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Fターム[3G384DA24]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 走行性能の向上 (430) | スリップ防止(トラクション制御) (62)

Fターム[3G384DA24]に分類される特許

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【課題】 走行中においても適切なエンジン停止及び再始動を達成可能な車両のエンジン自動停止制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の車両のエンジン自動停止制御装置では、走行中に運転者がブレーキペダルを所定の閾値以上操作したときにエンジンを停止するにあたり路面摩擦係数が小さいほど所定の閾値を大きくすることとした。 (もっと読む)


【課題】電源不足が生じても自動二輪車のトラクション制御の誤動作や中断がないようにする。
【解決手段】少なくとも前車輪速センサおよび後車輪速センサに供給するためにバッテリの出力電圧に基づいてセンサ駆動電圧を作成し、そのセンサ駆動電圧に基づくセンサ電圧またはバッテリの出力電圧に基づく電源電圧が、少なくとも前車輪速センサおよび後車輪速センサが正常に作動する電圧範囲として設定される所定電圧範囲から外れた状態では、エンジンの回転加速度に基づいて車輪スリップ状態を判断し、その判断結果に基づいて算出したエンジン制御量でエンジン出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】推定速度の精度を向上可能な駆動力制限装置を提供すること。
【解決手段】車両の駆動輪に働く駆動力を制限する駆動力制限装置は、前記車両の第1の加速度を補正して、補正された前記第1の加速度を第2の加速度として得る加速度補正部と、前記駆動輪の車輪速度及び前記第1の加速度に基づき前記車両の第1の速度を算出する第1の算出部と、前記車輪速度及び前記第2の加速度に基づき前記車両の第2の速度を算出する第2の算出部と、前記第1の速度と前記第2の速度との差が第1の閾値以上である場合、前記駆動力を制限する制限駆動力を要求する要求部と、前記第2の速度を前記車両の推定速度として用いる推定部と、を備える。前記要求部が前記制限駆動力を要求することによって、前記車輪速度が第2の閾値を下回る時、前記推定部は、前記第2の速度を前記第1の速度でリセットして前記推定速度を得る。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性を向上可能な制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の前輪駆動力及び後輪駆動力を制御する制御装置は、主駆動輪駆動力及び副駆動輪駆動力を制御する第1の制御手段であって、前記主駆動輪駆動力は、前記前輪駆動力及び前記後輪駆動力の一方であり、前記副駆動輪駆動力は、前記前輪駆動力及び前記後輪駆動力の他方である、第1の制御手段と、前記車両の走行状態が不安定である場合、前記副駆動輪駆動力を制限する副駆動輪制限駆動力を前記第1の制御手段に要求する第2の制御手段と、前記主駆動輪駆動力及び前記副駆動輪駆動力の元である原動機駆動力を制御する第3の制御手段と、を備える。前記第3の制御手段は、前記副駆動輪制限駆動力に基づき前記原動機駆動力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】過渡運転状態を遅れることなく検出することができ、加減速の度合い、過渡補正継続期間、過渡補正量減少速度等を含む過渡補正量を少ない工数で適合することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態を示す複数の運転状態値を検出する運転状態値検出手段と、前記検出された前記複数の運転状態値に対して夫々フィルタ処理を行なうフィルタ処理手段と、前記フィルタ処理の前後の運転状態値の差分を算出して複数の運転状態値偏差を算出する運転状態値偏差算出手段と、前記複数の運転状態値に対する所定の基準値に基づいて前記複数の運転状態値偏差を正規化して複数の正規化後運転状態値偏差を算出する運転状態値偏差正規化手段と、前記内燃機関の過渡運転時に、前記複数の正規化後運転状態値偏差に基づいて前記内燃機関の出力を制御する制御量を補正する過渡補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を駆動輪へ出力し差動用電動機により差動状態が制御される差動機構を備えた車両用駆動装置において、車両のスリップ時にも非スリップ時にもエンジンの駆動制御を適切に行うことができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド制御手段86は、基本的には、出力回転部材19の実回転速度である差動部実出力回転速度に基づいてエンジン8を制御する。そして、車両6のスリップ時には、上記差動部実出力回転速度に替えて、実際の車速Vに対応する車速基準出力回転速度に基づいてエンジン8を制御する。従って、上記スリップ時にエンジンパワーが不必要に大きくならないようにエンジン8の駆動制御を適切に行うことができる。また、基本的にはエンジン8は出力回転部材19の実回転速度に基づいて制御されるので、車両6のスリップ時以外でもエンジン8の駆動制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】内燃機関の要求トルクが、第1所定トルク以上である状態から、該第1所定トルク以下に設定された第2所定トルクを超えて低下するときに、機関速度が所定量以上低下する可能性を判定し、前記可能性が所定レベルよりも低いと判定したとき(ステップS66の判定がNOであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動するようにし(ステップS68の進角遷移モードMTR-Aにし)、前記可能性が前記所定レベル以上であると判定したとき(ステップS66の判定がYESであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲に留まるようにする。 (もっと読む)


【課題】トルクディマンド方式の内燃機関トルク制御において処理負荷を過剰なものとせず、かつ誤差を相乗させずに吸入空気量を推定して高精度な空燃比制御を可能とし、しかも応答性を低下させないようにする。
【解決手段】スロットル開度制御では目標スロットル開度をスロットルバルブにより実現可能な筒内吸入空気量KLrefに対応させているので、目標スロットル開度に対応するトルクと同等のトルクをエンジンに出力させることができる。そしてこの筒内吸入空気量KLrefを遅れ時間DT経過後に(S182)目標燃料噴射量TAUtに反映させている(S184)。このため吸気ポートに噴射される燃料により高精度な空燃比が実現する。遅れ時間DTはスロットルバルブのディレー制御とは無関係であるので、トルクディマンド方式にて応答性を低下する要因とはならない。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】ウィリー状態を角速度センサで検知することで、ウィリーの度合いに応じたエンジン出力の低減制御を実行可能とするエンジン出力制御装置を提供する。
【解決手段】車体のピッチ方向の角速度を検出するジャイロセンサ30と、ピッチ方向の角速度に基づいて車体のピッチ角を算出する車体角度算出部71と、少なくともピッチ角に応じて車体のウィリー状態を検知するウィリー状態判定部73と、ウィリー状態が検知されるとピッチ角に応じた低減量でエンジン出力を低減する出力制御部74とを具備する。出力制御部74は、ピッチ角が大きいほどエンジン出力の低減量を大きくする。ピッチ角が所定角度よりも小さい場合は、エンジン出力の低減制御を実行しない。車両が発進時の走行モードまたは発進時以外の走行モードであるかを判定する走行モード判定部72を備える。発進時以外の走行モードより、発進時の走行モードでのエンジン出力の低減量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 路面の状態を精度良く判定して車両の駆動力を制御することで、車輪のスリップを確実に抑制する。
【解決手段】 第1低摩擦係数路面判定手段で全車輪の車輪速のうちの最高車輪速および最低車輪速から低摩擦係数路面を判定し、第2低摩擦係数路面判定手段で前輪の車輪速および後輪の車輪速から低摩擦係数路面を判定し、第3低摩擦係数路面判定手段で左駆動輪の車輪速および右駆動輪の車輪速から低摩擦係数路面を判定し、第4低摩擦係数路面判定手段でエンジンの駆動力から算出した規範車体加速度をディファレンシャルギヤの回転数から算出した実車体加速度と比較して低摩擦係数路面を判定し、かつ統合低摩擦係数路面判定手段で第1〜第4低摩擦係数路面判定手段の判定結果に基づいて低摩擦係数路面を統合判定するので、第1〜第4低摩擦係数路面判定手段の各々の長所を活かして短所を補いながら低摩擦係数路面を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】車両に生じるトルク変動を適切に抑制して車両挙動を安定させる。
【解決手段】トルク変動検出装置(100)は、ダンパ(25)を介して相互に接続されるエンジン(11)及びモータ(22)を備える車両(1)に搭載され、エンジンのトルク変動である第1トルク変動を検出すると共に、モータのトルク変動である第2トルク変動を検出するトルク変動検出手段(31)と、検出された第1トルク変動及び検出された第2トルク変動のうち小さい方に応じて、エンジンを制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】スロットルの遅延制御を行う内燃機関の制御装置において、空燃比の制御性とトルクの応答性とをバランスさせる。
【解決手段】内燃機関に要求されるトルクに基づいて要求空気量を算出する。そして、スロットルの動作に対する筒内吸入空気量の応答をモデル化した吸気系モデルの逆モデルを用いて、要求空気量を実現するためのスロットル開度を算出する。スロットルには遅延処理したスロットル開度を操作量として出力する。ただし、機関回転数が所定回転数Nethを越える高回転域においてVSC、TRC、ECT等の制御システムから緊急のトルク要求が発せられた場合には、遅延時間をゼロにしたり遅延時間を短縮したりする等してスロットル開度の遅延処理を制限する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、スロットル弁2の通常制御から全開制御への切り替えの際に生じるトルク段差を抑制できるようにする。
【解決手段】目標トルクが所定の全開基準トルク以上のときにはスロットル弁2の弁開度を全開に制御する。その際、スロットル弁2の全開開度で実現される内燃機関の推定トルクが目標トルクを超えるときには、そのトルク差を補償するように点火時期を遅角する。そして、スロットル弁2の全開条件が成立しているときに点火時期の遅角が発生した場合には、スロットル弁2の弁開度を全開開度から徐々に閉じ方向へと変化させる。 (もっと読む)


【課題】トルク制御システムのマイクロコンピュータの動作信頼性を確保できると共に、低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】マイクロコンピュータ13は、信号演算部16でアクセル開度センサ11やスロットル開度センサ12等のセンサ出力信号に基づいてアクセル開度やスロットル開度等の制御信号を演算し、トルク制御部17で制御信号に基づいて実トルクを要求トルクに一致させるようにトルク制御を行う。また、トルクモニタ部19で制御信号に基づいてトルク増大異常の有無を判定し、信号異常診断部20でセンサ出力信号と制御信号との関係に基づいて信号演算部16の動作異常の有無を判定する。更に、マイクロコンピュータ13とは別に設けた監視IC21でトルクモニタ部19及び信号異常診断部20の動作状態を監視してトルクモニタ部19及び信号異常診断部20の動作異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御機能を備えた車両において駆動力の制御に運転者の意思を極力反映させるようにする。
【解決手段】所定の開始条件が成立すると駆動輪の駆動力を減少させるトラクション制御を実行するトラクション制御部47と、運転者により操作されるスロットルグリップ7と、を備え、トラクション制御部47は、トラクション制御の実行中にスロットルグリップ7が閉操作されると、トラクション制御の強制終了制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御の実行中に運転者がトラクション制御機能をオフ操作したときの運転フィーリングを向上させる。
【解決手段】スリップ抑制制御装置18は、所定の開始条件が成立すると後輪3の駆動力を減少させるトラクション制御を実行するトラクション制御部47と、トラクション制御の実行を許可する許可状態と該実行を許可しない不許可状態とを切換可能なオンオフスイッチ40と、を備え、トラクション制御部47は、オンオフスイッチ40に許可状態から不許可状態に切り換える指令が入力されたときに、トラクション制御が実行状態であるとの条件を含む第1の条件が成立している場合には、前記切り換えを制限する。 (もっと読む)


【課題】点火時期を遅角させる制御を可能とする車両の排気系に設けられた触媒を保護する。
【解決手段】エンジンEの気筒の点火時期を制御する点火制御部42と、気筒への燃料供給量を制御する燃料制御部48と、を備え、燃料制御部48は、点火時期が遅角しているとの条件を含む第1の条件が成立した状態が所定時間T2以上続いた場合には、気筒への燃料供給を一時的に休止する休筒制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、離散的に動作するアクチュエータの影響でスロットル弁の制御状態が全開制御と要求トルクに基づく通常制御との間でハンチングするのを防止する。
【解決手段】要求トルクが最大トルク以上であることをスロットル弁の全開条件とする。全開条件が成立しているときにはスロットル弁の弁開度を全開に制御し、全開条件が成立していないときには要求トルクに応じてスロットル弁の弁開度を制御する。ここで、要求トルクは現在の機関回転数における最大トルクを基準として設定する。その最大トルクは、現在の機関回転数よりも高回転数においてACISがオフからオンに切り替わるのであれば、ACISがオンであることを前提にして算出する。一方、ACISがオン或いはオフのまま、若しくはオンからオフに切り替わるのであれば、現在のACISの状態を前提にして最大トルクを算出する。 (もっと読む)


【課題】減速運転中の燃費とドライバビリティを両立させる。
【解決手段】減速運転中の燃料カット時に、ロックアップクラッチのスリップ量を制御してエンジン回転速度の急低下を防止すると共に、エンジン回転速度が燃料カット復帰回転速度よりも高回転側に設定したダウンシフト判定値まで低下する毎に、変速歯車機構をダウンシフトさせてエンジン回転速度を燃料カット領域に維持する。更に、ダウンシフトによってタービン回転速度が上昇し始める時点で、ダウンシフト後のエンジン回転の減速度が過大にならないように吸入空気量を増加させてエンジンブレーキ力の増大を抑制するエンジンブレーキ補正制御を実行する。このエンジンブレーキ補正制御の実行中にアクセル開度が全閉状態から開かれたときに該エンジンブレーキ補正制御を停止して、その後暫くの期間は、エンジントルクの上昇を抑制するトルク上昇抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】点火時期に関する要求を目標トルクの実現過程において実現しつつ、特に高い精度での実現を要する点火時期要求に関しては、目標トルクよりも優先してその要求を確実に実現できるようにする。
【解決手段】触媒暖機要求(通常の点火時期要求)は目標効率に反映させ、目標効率と目標トルクとに基づいて目標吸入空気量を設定する。そして、目標吸入空気量に従ってスロットルを制御したときのエンジンの推定トルクを算出し、目標トルクと推定トルクとの比であるトルク効率に基づいて点火時期補正量を設定する。一方、ノック回避要求(高い精度での実現を要する点火時期要求)は点火時期の遅角量に直接反映させる。目標点火時期は、ノック回避要求が直接反映されるノック回避遅角量と、触媒暖機要求が間接的に反映される点火時期補正量の双方に基づいて設定する。 (もっと読む)


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