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Fターム[3G384ED12]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391) | 時間、時間設定(タイマ、カウンタ) (2,385) | センサ出力、出力間隔の計時 (523)

Fターム[3G384ED12]に分類される特許

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【課題】触媒下流側酸素センサの異常を判定する酸素センサの異常判定装置において、燃料カット後、新気が触媒下流側の酸素センサに到達する前に、同酸素センサの出力値がリーン側へ徐々に変化する現象に起因する誤判定を抑制するとともに、同現象の発生有無の判断精度を向上させて、効率的な異常判定処理を可能とする。
【解決手段】第1判定手段は、リッチ出力継続時間を取得し(ST1〜ST4)、このリッチ出力継続時間が予め設定された設定継続時間より長いか否かを判定する(ST12)。第2判定手段は、燃料カットの開始後に、酸素センサの出力値が第1基準値から第2基準値へ変化するのに要した応答時間が予め設定された基準応答時間より長いか否かを判定する(ST10〜ST16)。第1判定手段によって肯定判定がなされ、第2判定手段によっても肯定判定がなされた場合に、酸素センサを異常と判定する(ST20)。 (もっと読む)


【課題】点火出力直前の機関回転速度と比較されるべき所定値を適切に設定することでケッチンが発生するか否かを精度良く判断し、ケッチンの発生をより効果的に防止するようにした内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火出力直前のクランク角信号間時間TCがケッチン防止点火カット上限値TCKICKBACK以上であるとき、点火指令の出力を禁止する内燃機関の点火制御装置において、ケッチン防止点火カット上限値TCKICKBACKを下死点近傍のクランク角信号間時間TCに基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常を好適に診断する。
【解決手段】各燃料噴射弁からの燃料噴射量をアクティブに制御して入力空燃比を強制的に振動させる。各燃料噴射弁から空燃比センサまでの系を一次遅れ要素によりモデル化し、このモデルに対する入力空燃比と、空燃比センサから得られる出力空燃比とに基づきゲインおよび時定数を同定する。ゲインおよび時定数の同定値がそれぞれ所定値未満であるか否かにより空燃比ばらつき異常の有無を診断する。ゲインと時定数の両方が小さくなるのは空燃比ばらつき発生時特有の現象なので、これを利用する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチオフ期間中の各種センサーや搭載されている機器の異常検出を可能にする電源制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリと、バッテリ電圧からCPUのバックアップRAM用電圧生成と、バッテリ電圧から昇圧制御機能及び降圧制御機能の両方有し、マイコンへ供給する用電圧とセンサーへ供給する電圧を生成する電源制御装置において、イグニッションキーオフ時間計測機能と各種センサーを診断するためのソークタイマの両回路を備える。更に、ソークタイマは、マイコンからの起動時間設定された時間後に、マイコンとセンサーに電圧出力し、起動後の停止時間設定された時間経過後に再び、マイコンやセンサーに出力する電圧を停止させる。 (もっと読む)


【課題】触媒後センサの劣化等に起因する誤診断を防止する。
【解決手段】触媒下流側の空燃比である触媒後センサの出力反転に応答して触媒上流側の空燃比をリッチ・リーンに切替制御し、触媒の酸素吸蔵容量を計測する。そして複数の計測値の平均値CmaxAveと、ばらつき度合いを示すパラメータCmaxVとに基づき、触媒の異常を判定する。触媒後センサが劣化等すると計測値のばらつきが小さくなるという特性を利用する。これにより触媒後センサの劣化等の有無を考慮し、誤診断を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】上流触媒と下流触媒の双方の劣化度を考慮する内燃機関の触媒劣化診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU4は、排気通路36の上流側に配置された上流触媒38の累積された累積劣化度を算出し、上流触媒38よりも下流側に配置された下流触媒40の累積された累積劣化度を算出し、上流触媒38の酸素吸蔵容量を算出し、上流触媒38及び下流触媒40の累積劣化度と上流触媒38の酸素吸蔵容量とに基づいて下流触媒40の酸素吸蔵容量を算出し、上流触媒38及び下流触媒40の酸素吸蔵容量に基づいて上流触媒38及び下流触媒40の劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】燃料の硫黄濃度を検出可能な触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】触媒後センサ18の出力反転に応じて触媒11の上流側の空燃比をリッチ及びリーンに交互に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、この実行に伴って触媒11の酸素吸蔵容量を計測し、当該計測値に基づき触媒11の劣化を判定する。触媒11と触媒後センサ18の間に比較的小容量の吸蔵還元型NOx触媒21を配置し、NOx触媒21の下流側にNOxセンサ22を配置する。リーン制御中におけるNOxセンサ22の出力に基づき燃料の硫黄濃度を検出する。燃料の硫黄濃度に応じてリーン制御中のNOxセンサ出力挙動が相違するので、この特性を利用して燃料の硫黄濃度が検出される。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサのリッチ信号が正常に出力されるかの診断を、通常運転中に精度良く行えるようにする。
【解決手段】
吸入空気量Gaが所定値Ga0以上の状態が所定時間以上(c1≧c10)のときに、排気浄化触媒下流側の空燃比センサがリッチ信号を出力しているかを判定し、リッチ信号出力時は、その出力電圧Vrがセンサ素子の結露等によらない正規出力Vr0以下であって、かつ、所定時間以上(c2≧c20)継続して出力されたことを判定したときに、リッチ信号が正常に出力されると診断する。 (もっと読む)


【課題】吸気温センサの異常の有無を判定する異常診断を行う装置であって、異常診断の判定精度を確保しつつ同異常診断の実行頻度を高めることを可能とする吸気温センサの異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路には、吸気を過給する過給機が設けられる。また、吸気通路には、過給機よりも上流側の吸気温を検出する上流側吸気温センサと、過給機よりも下流側の吸気温を検出する下流側吸気温センサとが設けられている。機関の運転中に過給機による吸気の過給圧Pが判定過給圧Pα未満であることを診断実行条件とし、同診断実行条件が満たされるときに、制御装置において、上流側吸気温センサの検出値THAと下流側吸気温センサの検出値THIAとの乖離度合が算出される。算出された乖離度合に基づいて上流側吸気温センサ及び下流側吸気温センサの異常診断が行われる。 (もっと読む)


【課題】弁作動特性可変機構の故障判定を通常機関運転に影響を与えることなく、比較的高い頻度で行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】始動スイッチフラグFSWが「1」になってから所定遅延時間TSDLY経過するまでの期間中、故障判定フラグFFMが「1」に設定され、第1弁作動特性可変機構を含む制御対象の故障判定が行われる。所定遅延時間TSDLY経過後にエンジンの始動が開始される。エンジンの始動開始直前であるため、エンジンの通常の運転に影響を与えることなく、故障判定を行うことができる。エンジンの停止時間TENGSTOPが所定停止時間TESTHより長いときは、故障判定フラグFFMは「0」に設定され、故障判定が禁止される。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティの低下を抑えつつ、筒内圧の検出精度を容易に向上(維持)させることを可能とする、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮上死点検出手段により得られる圧縮上死点に、内燃機関の燃焼室容積が最小となるクランク角度位置との偏差を表す予め設定されたクランク角度補正量を加算または減算することにより、圧縮上死点を補正して動的圧縮下死点を検出する動的圧縮上死点検出手段と、動的圧縮上死点を基準とし、単位角信号により特定される所定クランク角度毎に筒内圧のサンプリングを行う筒内圧サンプリング手段と、を備える内燃機関の制御装置。 (もっと読む)


【課題】過渡状態の筒内EGR率を精度よく推定することができるエンジンの筒内EGR率を推定する装置及び方法を提供するとともに、その筒内EGR率を用いることで点火時期を最適に制御することができる点火時期制御の装置及び方法を提供する。
【解決手段】エンジンから排出されて排気通路を流れる既燃ガスを、吸気通路に還流して筒内に再循環させるEGR装置を備えるエンジンの気筒ごとの筒内EGR率を推定するEGR率推定装置であって、エンジンを過渡運転したときの筒内EGR率変化の無駄時間及び一次遅れを、エンジンの過渡運転状態に応じて気筒ごとに記憶しておく記憶手段(#33111〜#33114,#33121〜#33124,#33211〜#33214,#33221〜#33224)と、気筒ごとに記憶されている無駄時間及び一次遅れに基づいて、気筒ごとの筒内過渡EGR率を推定する気筒別過渡EGR率推定手段(#3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バルブオーバーラップ状態でエンジンが停止しても、シリンダ内が酸素不足とならないように、吸気管を掃気する機能をもつ内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸入空気量を制御するスロットル弁14と、前記内燃機関を制御する電子制御装置60と、を備えている。前記電子制御装置60は、イグニション55がオフされ前記内燃機関が停止するとき、バルブオーバーラップ状態で停止したかどうかを判定し、バルブオーバーラップ状態で停止しているときは、次にイグニション55がオンされるとき、前記スロットル弁14を開き、燃料を供給することなく吸気管12を掃気するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両への操作量に応じた燃費の良否判定を実現する燃費報知装置の提供。
【解決手段】車両の速度に関する情報および燃費に関する情報を速度値Snowおよび燃費値Anowとして取得し、燃費値Anowの良否判定の基準となる判定燃費値Ajudgeを算出するとともに、この判定燃費値Ajudgeと燃費値Anowとを比較することで燃費の良否を判定して判定結果を生成する表示制御回路部20と、判定結果を報知するエコランプ13eと、を備えるエコドライブインジケータ100あって、表示制御回路部20は、予め設定された複数の基準速度値および基準燃費値を記憶する外部記憶装置21cを有し、複数の基準速度値から速度値Snowを含む区間を形成する基準速度値を選び、この基準速度値に対応する基準燃費値を線形補間することによって速度値Snowに対応する判定燃費値Ajudgeを算出する。 (もっと読む)


【課題】燃圧制御により異常診断実施に充分な駆動信号オン期間が確保できない運転状態時に、燃圧制御性を損なうことなく、早期に高圧燃料ポンプの異常/正常状態を判定する。
【解決手段】ソレノイド制御手段101は、ソレノイド駆動信号のオン/オフ時それぞれの状態においてソレノイドの異常を診断する異常診断手段104、内燃機関の運転中に異常診断実施に充分な駆動信号オン期間が確保できているかを判定する駆動信号オン時異常診断実施判定手段102と、異常診断ができないと判定された場合に、加圧室に燃料を吐出することがない所定の位相において、ソレノイド駆動信号を強制的にオンする強制異常診断実施手段103とを有し、燃圧制御により異常診断実施に充分な駆動信号オン期間が確保できない運転状態時に、燃圧制御性を損なうことのない特定の位相においてソレノイド駆動信号を強制的にオンしてソレノイドの異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】ドライバー操作に制限されることなくセンサの異常を精度良く診断することができるセンサ異常診断装置及びセンサ異常診断方法を提供する。
【解決手段】ドライバー操作に応じた運転とドライバー操作から独立した運転とが可能なエンジン10、に備えられたセンサ6に異常があるか否かを診断するセンサ異常診断装置12であって、ドライバー操作から独立してエンジン10が運転されているときにセンサ6の異常を診断する異常診断手段(ステップS4)を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量のメモリ容量を必要とすることなく、エンジンの正確な運転時間を検出し、記憶することができるエンジン発電機を提供する。
【解決手段】発電機20を駆動するエンジン10と、エンジン10の回転数を検出するエンジン状態検出手段12と、エンジン10を始動又は停止させる指示を出すキースイッチ41と、キースイッチ41の指示に基づいてエンジン10を始動又は停止させる基板側制御装置42と、運転データを記憶する基板側EEPROM42aと、を具備するエンジン発電機1において、基板側制御装置42は、キースイッチ41による始動指示を受けてエンジン10の回転数が所定値以上になった時点から、キースイッチ41による停止指示を受けた時点までの時間を、運転時間Tとして検出し、運転時間Tの積算である積算運転時間Taを算出し、積算運転時間Taを基板側EEPROM42aに記憶させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】回転角センサ系の異常の有無を判定するとともに、複数の回転角センサを備えている場合には、どのセンサ系に異常が生じているかをも判定する制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転部と一体的に回転せしめられるシグナルプレート及び、外周に近接配置された検知器からなり、該検知器から各気筒の所定行程における同一クランク角度位置をあらわすREF信号を含むパルス信号が得られるようにされた回転角センサと、を備え、前記REF信号が到来する毎に、前記回転角センサからの信号パルス到来数のカウントを開始するとともに、前記信号数カウント値に基づいて前記回転角センサ系の異常の有無を判定するとともに、今回のREF信号到来時点から次回のREF信号到来時点までの時間間隔が所定の時間閾値より大きく、かつ、バッテリ電圧が所定の電圧閾値より大きいとき、前記異常判定を禁止するようにされてなる。 (もっと読む)


【課題】オン飛び火(点火コイルの通電初期に点火プラグで飛び火する現象)の異常状態を精度良く検出して、オン飛び火異常状態による不具合を防止できるようにする。
【解決手段】点火系の正常時にオン飛び火が発生する安全飛び火領域と、点火系の異常時にオン飛び火が発生する異常飛び火領域の両方の運転領域以外の特定運転領域で、イオン電流信号に基づいて点火プラグのくすぶり状態を判定し、くすぶり状態が所定以下のときにオン飛び火検出許可状態であると判定する。そして、オン飛び火検出許可状態と判定されたときに、異常飛び火領域でイオン電流信号に基づいてオン飛び火の有無を判定し、オン飛び火の検出頻度が所定値以上の場合に、オン飛び火異常状態であると判定する。オン飛び火異常状態と判定された場合には、オン飛び火故障のダイアグ判定を行うと共に、所定のフェールセーフ運転領域でフェールセーフ処理(例えば燃料カット)を実行する。 (もっと読む)


【課題】A/Fセンサ26の劣化診断をより高精度に行うことのできるA/Fセンサ26の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】A/Fセンサ26によって検出される空燃比をその目標値にフィードバック制御する際、まず、A/Fセンサ26の出力の極小値を検出する。そして、A/Fセンサ26の出力の極小値と、極小値となる時点から所定期間経過時のA/Fセンサ26の出力値との差分の絶対値が閾値β以下であるか否かを判断する。そして、絶対値が閾値β以下であると判断された場合、A/Fセンサ26が劣化していると診断する。 (もっと読む)


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