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Fターム[3G384EA29]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理A(制御方式) (7,004) | デューティ制御 (172)

Fターム[3G384EA29]に分類される特許

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【課題】排気中のすすの量を確実に低減し得るとともに、排気中のすすの量が悪化(増加)したことを正確に検出して報知できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】排気中のすすの量を直接検出する手段を用いて、排気中のすすの量を正確にリアルタイムに検出し、排気中のすすの量が悪化したときは、それを抑制するようにエンジン制御パラメータ(例えば燃料噴射圧力)を変更(高く)する。また、かかる処理操作を行ってもすすの排出が抑制できないときは、その旨を報知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンクから燃料噴射弁へ至る燃料経路に配置される電動式の燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、当該システムの異常を検出することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、電動式燃料ポンプの消費電流をパラメータとして、電動式燃料ポンプから吐出される燃料の圧力を演算するとともに、電動式燃料ポンプより下流の燃料経路における燃料の圧力を取得する取得し、それら2つの燃料圧力の差が閾値を超える場合に、当該システムに異常が発生していると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】流量可変のオイルポンプ及びオイルをピストンの裏面に噴射するオイルジェットを備えたエンジンの性能を向上させる。
【解決手段】エンジンコントロールユニット38において、オイルポンプ制御部38Aは、エンジン回転速度Ne及びエンジン負荷Qに応じたオイル吐出圧に基づいてオイルポンプ34の流量(オイルジェット噴射量)を制御する。点火時期設定部38Eは、燃料噴射量設定部38Bにより設定された燃料噴射量及びエンジン回転速度Neに応じた点火時期を設定する。点火時期補正部38Fは、点火時期設定部38Eにより設定された点火時期を、オイルポンプ制御部38Aによって制御されるオイルジェット噴射量に応じて補正する。そして、点火時期制御部38Gは、点火時期補正部38Fにより補正された点火時期に応じた制御信号を点火プラグ26の駆動回路に出力する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置が決定する運転パラメータの最適化を図る。
【解決手段】車両が所在している路面の傾斜を検出し、検出した路面の傾斜とアクセル開度の変化量とに基づいて、燃料噴射時または点火時におけるエンジン回転数及び気筒に充填される吸気量の推測を反復的に行う。これにより、燃料噴射量その他の運転パラメータの決定の基礎となるエンジン回転数及び吸気量が、実際に当該運転パラメータを用いて制御を行う時点でのエンジン回転数及び吸気量から大きく乖離しなくなり、最適な運転パラメータによる内燃機関の運転制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に関する制御のために用いる内燃機関の回転数と吸気圧とを単一のセンサによって検出できるようにした内燃機関制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の吸気路2の吸気圧を検出する吸気圧センサ14を備える内燃機関制御システムにおいて、吸気圧センサ14による吸気圧の検出値の変動周期に基づいて内燃機関1の回転数を推定する回転数推定手段を含み、吸気圧センサ14による吸気圧の検出値と、回転数推定手段により推定した回転数とを用いて制御処理を実行する制御処理ユニット13を備える。制御処理ユニット13は、排気路5の触媒装置6の上流側に2次空気を供給する2次供給通路8を開閉する電動バルブ11の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高い空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置1は、内燃機関2において、気化器4の上流側からバイパス通路8を経て触媒装置7の上流側に導入する2次空気の量を変化させることにより、触媒装置7に流入する排気の空燃比を制御する。空燃比制御装置1は、バイパス通路8を開閉する電磁弁9と、電磁弁9の所定期間に占める開期間の割合を制御することにより上記空燃比の制御を行う制御基板11とを1つの筐体内に収納して構成される。 (もっと読む)


【課題】触媒の酸素吸蔵量が0又は最大酸素吸蔵量に到達してしまう可能性を低減して、エミッションの悪化を防止すること。
【解決手段】制御装置70は、触媒43の酸素吸蔵状態が酸素過剰状態であると判定されている場合に目標空燃比を理論空燃比よりも小さいリッチ空燃比に設定し、酸素吸蔵状態が酸素不足状態であると判定されている場合に目標空燃比を理論空燃比よりも大きいリーン空燃比に設定する。更に、パージ実行要求条件が不成立である状態から成立した状態へと変化した場合であっても、目標空燃比がリッチ空燃比からリーン空燃比へと又はその逆へと変更された時点から所定時間が経過するまでの期間、蒸発燃料パージの実行を開始しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】失火検出をより正確に行う。
【解決手段】内燃機関の運動エネルギを利用して作動し、発電電圧を変更可能な発電機110と、充電電圧が相違する複数のバッテリ102a,103aと、複数のバッテリバッテリ102a,103aのそれぞれに接続される電気負荷バッテリ102b,103bと、内燃機関の回転変動に基づいて失火を検出する検出手段20と、複数のバッテリバッテリ102a,103aのなかで、発電機110を接続することで発電負荷が最も大きくなる一のバッテリを選択する選択手段20と、検出手段20により失火を検出するときに、選択手段により選択される一のバッテリを発電機110に接続すると共に、発電機110の発電電圧を該一のバッテリの充電電圧に合わせて該発電機を作動させる制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの故障時であっても、要求よりも実際の燃料噴射量が不足してリーン空燃比で運転されてしまうことを抑制できるようにする。
【解決手段】燃圧センサで検出された燃圧と目標値とに基づいて燃料ポンプの通電を制御するデューティ比を決定するエンジンの燃料供給装置において、前記燃圧センサの異常時に、燃料ポンプのデューティ比を前記目標値に相当する値に固定すると共に、前記目標値に相当するデューティ比で燃料ポンプを駆動する状態において、燃料供給量が不足する惧れがある高負荷時には、燃料カットを行うか、スロットル弁の開度を制限する。 (もっと読む)


【課題】制御対象装置との間の通信レートに応じた制御信号を生成することで、耐ノイズ性の向上を図る制御信号生成回路を提供する。
【解決手段】例えば燃料噴射装置2に対し制御信号を送信する制御信号生成回路10には、コンデンサC1を有する充放電回路部12と、コンデンサC1の電位に基づいて制御信号を送信する出力部11とが備えられる。制御信号の通信レートが比較的遅いSLOWモードではコンデンサC1への充放電時間が長く設定され、比較的速いFASTモードでは充放電時間が短く設定される。このようにコンデンサC1の充放電時間を変えることで、特にSLOWモードにおける出力部11の応答時間を長くして、送信される制御信号の耐ノイズ性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】パージ処理中に還元剤噴射弁内に残留する還元剤が凝固することで生じる還元剤噴射弁の開固着異常を防ぐことができる還元剤供給装置及び内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】液体の還元剤が収容された貯蔵タンクと、還元剤を圧送するポンプと、ポンプによって圧送された還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、を備え、内燃機関の停止後に、還元剤供給経路内に残留する還元剤を貯蔵タンクに回収するパージ処理が実行される還元剤供給装置において、パージ処理中に還元剤噴射弁の弁体のリフト量を変化させる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】故障判定を実行可能な領域を拡げることができるとともに、冷却水温度の不要な低下を抑制しながら、故障判定を実行することができる冷却回路弁の故障判定装置を提供する。
【解決手段】冷却回路弁11の故障判定装置1は、ECU2を備える。ECU2は、冷却水温度TWが閉弁温度TWclよりも低い温度域にあるときに、第1回転数NP1を算出し(ステップ38)、冷却水温度TWが全開温度TWfoよりも高い温度域にあるときに、第2回転数NP2を算出する(ステップ43)とともに、2つの回転数NP1,NP2の偏差である回転偏差DNPが所定の判定値DJUD以下のときに、冷却回路弁11が故障していると判定する(ステップ91〜96)。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの固着異常と、スロットルバルブが全開又は全閉ストッパに衝突する異常とを判別し、それぞれの異常に適したフェールセーフ処理を実行することが可能な内燃機関のスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】減速ギヤ13の噛込みによりスロットルバルブ3が固着した異常状態である場合には、アクセルペダルセンサ6によって検出される踏込量が変化するのに対し、スロットルバルブ3が全開又は全閉ストッパに衝突する異常状態である場合には、全てのセンサの検出信号が実質的に変化しなくなるので、アクセルペダルセンサ6によって検出される踏込量がほとんど変化しない。従って、アクセルペダルセンサ6の信号を利用することにより、スロットルバルブの固着異常と、ストッパ衝突異常とのいずれが生じているのかを判別し、それぞれの異常状態に適したフェールセーフ処理を実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ資源の節約と環境保全に配慮した、アイドルストップ機能を備えた燃料消費節約型の車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのアイドルストップ判定手段と、該エンジンが停止する際に発生する揺り戻し発生の有無を予測する揺り戻し予測手段と、を備え、前記揺り戻し予測手段が、前記エンジンの特定気筒に揺り戻しありと予測判定した場合には、前記エンジンのスタータを駆動して、前記気筒のピストンの位置が直近の上死点以降になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 プラントを制御する制御量のリミット処理を行うことによる制御性の悪化を最小限に抑制することができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】 リミット処理の対象となるフィードバック制御量UMとリミット処理後フィードバック制御量UMFとの差分値dLMTの過去値に応じて、フィードバック制御量の修正値DLMが算出され、フィードバック制御量Uを修正値DLMにより修正して、修正フィードバック制御量UMが算出される。修正フィードバック制御量UMのリミット処理が行われ、リミット処理後フィードバック制御量UMFが制御入力としてプラントに入力される。修正値DLMは、プラントの応答特性を示す応答特性パラメータαに応じた値に設定される修正係数KMと、差分値dLMTの過去値とを用いて算出される。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御を行うフィードバック制御器の伝達関数を、制御対象であるプラントに加わる外乱の影響を考慮して適切に設定し、設計工数を抑制しつつ良好な制御性能を得ることができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】 フィードバック制御器33は、プラント(1,17)の制御出力(KACT)が目標値(KCMDM)と一致するように、プラントへ入力する制御入力(KAF)を算出する。フィードバック制御器33の伝達関数C(z)は、プラントをモデル化することにより得られる制御対象モデルの伝達関数P(z)の逆伝達関数と、制御入力(KAF)に印加される外乱dの制御出力(KACT)への感度を示す感度関数S(z)を用いて定義される外乱感度相関関数との積で表され、感度関数S(z)は、プラントの応答特性を示す応答特性パラメータ(α)を用いて定義される。 (もっと読む)


【課題】電子スロットルバルブの開度を変化させることなく、アイドル域を含めた開度全域でデューティを低減させ、燃費向上を図る。
【解決手段】電子スロットルバルブ1の実開度17と目標開度16とが入力され、実開度17を目標開度16に一致させるようにフィードバック制御を行うフィードバック演算手段12と、フィードバック演算手段12の出力するデューティ25に従い電子スロットルバルブ1を駆動するモータ駆動回路15とを備えている。フィードバック演算手段12にはデューティ低減処理部13が設けられており、電子スロットルバルブ1の開度が定常であると判断したとき、フィードバック制御を停止してデューティの更新を停止し、更新停止直前のデューティから所定の低減量28を減じたデューティをモータ駆動回路15へ出力する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転停止制御の際に、オルタネータのトルク特性の変化によって生じるトルクずれを補正して、エンジン回転停止制御の精度を向上させる。
【解決手段】実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の負荷トルクをフィードバック制御するエンジン回転停止制御(オルタF/B停止制御)が実行される毎に、停止位置情報として基準タイミングのエンジン回転速度を検出し、この基準タイミングのエンジン回転速度の頻度分布を記憶する。その後、エンジン停止要求が発生したときに、基準タイミングのエンジン回転速度の頻度分布に基づいてオルタネータ33のトルク特性の変化によるトルクずれを補正するためのトルクずれ補正量を算出する。そして、エンジン回転停止制御を実行する際に、トルクずれ補正量を用いてオルタネータ33の基準負荷トルクを補正することで要求負荷トルクを補正して発電指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】通信によって情報伝達される複数の制御機器によりエンジンへの燃料供給を制御する車両において、これら複数の制御機器間の通信に異常が生じても、エンジンへの燃料供給量を適正範囲に維持し、最低限の運転性能を確保させることができる車両の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】通信状態を評価する通信状態評価手段と、前記通信状態評価手段により受信状態が異常であると評価されたときに、フェールセーフ制御に切り換えて(目標燃圧を燃圧コントローラへ直接入力される運転状態信号に基づいて設定して)、燃料供給を継続させるフェールセーフ手段と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】油温検出器に異常が発生しても適正に過給圧を制御する。
【解決手段】内燃機関の過給圧制御装置であって、内燃機関の運転状態に応じて過給圧の基本値である基本過給圧を算出する基本過給圧算出手段と、内燃機関の潤滑油の温度を検出する油温センサと、潤滑油の温度に基づいて、基本過給圧に対する過給圧補正量を算出する過給圧補正量算出手段と、基本過給圧と過給圧補正量とに基づいて、目標過給圧を算出する目標過給圧算出手段と、油温センサの異常を判定する異常判定手段(S25)と、内燃機関を冷却する冷却水の温度を検出する水温検出手段(S28)と、油温センサが異常と判定されたときは、過給圧補正量算出手段で使用する潤滑油の温度として、油温センサで検出した潤滑油の温度に代えて冷却水の温度から推定した潤滑油の温度を選択する油温選択手段(S29)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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