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Fターム[3G384ED12]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391) | 時間、時間設定(タイマ、カウンタ) (2,385) | センサ出力、出力間隔の計時 (523)

Fターム[3G384ED12]に分類される特許

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【課題】排気センサに対する再生処理頻度を高くすることなく排気センサに付着したパティキュレートを十分に燃焼させて排気センサを再生する排気センサ再生装置およびそれを用いた吸排気制御システムを提供する。
【解決手段】排気センサ再生装置は、排気センサであるA/Fセンサの出力信号に基づいて検出した空燃比の値と、所定のエンジン運転状態から推定した空燃比の値とから、A/Fセンサの応答時間の遅れを検出する(S300)。A/Fセンサの応答時間が所定時間(R1)以上遅れており(S302:Yes)、排気流速が所定速度(V1)以下の場合(S304:Yes)、排気センサ再生装置は、電動ファン等により排気流速を強制的に増加させる(S306)。さらに、排気温度が所定温度(K1またはK2)以下の場合、排気センサ再生装置は、アフター噴射およびポスト噴射のうち少なくともポスト噴射を実施して排気温度を上昇させる(S312)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の失火判定を精度良く行なう。
【解決手段】内燃機関の出力軸が遊星歯車機構を介して発電機と電動機とに接続された車両において、停車時に電動機から遊星歯車機構の歯打ちを防止するための押し当てトルクTpが出力されていないときには対象の気筒に対する30度回転所要時間T30の90度差分TD90と直前に燃焼する気筒の90度差分TD90との和を判定用値J1として計算し(S130)計算した判定用値J1が閾値J1refより大きいときに対象の気筒が失火していると判定し(S140,S150)、電動機から押し当てトルクTpが出力されているときには対象の気筒に対する30度回転所要時間T30の90度差分TD90の360度差分TD360として計算される値を判定用値J2として計算し(S160)計算した判定用値J2が閾値J2refより大きいときに対象の気筒が失火していると判定する(S160,S170)。 (もっと読む)


【課題】クランク信号が異常時のリンプホームを、少ないソフト、ハードの追加で実現する。
【解決手段】端子20への入力信号に生じる立ち上がりエッジの間隔を計測すると共に、その計測値を所定の逓倍数で割った時間を1周期とするクロックを生成して、そのクロックにより、クランク位置を表すアングルカウンタを動作させる回路19を備え、上記アングルカウンタの値に基づきエンジンの制御を実施する装置では、マイコン13が、クランク信号が異常と判定すると、入力制御回路17から上記回路19へクランク信号に代えてカム信号を入力させ、更に、そのカム信号に基づいて、アングルカウンタの値を初期化すると共に、上記逓倍数をカム信号の波形パターンに応じた規則で変化させることで、アングルカウンタの値を、クランク信号が正常な場合と同様に変移させる。このため、正常時と同じ制御プログラムでエンジンを制御できる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の故障診断と酸素センサの故障診断とを互いに影響し合わない適正なタイミングで行うことにより、エンジンの排気装置に対する故障診断の精度を効果的に向上させる。
【解決手段】減速時に燃料カットが実行されたときに、酸素センサ20,22の検出値の変化に基づきその故障を診断する酸素センサ診断処理(S7)を実行するとともに、EGRバルブ26を開放または閉鎖し、そのときの吸気圧力の変化に基づいて上記EGR装置24の故障を診断するEGR装置診断処理(S11)を実行する。そして、上記酸素センサ診断処理(S7)における診断期間中(t1〜t4)に、上記EGR装置診断処理(S11)時のEGRバルブ26の開度変化が起きないように、上記2つの診断処理の実行タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】燃費に関する車両状態の診断を車両走行中に行う燃費診断装置を提供すること。
【解決手段】燃費診断装置は、車両の実際の走行状態に基づく区間燃費を算出する区間燃費算出部と、車両の状態に基づいて、当該車両の走行パターンを同定する走行パターン同定部と、走行パターン同定部によって同定された走行パターンに応じた基準燃費を導出し、区間燃費算出部によって算出された区間燃費と基準燃費の比較結果に基づいて燃費の悪化を判断する燃費悪化判断部と、燃費悪化判断部によって燃費が悪化と判断されたとき、燃費の悪化を報知するよう処理する報知処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】始動用電動機の出力軸に設けられたピニオンギヤとピニオンギヤの回転力をクランクシャフトに伝達するリングギヤとが常時噛み合う始動装置を備える内燃機関において、機関停止時のクランクシャフトの回転角度を推定することのできる推定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の電子制御装置は、クランクポジションセンサが出力するクランク信号が所定期間ΔT以上出力されない場合において、直近のクランク信号に対応するクランクシャフトの回転角度である第1の回転角度が逆回転領域にある場合には、第1の回転角度から所定回転角度遅角した第2の回転角度を機関停止時のクランクシャフトの回転角度とし(ステップS13〜S16)、第1の回転角度が逆回転領域にない場合には第1の回転角度を機関停止時のクランクシャフトの回転角度とする(ステップS13,S17)。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサが排気通路に正常に取り付けられているか否かを判定する。
【解決手段】エンジン始動後、排気温度Tgが第1の所定温度より高くなったときに(S1及びS2)、NOxセンサのセンサ温度Tsが第1の所定温度より低くかつ外気温度より高い第2の所定温度以下であるか否かを判定する(S3及びS4)。そして、センサ温度Tsが第2の所定温度以下であれば、NOxセンサが排気通路に正常に取り付けられていないと判定し(S5)、警報器を作動させる(S6)。一方、センサ温度Tsが第2の所定温度より高ければ、NOxセンサが排気通路に正常に取り付けられていると判定する(S6)。即ち、何らかの原因でNOxセンサが排気通路から外れてしまったときには、これが排気に晒されないことから、排気温度が上昇してもセンサ温度が上昇しないという特性を利用して判定を行う。 (もっと読む)


【課題】スパイクノイズに対応する点火プラグを用いる仕様のイオン電流検出装置において、スパイクノイズ未対策の異種点火プラグが装着された気筒若しくは点火プラグ故障気筒を検出できるようにする。
【解決手段】燃焼行程を含むスパイクノイズ検出区間内で点火プラグを介して検出したイオン電流の変化パターンを解析してスパイクノイズの発生回数をカウントし、スパイクノイズ検出区間内のスパイクノイズの発生回数が所定値以上であるか否かでパイクノイズ異常サイクルであるか否かを判定する。そして、各気筒毎に点火回数とスパイクノイズ異常サイクルの発生回数をカウントして、各気筒毎にスパイクノイズ異常サイクルの発生頻度を算出し、当該スパイクノイズ異常サイクルの発生頻度が判定しきい値以上になった気筒をスパイクノイズ未対策の異種点火プラグが装着された気筒若しくは点火プラグ故障気筒と判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クランク角度センサ信号からクランク角速度及び角加速度を算出する角速度及び角加速度算出装置、ガス圧トルクとともに外力トルクを推定するトルク推定装置、燃焼状態を推定する燃焼状態推定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関におけるクランク角度と、当該クランク角度での時刻とを検出するクランク角度検出手段1と、検出したクランク角度とその時刻を等間隔のクランク角度とその時刻に補正するクランク角度補正手段2と、クランク角度補正手段2で補正したクランク角度に対する時刻の関数を周期関数と見なせる形に変換し、当該関数に対して離散フーリエ変換を利用して演算することでクランクの角速度及び角加速度を算出する角速度及び角加速度算出手段3とを少なくとも備える内燃機関におけるクランクの角速度及び角加速度算出装置、トルク推定装置及び燃焼状態推定装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のプレイグニッション発生の検出を、精度良く行い得る内燃機関の燃焼状態検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の内燃機関の燃焼状態検出装置は、混合気の燃焼により燃焼室内に生ずるイオンに基づくイオン電流を検出するイオン電流検出手段と、点火プラグの電極間に発生する火花放電の放電パラメータを検出する放電パラメータ検出手段と、イオン電流検出手段により検出したイオン電流と放電パラメータ検出手段により検出した放電パラメータとに基づいて燃焼室内に於けるプレイグニッションの発生の有無を判定するプレイグニッション判定手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 触媒劣化診断の精度を従来よりもいっそう向上させる。
【解決手段】 エンジン制御装置(3)は、圧縮比を変更可能に構成されたエンジン(1)の運転を制御するものであって、ガスセンサ(318b)と、圧縮比制御部及び触媒診断部(300)と、を備えている。ガスセンサは、エンジンから排出される排気ガスを浄化するための触媒(205)よりも排気ガスの流動方向における下流側の排気通路(202)に介装されていて、触媒を通過した排気ガス中の特定成分の濃度に対応した出力を生じるようになっている。圧縮比制御部(300)は、運転状態に応じてエンジンの圧縮比を制御するようになっている。触媒診断部(300)は、ガスセンサの出力に基づいて触媒の劣化度を診断するようになっている。圧縮比制御部は、触媒診断部による触媒の劣化度の診断中に、圧縮比の変更を禁止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料カット中の排気再循環バルブの強制開閉による排気再循環システムの診断に際して排気通路内の残留燃焼ガスが再循環されることによる不具合の発生を防止することのできる排気再循環システムの診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料カット中の排気再循環バルブ25の強制開閉を通じて排気再循環システムの故障診断を行う電子制御ユニット27は、排気通路12に設置された酸素濃度センサ24が燃料カット開始後にリーン信号を出力したことをもって、排気通路12から排気再循環通路13に取り込まれるガスが新気に置き換わったことを確認した後に、上記故障診断に係る排気再循環バルブ25の強制開閉を実施することで、排気再循環システムの診断に際しての排気通路12内の残留燃焼ガスの再循環を防止する。 (もっと読む)


【課題】
本発明では実際の水温センサの値と内燃機関の運転状態から推定した水温を比較することで、経年変化などによる後燃え量の低下で生じる排気悪化を安価で確実に検知する。
【解決手段】
冷機ストラテジー手段を備えた内燃機関の診断装置において、前記内燃機関の冷却媒体の温度を検知する水温測定手段と、内燃機関の運転状態に基づいて前記冷却媒体の推定水温を算出する水温推定手段と、前記測定水温および前記推定水温に基づいて前記冷機ストラテジー手段の異常を判定する冷機ストラテジー異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】劣化の判定ないしは診断及び回復を容易にできる、NOxセンサの劣化判定制御装置及び劣化回復制御装置を提供する。
【解決手段】劣化判定制御装置は、ポンプセル240、モニタセル260及びセンサセル250のそれぞれが対の電極を備えると共に、ポンプセル及びモニタセルがAu材料を含む電極、及びセンサセルがRh材料を含む電極を用いているNOxセンサ50と、排気ガス中のNOx濃度が所定値以下又は排気ガス中にNOxが存在せず、O濃度が一定の雰囲気下にある所定の運転状態が所定時間検出されたときの、NOxセンサの出力に基づいて、NOxセンサの劣化を判定する劣化判定手段とを備える。そして、劣化回復制御装置は、劣化状態にあると判定されたとき、ポンプセル240の電極への電圧印加を所定時間停止する電圧印加停止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力経路へと入力させる信号をクランク信号からカム信号へと切り替えた以降であっても、クランク信号の異常を継続的に検知できるようにする。
【解決手段】クランク信号に異常が発生すると(s210:NO)、入力経路に入力される信号がカム信号へと切り替えられ(s240)、これに基づいてエンジン制御に関するイベントを発生させる。この切り替え以降は、入力経路の入力信号ではなく、クランク入力イベント信号の変化状態が監視され(s250)、これに基づいてクランク信号の異常が判断される。クランク入力イベント信号は、クランク信号と同期した特定レベル変化が発生するため、その変化状態を監視することは、結果的にクランク信号における変化状態を監視することになり、その結果、カム信号への切り替え以降でも、クランク入力イベント信号における変化状態に基づき、切替前と同様にクランク信号の異常を継続的に検知できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の内燃機関の停止状態を早期に判定するとともに、始動の誤判定を防止できる装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸の回転方向を検出する検出手段を備えた停止判定装置において、検出手段からの信号が所定時間入力されなかった場合、または検出手段からの回転方向の信号が連続して3回以上反転した場合に内燃機関が停止状態であると判定する。また、検出手段から同一回転方向の信号が連続して2回以上入力された時に内燃機関の停止状態判定を解除する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出状態を監視することで、適切な対策を行う排気ガス監視装置を提供する。
【解決手段】車両の排気ガス通路内に、排気ガスの透明度を検出する煙センサ18を配置し、ECU19は、煙センサ18により検出された不透明度が所定の閾値を超えると、すなわち透明度が閾値以下に低下すると車両の乗員に対して警告を行うように制御する。乗員は、車両が不透明な排気ガスを排出しながら走行していることを認識でき、必要に応じて修理を行う等の措置を講じれば、走行中に有害な物質を排出し続けたり、歩行者や他車両の乗員等に不快感を与え続けてしまう事態を回避できる。 (もっと読む)


スカッフィング前事象の特徴的な温度変動を認識することによる、大型多気筒2サイクルディーゼルエンジンにおけるスカッフィング前事象の検出のための方法。温度変動は、そのピーク間の時間間隔と変動の大きさとによって特徴付けられる。自動的な対策が、スカッフィング前事象の検出後に開始されてもよい。対策は、自動的に終了してもよい。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における水温センサ等が故障したときの補正量について適正な制御を可能とし予期せぬ過負荷状態の防止。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、エンジンの始動暖機時にエンジン水温によって燃料の噴射時期や噴射量等の補正を行う構成とし、エンジン水温を検出する水温センサ等が故障したときは、補正を行う時間や補正量をエンジン始動開始後からの経過時間によって決定制御する暖機補正手段を設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。また、作業車両の作業装置が駆動していることを検知したときは、エンジン始動開始後からの経過時間によって暖機完了と見なされるまでの時間を短縮制御する時間短縮手段を設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 1つのセンサで正規の点火と捨て火を判別でき低コストな単気筒4サイクルエンジンを提供すること。
【解決手段】 クランク軸10と、クランク軸10に固定された回転数検出プーリー20と、回転数検出プーリー20からパルス信号波形31を生成する1つのパルス発生器30と、パルス信号波形31からパルス整形波形41を生成するパルス波形整形回路40と、パルス整形波形41から圧縮工程と排気工程の識別を行い点火制御を行う制御回路50とから構成する。 (もっと読む)


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