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Fターム[3G384EB14]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 初期値設定、リセット (399)

Fターム[3G384EB14]に分類される特許

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【課題】内燃機関の運転条件、運転状況を反映した火花点火式内燃機関の最適点火時期設定を行うことである。
【解決手段】最適点火時期を求める方法は、点火時期を初期値SAから少しずつ進角して(S10、S12)、燃焼シミュレーションを実行して平均指圧特性曲線とその進角におけるトルクτを求め(S14)、ノッキングが発生するか否かについて点火時期予測手法を用いて判断し(S16,S18)、ノッキングが発生する限界の点火時期をもって最適点火時期とする(S22)ものである。ここで、点火時期予測手法(S16)は、燃焼シミュレーションによって算出される平均指圧特性曲線から出発し、サイクル変動モデル、自着火予測モデル、ノック判定値変動モデルを用い、その点火時期についてノッキング発生の有無を予測する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの温度ドリフトを補正して正確なシリンダ内圧を検出できるようにすること。
【解決手段】圧力センサ11の出力はチャージアンプ28で増幅された後、センサ出力補正部29に入力され、焦電量算出部30はクランク角1度あたりの焦電量PEを算出し、チャージアンプ28の出力を補正して圧力センサ11の出力ドリフトを解消する。セットタイミング検出部31はクランク角センサ17の出力に基づいて、吸気行程の予定のクランク角を判別する。予定のクランク角になったときにリセット信号を出力してチャージアンプ28の出力をゼロにリセットする。リセット信号が入力されると、リセット信号が入力される直前のチャージアンプ28の出力信号が1サイクル中のドリフト量として焦電量算出部30に保持される。焦電量算出部30は、このドリフトにより、クランク角1度あたりの焦電量PEを算出し、センサ出力補正部29に供給する。 (もっと読む)


【課題】触媒の有害ガス浄化機能の低下を防止することができる空燃比フィードバック制御装置を提案する。
【解決手段】触媒劣化診断手段が、内燃機関の運転領域に基づき触媒の劣化診断の許可判定を行なう診断許可判定手段と、触媒の劣化診断時に目標上流空燃比を変動させる空燃比変動手段と、触媒の劣化診断時に下流空燃比検出出力に基づいて触媒の劣化を判定する触媒劣化判定手段と、触媒の劣化診断後に触媒の劣化診断禁止時間を設定する触媒劣化診断禁止手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 エゼクタを機能、或いは機能停止させても、内燃機関のアイドル回転数の変動を好適に抑制可能なISC制御装置及び車両用エゼクタシステムを提供する。
【解決手段】 内燃機関50に供給される吸気流量を調節する電動スロットル13を制御することで、内燃機関50のアイドル回転数を制御するとともに、インテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1Aと、VSV1Aを制御するECU40Aとを有して構成されるエゼクタシステム100Aとともに使用されるECU40Aであって、電動スロットル13をISC制御するためのISC制御量を、VSV1Aの作動状態に応じて増減する吸気流量に見合うエゼクタ補正量で補正するISC制御量補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】寒冷時であっても機関を始動した直後のアイドリング運転を安定に行わせることができるようにした内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】正方向電圧からなる半波とその前後に現れる第1及び第2の負方向電圧からなる半波とを有する波形の交流電圧をエキサイタコイルから発生させる。内燃機関の始動完了直後のアイドル回転を安定化するために機関の始動完了直後のアイドル時の点火位置を進角させる制御を行うことを許可するための条件が成立しているか否かを判定するアイドル進角制御条件判定手段27と、アイドル進角制御条件が成立していると判定されているときに内燃機関の始動完了直後のアイドル時の点火位置を進角させるアイドル進角制御手段28とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジン点火停止状態で、クランク軸が逆転するようなものにおいても、エンジン点火停止後、再始動するような場合、所定の点火時期に点火できるように制御するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルスイッチ22aをOFF状態とするとエンジン15への点火が停止し、エンジン点火停止状態で、惰性により走行可能であり、アクセルスイッチ22aをON状態とするとスタータ18が駆動すると共に、エンジン始動状態となる車両に設けられ、エンジン15の点火時期制御を行うエンジン制御装置において、エンジン15のクランク軸の回転により発生するクランクパルスの間隔を検出するクランクセンサ20と、クランクセンサ20により、エンジン点火停止状態におけるクランク軸の逆回転時のクランクパルス間隔相当である第1初期化判定間隔以上のクランクパルス間隔を検出することにより、クランク位置情報を初期化するコントローラ21とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、自動車のエンジン始動にセキュリティ機能を持たせる生体情報による個人認証装置を用いながら、生体情報を入力するセンサを保護し、かつ利便性の高いエンジンの始動を実現することである。
【解決手段】
上記の課題を解決するために、自動車の状態を制御するイグニッションスイッチと、イグニッションスイッチの状態を遷移する鍵と、生体情報を登録するための登録鍵と、エンジンを始動するスイッチと、生体情報を獲得するセンサと、生体情報を格納する装置と、格納された生体情報と入力された生体情報を照合する照合部と、認証装置のセンサを覆う蓋とを設ける。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車両にも適用でき、燃料タンクから発生する蒸発燃料によってリッチ空燃比になってしまうことを防止可能な蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクで発生した蒸発燃料を吸着するキャニスタとエンジンの吸気通路とを連通する配管を開閉するパージバルブを有する蒸発燃料処理装置であって、排気エミッションを悪化させないように設定した目標パージ率に基づいてパージバルブを開弁制御したときにキャニスタから脱離する燃料脱離量をキャニスタモデルを使用して推定し、その推定燃料脱離量の相当量をエンジンに供給する燃料から減量し、そのとき排気エミッションが悪化したか否かを判定するエミッション悪化判定手段(ステップS37)と、エミッション悪化判定手段で排気エミッションの悪化を判定したときには、燃料タンクで発生中の蒸発燃料量が過大であると判定する燃料過蒸発判定手段(ステップS38)とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力トルクが零付近である場合の出力トルク推定精度を向上させる。
【解決手段】本発明のエンジン出力トルクモニタ装置は、エンジンの運転状態を示す指標を利用してエンジンの出力トルク推定値を演算する出力トルク演算部50と、エンジンの出力トルクが零であると見込まれる状態において演算された出力トルク推定値から出力トルク補正量を演算する補正量演算部52と、出力トルク演算部により演算された出力トルク推定値を出力トルク補正量を用いて補正する出力トルク補正演算部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの極低温時における始動性を向上するグロープラグ通電制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の各気筒10に設けられたグロープラグ2と、始動時にエンジン1のクランキングを行うスタータ3とを具備する。ECU6は、グロープラグとスタータとへの電力を供給するバッテリ4またはオルタネータ41からスタータ3への通電が開始された時に、グロープラグ2への通電開始を遅延しグロープラグ2とスタータ3との最大電流時期が一致しないように制御する。 (もっと読む)


【課題】プラントモデルがむだ時間を含む2次以上の高次遅れ系であっても、演算負荷を従来より軽減できるようにする。
【解決手段】制御対象(触媒+下流側排気ガスセンサ)を模擬するプラントモデルは、むだ時間を含む2次遅れ系で近似すると共に、2次遅れ系は、2つの1次遅れ系に分割して離散化した後結合して近似する。制御対象の入力をプラントモデルに入力した時のプラントモデル出力と制御対象の実出力との差である同定誤差をゼロに近付けるようにモデルパラメータを同定する。同定したモデルパラメータに含まれるむだ時間の一部の情報の変化に基づいてむだ時間を制御対象の実むだ時間に近付けるように推定する。 (もっと読む)


【課題】機械の劣化の原因となる事象または劣化によって発生する現象の頻度を管理することにより劣化の程度を判断し、効率的なメンテナンスを行うための支援とすることが出来る様な劣化診断システム及び劣化診断方法の提供。
【解決手段】劣化診断のパラメータである管理値y´(t)は指数重み付き移動平均(EWMA)管理値であり、管理値y´(t)=(1−λ)y´(t−1)+λf(t)なる式で求められ、ここで、f(t)は事象発生時にf(t)=1、非発生時にf(t)=0となる様に定義されている二値関数であり、λは非常に小さな数字(例えば10−6)であり、演算した管理値y´(t)を閾値と比較することにより劣化の程度を診断する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量に応じて燃料噴射時間又は燃料噴射率を最適に制御し、均質な混合気を形成する。
【解決手段】吸気ポート7内に燃料噴射弁18を配置し、燃料噴射弁18にコモンレール19から燃料を供給する。コモンレール19内の燃料圧すなわち燃料噴射率が制御可能になっている。スロットル開度が小さいときには大きいときに比べて燃料噴射時間が長くなるように燃料噴射圧が低くされる。その結果、スロットル開度が大きいときに噴射燃料が帯状になって混合気が不均一化するのを阻止又は抑制することができ、均質な混合気を形成することができる。また、スロットル開度が小さいときに噴射燃料が塊状になって混合気が不均一化するのを阻止又は抑制することができ、均質な混合気を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な運転状態に応じて内燃機関の吸気弁温度を精度良く推定すること。
【解決手段】内燃機関10の吸気弁24が、筒内22の燃焼ガスから受ける燃焼ガス受熱量Qbを算出する手段と、吸気弁24が、その周囲を流れる流動ガスから受ける流動ガス受熱量Qgを算出する手段と、吸気弁24に付着した燃料が気化する際に、吸気弁24から持ち去られる気化熱量Qfを算出する手段と、吸気弁24が、弁座からの伝達により受熱する接触面受熱量Qsを算出する手段と、燃焼ガス受熱量Qb、流動ガス受熱量Qg、気化熱量Qf及び接触面受熱量Qsに基づいて、吸気弁24が受ける総受熱量を算出する手段と、総受熱量に基づいて吸気弁24の温度変化量ΔTvを算出する手段と、吸気弁24の初期温度を推定する手段と、初期温度と温度変化量ΔTvとに基づいて、吸気弁24の温度Tvを推定する手段と、内燃機関10の運転状態に応じて、燃焼ガス受熱量Qb、流動ガス受熱量Qg、又は気化熱量Qfを算出するための数式又はマップを切り換える手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サーモスタットの異常を的確に判定することのできるサーモスタットの異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ウォータジャケットと、ラジエータと、それらウォータジャケットおよびラジエータの間に冷却水を循環させるための循環通路と、同循環通路に設けられたサーモスタットとからなる機関冷却系を有する内燃機関に適用される。機関冷却系の内部には、機関駆動式のウォータポンプの作動を通じて強制的に冷却水が循環する。内燃機関の始動完了後におけるウォータジャケット内の冷却水温度THWの推移に基づいて、サーモスタットの異常の有無を判定する(S104〜S109)。判定の実行中に、内燃機関が高回転領域で運転された延べ期間が所定期間以上になったときに(S103:YES)、同判定の実行を中止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比を測定して、演算する空燃比演算装置に関し、空燃比の校正値となる理論空燃比電圧へのノイズ等による影響を抑え、排ガス悪化を抑制する。
【解決手段】空燃比検出回路からの出力電圧の所定数倍し、かつフィルタ処理を実施することにより、分解能を上げた出力変換値を設定し、ポンプ電流遮断時に前記出力変換値をもとに、複数個の判定値と、それに対応するカウンタを設定し、前記出力変換値が更新される毎に、前記出力変換値が判定値と一致するか否か判定し、一致しない場合は、判定値とそれにカウンタを再設定する。一致していた場合は、その判定値に対応するカウンタを加算し、最初に所定回数以上一致した判定値を理論空燃比電圧として記憶し、その理論空燃比電圧をもとに、ポンプ電流非遮断時の空燃比検出回路からの出力電圧を校正し、空燃比を演算する。 (もっと読む)


【課題】常に最新の触媒状態をモデル化した多項式を用いつつ、NOx吸蔵量を高精度で推定するNOx吸蔵量の推定方法を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に介装されたNOx吸蔵触媒のNOx吸蔵量を推定する方法であって、NOx吸蔵触媒のNOx吸蔵特性を反映させた多項式を用いてNOx吸蔵量が推定される工程(12)を備え、この工程は、適応推定ロジックによって多項式の各係数が逐次補正される工程(18)を有し、適応推定ロジックにおけるNOx吸蔵触媒の触媒特性が変化してもNOx浄化率の値が変化しないポイントの重み付け係数の値がNOx吸蔵触媒の劣化特性に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】常に最新の触媒状態をモデル化した多項式を用いつつ、NOx吸蔵量を高精度で推定するNOx吸蔵量の推定方法を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に介装されたNOx吸蔵触媒のNOx吸蔵量を推定する方法であって、NOx吸蔵触媒のNOx吸蔵特性を反映させた多項式を用いてNOx吸蔵量が推定される工程(12)を有し、この工程は、適応推定ロジックにより現在の実測によって収集されたデータと、過去に実測された運転ポイントの過去のデータである基準値とを用いて前記多項式の各係数を逐次補正する工程を有し、該適応推定ロジックの実測により収集されたデータは、そのデータが属する運転領域の新たな基準値として更新される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動を制御する始動制御処理に異常が生じていることを判定可能な技術を提供する。
【解決手段】CPU11は、始動制御処理の開始から終了までに要した所要時間が所定時間内でない場合、スタータリレー4の駆動時間が駆動要求リミット時間Tl内でない場合、始動データと制御データとの間、もしくは制御データ同士の間に論理的な矛盾が生じている場合に、始動制御処理に異常が生じていると判定する(S305,S310,S335,S345,S355)。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作に対して運転者の感じる加速フィーリングをリニアにできる車両の運動制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル操作量に基づき第1の目標加速度A1を演算し、前記第1の目標加速度A1に対応する第1の目標躍度J1を非線形補正して第2の目標躍度J2を得る。ここで、前記第1の目標躍度J1と第2の目標躍度J2との差による過渡運転の延長時間Δtを累積して累積延長時間ΔTを求める。そして、第2の目標加速度A2が累積延長時間ΔTで第1の目標加速度A1に追い付くようにするための第3の目標躍度J3を求め、該第3の目標躍度J3を積分して最終的な第2の目標加速度A2を求める。ここで、前記累積延長時間ΔTを追加加速時に基準値にリセットする。 (もっと読む)


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