値)が経過したときに、予測アイドルストップ時間を考慮して目標素子温度を徐々に上昇させる素子温度上昇制御を実行して、アイドルストップ時間内(エンジン11の自動始動まで)に排出ガスセンサ25の素子温度を適度に昇温させる。 (もっと読む)


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