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Fターム[3G384EB14]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 初期値設定、リセット (399)

Fターム[3G384EB14]に分類される特許

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【課題】 エンジンの始動装置を構成するワンウェイクラッチ付近において、運転期間中に、オイルシールがエンジンブロックに固着することを抑制する。
【解決手段】 駆動時間Tが閾値Tthを越えた場合には、始動モータ12を始動させるための始動信号がECU20によってON状態になる(S104)。これにより、始動モータ12が所定時間だけ駆動される(S105)ことによって、オイルシール17aがエンジンブロック24に所定時間だけ摺動され(S106)、エンジン1が連続して駆動される場合であっても、オイルシール17aがエンジンブロック24に固着することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒を活性化し排気を浄化するための点火時期の遅角制御を、アイドル安定性の低下やドライバビリティの低下といった不具合を引き起こすことなく行う。
【解決手段】内燃機関の始動後、内燃機関の燃焼室に点火毎にイオン電流を発生させ、イオン電流の検出値たる点火からイオン電流消滅までのクランク角の測定値の平均を算出するとともに、算出した前記平均と前記測定値との差の絶対値に基づいて偏差を算出し、前記クランク角の測定値の平均Iavが所定の条件、すなわち予め設定した下限閾値Imin以上上限閾値Imax以下でありかつ前記検出値の偏差Isの平均Isavが予め設定した所定値Ismax以下であるという条件を満たすとともに、空燃比フィードバック制御が開始されたことを確認した場合に、点火時期の遅角制御を実施する。
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【課題】車両に適用されるエンジン制御装置において、コネクタピンの総数を減らして、エンジン制御装置の小型化、コネクタピンの雄側と雌側との接続によるコストダウンを図る。
【解決手段】マイコン2と車両との間で制御信号を入出力するコネクタピン5を設け、コネクタピン5とマイコン2との間にアナログ入力回路8を接続する。コネクタピン5とマイコン2との間に、デジタル入力回路9をコネクタピン5とアナログ入力回路8とを結ぶ導線から分岐する形で接続する。外部からコネクタピン5に入力された信号がメンテナンス切替信号か否かを判定するデジタル入力切替判定回路12を設け、デジタル入力切替判定回路12の判定結果に基づいてデジタル入力回路9のON/OFFを切り替える入力切替回路10を設ける。これにより、アナログ信号(通常作動信号)入力用のコネクタピン5をデジタル信号(メンテナンス信号)入力用として共用することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図ることができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】内燃機関1−1の排気経路30の排気ガスを燃料改質器31に導入する排気ガス導入通路33と、燃料改質器31に導入される排気ガスに燃料を添加する燃料添加装置55と、添加された燃料を改質する燃料改質器31と、改質された燃料を含む排気ガスを内燃機関1−1の吸気経路30に導入する改質燃料導入通路34と、内燃機関1−1の吸気経路20に導入される改質された燃料を含む排気ガスの量を調整する流量調整弁36とを備え、内燃機関1−1のフューエルカット状態を判断し、内燃機関1−1がフューエルカット状態であると判断する場合は、流量調整弁36を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費の悪化を抑制して、三元触媒装置のO2ストレージ能力を推定すると共にフューエルカット復帰時にリーン空燃比での運転を可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関の制御装置は、フューエルカット復帰時において排気ガスの空燃比をリッチにして三元触媒装置のO2ストレージ能力により吸収された酸素を全て放出させ、この放出のために使用された燃料量に基づき現在のO2ストレージ能力を推定する推定手段(ステップ107)と、推定手段により現在のO2ストレージ能力が推定された直後のフューエルカット復帰時において排気ガスの空燃比をリッチにして三元触媒装置のO2ストレージ能力により吸収された酸素の一部だけを放出させるリッチ化手段(ステップ110)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタを備えた内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタに堆積したPMを酸化・除去するために行われるフィルタ再生制御を、燃料によるオイルの希釈を抑制しつつ実行する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタを備えた内燃機関の排気浄化装置において、フィルタ再生制御を気筒内での副燃料噴射によって実行する場合、オイルの希釈度合いが高いほど、フィルタ再生制御の実行頻度を減少させる、及び/又は、フィルタ再生制御を実行するときの実行時間を短くする(S102)。
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【課題】 燃料消費量の増大を招くことなく、しかもDPFの状態を検知するための特別なセンサも必要とすることなしに、適切なタイミングでポスト噴射を実行することが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 インジェクタのメイン噴射における燃料噴射量及びエンジン回転数からDPFにおけるPMの堆積し易さを数値情報として積算していき、この積算値が所定値に達するとPM堆積量が過剰になったと判断してインジェクタからのポスト噴射を開始する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低回転時においても、高圧ポンプの燃料吐出効率を好適に確保することのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ステップS10〜S13での判定結果のうち少なくとも何れか一つが否定判定である場合、電磁弁41の電磁ソレノイドへの電流の印加を停止させる。すなわち、ECUは、レギュレータによる低圧ポンプにおける燃料の吐出燃圧の調整が行われるようにする。一方、ステップS10〜S13での判定結果が全て肯定判定である場合に、ECUは、前記電磁ソレノイドに対して電流を印加することによりレギュレータによる低圧ポンプにおける燃料の吐出燃圧調整を停止させて当該吐出燃圧を上昇させる。従って、高圧ポンプの燃料吸入圧が低いディーゼルエンジンの機関回転速度Cが低い場合であっても、高圧ポンプには、通常の吸入量以上の燃料が低圧ポンプから供給されるようになる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の性状を精度良く推定することのできる潤滑油性状判定装置、及びこれを用いて好適な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、潤滑油を貯留するタンクの油面高さを検出する油面レベルセンサを備える。油面レベルセンサにより検出される実油面レベルLvと予め定められた基準油面レベルLvbとの比較結果に基づいて潤滑油に対する燃料混入度合を推定する(ステップS204)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、燃料カットが頻繁に行われる状況において、ドライバビリティを損ねることなく蒸発燃料のパージを十分に実行できるようにする。
【解決手段】 内燃機関がアクセルペダルの操作に応じて所定頻度以上の頻度で頻繁に燃料カットが行われる特定運転方法で運転されているか否か判定し、特定運転方法で運転されていると判定されているときは、特定運転方法で運転されていないと判定されているときに比較して、燃料カットからの復帰後のパージ再開期間を短縮する。パージ再開期間は定常運転時よりもパージガス流量を低く設定する期間である。 (もっと読む)


【課題】燃料希釈度合を容易且つ的確に推定することのできるエンジンオイルの燃料希釈推定装置を提供する。
【解決手段】希釈監視コンピュータ25は、燃料の後噴射による排気浄化装置の再生制御が実行される毎に、再生制御の実行期間におけるエンジンオイルへの燃料の新規混入量と、再生制御の前回の実行から今回の実行までの再生インターバルにおけるエンジンオイルからの燃料の揮発量とを算出する。そしてそれら算出された新規混入量と揮発量との差を再生制御の実行毎に積算してエンジンオイル中の燃料混入量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 船体抵抗特性が異なる場合でも、スロットル開度指令値設定手段で設定されたスロットル開度指令値とエンジン回転速度とを所定の目標特性に維持する。
【解決手段】 スロットル開度指令値を設定するスロットル開度指令値設定手段と、該スロットル開度指令値設定手段で設定したスロットル開度指令値に基づいてエンジンのスロットル弁を制御するスロットル制御手段と、前記エンジンのエンジン回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段を備え、前記スロットル制御手段は、前記エンジン回転速度検出手段で検出したエンジン回転速度に対する、前記スロットル開度指令値設定手段で設定されたスロットル開度指令値と目標スロットル開度との偏差に基づいてスロットル開度を学習制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射から点火までのインターバル時間を適切に設定して良好な燃料気化及び筒内での燃料付着の抑制により失火を回避し、もって確実な始動を実現できる筒内噴射型内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】 膨張行程気筒の筒内の燃料気化と相関するパラメータとして、燃料ラインの燃圧f、筒内温度と相関する冷却水温w、膨張行程気筒のピストン位置pを設定し、センサにより検出した各値f,w,pに基づいてインターバル時間Tij0を算出し(ステップS18)、燃料噴射からインターバル時間Tij0が経過した時点で点火を実施する(ステップS28)。 (もっと読む)


【課題】回転数偏差が所定値を超えている時間に応じた評価指標値を用いて、無端状部材の異常状態を高精度に且つ適切に検出する車両制御装置を得る。
【解決手段】無端状部材13を介してエンジン1を駆動する始動装置2と、エンジン1および始動装置2の回転数Neng、Nmtrを検出する回転センサ8A、8Bと、各回転数から無端状部材13の異常を検出する異常検出手段40とを備えている。
異常検出手段40は、各回転数の偏差ΔNを求める回転数偏差算出部41と、回転数偏差ΔNが所定値を超えている場合に無端状部材13の滑り状態を判定する滑り判定部42と、滑り状態が判定された時間に基づいて無端状部材13の評価指標値t_jgを算出する指標値算出部43と、評価指標値t_jgを記憶するメモリ部44と、評価指標値を複数の基準値と比較して異常状態を段階的に判定する異常判定部45とを含む。 (もっと読む)


【課題】リニア回転角センサの正常/異常等の状態を正確に把握する。
【解決手段】エンジン10のクランク軸には、該クランク軸の回転位置をリニアに検出するリニア回転角センサ45と、同クランク軸の回転に伴い所定回転角度毎にパルス信号を出力する磁気回転角センサ46とが設けられている。ECU50は、磁気回転角センサ46により検出した所定回転角度区間におけるリニア回転角センサ45の出力変化量を算出し、該出力変化量に基づいてリニア回転角センサ45のリニアリティを検出する。また、ECU50は、リニアリティ検出結果からセンサ異常を検出する。 (もっと読む)


内燃機関と共に使用する仮想シリンダ圧力センサ。このセンサは、それぞれ異なるシリンダ圧力変数を推定するために使用される1つまたは複数の独立モジュールを有する。各モジュールは、物理的なシリンダ圧力センサおよび実際のエンジンからの測定データを使用して訓練される。モジュールは、訓練された後、同じエンジン・タイプのエンジン制御ユニットに組み込まれ、それらが訓練された値を推定し、予測するために使用することができる。
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エンジン制御用のエンジン電子制御ユニット(2)とデータ記憶機能を有する電子ユニット(3−1)〜(3−n)との間でデータバス(4)を介してデータの送受信を行うことができるように構成されている車両用システム(1)において、エンジン電子制御ユニット(2)内に格納されている蓄積データの最新内容を適宜のタイミングでデータバス(4)を介して電子ユニット(3−1)〜(3−n)
にバックアップデータとして格納しておき、エンジン電子制御ユニット(2)が交換されたときに必要なバックアップデータをいずれかの電子ユニットからデータバス(4)を介して交換後のエンジン電子制御ユニット(2)に転送するようにした。 (もっと読む)


【課題】惰性運転において燃料消費量を低減させる、車両駆動ユニットの運転方法および装置を提供する。
【解決手段】駆動ユニット(180)の惰性運転において、駆動ユニット(180)の出力変数が事前設定走行方式により設定される、車両駆動ユニット(180)の運転方法において、駆動ユニット(180)の惰性運転に対して少なくとも2つの事前設定走行方式が設定され、惰性運転において、事前設定走行方式のいずれかが走行状況の関数として選択される。 (もっと読む)


自動車(20)が、ディーゼルエンジン(22)と、自動車の作動に関連したデータ(CAN_TSC_OCM,CAN_TSC_OCM_SA11)を提供する1つ以上のソース(30,36)とを有し、これらソースは、エンジン(22)の外部に位置するが、エンジン(22)の燃料供給に潜在的に影響を及ぼす。エンジン制御システム(24)は、エンジン燃料供給(66)の制御のためにオールスピード調速方式(52)に従ってデータを処理してオールスピード調速燃料供給データ(MFGOV)を作成し、このオールスピード調速燃料供給データ(MFGOV)は、1つ以上のソースからのエンジン制御システム(24)へのデータ入力が、エンジン燃料供給(66)に影響を及ぼす必要がないことを示すと、エンジン燃料供給(66)をセットする。かかる1つ以上のソースからのデータ入力が、エンジン燃料供給(66)に影響を及ぼす必要のあることを示すと、このデータ入力は、エンジン燃料供給(66)をオールスピード調速方式(52)とは別の方式、特に、トルク速度制御方式(54)によって設定する。
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