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Fターム[3G384EB14]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 初期値設定、リセット (399)

Fターム[3G384EB14]に分類される特許

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【課題】エンジン制御用ソフトウェアの書き換えが可能な電子制御装置にて、学習値等の継続保存データを、初期化が必要な場合にのみ初期化でき、しかもエンジンの始動性を良好にする。
【解決手段】この装置では、フラッシュメモリ内のエンジン制御用ソフトの書き換え時に、そのソフトのバージョン情報もフラッシュメモリに書き込まれる。そして、起動時には、エンジン制御用ソフトの実行と並行して、フラッシュメモリからバージョン情報を読み出すと共に(S210)、EEPROMから以前に記憶しておいたバージョン情報を読み出し(S220)、両バージョン情報が不一致ならば(S230:不一致)、継続保存データを初期化し(S240)、EEPROM内のバージョン情報をフラッシュメモリ内のものに更新する(S250)。このため、異なるソフトへの書き換え後の最初の起動時にのみ継続保存データが初期化され、またエンジン制御の開始遅れもない。 (もっと読む)


【課題】機関運転中にECUのリセットが起こった場合に不適切に大気圧を取得してしまうのを防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が内部を気体が流通する流通路26を具備し、流通路内の気体の圧力は内燃機関の停止時には大気圧となり内燃機関の運転中には大気圧とは異なる圧力となる。内燃機関のアクチュエータを制御するECU40と、流通路内の気体の圧力を検出する圧力検出手段30とを具備し、ECUはイグニッションをオフにすることによりリセットせしめられ且つECUの作動開始直後に圧力検出手段によって検出された圧力を大気圧として取得すると共に取得した大気圧に基づいてアクチュエータの制御を行う。イグニッションオフ以外の要因でECUがリセットせしめられた場合、次ぎのECUの作動開始後には大気圧の取得が禁止される。 (もっと読む)


【課題】過渡時の応答性を確保しつつ燃費、排気ガス浄化をも満足させる。
【解決手段】実際のエンジンの吸気通路2に、上流側から下流側へ順次、エアフローセンサ3、スロットル弁4、排気ターボ式過給機5、インタークーラ5、電動式過給機8、吸気圧力センサ9が配設される。エンジン制御系として、吸気状態について影響を与える実際の機器類の特性と同一の特性を有するように設定された仮想機器類を複数種組み合わせて構成された同定モデルDMが設定される。同定モデルDMは、例えばエンジン回転数とアクセル開度とをパラメータとして、実際のエンジンの吸気状態が目標吸気状態となるように前記仮想機器類に対する制御値を決定して、この制御値を実際の機器類に対して出力する、制御値として、電動式過給機8の駆動電流が含まれる。 (もっと読む)


【課題】むだ時間の変化を逐次推定し高精度な制御を実施することができる制御装置を提供する。
【解決手段】制御対象を離散数式モデルで表したプラントモデルを用い、該プラントモデルに制御対象への入力を加えた際の出力であるプラントモデル出力と制御対象の実出力との差である同定誤差をゼロに近づけるようにプラントモデルのパラメータを同定する。このとき、同定処理により算出された離散モデルパラメータ、若しくは離散モデルパラメータに基づいて算出されるむだ時間以外のパラメータの変化により、むだ時間の信頼性を判定することで、むだ時間を精度良く算出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水素とガソリンを燃料とするデュアルフューエルエンジンにおいて水素の異常燃焼を抑制する。
【解決手段】本発明は、複数の気筒を有し、燃料としてガソリンと水素とが使用可能なデュアルフューエルエンジンの制御装置であって、各気筒内に水素またはガソリンの少なくとも一方の燃料を供給するための燃料供給手段と、各気筒内の燃料を燃焼するための燃料燃焼手段と、各気筒内の水素の異常燃焼を検出する水素異常燃焼検出手段とを有し、前記水素異常燃焼検出手段が少なくとも1つの気筒内での水素の異常燃焼を検出したとき、前記少なくとも1つの気筒に対して前記燃料供給手段が供給する燃料を水素からガソリンに変更する。 (もっと読む)


【課題】ISCバルブ駆動用のステップモータを初期化処理するにあたり、エンジン回転数が必要以上に急上昇することの低減と、エンジン始動性の向上との両立を図った車両用エンジン制御システムを提供する。
【解決手段】ISCバルブを駆動するステップモータの作動を制御するとともに、バイパス通路を全開にする位置までISCバルブを強制的に駆動させてステップモータを初期化処理するモータ制御装置と、車両エンジンの出力を制御するエンジン出力制御装置と、を備える。そして、エンジン出力制御装置は、イグニッションスイッチがオン状態であるときに初期化処理が実行されている期間、エンジンの始動は許可するものの、エンジン回転数が所定の上限値を超えないように抑制する抑制処理を実行し、かつ、初期化処理が終了してからISCバルブが所定開度位置に戻るまでの期間、その抑制処理を継続する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、内燃機関が無負荷アイドル運転であることが必要となる診断を確実に実行する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の制御装置は、電動機4と内燃機関1とを駆動源とするハイブリッド車両の制御装置において、車両の運転条件に応じて内燃機関1及び電動機4の駆動状態を設定する駆動状態設定手段10と、駆動状態設定手段10の設定した駆動状態に応じて内燃機関1を制御する内燃機関制御手段11とを備え、内燃機関制御手段11は、内燃機関1が無負荷アイドル運転状態を必要とする診断の実施を要求する診断要求信号が外部診断装置15から入力された場合には、機関無負荷要求信号を駆動状態設定手段10に対して発信し、かつ車両は診断実施可能な状態にあると判定した場合にのみ内燃機関1を無負荷アイドル運転となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転履歴に関係なく、傾斜角センサ自体の取付誤差や特性誤差に起因する傾斜角のゼロ点ずれを自動補正することができる傾斜角センサの自動補正装置を提供する。
【解決手段】車速パルサ6が車速パルス10sによってスイッチ5を間欠的にONさせることにより、車両1に設置された傾斜角センサ3が、道路2の所定距離間隔ごとに傾斜角検出値4sをサンプリング抽出する。そして、所定距離間隔ごとにサンプリング抽出された傾斜角検出値4sの平均値が傾斜角基準値7sとして算出される。さらに、比較器8によって傾斜角検出値4sと傾斜角基準値7sとが比較され、傾斜角検出値4sから傾斜角基準値7sを引き算して傾斜センサ3の補正済み値として傾斜角真値9sが出力される。この傾斜角真値9sを用いることにより、傾斜角センサ3の取付誤差や環境誤差や経時誤差などによって生じる傾斜角検出値4sのゼロ点誤差を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の二次異常の要因となるような一次異常が発生した場合に、その後速やかに、触媒の潜在的な二次異常を検出する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化指標値を計測し、この劣化指標値に基づいて触媒の劣化を検出する手段と、前記一次異常を検出する手段(S101)と、一次異常が検出されたとき、その検出前後に計測された劣化指標値に基づき触媒の劣化進行の有無を判定する手段(S104)と、触媒の劣化進行有りと判定されたとき触媒を異常と判定する手段(S105)とを備える。触媒が完全劣化や故障に至る手前の段階であっても、そのことが劣化進行ありということで判定でき、触媒の潜在的な二次異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に、オイルの粘性が高くその粘性抵抗が大きい状態であっても、油圧の立ち上がり遅れを回避し、装置各部に適正に油圧を供給することができるエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1により駆動されるオイルポンプ17をエンジン1とは異なる動力源(スタータモータ)51により駆動するとともに、始動時にエンジン1を動力源51によりクランキングするエンジン始動装置50において、動力源51によりオイルポンプ17を駆動し、かつエンジン1はクランキングしない第1の作動状態と、動力源51により、オイルポンプ17を駆動し、かつエンジン1をクランキングする第2の作動状態と、動力源51によりオイルポンプ17およびエンジン1のいずれも駆動しない第3の作動状態とを選択的に切り換える作動状態切換機構(18,19,51,52,53,54,55)を備えている。 (もっと読む)


【課題】吹上り最大回転数がクランキング停止回転数に達しないことによるスタータのオーバーランを防止し、最適なエンジン完爆回転数で始動制御を行うエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】クランキング停止回転数を書換え可能に記憶する不揮発性メモリを有し、スタータモータの通電制御ユニットは、エンジン完爆によるエンジン回転数の吹上りの最大値Npを計測する最大回転数計測手段S13と、スタータスイッチが長押しされたとき、クランキング停止回転数Nscと吹上りの最大値Npとを比較する比較手段S15,16と、吹上りの最大値Npがクランキング停止回転数Nscを超えないとき、メモリに記憶されたクランキング停止回転数Nscをその回転数より低い新たな回転数に書き換えることにより更新するクランキング停止回転数更新手段S18とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ガソリン燃料噴射制御装置(ガソリン用ECU41)などの別の制御装置から
の指示を正しく反映した、代替制御の実施を確認できるようにする制御装置を提供するこ
と。
【解決手段】別の制御装置であるガソリン用ECU41の出力端子18a〜18dから
出力される、ガソリンインジェクタの駆動に用いるガソリン噴射信号を取得する入力端子
28a〜28dと、取得したガソリン噴射信号を、ガソリンインジェクタとは別の負荷で
あるLPGインジェクタINJ1〜INJ4の駆動に用いるLPG噴射信号に補正して出
力する制御手段と、取得したガソリン噴射信号を出力端子54a〜54dを介してガソリ
ン用ECU41へ出力する出力回路53a〜53dとを装備する。
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【課題】噴射量制御を精度よく行うことができる多気筒エンジンの燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁2と、空燃比検出手段34と、吸入空気量検出手段15と、通常の目標噴射量を各燃料噴射弁から噴射させる通常噴射制御手段A1と、基準噴射量Taを燃料噴射弁2から噴射させる追加噴射制御手段A2と、実噴射量QFM1を空燃比A/F及び吸入空気量Qfairに基づき推定する実噴射量推定手段A4と、燃料の追加時実噴射量QFM2を空燃比及び前記吸入空気量に基づき推定する追加時実噴射量推定手段A5と、実噴射量と追加時実噴射量とを比較して追加分噴射量Qadd♯1〜♯4を算出する追加分噴射量算出手段A6と、追加分噴射量に基づいて特定気筒に対する燃料噴射弁2の噴射制御量QFMTを修正する修正手段A7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時のバッテリー電圧低下時においてもCPUのリセットを適切に実行する車載電子機器の制御システムを提供する。
【解決手段】 車載電子機器150の制御システム1において、CPU101のリセットは、CPU101のリセット端子101aへの入力電圧Vrstが、リセット電圧閾値Vsを下回って低電圧レベルになったときのエッジを検出して実行される。そのリセット電圧閾値Vsは、エンジン始動期間Ts中には第一閾電圧Vs1に設定され、通常期間Tn中には第一閾電圧Vs1よりも高い第二閾電圧Vs2に設定される。 (もっと読む)


【課題】 機関始動時に気流制御弁による燃焼改善効果を得るとともに、内燃機関の始動性向上及びエミッションの低減を図ることが可能な内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室57に連通する吸気ポート52aに気流制御弁58が配設された内燃機関50の始動を制御するためのECU1であって、内燃機関50の始動時に、気流制御弁58が所定の開度よりも閉じていない場合に、クランキングを禁止するクランキング禁止手段を備える。これにより、機関始動前の吸気制御弁58の開弁状態次第では、空燃比の適正性を確保するにあたって機関始動時に余計に燃料を噴射しなければならなくなることを抑制できるため、燃料噴射量を適正化するという形で気流制御弁58による燃焼改善効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御システムの異常検出時の安全性を向上させる。
【解決手段】ECU21は、スロットルモータ11への電源供給を遮断する第一の遮断器24と燃料噴射弁15への電源供給を遮断する第二の遮断器25を備え、異常検出時にCPU22のフェイルセーフ制御部36とIC23のフェイルセーフ制御部43の両方から第一の遮断器24や第二の遮断器25へ駆動信号を出力して、スロットル開度の固定や燃料カット等のフェイルセーフ処理を実行する。更に、異常検出時にその異常の度合や内容に応じて、異常なセンサの出力(故障信号)の使用禁止、使用するセンサの切替、ブレーキ状態に応じたアクセル操作量の補正、スロットル開度の変化速度又は変化量の制限、スロットル開度の固定、燃料カット、リセット要求信号の出力等のフェイルセーフ処理を段階的に実行するようにして、安全上必要な最小限のフェイルセーフ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転数を制御する吸入空気量の補正量を、内燃機関に負荷がかかった場合に学習するものにおいて、負荷がなくなった場合にその学習された補正量に基づく補正量により吸入空気量を補正すると、回転変動を生じる場合があった。
【解決手段】内燃機関がアイドル運転においてその時のアイドル目標回転数に機関回転数がなるように、吸入空気量をフィードバック制御する内燃機関のアイドル回転数制御方法であって、吸入空気量を補正するフィードバック補正量を内燃機関に負荷がかかった時に学習して学習値として記憶し、内燃機関からかかっていた負荷がはずれた時には記憶した学習値に所定量を加算してフィードバック補正量にする。 (もっと読む)


【課題】エンジン吸気工程において燃焼室内に導入される吸入空気量を、流体モデルを用いて正確に計算して求めることができる吸入空気量算出装置及び吸入空気量算出方法を提供する。
【解決手段】吸入空気に関する流体モデルを構築し、その流体モデルに所定の運転パラメータを導入することによって算出された吸入空気量計算値を、その所定の運転パラメータに応じた状態で内燃機関を運転させたときの実際の吸入空気量に近似するように補正する。 (もっと読む)


【課題】ストップスイッチが操作されたときに機関を失火させて停止する機能を有する内燃機関用点火装置において、ストップスイッチのチャタリングによる誤動作を防止する。
【解決手段】スイッチ状態判定手段14によりストップスイッチ5がオフ状態にあると判定されているときに内燃機関の点火を許可し、ストップスイッチがオン状態にあると判定されたときに内燃機関の点火を禁止し、ストップスイッチがオン状態にあると判定された後にオフ状態にあると判定されたときに、ストップスイッチがオフ状態にあると判定されていても内燃機関の点火を少なくとも1回禁止して、点火を禁止した後になおストップスイッチがオフ状態にあると判定されたときに機関の点火を許可する点火許否手段を設け、点火許否手段により点火が許可されている時にのみ点火動作を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】モデル関数すなわち自着火予測モデルを利用して、各パラメータの検出値や推定値から筒内未燃ガスの自着火を予測し、ノッキングが生じないように点火時期を制御する装置において、エンジン回転数を考慮することによって、モデル関数の学習の精度を向上する。
【解決手段】エンジンの運転状態に基づいて筒内未燃ガス温度の推定値を算出し、算出された筒内未燃ガス温度に基づいて、回転数領域ごとにモデル関数を補正する。モデル関数の補正を回転数領域ごとに行うので、モデル関数の学習の精度を向上することができる。 (もっと読む)


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