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Fターム[3G384CA23]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 機関停止(エンスト)時 (844)

Fターム[3G384CA23]に分類される特許

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【課題】 機関停止時のクランク軸の回転角度位置をより正確に推定し、次の始動時における機関駆動制御を適切に行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 クランク軸の回転方向を判別し、クランク角度位置CRPを正転時は所定角度値DCRだけ増加させる一方、逆転時は所定角度値DCRだけ減少させる(S44〜S46)。さらにクランク軸の回転方向が反転したときに、回転方向の判別に要する遅れ時間を考慮したクランク角度位置CRPの補正を行う(S49〜S51)。機関が停止したときのクランク角度位置CRPを記憶し、次の始動時の燃料噴射制御に適用する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションキー(IGキー)のオン操作によるエンジン始動後のアイドルストップを、バッテリの充電状態に応じて極力早期に実施できるようにする。
【解決手段】IGキーの操作でエンジン3が停止したときに、制御処理部12aの充電量記憶手段により鉛バッテリ2の充電量を前回残量として記憶し、制御処理部12aの冷却水温度記憶手段により冷却水温度を前回終了時水温として記憶する。さらに、IGキーのオン操作でエンジン3が始動したときに、制御処理部12aの演算手段により、現在の冷却水温度を今回開始時水温として、冷却水温度の前回終了時水温と今回開始時水温との差を演算し、制御処理部12aの許可判断手段により、演算手段が演算した冷却水温度の差および充電量記憶手段に記憶されている前回残量に基づいてアイドルストップを許可するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】独自の判断に従ってピニオンギヤの移動とスタータモータの駆動とを制御することができ、信号ケーブルによる伝達の影響を抑制し、アクチュエータやモータの状況に合わせて制御できる始動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ15,出力軸18,ピニオンギヤ移動体17,電磁ソレノイド11,電磁スイッチ12を備えたスタータ10と、リングギヤ20またはピニオンギヤ移動体17の状態を検出するクランク角センサ60(検出手段)と、エンジンの始動の指令を行うECU50(始動手段)と、クランク角センサ60の信号とECU50の指令とに基づいて始動するか否かを判定し、当該判定結果に従って電磁ソレノイド11と電磁スイッチ12とを個別に駆動させるとともに、スタータ10に直接的または間接的に取り付けられ、もしくはスタータ10とECU50との間に介在される集積回路体30とを有する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の加熱可能な排気センサ(11)を診断する方法(71)であって、電圧源(41、51)を用いて、事前に定められた、時間的に変化する又は不変の電圧(U、U)が生成され、電圧(U、U)が、排気センサ(11)の端子(APE、RT、IPN、RE、ALE、IPE、37)に印加され、電圧(U、U)が印加された際に電圧源を通って流れる電流(l、l)が検出され、電流(l、l)が排気センサ(11)の診断のために評価され、又は、電圧源(41、51)を用いて、事前に定められた、時間的に変化する又は不変の電流(l、l)が生成され、電流(l、l)が、排気センサ(11)の端子(APE、RT、IPN、RE、ALE、IPE、37)に印加され、電流(l、l)が印加される際に印加される電圧(U、U)が検出され、電圧(U、U)が排気センサ(11)の診断のために評価される、上記方法(71)に関する。排気センサの確実で的確な診断を可能とし(71)、排気センサの起こり得るエラーの形態を明言することを可能とする(71)、排気センサ(11)を診断する方法(71)を提示するために、本方法(71)が、内燃機関の開ループ制御及び/又は閉ループ制御素子とは独立して実施され、排気センサ(11)の作動温度が、開ループ制御及び/又は閉ループ制御素子とは別体の調整素子(59)によって所定の温度値に調整されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】スロットルボア内に堆積したカーボンデポジットの影響による、スロットルバルブの固着低減を行う。
【解決手段】イグニッションキースイッチがオフされた後、スロットルバルブが全閉位置に向かう際、スロットルバルブが閉じ方向に単純に閉弁動作するのではなく、断続的に閉動作,停止を繰り返しながら徐々に全閉位置まで開度を小さくしていく。好適には、スロットルバルブを開方向にも作動させるスイング動作をさせながら全閉位置に到達させてスロットル位置の全閉学習を実施する。これによりエンジン始動時にスロットルバルブがデポジットにかみ込むことが原因で作動不良を起こす現象(全閉位置近傍で、スロットルバルブがデポジットによってボア内壁面にへばりつく現象)が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴孔に近い位置での燃温検出を図った燃料温度検出装置を提供する。
【解決手段】コモンレールから燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料通路のうち、コモンレールに対して噴孔に近い側に配置され、燃料温度を検出する燃温センサと、気筒毎の燃温センサによる燃温検出値の平均値を算出する平均値算出手段(S11)と、燃温センサ毎に、平均値と燃温検出値との偏差を算出する偏差算出手段(S12)と、燃温センサ毎に、前記偏差をゼロに近づけるよう燃温検出値を補正する補正手段(S17)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温下であっても良好な機関始動性を確保することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、S10においてモータリング処理を実行し、S13において、モータリングされているときの内燃機関の回転速度に対応する目標吸入空気量を取得する。その後、S14に進み、検出した吸入空気量と、S13で取得した目標吸入空気量とを比較して、インテークマニホールドやサージタンクにおける流路抵抗が増大しているか否かを判定する。そして、流路抵抗が増大していると判定した場合、スロットルバルブのスロットル開度を増大補正する吸入空気量補正始動を実行する。 (もっと読む)


【課題】煩わしい操作を要することなく、必要なタイミングで、給油操作のための適切な情報によって満量レベルまで過不足無く適正な給油操作を確保することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、給油を受けたエンジン燃料を貯留する燃料タンク(32)と、その貯留レベルの検出信号によって貯留レベル情報を出力する情報出力装置(21)とを備えて構成され、上記情報出力装置(21)は、キースイッチによる主電源の投入から所定時間の経過の際に、エンジンの動作停止を条件に、燃料タンク(32)の貯留レベルに応じた断続音調により燃料タンク(32)の貯留レベル情報を出力することにより、状況に合わせて適切な情報出力を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング装置において、始動時に速やかに基準位相を学習できるようにする。
【解決手段】中間ロック機構50付きの可変バルブタイミング装置18では、始動時にVCT位相を中間ロック位相にロックした状態でエンジンを始動することを考慮して、VCT位相が中間ロック位相でロックされているときに当該中間ロック位相を基準位相として学習し、中間ロック位相学習値を基準位相にして実VCT位相と目標VCT位相を演算し、実VCT位相を目標VCT位相に一致させるように油圧制御弁25の制御デューティをフィードバック制御する。このようにすれば、始動時に基準位相(中間ロック位相)を速やかに学習することが可能となり、始動後に基準位相(中間ロック位相)が不明のままVCT位相を制御する事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に影響されず常に安定して噴射燃料の蒸気圧を精度良く瞬時に計測することができる燃料蒸気圧計測システムを提供すること。
【解決手段】エンジン11に燃料を供給する燃料供給システム10において、インジェクタ12に燃料を分配供給するデリバリパイプ23と、燃料ポンプ21により燃料タンク20から送出された燃料をデリバリパイプ23に供給する燃料供給管22と、デリバリパイプ23に供給された燃料の一部を燃料タンク20に還流させる燃料還流管24と、燃料還流管24に設けられ、管内の燃料の圧力を所定圧に調整するプレッシャレギュレータ28と、デリバリパイプ23に供給される燃料の蒸気圧を計測する燃料蒸気圧計測装置40とを備え、プレッシャレギュレータ28により調圧された燃料が流れる配管から分岐した分岐配管25にプレッシャレギュレータ28に対して並列配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン電源供給制御システムの利便性、信頼性を向上させること。
【解決手段】車両のエンジン駆動を行なう電気部品への電力の停止、または給電を制御する第1の電源制御信号を出力する第1の電源制御部101、および第2の電源制御信号を出力する第2の電源制御部102と、前記第1の電源制御信号と前記第2の電源制御信号が入力されるAND回路103と、前記車両の停止可能状態時に停止信号を出力する停止信号出力回路104と、前記第1の電源制御信号、第2の電源制御信号、および前記停止信号が入力される多数決回路105と、AND回路103からの出力がON端子106aに入力されるとともに、多数決回路105からの出力がOFF端子106bに入力されるラッチ回路106と、ラッチ回路106からの出力に基づき前記電気部品への電力の停止、または給電を切り替える切替手段107と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】センサの異常診断装置において、センサの異常診断時に水がセンサに付着することを抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路3に設けられ排気中の所定成分を検知するセンサ9の周辺の排気通路3内に空気を導入したときの該センサ9の出力値に基づいて該センサ9の異常を診断するセンサの異常診断装置において、センサ9の周辺の排気通路3内へ空気を導入する複数の空気導入手段63,81と、複数の空気導入手段のなかで、センサ9の周辺の排気通路3内への空気の導入が完了するまでの時間が、排気通路3内で水が凝縮するまでの時間よりも短くなるものを選択する選択手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転停止に伴って燃料圧力をより適切に制御することのできる制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料圧力制御装置は、燃料噴射弁58に燃料を供給するデリバリパイプ56内の燃料の圧力を内燃機関の運転停止に伴って制御する。ECU76は、空燃比センサ79の検出信号に基づいて燃料の性状として軽質か重質かの度合を判定し、判定された燃料の性状に基づいて電磁弁94を駆動して燃料の圧力を制御する。ECU76は、燃料の性状が重質である場合には軽質である場合よりも燃料の圧力を低く制御し、燃料の性状が重質であるほど燃料の圧力を低く制御する。 (もっと読む)


【課題】システムの再起動の際における三元触媒の性能劣化を抑制し、三元触媒の触媒活性を良好に維持させることができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】混合気Mを燃焼室2で圧縮して燃焼させ軸動力を出力するエンジン1と、燃焼室2から排出される排ガスEが通過する排気路4に配置され、排ガスEを浄化する三元触媒7と、を備えたエンジンシステム100。三元触媒7の触媒温度を取得する触媒温度取得手段Se3と、システムに対する停止要求を受け取った際の触媒温度が所定の停止許可温度以上である場合に、システムを構成する複数のシステム要素のうちの排ガス冷却に関与するシステム要素である冷却関連要素を稼働させたままで触媒温度を低下させる停止前制御を行なうと共に、触媒温度が停止許可温度未満となった際に冷却関連要素を稼動停止させてシステムを完全に停止させる実停止制御を行なう制御手段51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止中における昇圧回路の消費電力を抑制すると共に、エンジンを始動するときには必要とされる出力電圧を確保して、出力電圧不足によるエンジン始動の遅延が発生しない車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】車載バッテリ12から第2の開閉素子41bを介して給電される燃料噴射用の電磁コイル20は、昇圧回路11Aから第1の開閉素子41aを介して短時間の急速励磁が行われる。エンジンの停止中にあっては、エンジンの始動操作が開始するまでは昇圧回路11Aの出力電圧を目標高電圧Vh未満の電圧に抑制すると共に、エンジンの始動操作が開始すると第1の開閉素子41aおよび第2の開閉素子41bによる燃料噴射制御の開始に先立って昇圧回路11Aの昇圧抑制を解除し、始動電動機17によってエンジンの回転速度が所定の臨界回転を越えて燃料噴射制御が開始するときまでには目標高電圧Vhまで上昇する関係に制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン温度の変化に影響を受けることなく、惰行制御を適切に行う。
【解決手段】アクセル開度とクラッチ回転数を指標とし、所定の標準温度範囲においてエンジンが発生した駆動力とエンジン内部抵抗とがつりあうノーロード線Zが予め記憶された惰行制御判定マップ81と、エンジン内の潤滑油温又は冷却水温を検出する検出手段13、14と、検出手段13、14で検出した潤滑油温又は冷却水温が前記標準温度範囲より高いとき、ノーロード線Zを惰行制御判定マップ81上で低アクセル開度側にずらし、検出手段13、14で検出した潤滑油温又は冷却水温が前記標準温度範囲より低いとき、ノーロード線Zを惰行制御判定マップ81上で高アクセル開度側にずらす補正手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンと第1及び第2のMG(モータジェネレータ)を搭載したハイブリッド車において、動力伝達系の振動を抑制するように第2のMGを制御する制振制御の実行中でも、エンジンの失火の有無を精度良く判定できるようにする。
【解決手段】エンジン回転変動情報(エンジン回転変動又はこれに関連性のある情報)を失火判定値と比較してエンジン11の失火の有無を判定する失火判定を行う際に、制振制御の実行中は、エンジン回転変動が小さくなると判断して、制振制御の実行中の失火判定値を通常の失火判定値(制振制御の停止中の失火判定値)よりも失火有りと判定し易くなる方向に変更する。これにより、制振制御の実行中でも、エンジン11の失火の有無を精度良く判定することが可能となり、実際には失火が発生しているにも拘らず、制振制御の影響でエンジン回転変動が小さくなった状態を失火無しと誤判定することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの旋回角度を検出する為のスイッチを用いることなく、アクセルペダルの誤操作に起因した問題を解消することができる急発進防止装置を提供する。
【解決手段】加速中の場合、例えば車速が8km/h以下で走行中にアクセルペダルが強く踏み込まれ、ロータリーエンコーダ31からの総パル数が例えば最大値の80%以上となった場合には、アクセルペダル11の踏み間違えと判断してリレー61を作動し、イグニッション回路又は燃料供給回路への通電を遮断してエンジンを停止する。また、減速中の場合、例えば車速が16km/h以下で走行中にアクセルペダル11が強く踏み込まれ、総パルス数が例えば最大値の80%以上となった場合には、アクセルペダル11の踏み間違えと判断してリレー61を作動し、イグニッション回路又は燃料供給回路への通電を遮断してエンジンを停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】短時間でアイドリングストップを禁止できる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
アイドリングストップを行うと共に、所定の再始動条件が成立したと判断すると停止したエンジンを再始動するよう制御する制御手段を備える制御装置であって、異常が生じた温度検出装置で検出され得る冷却水の水温と外気の外気温と送風機の吹出温との組合パターンを記憶する記憶手段と、度検出装置で検出した水温、外気温、及び吹出温の組合せが、記憶手段に記憶された組合パターンに当てはまる否かを判定する判定手段とを備え、制御手段は、度検出装置で検出した吹出温に基づいて所定の再始動条件の成立を判断すると共に、吹出温が組合パターンに当てはまると判定手段が判断すると、停止条件が成立してもアイドリングストップの実行を禁止する。これによれば、短時間でアイドリングストップを禁止できる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏込量に応じて精度良く推定した負圧に基づいてエコランを許可できる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
アイドリングストップを行う制御手段を備える制御装置であって、ブレーキペダルの踏込量に応じた制動力で車両を制動する制動装置から、制動力を表す信号を取得する取得手段と、取得手段が取得した制動力に基づいて、エンジンの吸気による負圧を用いて制動装置の制動力を増加させる倍力装置に確保された負圧が減少したか否かを判定する判定手段と、判定手段で負圧が減少したと判定した回数に基づいて、倍力装置の負圧が車両の制動に必要な圧力に達したか否かを推定する推定手段とを備え、制御手段は、推定手段で負圧が上記圧力に達したと推定した場合に、アイドリングストップの実行を許可する。これによれば、精度良く推定した負圧に基づいてエコランを許可できる。 (もっと読む)


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