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Fターム[3G384EB14]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 初期値設定、リセット (399)

Fターム[3G384EB14]に分類される特許

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【課題】駆動部材の係合部に存在するクリアランスに起因する最大リフト量の初期学習精度の低下を抑制することのできる動弁系の最大リフト量初期学習方法を提供する。
【解決手段】動弁系の最大リフト量初期学習方法は、コントロールシャフト54をLo端に駆動し、同コントロールシャフト54がLo端に到達した際にアクチュエータ60の制御値に基づいて検出された最大リフト量をLo端に対応する最大リフト量の初期値として学習する。この初期学習方法は、Lo端に対応する最大リフト量の初期値を学習するのに先立ちアクチュエータ60によりコントロールシャフト54をHi端にまで駆動する。 (もっと読む)


【課題】噴射モードを筒内噴射モードに切り替えた際、燃料の挙動を良好に反映させながら、気筒内に供給される燃料量を適切に制御でき、それにより、空燃比の安定化やトルクの変動の抑制を図ることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この燃料噴射制御装置1は、噴射モードを筒内噴射モードに切り替えた際、気筒3a内の壁面に付着した筒内付着燃料量GWPのうちの、次回の燃焼サイクルにおいて持ち去られる筒内持去り燃料量GWPCADIを算出するとともに、吸気ポート3fの壁面に付着したポート付着燃料量GWPPのうちの、次回の燃焼サイクルにおいて気筒3a内に持ち去られるポート持去り燃料量GWPCAPを算出し、要求燃料量GCYLに基づき、算出された筒内持去り燃料量およびポート持去り燃料量に応じて、筒内燃料噴射弁6から噴射すべき筒内正味噴射量GCYLNEを決定する。 (もっと読む)


【課題】自車両が減速状態へ移行する前段状態から燃費向上化を図ることができる燃費向上化装置を提供する。
【解決手段】燃費向上化ECU1の減速予測部1Dは、自車両と前方車両との相対車速および相対車間に基づいて平均減速度推定部1Aが推定した平均減速度Gnと減速度閾値記憶部1Cに記憶された減速度閾値Glとを比較し、平均減速度Gnが減速度閾値Glより大きい場合、自車両の減速状態への移行を予測して減速予測信号をエンジンECU2の燃料噴射制御部2A、スロットル制御部2Bに出力する。これにより、エンジンへの燃料供給が停止されると共にスロットルバルブが全閉となり、自車両が減速状態へ移行する前段状態から燃費向上化が図られる。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつきの影響を排除して誤診断を防止する。
【解決手段】多気筒内燃機関の排気通路に配置された空燃比センサの異常を診断する装置。気筒間の空燃比ばらつきに関するインバランスパラメータを検出し、この検出されたインバランスパラメータに基づき空燃比センサの出力を補正する。少なくともこの補正された空燃比センサの出力に基づいて空燃比センサの異常を診断する。空燃比センサの出力を、気筒間空燃比ばらつきがないときに得られるような値に補正するので、気筒間空燃比ばらつきの影響を排除して誤診断を防止できる。 (もっと読む)


【課題】全体最適解を計算する際に、当該運転状態の変化に対する当該設計変数の変化の度合いを最適化する方法、コンピュータ、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】エンジンの運転領域に含まれる複数の運転状態の複数の組み合わせ及び複数の目的変数の組み合わせに対して、設計変数を計算するシステム1は、複数の運転状態の複数の組み合わせのそれぞれに対応する複数の目的変数の和を最小化或いは最大化する設計変数の全体最適解を得る手段と、複数の目的変数の上限或いは下限の指定を受け付ける手段と、受け付けた目的変数の上限或いは下限を超えない範囲で、全体最適解の一を初期値として、運転状態を変化させたときの設計変数の変化が最も滑らかになる全体最適解を探索する手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低温での始動性が良好なエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】回転数センサ23と、温度センサ(水温センサ)25と、始動スイッチ(キースイッチ24)と、スタータ10と、キースイッチ24から始動信号を受信した場合にスタータ10に作動信号を送信してスタータ10にクランク軸19を回転駆動させるとともに、キースイッチ24から始動信号を受信したときのエンジン本体70の温度が予め設定された閾値(温度(C))以下であり、かつスタータ10がクランク軸19を回転駆動しているときに、クランク軸19の所定時間毎の平均回転数が予め設定されたエンジン始動回転数(R2)以上である場合には、スタータ10に停止信号を送信することでスタータ10によるクランク軸19の回転駆動を停止させるエンジン制御装置20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び燃料噴射量を自動的に制御することができる構成簡素な,汎用エンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射式のエンジンEのスロットル弁13を開閉駆動するステッピングモータ20と,エンジン回転数の目標値を設定する目標エンジン回転数設定手段25と,この目標エンジン回転数設定手段25,エンジン回転数Ne及びスロットル弁開度の情報に基づいてステッピングモータ20を作動して,エンジン回転数Ne及び燃料噴射量Qを制御する電子制御ユニット21とを備える,汎用エンジンの電子制御装置であって,電子制御ユニット21は,スロットル弁開度の情報として,スロットル弁13を,その基準位置から開閉するためにステッピングモータ20に入力するパルス数を取り入れるように構成される。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料のパージ中に燃料中のアルコール濃度が大きく変化した場合でも、パージカット後の空燃比変動を抑制し、短時間で所望の空燃比に収束させることができる内燃機関の制御装置の提供。
【解決手段】内燃機関の制御装置1は、前提条件が満たされていると判断されるとともに、フィードバック制御中であり、かつ、蒸発燃料のパージが停止されている場合にアルコール濃度を推定するアルコール濃度推定手段16を備え、パージ制御手段12は、前記推定許可期間中にパージソレノイドバルブが閉作動されているとき、前記内燃機関の負荷が高くかつ回転数が高い運転領域では、前記パージが大きいテーリング度合いでカットされるよう制御するとともに、前記内燃機関の負荷が低くかつ回転数が低い運転領域では、前記パージが前記大きいテーリング度合いよりも小さいテーリング度合いでカットされるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両種別毎に異なる制御処理モードに対応可能であって、しかも車両用種別間の電子制御ユニットの完全共通仕様化(ひいては同一品番化)を図ることができ、しかも工場での車両種別特定情報の書込も不要となる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】 電源制御ユニット13は、エンジン制御部14から受信した車両種別特定情報EDによりエンジンタイプを特定し、また、トランスミッション制御部15から受信した車両種別特定情報EDによりトランスミッションタイプを特定する。そして、その特定された車両種別に対応する実行モードを選択・設定して、各車両種別に共通の汎用制御プログラム51を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の行程判別を正常に行うことができず通常よりも短周期で点火を実行する場合に、点火回路の発熱を抑制する。
【解決手段】ECUは、エンジンの行程判別を実行し、その行程判別が正常に行われない場合には、通常時の角度周期(720°CA周期)よりも短い角度周期(360°CA周期)で点火を実行する。また、ECUは、エンジンの行程判別が正常に行われない場合には、エンジン回転速度NEを、通常時を基準にして制限する。具体的には、例えばセンサ故障等によりエンジンの行程判別ができない場合には、ECUは、オーバーラン回転速度NEorを、通常時のデフォルト値NEhiよりも低いオーバーラン制限値NEowに設定する。 (もっと読む)


【課題】 燃料性状の取得・推定の精度をより向上させることで、適切な運転制御を行い得る、内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の対象となる内燃機関(1)は、第一の成分(F1)及び第二の成分(F2)を含む燃料(F)を利用可能に構成されている。第一の成分(F1)及び第二の成分(F2)は、それぞれ独立して内燃機関(1)の燃焼行程に供され得るものであって、第一の成分(F1)と第二の成分(F2)とは燃焼特性が異なる。本発明の内燃機関制御装置(2)は、フューエルカット制御実行中に燃料(F)噴射指令を行い、このフューエルカット制御中の噴射による燃料(F)の燃焼状態を取得する。また、内燃機関制御装置(2)は、このようにして取得された燃焼状態に基づいて、燃料(F)の性状、すなわち、燃料(F)における第二の成分(F2)の濃度を取得する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、精度良く蓄圧式燃料供給装置の異常を診断することができる蓄圧式燃料供給装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】 S1において、コモンレール4内の燃料圧力Pcをコモンレール圧センサ9を介して検出し、Pcが所定圧力以下であるか否かを判定する。YESであれば、S2へ進み、タイマーによるカウントを開始し、所定期間経過するのを待つ。S3では、コモンレール4内の燃料圧力Pcを検知してPeにセットし、S4では、Peと、判定値(異常診断判定値)と、を比較して、Pe<所定の[判定値]であれば、S5へ進んで異常判定する。Pe≧[判定値]であれば、S8へ進み、正常判定する。 (もっと読む)


【課題】運転者が正規運転の状態にあるか否かを判断する。
【解決手段】運転者Dの正規運転時におけるヘルメット80のヘルメット輪郭基準データを記憶した記憶部104a〜104cと、ヘルメット80に相当する方向を略指向して撮像をするカメラ68と、該方向を略指向して赤外光を投光する赤外線LED70と、カメラ68により得られた画像とヘルメット輪郭基準データとを比較し、画像がヘルメット輪郭基準データに対応しているときにエンジンEの作動を許容し、非対応であるときに作動を禁止させる比較部106とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後におけるエンジン回転数の上昇を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置20を、所定の燃料カット条件が成立しているか否かを判定する燃料カット判定手段と、所定の燃料復帰条件が成立しているか否かを判定する燃料復帰判定手段と、燃料カット条件が成立した場合に燃料の供給を停止し、その後、燃料復帰条件が成立した場合に燃料の供給を再開させる燃料供給制御手段と、エンジンに設けられた燃料点火手段の点火時期を制御する点火時期制御手段とを備え、点火時期制御手段は、燃料供給制御手段により燃料カットが実行された後、所定の点火復帰条件が成立するまでの間、エンジンにおける燃料点火手段の点火時期を制限してエンジンの出力を抑制する構成とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、車両の走行性能を損なうことなく、暖房要求に対して迅速に車両の室内を暖房する。
【解決手段】冷却水の温度Wtが暖房要求温度T1未満である判定された場合、制御装置100は、エンジン200の暖機要求をセットし(ステップS130)、エンジン200が暖機状態になるようにエンジン200の動作を制御する。より具体的には、制御装置100は、車両の走行性能を損なうことなく、且つエンジン200の暖機が実行されるように、エンジン200における燃料の点火時期、及びスロットル開度を設定する。制御装置100は、車両の走行性能を損なわないように、言い換えれば、運転者が車両に要求する加速度で当該車両が走行可能なように、エンジン200の点火時期を遅角側、即ち暖房要求がなされていない場合に比べて遅角側に設定することによって暖機を促進すると共に、点火時期を遅角側に設定することによって生じる車両の加速性能の低下が改善されるように、スロットル開度を目標スロットル開度に設定する(ステップS130)。 (もっと読む)


【課題】リフト可変機構を含む内燃機関1の始動制御において、機械損失の低減と信頼性の向上とを両立させる。
【解決手段】内燃機関1の制御方法は、内燃機関1の始動要求を受けたときに、電動アクチュエーター123の温度が所定温度以下の場合には、リフト可変機構を通じて弁のリフト量が相対的に小になるように電動アクチュエーター123を駆動し、その後、内燃機関1をクランキングして内燃機関1を始動する工程、及び、電動アクチュエーター123の温度が所定温度よりも高い場合には、少なくとも内燃機関1をクランキングして内燃機関1が始動するまで、電動アクチュエーター123の駆動を禁止する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動力の低下により発電される電力が低下している場合にも、制御部の動作が停止するのを抑制することが可能なエンジンの動作制御装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)のエンジン13の動作制御装置は、ピストン19を有するエンジン23に燃料を噴射するインジェクタ27に燃料を供給するための燃料ポンプ28aを駆動させるECU38を備え、ECU38は、ピストン19が少なくとも圧縮上死点に到達した時に、燃料ポンプ28aに対する電力の供給を停止する制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】点火時期モデルの学習が不十分であることに起因して過渡運転状態においてノッキング等が発生することがない内燃機関の点火時期制御装置を提供すること。
【解決手段】この制御装置は、燃焼状態指標値(8°燃焼割合MFB8)が目標燃焼状態指標値と略一致するように適合された初期点火時期モデルを備える。制御装置は、実際の燃焼状態指標値と目標燃焼状態指標値との差が小さくなるように初期点火時期モデルを修正して学習後点火時期モデルを得る。制御装置は、過渡運転状態にある場合において、実際の燃焼状態指標値が得られたとき、その燃焼状態指標値に基づく点火時期モデルの学習が、学習後点火時期モデルを初期点火時期モデルに近づけるとき初期点火時期モデルに基づく初期点火時期SAinにて点火を行い、学習後点火時期モデルを初期点火時期モデルから遠ざけるとき学習後点火時期モデルに基づく学習後点火時期SAgkにて点火を行う。 (もっと読む)


【課題】工場出荷前におけるガスセンサの検査工程において、該検査工程の時間短縮を図る。
【解決手段】O2センサ20は、エンジンの排気管に設けられ、固体電解質層21を有してなるセンサ素子23がヒータ25により加熱されることで活性状態になるものである。ECU10は、このO2センサ20について工場出荷前か工場出荷後かを判定し、その判定結果に基づいて、工場出荷前と工場出荷後とで異なるヒータ通電制御を実行する。具体的には、工場出荷後のようにセンサ素子23の被水対策が必要な場合には、ヒータ通電の開始当初に電力制限を行うのに対し、工場出荷前のようにセンサ素子23の被水対策が必ずしも必要でない場合には、ヒータ通電の開始当初から制限なくヒータ25に電力を投入する。 (もっと読む)


【課題】くすぶりが発生していても確実にプレイグニッションの発生を検出することができる内燃機関の燃焼状態検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】燃焼により生ずるイオンによるイオン電流を発生させるための電圧を点火プラグの電極に印加し、前記電圧の印加により前記電極を介して流れる電流のうち内燃機関の動作行程の所定期間に設定した第1の検出区間に流れる電流の平均値に基づいて比較しきい値を設定し、前記電極を介して流れる電流のうち内燃機関の動作行程の点火電圧が印可される期間を含む所定期間に設定した第2の検出区間に流れる電流と前記比較しきい値との比較に基づいて内燃機関のプレイグニッションの発生の有無を検出するようにした。 (もっと読む)


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