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Fターム[3G384ED12]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391) | 時間、時間設定(タイマ、カウンタ) (2,385) | センサ出力、出力間隔の計時 (523)

Fターム[3G384ED12]に分類される特許

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【課題】SIBSを利用して適切な計測条件で燃料濃度計測を行うことができる燃料濃度計測装置及び燃料濃度計測方法、並びに、そのための較正曲線の準備方法を提供する。
【解決手段】火花放電を発生させる放電装置104と、火花放電で生じる光を分光し予め定められた2つの波長帯域の光の強度値を得るための分光器112及び検出器113と、2つの波長帯域の光の強度比を算出する発光強度比算出部123と、予め準備された較正曲線124を用い、強度比に対応する燃料濃度を出力する換算部125と、検出器113による計測時期を制御するための時間差制御器115とを備え、時間差制御器115は、計測時期を、放電装置による放電期間内から選択する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の再始動時に迅速に混合気を燃焼させるための適合作業を、適合精度を低下させることなく少ない計測工数で行う方法を提供する。
【解決手段】内燃機関始動時において初爆によって機関回転数が到達する最大回転数であるピーク回転数を測定する。測定においては、点火時期を第一点火時期IG1としたときにピーク回転数が一定回転数以上となる燃料噴射量の最小値FI1min及び最大値FI1maxを検出し、点火時期を第二点火時期IG2としたときにピーク回転数が一定回転数以上となる燃料噴射量の最大値FI2max及び最小値FI2minを検出し、点火時期・燃料噴射量平面において、(IG1,FI1min)、(IG1,FI1max)、(IG2,FI2min)及び(IG2,FI2min)の四つの点を結んで形成される台形範囲内の複数の測定点においてのみピーク回転数を測定する。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度良くロータの位置を検出できるエンジンの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
検知装置からクランク軸の回転に伴う歯の通過を検知したことを表す検知信号を取得する取得部と、検知信号が通過を表す歯を有するロータの回転角度に基づいてロータの設けられたクランクが構成するエンジンを制御する制御処理を実行する制御部とを備える制御装置であって、制御部は、取得部が検知信号を取得する取得間隔を用いて検知装置を通過したロータの部分が歯を欠く欠歯部分であるか否かを判定する第1判定処理と、第1判定処理において部分が欠歯部分であると判定した場合に、第1判定処理で用いた取得間隔の数よりも多い取得間隔を用いて部分が欠歯部分であるか否かを判定する第2判定処理とを更に実行する。これによれば、精度良く短時間でロータの位置を検出できる。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサなどを用いることなく、内燃機関のクランク軸の回転に基づいて、容易に燃焼トルクの瞬時値を推定することができる内燃機関のトルク推定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のトルク推定装置が、回転速度の波形を、フィルタリングにより、内燃機関の燃焼に同期した周波数成分の波形と、周波数の自然数倍の周波数成分の波形と、に分解する波形分解手段111と、内燃機関の回転数に基づいて、各周波数成分の波形に対する燃焼トルクの前記燃焼トルクの波形の位相遅れを補正する位相遅れ補正手段121と、内燃機関の回転数に基づいて、位相遅れが補正された各周波数成分の波形の振幅を補正する振幅補正手段131と、振幅が補正された各周波数成分の波形を重ね合わせて燃焼トルクの波形を算出する燃焼トルク波形算出手段141と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スロットルアクチュエータ等の異常検出を精度よく実施する。
【解決手段】ECU40は、エアフロメータ13の計測値に基づいて燃焼室23への実際の吸入空気量又はその相関値を実測データとして算出するとともに、スロットルアクチュエータ15の駆動状態に基づいて燃焼室23に吸入されると推測される吸入空気量又はその相関値を推定データとして算出する。そして、その実測データと推定データとの乖離度に基づいてスロットルアクチュエータ15の異常を検出する。この異常検出において、ECU40は、乖離度による異常判定に用いる異常判定値、実測データ及び推測データの少なくともいずれかを、燃料性状センサ37により検出した燃料性状に基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとアルコールとを含む混合燃料を用いるエンジンを備えた車両において、大型の加熱手段を設けなくてもエンジンに余分な負荷を掛けずに発進することを可能とする。
【解決手段】車両は、エンジン4を制御するECU40を備えている。ECU40は、エンジン温度に関連するエンジン4の状態を検知するエンジン状態検知部46と、エンジン4の状態が所定の状態であるか否かを判定する判定部44と、判定部44の判定結果に基づいて前記車両の発進を規制する規制部47と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリット車において、電池の残存容量が少なくなって、駆動モータ走行モードからエンジンを駆動して走行するモードに移行する際に、エンジンが故障していて走行不能とならないようにする。

【解決手段】 前回のエンジン始動時のエンジン状態を記憶しておき、前回のエンジン状態によって、エンジンの始動判定値を可変に設定する。本構成によれば、エンジンが異常である可能性が高い場合、エンジンの始動判定値を小さくして、通常よりエンジンを早く始動させ、エンジンの異常を早期に検出でき、ユーザにエンジンの異常を通知することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射手段を備えた排気系において、空燃比検出手段により検出される空燃比を補正することにより燃料噴射手段の噴射量を学習することができる装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射手段3の燃料噴射開始または噴射終了から十分な時間が経過したとすれば空燃比検出手段7により検出される空燃比が一定値に収束したであろう収束空燃比と,燃料噴射手段3から燃料が噴射されている期間または噴射が停止されている期間の終了時において空燃比検出手段7により検出される空燃比との差分(ΔA/F=空燃比(K/(t+a)2))を予め求め、この差分を検出空燃比から加減算して燃料噴射手段から燃料が噴射されている期間または噴射が停止されている期間における空燃比を求めるので、制限されたRich時間、Lean時間であっても、広い運転領領域に亘って実際と近い空燃比を求めることができ、燃料噴射量の学習精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の機関停止期間が閾値を超えた場合に温度センサの異常検出を実行する温度センサの異常検出装置において、誤判定を回避するとともに温度センサの異常検出頻度を高めた温度センサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の電子制御装置に、機関停止時における冷却水温度及び潤滑油温度などをパラメータとして、上記パラメータと、次の機関始動時に冷却水温度と潤滑油温度との乖離幅が十分小さい状態となる好適なソーク時間とを関連付けたデータを記憶させる。電子制御装置は、機関停止時に上記パラメータを検出し、その検出したパラメータと上記データとを用いて、機関停止時のその時々における内燃機関の温度状態に則したソーク時間の閾値を設定し、ソークタイマが計測したソーク時間が前記設定した閾値を超えている場合に油温センサ54の異常検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】着火時期を検出することなくセタン価を安定して精度良く検出できるディーゼル機関の燃料のセタン価検出装置を提供すること。
【解決手段】噴射無、且つ、機関と変速機とが「非接続状態」にある場合、特定気筒に対して検出用噴射時期に所定量の燃料を噴射する検出用噴射が、異なる燃焼サイクルに対して検出用噴射時期を変更しながら複数回実行される。この結果から「検出用噴射時期とトルク相当増大量ΔTとの関係」(4つの白丸)が複数取得される。この結果から「検出用噴射時期に対するΔTの変化特性」を近似する3次曲線Cが求められ、この3次曲線Cの変曲点Xに対応するクランク角度CAxが求められる。このCAxが燃料のセタン価を安定して精度良く表す指標となり得ることを利用して、この求められたCAxと、予め取得されている「CAxとセタン価との関係」と、に基づいて現在の燃料のセタン価が検出される。 (もっと読む)


【課題】自着火燃焼の発生を検出した場合に、さらにその燃焼態様を判別することのできる燃焼異常状態判別装置を新規に提供する。
【解決手段】1つの気筒の複数箇所にイオン電流検出手段(燃焼検出装置)としての点火プラグが備えられた火花点火式内燃機関に適用する。そして、イオン電流検出手段による検出結果に基づき自着火燃焼の発生を検出する自着火検出手段(S30)と、自着火燃焼を検出した場合において、複数のイオン電流検出手段による各々の検出結果が示す着火時期が略同一である場合には気筒内の全体が高温となっているHCCI燃焼状態(重度異常状態)と判定し、各々の検出結果が示す着火時期が略同一でない場合には気筒内の一部分が高温となっているヒートスポット燃焼状態(軽度異常状態)と判定する異常状態判別手段(S50,S60,S70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】欠歯部の誤判定とクランクカウンタ値の誤補正を抑制
【解決手段】パルス間隔T3≧2.4×パルス間隔T4の条件で欠歯部Kであると判定されると(時刻t1)、パルス間隔T0〜T5を用い判定結果が正しいか検証する。判定結果が正しい場合に、欠歯部Kと判定された時(時刻t1)のクランクカウンタ(以下CCと略す)の値(時刻t1以後の欠歯時カウンタ値記憶レジスタを参照)と、欠歯部Kと判定された時のCCの正しい値として設定された値との差(以下、カウンタ補正値という)を算出する(時刻t3以後の補正値記憶レジスタを参照)。その後に、カウンタ補正値とCCの現在値と、書換タイミングに基づき設定された値(+1)とに基づき、補正後カウンタ値(時刻t5以後の補正後カウンタ値格納バッファを参照)が算出され、その後クランク信号の最初の立ち上がり時に補正後カウンタ値に書き換えられる(時刻t6のCCを参照)。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速機との共振現象に起因する失火の誤判定を回避できる失火判定装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の回転変動量ΔNEが所定の閾値N1を越えた際、失火が生じた可能性があると判断する。ロックアップクラッチが非ロックアップ状態にある場合には、回転変動の変化が比較的大きいものとして規定されている第1の回転変動パターンに基づいて失火判定動作を実行する。ロックアップクラッチがロックアップ状態にある場合には、回転変動の変化が上記第1の回転変動パターンよりも小さく規定されている第2の回転変動パターンに基づいて失火判定動作を実行する。これにより、エンジン1と自動変速機50との共振現象が発生している状況であっても、失火の誤判定が回避できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内に筒内圧センサを設けることなく、使用している燃料の着火性を的確に推定し、機関制御に反映するものである。
【解決手段】本発明は、筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射手段と、筒内から排出される排ガスの温度を検出する温度検出手段と、所定の運転状態において検出される排ガスの温度と使用されている燃料の着火性の関係を記憶した記憶手段と、前記所定の運転状態において検出される排ガスの温度と前記関係に基づいて燃料の着火性を推定する着火性推定手段と、推定された着火性に応じて機関を制御する機関制御手段と、を備えることを特徴とする圧縮自着火式内燃機関である。 (もっと読む)


【課題】日射や走行風による外乱の影響を受けることなく温度センサの異常診断を的確に行うこと。
【解決手段】時刻の計測を行う時刻計測手段105と、時刻計測手段105によって計測される時刻によりエンジンの停止時刻と再キーオン時刻とを保持し、エンジンの停止時刻と再キーオン時刻が所定の診断許可条件を満たしている場合に限って温度相対差による温度センサの異常診断を許可する診断実行判断部102とを設ける。 (もっと読む)


【課題】触媒の下流側に設置された排ガスセンサの応答劣化の診断を、触媒の影響を少なくして精度良く実行するとの課題を解決する。
【解決手段】排ガスセンサ40のセンサ素子43を加熱するヒータ44を備え、ヒータ44の通電を制御して該センサ素子43の温度を制御し、エンジン11の始動までに排ガスセンサ40を活性温度に昇温するとともに、触媒の温度が活性温度に昇温するまでに、排ガスにより変化する該排ガスセンサ40の出力に基づいて排ガスセンサ40の応答劣化を診断することで、触媒38の影響を少なくした状態で、排ガスセンサ40の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室構成部材が混合気から受ける熱伝達と、燃焼室構成部材が周辺筒内ガスから受ける熱伝達とを個別に考慮して、過渡運転状態において燃焼室構成部材の温度を精度良く推定すること。
【解決手段】燃焼室内において混合気(燃料噴霧及び燃料噴霧と混ざり合った筒内ガス)が球形状をもって滞留するとの仮定のもと、滞留中において混合気が燃焼室構成部材(吸気弁Vin、ピストンPI等)に接触する面積が算出され、この面積に基づいて、燃焼室構成部材が混合気から受ける熱伝達の量が算出される。滞留する混合気の周辺に存在する周辺筒内ガスが燃焼室構成部材に接触する面積が算出され、この面積に基づいて、燃焼室構成部材が周辺筒内ガスから受ける熱伝達の量が算出される。これら2つの熱伝達量に基づいて、燃焼室構成部材の温度が算出される。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ確実に空燃比センサの異常を検出することのできる電子制御装置、及び、制御方法を提供する。
【解決手段】空燃比センサ123の異常判定を行う電子制御装置4であって、異常判定閾値を記憶する記憶部と、燃料リッチ状態から燃料リーン状態への変化を検出した場合に、噴射した燃料量と吸気量に基づいて推定した燃料リーン状態への変化値と、空燃比センサからの信号により判定する燃料リーン状態への変化値との差分を算出する燃料リーン変化値差分算出処理と、燃料リーン状態から燃料リッチ状態への変化を検出した場合に、燃料リーン変化値算出処理と同様にして差分を算出する燃料リッチ変化値差分算出処理と、各処理により算出される差分の絶対値の差分が異常判定閾値以上の場合に、空燃比センサが異常と判定する空燃比センサ異常判定処理を実行する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動前にエアフローメータの異常を検出できるようにする。
【解決手段】エアフローメータ14は、熱容量の非常に小さい高速起動・高応答型のセンサ素子を備えた構成となっている。このフローメータ14の電源投入(イグニッションスイッチ31のオン操作)からエンジン11の始動が開始されるまでの期間内で設定された所定時間経過後に、該エアフローメータ14の出力が所定範囲内(吸入空気量=0に相当する出力±検出誤差内又はそれよりも少し広い範囲内)であるか否かで、エアフローメータ14の正常/異常を判定する。これにより、エンジン11の始動前にエアフローメータ14の異常診断を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量の可変制御が実行される内燃機関にあって排気浄化触媒の劣化を精度良く判定することのできる排気浄化触媒の劣化判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、排気通路に排気浄化触媒が設けられるとともに吸気バルブのリフト量の可変制御とスロットルバルブの開度制御との協働制御を通じて吸気量が調節される多気筒内燃機関に適用される。混合気の空燃比を強制変更した後における排気浄化触媒より下流側の排気の酸素濃度に基づいて同排気浄化触媒の酸素吸蔵容量を算出し、同酸素吸蔵容量に基づいて排気浄化触媒の劣化判定を行う。酸素吸蔵容量の算出に際して(S202:YES)、吸気バルブのリフト量VLを所定量VLcまで強制的に増大させる強制増大処理を実行する(S203)。 (もっと読む)


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