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Fターム[3G384ED12]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391) | 時間、時間設定(タイマ、カウンタ) (2,385) | センサ出力、出力間隔の計時 (523)

Fターム[3G384ED12]に分類される特許

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【課題】空燃比センサの異常診断における誤診断を抑制する。
【解決手段】異常診断条件が成立してリーン制御とリッチ制御とを交互に複数回に亘って行なっているときに遅れ時間Tdle(C:C=1〜Cn),Tdri(C)や積算変化量Sdle(C),Sdri(C)を取得し(S100〜S210)、取得した積算変化量Sdle(C)から選択した判定用積算変化量Sdlecenが閾値Sdleref以下であると共に積算変化量Sdri(C)から選択した判定用積算変化量Sdricenが閾値Sdriref以下のときには空燃比センサの異常診断を行ない(S220〜S290)、判定用積算変化量Sdlecenが閾値Sdlerefより大きいときや判定用積算変化量Sdricenが閾値Sdrirefより大きいときには空燃比センサの異常診断を行なわない。 (もっと読む)


【課題】倍信号異常が生じている場合であれ、欠歯部の通過の有無を的確に判定することができる。
【解決手段】クランクポジションセンサ42は、シグナルロータ51の歯52が通過する毎にパルス状の信号を出力するメインセンサ61、サブセンサ62を有し、これらは互いに位相のずれた信号を出力する。サブセンサ62のサブ信号がハイレベルであり且つメインセンサ61のメイン信号が変化したとの条件が成立したときに同条件の成立時におけるメイン信号の変化方向に応じて異なるパルス幅のクランク信号を出力する。ECU41は、クランク信号間の時間間隔に基づいて欠歯部通過判定を行なう。また、一つの歯52が通過する毎にクランクポジションセンサ42から二つの信号が出力される倍信号異常が生じているか否かを判定し、欠歯通過判定に際して、倍信号異常が生じている旨判定された場合とそうでない場合とで、欠歯部通過判定の判定態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】車両の表示制御装置において、運転者に燃費の良い走行や燃費の良い運転を促す点灯制御を行うことにある。
【解決手段】車両の比較的長時間にわたる走行履歴における燃料消費を反映する平均燃費の良否を判定するための閾値(A)と、比較的短時間の燃料消費を反映する瞬間燃費の良否を判定するための閾値(B)と、車両が所定の走行状態にあることを判定するための閾値(C)及びその走行状態が継続している経過時間を判定するための閾値(D)とを予め設定し、車両の実走行における平均燃費と瞬間燃費とを算出し、算出された平均燃費が所定の閾値(A)以上、かつ算出された瞬間燃費が所定の閾値(B)以上、かつ検出された車速が所定の閾値(C)以上となって所定の経過時間(D)が経過している点灯条件が成立する場合に、インジケータランプ(3)を点灯する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の発生トルクと相関するパラメータに基づいて燃焼状態の悪化を検出するシステムにおいて、燃焼状態の悪化によるトルク変動が小さい場合であっても、燃焼状態の悪化をより正確に検出することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関の発生トルクと相関するパラメータの1階差分値と2階差分値とを個別に設定される判定値と比較することにより、燃焼状態の悪化(失火)を検出する燃焼状態検出システムにおいて、それぞれの判定値が内燃機関の発生トルクの変化に対する1階差分値及び2階差分値のそれぞれの変化感度に応じて決定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】噴射状態を精度良く検出することと、演算処理負荷の軽減との両立を図った燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】第2ローパスフィルタ33(フィルタ手段)により、噴射時検出波形Wから所定周波数以上の高周波数成分を除去して供給圧波形成分Wbを抽出する。その後、減算器34(噴射圧波形算出手段)により、噴射時検出波形Wから供給圧波形成分Wbを差し引いて噴射圧波形成分Wcを算出する。そして、噴射率波形演算器35(噴射状態推定手段)により、噴射圧波形成分Wcに基づき噴射率波形(燃料噴射状態)を推定する。これによれば、非噴射気筒に対応する燃圧センサを用いることなく供給圧波形成分Wbを取得できるので、実際の噴射状態を表した噴射圧波形成分Wcを精度良く検出することと、燃圧センサの検出値から検出波形を生成するECUの演算処理の負荷軽減との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】欠歯を有するロータによりクランク角度を求めつつ内燃機関のトルクを精度良く求める。
【解決手段】クランク角センサの出力信号に基づいて、クランク角で30度回転するのに要した時間をサンプルデータとして出力する出力部と、連続して出力される所定数のサンプルデータに基づいてクランク角速度を算出する角速度算出部と、所定数のサンプルデータよりも以前に出力されたサンプルデータを用いてクランク角速度を算出する比較用角速度算出部と、角速度算出部にて算出されるクランク角速度と、比較用角速度算出部にて算出されるクランク角速度と、を比較することでトルクを算出し、且つ、このトルクをクランク角で30度回転するごとに順次複数回算出し、複数回算出されたトルクの平均値をトルクとするトルク算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特定の一部の気筒についてのみ空燃比異常が発生している場合に、この異常を精度よく判定できるようにするための空燃比検出手段の出力特性測定方法および出力特性測定装置を提供する。
【解決手段】多気筒エンジン1の排気ガス中の酸素濃度に基づいて前記エンジン1の燃焼室11内における混合気の空燃比を検出する空燃比検出手段47の出力特性を測定する方法であって、所定の条件下で、前記エンジン1の特定の一気筒について空燃比を変化させ、このときの前記空燃比検出手段47の出力特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】カム角センサから出力されるカム角信号のみに基づいて気筒判別を行う場合であっても、気筒判別を実行するECUにかかる負荷を従来のものより低減しつつ、内燃機関の始動中には、精度のよい気筒判別を行うことができ、内燃機関の始動にかかる時間を短縮することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】フェールセーフ状態において、ECUは、エンジンが始動中であるか否かを判断し(ステップS1)、エンジンが始動中であると判断した場合には、G2In信号およびG2Ex信号の全てのエッジに基づいて、F/S用クランクカウンタのカウント値を調節し(ステップS2)、エンジンが始動中でないと判断した場合には、G2In信号の有効エッジに基づいて、F/S用クランクカウンタのカウント値を調節し(ステップS3)、調節したF/S用クランクカウンタのカウント値に基づいて気筒判別を行う(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の成分が混合された燃料で運転される内燃機関において、燃料の成分比が切り替わる途中で内燃機関が停止された場合であっても、再始動時の燃料噴射量に過不足が生ずることを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、燃料タンクとデリバリパイプとの間に設置され、燃料の成分比を検出する燃料性状センサと、燃料性状センサから燃料インジェクタまで燃料が移動するのに要した時間だけ過去に遡った時点で燃料性状センサにより検出された成分比が、燃料インジェクタ近傍の燃料の成分比に相当するものとして、インジェクタ部燃料性状値を気筒毎に算出するインジェクタ部燃料性状値算出手段と、気筒毎のインジェクタ部燃料性状値が均一でないときに内燃機関が停止された後、内燃機関が始動される場合に、機関休止時間に基づいて各気筒の燃料噴射量を算出する始動時噴射量算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な診断精度を確保し、誤診断を未然に防止する。
【解決手段】本発明によれば、内燃機関の排気ガスの空燃比を検出する空燃比センサであり、触媒層を有するセンサ素子を備えた空燃比センサの異常診断装置が提供される。排気ガスの空燃比を所定の中心空燃比を境にリッチおよびリーンに交互に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、アクティブ空燃比制御の実行中に診断パラメータを算出して空燃比センサが正常か異常かを判定する。空燃比センサが使用初期状態にあるか否かを判定し、使用初期状態にあると判定したときセンサ素子の温度を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気通路2に設置されかつサーミスタ11を用いてなる排気温センサ4A,4Bの異常検出装置5において、異常検出精度を高める。
【解決手段】排気温センサ4A,4Bによる検出温度Tが、サーミスタ11を劣化させてしまう温度Trefを上回ったときの当該排気温センサ4A,4Bの瞬時受熱量qを算出するとともに、この算出結果を積算することにより排気温センサ4A,4Bの総受熱量Qを算出する算出手段(ステップS1)と、前記算出した総受熱量Qが異常判定用の閾値Qref以上であるか否かを判定する判定手段(ステップS2)と、この判定手段で前記閾値Qref以上であると判定した場合に排気温センサ4A,4Bが異常であると認識する認識手段(ステップS3)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載される内燃機関において、内燃機関の停止期間中の燃料の拡散を考慮して、起動時の混合燃料中の単一成分の濃度を推定する。
【解決手段】内燃機関の停止時において、内燃機関に噴射される直前の混合燃料中の単一成分の濃度の推定値を、停止時推定濃度として演算する。また、前回の内燃機関の停止から、今回の内燃機関の起動までの間の停止時間を検出し及び/又はこの間の車両の走行距離を検出する。今回、内燃機関の起動時においては、単一成分の濃度であって、かつ、燃料タンク内又は燃料噴射弁への燃料供給経路に配置された濃度センサの出力に応じて検出される濃度である起動時検出濃度を検出する。検出された起動時検出濃度と、停止時に推定された停止時推定濃度と、走行距離及び/又は停止時間とに応じて、内燃機関の起動時において内燃機関に噴射される直前の混合燃料中の単一成分の濃度を演算する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でグロープラグ通電制御装置の異常を正確に検出するグロープラグ異常検出装置を提供する。
【解決手段】グロープラグ以上検出装置6は、グロープラグ通電制御装置2に設けた閾値判定手段24によって判定したグロープラグ1の判定結果にしたがって最大電力を供給する予熱制御Dと、ECU3によって算出された目標温度TMPTRGの維持を図る温度維持制御Dとの切り換えを行うと共に、機関5の運転状況に応じた所定の時間閾値TJDGを設定する時間閾値設定手段31と、通電開始から温度維持制御Dに切り換えられるまでの切換時間Tと所定の時間閾値TJDGとの比較によって、切換時間Tが所定の時間閾値の範囲内であるときは予熱正常と判断し、それ以外は予熱異常と判断する時間閾値判定を駆動信号SIの発信周期毎に行う時間閾値判定手段30を具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気バルブ遅開き制御と失火検出制御を併用する場合に、吸気バルブの開弁時期を遅角した状態でも、失火検出の精度を確保することを目的とする。
【解決手段】ECU50は、所定の失火検出区間で検出したクランク軸18の回転変動量ΔNeに基いて各気筒の失火検出を行う。また、ECU50は、吸気バルブ34の開弁時期(IVO)を必要に応じて遅角させる吸気バルブ遅開き制御を実行する。さらに、ECU50は、何れか一の気筒の失火検出区間の境界近傍に他の気筒のIVOが位置している場合に、前記一の気筒の点火遅角ガードaopgを進角側に変更し、点火時期aopを進角側に補正する。点火時期を進角した場合には、正常な燃焼状態での回転変動量ΔNeが小さくなり、失火検出余裕度が向上するので、他気筒のIVOが失火検出区間の内,外にばらついたとしても、失火検出を安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多気筒エンジン1の、空燃比の気筒間ずれの診断精度を高める。
【解決手段】例示的診断方法は、多気筒エンジン1と、多気筒エンジン1の排気通路95に設置したセンサ47とを有するエンジンシステムにおいて、センサ47が出力する、各気筒内の空燃比に関連したセンシング値を用いて多気筒エンジン1の診断を行う。この診断方法は、プロセッサ211が、前記多気筒エンジンの1燃焼サイクルの整数倍の期間内で、センサ47が出力するセンシング値の内、最大のセンシング値と最小のセンシング値とを決定する工程、プロセッサ211が、最大のセンシング値と最小のセンシング値との差分を演算する工程、及び、プロセッサ211が、前記差分値である診断パラメータに基づいて多気筒エンジン1の診断を行う工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの出力のリッチ反転及びリーン反転のいずれか一方に応答遅れが生じている場合にこれを的確に把握することができる。
【解決手段】内燃機関1の排気浄化装置は、排気通路13に排気上流側から順に酸素吸蔵触媒15、酸素センサ24を備える。電子制御装置2は、触媒15に吸蔵されている酸素量が最大であると推定されるときに強制リッチ化制御を実行し、同制御の開始から酸素センサ24の出力がリッチ反転するまでの期間に最大酸素放出量を同期間に基づき推定する。触媒15に吸蔵されている酸素量が最小であると推定されるときに強制リーン化制御を実行し、同制御の開始から酸素センサ24の出力がリーン反転するまでの期間に最大酸素吸蔵量を同期間に基づき推定する。そして、最大酸素放出量と最大酸素吸蔵量との偏差の絶対値が所定値以上である場合に上記応答遅れが生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を制御する制御手段における電力の瞬断の有無を比較的簡易な方法で検知して、異常があった場合に速やかに相関関係の学習をおこなう必要があることを知らしめる
【解決手段】第1制御対象を制御する第1制御手段の起動後の時間T1を計測する第1タイマと、第2制御対象を制御する第2制御手段の起動後の時間T2を計測する第2タイマと、時間T1と時間T2との差分の絶対値が所定値以上の場合に、第1制御手段および第2制御手段のいずれかに電力の瞬断があったと判定する判定手段と、を備える制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 フュエルカット解除時に極力HCCI運転を実行するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 開弁制御部47は、SI運転時(サイクル1)にフュエルカットが開始されると、吸気バルブ22を全閉とする一方で排気バルブ23を小リフトで駆動してEGRガスを気筒内にとどめる(サイクル2)。次に、開弁制御部47は、吸排気バルブ22,23をともに全閉してEGRガスを気筒内に残留させる(サイクル3〜5)、フュエルカット解除後に吸気バルブ22を小リフトで駆動して新気を導入させる(サイクル6)。これにより、EGRガスの熱によって気筒の温度低下が抑制されるとともに、フュエルカット解除後に不要となったEGRガスが排出される。しかる後、開弁制御部47は、HCCI運転を開始すべく開始吸排気バルブ22,23を小リフトで駆動する(サイクル7,8)。 (もっと読む)


【課題】触媒下流センサの信号に現れる同センサの応答性の悪化による影響のばらつきに関係なく、触媒の劣化の有無の判断を適正に行う。
【解決手段】三元触媒の劣化の有無の判断は、同触媒に吸蔵される酸素の量の最大値(酸素吸蔵量)に基づいて行われる。こうした三元触媒の劣化の有無の判断を行う際には、酸素吸蔵量が求められるとともに、触媒下流の排気中の酸素濃度の変化に対する酸素センサ18の出力信号の変化の応答性が測定される。そして、測定された応答性が基準値に対し悪化するほど、三元触媒の劣化の有無の判断に用いられる酸素吸蔵量が大きく減量されるよう、その酸素吸蔵量が上記測定された酸素センサ18の応答性に基づき直接的に減量補正される。このため、酸素センサ18の出力信号に現れる同センサ18の上記応答性の悪化による影響がエンジン1の運転状態等によってばらついても、それに伴い上記補正後の酸素吸蔵量がばらつくことはない。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に最適な遅角制御を実現して、始動特性を改善した燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出する信号検出回路IONと、を有して構成される。遅角制御時に取得されるイオン電流の検出信号Voに基づいて、動作が適正か否かを判定する判定手段(ST1〜ST3)と、判定手段によって動作が適正であると判定されると、その後の点火サイクルにおいて遅角制御を進める一方、適正でないと判定されると、その後の点火サイクルにおいて遅角制御を緩和する変更手段(ST4,ST5)と、が冷間始動時に機能するよう構成されている。 (もっと読む)


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