説明

Fターム[3G384ED12]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391) | 時間、時間設定(タイマ、カウンタ) (2,385) | センサ出力、出力間隔の計時 (523)

Fターム[3G384ED12]に分類される特許

161 - 180 / 523


【課題】 1つのセンサで正規の点火と捨て火を判別でき低コストな単気筒4サイクルエンジンを提供すること。
【解決手段】 クランク軸10と、クランク軸10に固定された回転数検出プーリー20と、回転数検出プーリー20からパルス信号波形31を生成する1つのパルス発生器30と、パルス信号波形31からパルス整形波形41を生成するパルス波形整形回路40と、パルス整形波形41から圧縮工程と排気工程の識別を行い点火制御を行う制御回路50とから構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの動作中でもSTスイッチのオン異常を検出することができる、STスイッチ異常検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】IGスイッチがオンしている第1の期間にSTスイッチがオンしたときエンジンが始動する車両システムであって、前記STスイッチが前記第1の期間にオフしてから前記IGスイッチがオフするまでの第2の期間に前記STスイッチがオンしない車両システムのSTスイッチ異常検出装置であって、前記第2の期間に前記STスイッチのオンを検出したときに前記STスイッチにオン異常が生じていると判定する異常判定手段を備えることを特徴とする、STスイッチ異常検出装置。 (もっと読む)


【課題】例外的な動作状態の場合であっても、失火状態を確実に把握できる内燃機関の失火検出装置を提供する。
【解決手段】点火プラグPGに高電圧を供給する点火コイル1と、点火コイル1を断続的に駆動するスイッチング素子2と、点火コイル1の二次コイル1Sに接続されたイオン電流検出回路3と、イオン電流検出回路3の検出信号AGを所定値と対比して判定パルスDGを出力するコンパレータ4と、判定パルスDGを受ける電子制御回路5とを備え、電子制御回路5は、判定パルスDGが繰り返し発生する振動区間の時間幅WIDTHを抽出する区間抽出手段と、抽出された時間幅WIDTHに基づいて失火状態を検出する判定手段とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】排出ガス浄化用の触媒の下流側に設置された排出ガスセンサ(以下「触媒下流側センサ」という)の応答性劣化の検出精度を向上させる。
【解決手段】燃料カット開始から該燃料カットの影響が触媒下流側センサの出力に現れ始めるまでの積算排出ガス量Vg と、燃料噴射弁の搭載位置から触媒下流側センサの搭載位置までの流路容積Vとに基づいて、燃料カット開始から燃料カットの影響が触媒下流側センサの出力に現れ始めるまでのむだ時間T1 を算出すると共に、燃料カット開始から触媒下流側センサの出力がリーン判定値Lよりもリーン側に変化するまでの出力変化時間T2 を測定する。この出力変化時間T2 からむだ時間T1 を減算して求めた触媒下流側センサの応答時間Tr を異常判定値と比較することで、むだ時間T1 の影響を受けずに触媒下流側センサの応答性を精度良く評価して応答性劣化の有無を精度良く判定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内のイオン電流を検出し、検出したイオン電流が閾値以上である期間に基づき燃焼状態を判定する内燃機関の燃焼状態判定方法において、トルクに寄与しない後燃えを前記期間の時間に含むことによって燃焼状態検出の誤判定を防ぐ。
【解決手段】点火後最初に発生する主燃焼に基づくイオン電流が閾値以上である主燃焼時間と、主燃焼後に発生する後燃えのうち最後のものに基づくイオン電流が閾値以上である全経過時間と、前記測定開始時点から主燃焼後に発生する後燃えの全てに基づくイオン電流が閾値以上である期間を積算したものと前記主燃焼時間とを合算した燃焼持続時間とをそれぞれ計測し、全経過時間の燃焼持続時間に対する比率が所定値を下回る場合に、燃焼状態を判定する基準として全経過時間を選択し、全経過時間の燃焼持続時間に対する比率が所定値を上回る場合に、燃焼状態を判定する基準として主燃焼時間を選択する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転変動に基づいて失火診断を行うエンジンの失火診断装置において、クランク角を検出する手段の機械的なばらつきによる失火の誤診断を回避する。
【解決手段】クランク軸の1回転中に複数設定された相互に異なる計測区間それぞれでの経過時間を燃料カット中に計測して、前記経過時間を補正するための補正値を設定する一方、前記計測結果に基づいて前記複数の計測区間の間における角度比を演算し、前記角度比に基づいて前記補正値が異常であるか否かを判断し、異常と判断された前記補正値による前記経過時間の補正を禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状の判定精度を向上させる。
【解決手段】クランクシャフトの角速度を用いて各気筒の膨張行程時におけるクランクシャフトの角速度の変動を示す角速度変動パラメータを算出し(S7)、内燃機関の始動後、各気筒の2回目の膨張行程時からの前記角速度変動パラメータを所定回数積算して角速度変動積算値を算出し(S8)、前記角速度変化積算値に応じて燃料性状を判定する(S11)。誤判定の要因となる内燃機関の始動後の各気筒の最初の膨張行程時の燃焼による角速度変動パラメータを除外することによって、燃料性状の判定の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】出力軸がねじれ要素を介して後段の後段軸に接続された複数気筒の内燃機関の失火をより精度良く判定する。
【解決手段】エンジンのクランクシャフトにダンパを介して接続されたダンパの後段側の回転数としての遊星歯車機構のキャリアの回転数Ncに対してダンパのねじれに基づく共振の周波数成分を抽出するバンドパスフィルタを施してフィルタ後回転数FNcを演算し(S120)、演算したフィルタ後回転数FNcの波高WHfcに基づいてエンジン22の失火を判定する(S130〜S150)。これにより、エンジンのクランクシャフトの回転変動に基づいてエンジンの失火を精度よく判定することが困難な場合でも、エンジンの失火をより精度よく判定することができる。 (もっと読む)


【課題】失火パラメータの波形が外乱の影響を受けて乱れる場合にも、失火判定を精度良く行うことのできる診断装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフトの回転位置を検出するセンサ(5)の信号に基づいて燃焼行程に対応する所定のクランク角度区間に要する時間を気筒別に計測する手段(7)と、この気筒別の時間計測値を点火毎に記憶する手段(7)と、これらの記憶値から第1失火パラメータMISBを算出する手段(7)と、同じくこれら記憶値から第2失火パラメータを算出する手段(7)と、前記第1失火パラメータの微分値である第3失火パラメータを算出する手段(7)と、この第3失火パラメータMISCと前記第2失火パラメータMISAの関係式を用いて判定値を設定する手段(7)と、この判定値に基づいて失火が生じた気筒であるか否かを判定する手段(7)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ノックセンサの出力信号に重畳するノイズによるノックの誤判定を防止する。
【解決手段】所定のノック判定区間でノックセンサ28の出力信号をA/D変換部41でA/D変換して取り込み、時間−周波数解析部42でノックセンサ28の出力信号から周波数と時間と振動強度のデータを同時に抽出して複数の周波数域の振動強度変化パターンを抽出する。そして、同じタイミングで立ち上がる2つ以上の周波数域の振動強度変化パターンの開始点から最も長く続く終了点までの長さ(クランク角度、時間)を演算し、この長さがノック判定しきい値以上であるか否かでノックの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサに頼ることなく、エンジン回転数の変動が大きい場合にも適切にエンジンの負荷状態(例えば、吸入空気量)を算出してより好適な運転制御(例えば、点火タイミング制御)を行う。
【解決手段】エンジンの平均回転数と、クランク軸の前記リラクタ幅に相当する部分的なクランク角速度とを算出し、これら算出結果に基づいて、点火時期を決定する内燃機関の運転制御装置において、点火を予定している圧縮行程P0よりも前の行程P1にて、平均エンジン回転数Neを算出する期間内においてクランクの角速度ωの算出を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】非常に実用的で高精度な多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る装置は、排気中の水素を浄化する触媒要素11と、触媒要素を通過していない排気の空燃比を検出する第1の空燃比センサ17と、触媒要素を通過した排気の空燃比を検出する第2の空燃比センサ18と、第1の空燃比検出値に対する第2の空燃比検出値のリーン側への乖離状態に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する手段と、ばらつき異常が検出されたとき、気筒毎に、燃料噴射量を強制的に減量すると共にこのときの第1の空燃比検出値に対する第2の空燃比検出値のリーン側への乖離状態を検出し、この乖離状態がばらつき異常検出時よりも減少した気筒を異常気筒と特定する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】Gセンサを用いることなく気筒判別を行うことを課題とする。
【解決手段】エンジン1のクランク配置とプランジャとは、♯1気筒51が圧縮行程であるときに第1プランジャ3が燃料の圧送を行うように予め関連付けられ、エンジン1に組み付けられている。気筒判別装置100は、第1プランジャ3と第2プランジャ4との燃料圧送の性質の違いを検知して、その検知結果を気筒判別に利用する。第1プランジャ3により燃料が圧送されたときのコモンレール6内の圧力上昇値はP1となる。第2プランジャ4により燃料が圧送されたときのコモンレール6内の圧力上昇値はP2となる。圧力P1と圧力P2との間にクライテリアPcが設けられており、ECU9は、そのクライテリアPcを越えたか否かによりどのプランジャから燃料が圧送されたかを特定し、気筒判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 失火を判定するための判定パラメータの気筒間ばらつきを低減することにより、特に高回転速度における失火判定の精度を向上させることができる内燃機関の失火検出装置を提供する。
【解決手段】 機関の回転速度を示す回転速度パラメータ(CRME、OMG)に基づいて、気筒毎に判定パラメータMFJUDを算出する(S31)。気筒毎に予め設定されている補正量テーブルを検索し、補正量MFJOFFSTを算出する(S32〜S42)。判定パラメータMFJUDに補正量MFJOFFSTを加算して補正判定パラメータMFJUDCを算出する(S43)。補正判定パラメータMFJUDCが負の値となったとき、対応する気筒で失火が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】 失火を判定するための判定パラメータの所望値からのずれを低減することにより、特に高回転運転領域における失火判定の精度を向上させることができる内燃機関の失火検出装置を提供する。
【解決手段】 機関の回転速度を示す回転速度パラメータ(CRME、OMG)に基づいて、気筒毎に判定パラメータMFJUDを算出する(S31)。エンジン回転数NEに応じて予め設定されている補正量テーブルを検索し、補正量MFJOFFPを算出する(S32)。補正量テーブルは回転速度の変化に伴う機関のポンプ損失の変化に対応して設定されている。判定パラメータMFJUDから補正量MFJOFFPを減算して補正判定パラメータMFJUDCを算出する(S33)。補正判定パラメータMFJUDCが負の値となったとき、対応する気筒で失火が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】液圧式チェーンテンショナを備える車両において、長期間エンジンを停止していた後の始動時のチェーンのばたつき騒音を抑制する。
【解決手段】エンジンが停止していた期間を参照し、その期間が長いほどエンジン始動直後の目標回転数を高く設定するようにした。これにより、ポンプを駆動するエンジンが高速回転し、プランジャを押圧する作動液を速やかに供給できる。ひいては、始動直後からチェーンに適切な張力を付与でき、ばたつき騒音の発生のおそれがある時間を極小化できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、精度良く蓄圧式燃料供給装置の異常を診断することができる蓄圧式燃料供給装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】 S1において、コモンレール4内の燃料圧力Pcをコモンレール圧センサ9を介して検出し、Pcが所定圧力以下であるか否かを判定する。YESであれば、S2へ進み、タイマーによるカウントを開始し、所定期間経過するのを待つ。S3では、コモンレール4内の燃料圧力Pcを検知してPeにセットし、S4では、Peと、判定値(異常診断判定値)と、を比較して、Pe<所定の[判定値]であれば、S5へ進んで異常判定する。Pe≧[判定値]であれば、S8へ進み、正常判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後から吸気圧および大気圧を制御パラメータとして最適なエンジン制御を可能にする4サイクルエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】第1大気圧候補設定部102は、クランクステージが所定の大気圧検知ステージに達したときに検知された吸気圧Pbを第1大気圧候補Pb1に設定する。第2大気圧候補設定部103は、第1大気圧候補Pb1が設定された大気圧検知ステージからクランク軸が一回転(360°)だけ進んだ次の大気圧検知ステージにおいて、当該タイミングで検知された吸気圧Pbを第2大気圧候補Pb2に設定する。大気圧設定部104は、第1および第2大気圧候補Pb1,Pb2に基づいて大気圧の代替値Paを設定する。エンジン制御部107は、吸気圧Pbおよび大気圧代替値Paを含む各種の制御パラメータに基づいて燃料噴射制御や点火制御等のエンジン制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に安定性、確実性を保持し、通常運転時にはエンジン効率を向上するとともに、低コスト化されたエンジンの点火時期検出装置を提供する。
【解決手段】回転駆動体に取り付けた突起に、静止部材に固定されたセンサを対応させて、該突起により該センサにセンシング信号を発生させてエンジンの点火時期を検出するエンジンの点火時期検出装置において、前記複数個の突起を前記回転駆動体の円周方向に角度非対称に配置し、エンジンの上死点に近い方の突起を前記センサに対応させてエンジンの始動時の点火位置とし、該始動位置よりも進角した位置の突起を前記センサに対応させてエンジンの通常運転時の基準点火位置としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、出力軸の回転速度が変動する場合でも、目標の回転角が到来するタイミングを高い精度で予測することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の燃焼を停止した状態において、機械構造に起因するクランク軸32の回転変動である機械性回転変動ΔNc(i)を予め計測しておく。ECU40は、内燃機関の運転中に計測した実回転変動ΔNr(i)から機械性回転変動ΔNc(i)を減算することにより、燃焼に起因する燃焼性回転変動ΔNb(i)を算出し、その算出値を用いて将来の燃焼性回転変動を予測する。そして、クランク軸32の回転速度Nと、機械性回転変動ΔNc(i)と、燃焼性回転変動ΔNb(i)の予測値とを用いて、現在のクランク角から所望の目標角度までの回転に必要な目標時間Tを予測する。これにより、各種の制御を所望のタイミングで正確に実行することができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 523