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Fターム[3G384EC04]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理C(処理方式) (2,883) | センサの選択、センサ出力切換え (122)

Fターム[3G384EC04]に分類される特許

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【課題】何れかのスロットルセンサに異常が有った場合でも、従来と比較して適切に車両を制御することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、第1および第2のスロットルセンサに異常が有るか否かを判定する(ステップS101)。そして、ECUは、スロットルセンサに異常が有る場合には、目標エンジントルクと実エンジントルクとの差が所定値より小さいか否かを判定する(ステップS103)。ECUは、当該差が所定値より大きい場合には、第1のスロットルセンサを異常と判定し(ステップS106)、第2のスロットルセンサを用いて目標スロットルバルブ開度となるようフィードバック制御を行う(ステップS107)。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力ずれを、設置環境による特性を考慮して補正する。
【解決手段】内燃機関の排気経路の触媒上流に第1空燃比センサが配置され、触媒下流に第2空燃比センサが配置される。空燃比センサの補正装置は、第1、第2空燃比センサの出力をそれぞれ検出する。また、第1空燃比センサの出力に基づいて求められる第1空燃比の値が、理論空燃比近傍に設定された所定範囲内である場合の、第1空燃比センサの出力と第2空燃比センサの出力との差異に応じて、第2空燃比センサに対する出力補正値を算出し、この出力補正値に応じて第2空燃比センサの出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】車載センサと自動車用制御装置の間の伝送経路における影響により伝送波形が歪む場合でも、車載センサが送信した情報を精度よく復元する。
【解決手段】本発明に係る車載センサは、検出結果を時比率変調して生成したパルス波形の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジを起点として立ち上がる1ショットパルスを、受信側へ送信する。 (もっと読む)


【課題】カム角信号が各気筒に対応した所定の角度位置で発生する構成において、クランク角信号が異常の場合にエンジンを始動できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動時からクランク角信号が異常の場合(S410:Yes、S418:No)、エンジン制御装置は、前回気筒推定位置を+1して今回気筒推定位置とする(S420)。エンジン始動後に最初にカム角信号を検出する場合、エンジン停止時の気筒位置を前回気筒推定位置とする。エンジン制御装置は、2回目のカム角信号を検出してからは(S424:No)、カム角信号の時間間隔に基づいて生成される疑似クランク角信号と今回気筒推定位置とカム角信号とに基づいて燃料の噴射、点火処理を実行し(S436、S438)、3回目以降のカム角信号を検出し前回噴射燃料が正常燃焼していない場合(S422:No、S430:No)、今回気筒推定位置をずらす(S434)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作によるブレーキ倍力装置から吸気管に流入する空気量を検知し、エンジンの燃焼室内に導入される空気量を確実に検出できるようにした燃料制御装置を得る。
【解決手段】内燃機関の吸気管9に設けられたエアフローセンサ11(吸入空気量検出手段)により検出された吸入空気量RQaと、サージタンク10に設けられた吸気圧センサ13(吸気管圧力検出手段)の検出値から算出された吸入空気量EQaとの比較を行い、吸入空気量検出手段による吸入空気量RQaが大きければ内燃機関の燃料制御には吸入空気量RQaを使用し、吸気管圧力検出手段の検出値から算出された吸入空気量EQaが大きければ内燃機関の燃料制御には吸気管圧力検出手段から算出された吸入空気量EQaを使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションの性質に応じた有効な対策を選択的に講じることにより、適正かつ確実にプリイグニッションを抑制する。
【解決手段】混合気が過早に自着火する現象であるプリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex未満であることが確認された場合には、可変機構(15)を用いて有効圧縮比を低下させる制御を含む第1プリイグ回避制御を実行する。一方、上記プリイグニッションが検出され、かつエンジン回転速度Neが所定値Nex以上であることが確認された場合には、インジェクタ18からの燃料噴射の態様を変更することにより筒内の燃焼熱量を低下させる制御を含む第2プリイグ回避制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションを検出するためのセンサを運転条件に応じて適正に使い分けることにより、プリイグニッションを精度よく検出する。
【解決手段】エンジン回転速度Neが所定の閾値Nex未満の第1プリイグ領域R1での運転時に、点火プラグ16による点火時期を圧縮上死点もしくはそれより後の膨張行程中に設定するとともに、イオン電流センサ35からの入力情報に基づいてプリイグニッションの有無を判定する一方、エンジン回転速度Neが所定の閾値Nex以上の第2プリイグ領域R2での運転時には、点火プラグ16による点火時期を圧縮上死点より前の圧縮行程中に設定するとともに、振動センサからの入力情報のみに基づいてプリイグニッションの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量増大時に空燃比が過度にリーン空燃比に維持されず、NOxの排出量を低減できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路であって触媒43の下流側に配置された下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが判定値Vth以上であるとき機関の空燃比をリーン空燃比に設定し、出力値Voxsが判定値Vth未満であるとき機関の空燃比をリッチ空燃比に設定する。空燃比センサの出力値Voxsが判定値Vthよりも大きい状態において吸入空気量Gaが増大すると、吸入空気変化量ΔGaが大きいほど判定値Vthを大きくする修正を行う。この修正により、出力値Voxsが判定値Vthよりも小さい値になる時期を早めることができ、「吸入空気量Gaが大きくなるほど下流側空燃比センサ56の出力値Voxsがリッチ空燃比に相当する値からリーン空燃比に相当する値へと変化する速度が遅くなること」を補償できる。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングを可変とする可変バルブタイミング機構と、始動時用回転位相にロックするロック機構とを備えたエンジンにおいて、クランク角センサの異常時であっても、エンジンを始動できるようにする。
【解決手段】始動時にクランク角センサの異常を検出すると、吸気カムシャフトの回転位相が始動時用回転位相にロックされているものと仮定して、カム角センサが出力するカムシャフト回転角信号に基づいて点火タイミングや燃料噴射タイミングなどのエンジン制御タイミングを決定する故障時制御を実行する。故障時制御の開始から判定期間STが経過した時点で、エンジン回転速度NEが判定速度SNEに達していない場合には、ロック機構による始動時用回転位相へのロックが行われておらず、実際には、回転位相が初期位相(最遅角位相)であると推定し、該推定に基づきカムシャフト回転角信号からエンジン制御タイミングを決定する制御に切替える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量測定装置において、吸入空気量を正確に測定するとともに、エアフローセンサを保護することにある。
【解決手段】吸入空気量測定部(24)は、吸気通路(14)の一部を形成する第1吸気分路(26)と第2吸気分路(27)とを備えている。第1吸気分路(26)には、エアフローセンサ(29)とこのエアフローセンサ(29)の下流側で該第1吸気分路(26)の吸入空気量を制御する第1制御弁(30)を配置している。第2吸気分路(27)には、該第2吸気分路(27)の吸入空気量を制御する第2制御弁(31)を配置している。 (もっと読む)


【課題】倍周クロック出力手段でカム角信号・クランク角信号の精度を高め、パルス発生パターンの汎用性を高める。
【解決手段】クランク角検出手段から、パルス間の時間間隔を所定値で等分割してクランク倍周クロックを算出し、クロック周期毎にカウントアップするクランク角度カウンタを生成し、クランク角検出手段から歯欠け部を示すパルスが到来したとき、前記クランク角度カウンタを初期化し、カム角検出手段からパルス到来毎に、パルス間の時間間隔を所定値で等分割してカム倍周クロックを算出し、周期毎にカウントアップするカム角度カウンタを生成し、カム角検出手段から歯欠け部を示すパルスが到来したとき、前記カム角度カウンタを初期化し、前記クランク角信号が異常であると判定された場合は、前記クランク角度カウンタを用いたエンジン制御を禁止又は停止して、前記カム角度カウンタを用いてエンジン制御を行う手段、とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサのヒータON時に生じる放射ノイズを低減する。
【解決手段】 第1排気通路4に空燃比センサ7が配置され、第2排気通路に第2空燃比センサ11が配置されている。そして第1空燃比センサ7と第2空燃比センサ11とは、駆動信号を出すタイミング、すなわち、センサ内蔵ヒータのヒータONタイミング及びヒータOFFタイミングが互いに異なるよう制御されている。これによって、第1空燃比センサ7及び第2空燃比線センサ11のヒータON時に生じる放射ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】SCR入口温度センサの失陥時にも健全時と大差なく尿素水供給制御が実行できる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】SCR装置103の入口に設けられSCR入口温度を検出するSCR入口温度センサ109と、SCR入口温度センサ109が検出したSCR入口温度に基づいてSCR装置103の上流の排気ガス中への尿素水供給を制御する尿素水供給制御部1と、SCR入口温度センサ109の失陥時、DPF入口温度センサ2が検出したDPF入口温度を尿素水供給制御部1に対してSCR入口温度の代用温度として提供する代用温度提供部4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二つの気筒群のシリンダブロックを一体化させてクランクケースに対して相対移動させる圧縮比可変V型内燃機関において、各相対移動位置での二つの気筒群の機械圧縮比が等しくなるようにする。
【解決手段】シリンダブロック10の第一気筒群側10aを相対移動させる第一相対移動機構30と、シリンダブロック10の第二気筒群側10bを相対移動させる第二相対移動機構40と、第一気筒群側の第一相対移動距離を検出する第一位置センサと、第二気筒群側の第二相対移動距離を検出する第二位置センサとを具備し、第一位置センサにより第一気筒群を所望の機械圧縮比とする第一相対移動距離が検出されるように第一相対移動機構を制御すると共に、第二位置センサにより第二気筒群を所望の機械圧縮比とする第二相対移動距離が検出されるように第二相対移動機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御のリアルタイム性を確保することができる制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置1は、所定の時間周期で水温センサ41などの検出値をAD変換する第1変換処理と、所定のクランク角度周期で筒内圧センサ15の検出値をAD変換する第2変換処理と、を行うAD変換部31と、筒内圧センサ15の検出値を推定し筒内圧推定値を得る筒内圧推定部32と、第1変換処理後の水温センサ41などの検出値に基づく制御と、筒内圧検出値又は筒内圧推定値に基づく制御と、を実行する制御処理部34と、を備える。第1及び第2の変換処理の実行タイミングが重なる場合には、AD変換部31は、第2変換処理を実行せず、制御処理部34は、筒内圧推定値に基づいて制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】点火方式が切り替え可能な内燃機関において、点火方式に関わらず検出精度を確保すると共に、検出値が高すぎることによる不具合を抑制することができる筒内圧検出装置を提供する。
【解決手段】筒内圧検出装置1は、点火方式を多点点火方式と1点点火方式とに切り替え可能なエンジンにおいて気筒の筒内圧を検出する装置である。筒内圧検出装置1は、筒内圧を測定し検出値信号を送出する筒内圧センサ15と、筒内圧センサ15の検出値信号を増幅するアンプ21と、を備え、アンプ21は、エンジンの点火方式が多点点火方式である場合には、エンジンの点火方式が1点点火方式である場合に比べて、検出値信号に対する増幅率を1/2に減少させる。 (もっと読む)


【課題】センサ装置から処理装置へ検出信号を送信するにあたり、その送信速度の高速化を図ったセンサシステムを提供する。
【解決手段】圧力検出信号(第1検出信号)を出力する圧力センサ素子22(第1センサ素子)、温度検出信号(第2検出信号)を出力する温度センサ素子23(第2センサ素子)及び前記両検出信号のうちいずれを送信するかを切り替えるセレクタ25a(切替回路)を有するセンサ装置20と、切替指令信号を送信するとともにセンサ装置20から送信される検出信号SIGを受信する処理装置30と、両装置20、30に接続され切替指令信号SELを伝送する通信線15a及び検出信号SIGを伝送する信号線15bと、を備える。そして、検出信号SIGを、アナログ信号の状態のまま信号線15bを通じて処理装置30へ送信する。 (もっと読む)


【課題】含水アルコール混合燃料を用いる内燃機関において、該混合燃料が相分離している状態であっても、内燃機関の始動時のアルコール濃度を精度よく推定する。
【解決手段】燃料配管10における鉛直部12の途中にアルコール濃度センサ14を設ける。前回のトリップ終了時におけるセンサ出力Cpreと今回の始動時におけるセンサ出力Cnowとの偏差ΔCがCerrよりも大きい場合に、含水アルコール混合燃料がガソリンおよびアルコールを主成分とする燃料(第1燃料)とアルコールおよび水を主成分とする燃料(第2燃料)とに相分離していると判定する。該混合燃料が相分離している場合に、第1燃料に対応するセンサ出力(第1センサ出力)と第2燃料に対応するセンサ出力(第2センサ出力)とをそれぞれし、これらのセンサ出力とに基づいて、該混合燃料のアルコール濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 複数のノックセンサを使用する場合における入力回路の構成をより簡略化したノッキング検出装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2ノックセンサ11a,11bが、それぞれ#1〜#3気筒からなる第1気筒群と、#4〜#6気筒からなる第2気筒群とに対応して設けられている。第1ノックセンサ11aの出力端子111,112は、ノックセンサ入力部の入力端子PI1,PI2に接続され、第2ノックセンサ11bの出力端子113,114も、入力端子PI1,PI2に接続されている。2つのノックセンサ11a,11bの出力信号は、単一の入力回路に入力され、増幅される。増幅回路121の出力信号VSに基づいてノッキング判定が行われる。 (もっと読む)


【課題】排気成分の安定化を図ることで排気性能を向上させることが出来るようにする。
【解決手段】 エンジン1と第1触媒コンバータ31との間における第1排気空燃比AFexに基づいて目標吸気空燃比を調整するメインフィードバック制御を実行するメインフィードバック制御実行手段61と、第1触媒コンバータ31と第2触媒コンバータ32との間における第2排気空燃比AFex2および第2触媒コンバータ32の下流側における第3排気空燃比AFex3に応じて制御補正量Aを規定する制御補正量マップ66と、第2排気空燃比AFex2と第3排気空燃比AFex3とを制御補正量マップ66に適用することで得られる制御補正量Aに基づきメインフィードバック制御を補正するサブフィードバック制御を実行するサブフィードバック制御実行手段62とを備えて構成する。 (もっと読む)


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