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Fターム[3G384ED12]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391) | 時間、時間設定(タイマ、カウンタ) (2,385) | センサ出力、出力間隔の計時 (523)

Fターム[3G384ED12]に分類される特許

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【課題】多気筒内燃機関において、気筒間空燃比インバランスを精度高く判定すること。
【解決手段】複数の燃焼室21と、これら燃焼室にそれぞれ対応して配置された燃料噴射弁25と、排気浄化触媒43と、排気浄化触媒よりも上流に配置された上流側空燃比センサ55と、排気浄化触媒よりも下流に配置された下流側空燃比センサ56とを備え、下流側空燃比センサに異常が生じているか否かを判定すべきときに各燃焼室に形成される混合気の空燃比を理論空燃比よりもリッチな空燃比に制御する下流側空燃比センサ異常判定用リッチ空燃比制御が実行される。気筒間空燃比インバランス判定装置は、下流側空燃比センサ異常判定用リッチ空燃比制御が実行されているときに上流側空燃比センサの出力に基づいて各燃焼室に形成される混合気の空燃比を推定して該推定された混合気の空燃比間にずれが生じているか否かを判定する気筒間空燃比インバランス判定を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転が停止されているときに燃料噴射弁から漏れた燃料をより適正に浄化すると共に蓄電装置の電力消費を抑制する。
【解決手段】エンジンの運転が停止されているときに、エンジンが運転もモータリングもされずに停止されている時間が長いほど大きくなるように燃料噴射弁から漏れた燃料の量として推定される漏れ燃料推定量Qdを設定し(S220,S230)、浄化触媒の触媒床温が低いほど小さくなるように浄化触媒により浄化可能な未燃焼燃料の量として推定される浄化可能燃料推定量Qpを設定し(S240)、設定した漏れ燃料推定量Qdが浄化可能燃料推定量Qpに至ったときに(S250)燃料噴射制御と点火制御を行なうことなくモータMG1によりエンジンをモータリングする(S280〜S430)。 (もっと読む)


【課題】ほぼ全ての運転領域で失火判定を可能とし、かつコスト低減を可能とする失火判定装置を得る。
【解決手段】クランク角検出手段16の出力信号に基づいて内燃機関の各気筒に発生する失火を検出する失火検出手段M1と、内燃機関に接続される駆動系の接続状態を検出する駆動系接続状態検出手段M2と、失火検出手段による検出結果と駆動系接続状態検出手段による検出結果とに基づき内燃機関と内燃機関に接続される駆動系との共振の発生有無を判定する共振判定手段M3と、内燃機関に接続される駆動系の接続状態を切換える駆動系接続状態切換手段M4を備え、失火発生時の駆動系の接続状態を検出して共振発生を判定し、共振発生と判定した時には駆動系の接続状態を変更して共振の影響を排除し、失火気筒を検出する。 (もっと読む)


【課題】車両においてアクセルペダルや制御系統において機械的、電気的不具合により該当車両が運転者の意図しない制御状態となり誤走行を起こし、暴走状態となり人命、財産を極端に危険にさらしてしまうという事態が想定出来る。
【解決手段】圧電素体或いは金属等(ストレーゲージ等)を利用した圧力センサをアクセルペダルに利用する事により安価で高い信頼性の安全装置を構築し、車両の誤走行を未然に防止する事で燃料供給制御装置の故障や不具合により人命、財産を危険にさらす事を防止する。 (もっと読む)


本発明は、物理量が変化する将来の時間インターバール(16,28,30,32)の長さについての値を予想する方法に関しており、ここでは過去の時間インターバル(4,6,10,20,22,24)の長さについての少なくとも1つの測定値と、目下の時間インターバル(12)の長さについての目下の測定値とを考慮する。ここでは過去のインターバル(4,6,10,20,22,24)の長さについてのm個の値を加算し、ただし1番目の値は、目下の測定値からk−1だけ過去に遡った時点にあり、m番目の値は、目下の測定値からk−mだけ過去に遡った時点にある。このm個の加算した値を、目下の測定値からkだけ遡った時点にある過去の時間インターバル(4,6,10,20,22,24)の長さの値によって除算してこれらの2つの値の比を形成し、上記の予想すべき値を求めるため、まず平均誤差を目下の測定値に加算して和を形成し、引き続き、形成した上記の比をこの和に適用する。
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【課題】
排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出センサに異常が発生していることを正確に判定することができるようにした、空燃比検出センサ異常診断装置を提供する。
【解決手段】
反応遅れ条件が所定回数満たされた場合に空燃比センサ28には反応遅れの異常が生じていると判定する反応遅れ判定部44と、反応遅れ判定部44の判定結果に基づき空燃比センサ28の異常を診断するセンサ異常診断部45とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(クランクシャフト)の正転・逆転の判別が正常に行われているか否かを診断する。
【解決手段】クランク角センサがクランクシャフトの単位角度毎に出力する回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの正転・逆転で異なるようにし、パルス幅WIPOSを計測することで、クランクシャフトの正転・逆転を判別する。そして、正転・逆転の判別に基づいて、回転信号POSを計数値であるカウンタCNTPOSを更新させ、再始動時には、停止時のカウンタCNTPOSzの値を初期値としてカウンタCNTPOSを更新させる。ここで、始動開始後に確定したクランク角位置でのカウンタCNTPOSの値が、所期値と異なる場合には、正転・逆転の判別機能に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上を図ることのできる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関の制御を行う内燃機関制御装置1であって、内燃機関の制御に係る演算処理をクロック周波数に応じて行うコア12,14と、内燃機関のスロットルバルブ開度の時間変化量を検出するスロットルバルブ時間変化量演算部21と、スロットルバルブ時間変化量演算部21の検出した時間変化量に基づいて、クロック周波数を変更するクロック周波数演算部22,25及びクロック設定レジスタ23,26と、を備える。この内燃機関制御装置1によれば、検出したスロットル開度の時間変化量に基づいてクロック周波数を変更することで、従来のように現在の演算手段の処理負荷に基づいてクロック周波数を変更する場合と比べて、処理負荷の算出にかかる時間を省くことができ、制御遅れの発生を避けて内燃機関の制御に係る信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の気筒間における混合気の空燃比のバラツキが大きくなる異常の発生を精度良く判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、多気筒内燃機関の排気通路の集合部分に設けられて同内燃機関の排気の酸素濃度OXを検出する酸素センサを備える。酸素濃度OXの変化速度を算出し(S102)、その変化速度と判定値との比較を通じてバラツキ異常の発生を判定する(S105,S106)。酸素センサの検出素子のアドミタンスを検出して判定時アドミタンスADとして記憶するとともに(S101)、同判定時アドミタンスADに応じて判定値を設定する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のシリンダに関する性能を分析するための装置であって、エンジン内のイオン電流を測定するように配置され、また、イオン電流測定手段によって実行される測定に対応する第1の信号を生成するように配置される前記イオン電流測定手段を備え、前記イオン電流測定手段に接続され、増幅された信号を生成するために前記第1の信号を受信して増幅するように配置される増幅器を更に備え、かつエンジン内のノッキング現象の徴候を検出するために前記増幅された信号を分析するための第1の分析手段を更にまた備え、前記増幅器が可変利得増幅器であり、および、前記装置が前記増幅された信号を受信して分析し、かつ前記増幅器の利得を調節するように配置される第2の分析手段を更に備える装置に関する。本発明は、エンジンの性能を分析するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給システムにおける燃料漏れの発生を迅速に判定するとともに、燃料漏れの発生部位を判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】本願の異常判定装置を構成する電子制御ユニット40は、燃料ポンプ34と、コモンレール30と、同コモンレール30に接続された燃料噴射弁20a〜20dとを備える燃料供給システムにおける燃料漏れの発生を判定する。電子制御ユニット40は、燃料噴射弁20aに設けられた、圧力センサ47によって検出される圧力の変化履歴から、同燃料噴射弁20aの開閉に伴う燃料の圧力変化の影響によって燃料供給経路内を伝播する圧力波の影響を含んだ圧力変動波形を取得し、取得した圧力変動波形と、燃料漏れが生じていないときに取得されることが想定される圧力変動波形である基準変動波形とを比較して、これら変動波形の相違点に基づいて燃料漏れの発生部位を判定する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生を検出し、ノッキングの発生を所定回数以上にわたって検出した場合に、排気ガス再循環装置が故障していると判定するものでは、気筒毎にEGRガスを還流した場合に、どの気筒で不具合が生じているのか判断できない。
【解決手段】排気ガスの一部を気筒毎に個別に還流させて吸入空気に混合し得る排気ガス再循環装置を備える多気筒の内燃機関において、排気ガス再循環制御の実施中に発生するノッキングを気筒毎に検出し、検出したノッキングの回数を気筒毎に積算し、気筒毎に積算したノッキングの回数から全気筒平均値を演算し、気筒毎に積算したノッキングの回数が演算した全気筒平均値よりも所定値以上高い気筒を異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のノッキングを精度よく検出する。
【解決手段】内燃機関の振動を検出する振動検出部B201と、ここで検出した信号からノッキング発生時に振動強度のピーク位置となる複数の周波数領域の振動成分を抽出する抽出手段B205と、ノッキング以外の要因による振動であるバックグラウンドノイズを算出するバックグラウンドノイズ算出手段B206と、抽出した複数の周波数領域からバックグラウンドノイズの振動強度に基づいて決定した周波数領域を除いた残りの周波数領域である特定周波数領域の振動強度に基づいてノッキングの有無を判定するノック判定手段B208〜B211と、を備える内燃機関のノック判定装置において、ノック判定手段B208〜B211は、バックグラウンドノイズが大きくなるほど特定周波数領域を多くしてノッキングの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ制御の停止させる複数の理由を適切に判別するとともに適切に記録することができる制御装置を提供する。
【解決手段】第2制御手段は、一の通信線を介して、第1制御手段へ第1異常と第3異常とを示す信号を送信し、同時期に第3異常と他の異常が発生した場合は、第1制御手段へ第3異常を示す信号を優先送信する。第1制御手段は、受信信号が第1異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第1異常を判別し、信号が第1異常パターン以外でかつRAMが初期化されている場合は第2異常を判別し、信号が第3異常パターンの場合は第3異常を判別し、信号が第3異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第2異常の判別を禁止する。従って、同時期に第3異常と他の異常が発生していて、他の異常が第1異常か第2異常かを特定できない場合に、第2異常が発生していると判別することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、精度を高めた空燃比センサの故障診断を行うこと、触媒の劣化状態と内燃機関の運転状態を考慮して空燃比センサの故障診断の判定精度を高めることを目的とする。
【解決手段】この発明は、空燃比センサの異常診断装置において、流量を計測する計測手段を設け、空燃比センサの異常を判定する判定閾値と、判定閾値を用いる適時を与える判定期間とを設定し、空燃比センサの異常診断を実行する際には、触媒の劣化モニタを実行して触媒劣化指標を算出し、触媒劣化指標に基づいて触媒劣化補正を含んだ判定閾値と判定期間を設定し、酸素センサの出力に基づいて算出した値と判定閾値との比較、および計測手段の計測に基づいて算出した流量の積算値と前記判定期間との比較、に基づいて空燃比センサの異常診断を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁開度や吸気負圧の検出に依存することなくエンジンの加減速状態を判別し得る廉価なエンジンの加減速状態判別装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸の1回転当たり多数のパルス信号Pを発生するクランクパルス発生装置23と,前記パルス信号Pからエンジンの各行程におけるクランク軸の回転変動を演算する回転変動検出手段32,33と,エンジンの所定の上死点前の行程での回転変動と,同上死点後の行程での回転変動との比較によりエンジンの加減速状態を判別する加減速判別手段34とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザー毎の走行環境や運転技術の違いを吸収して、所定の走行パターンで走行した場合に得られる燃費を算出する。
【解決手段】車載用情報処理装置10は、車両の実走行時における車速データDsおよび燃料消費量データDfを取得し、車速データDsに基づいて燃費測定条件を満たして車両が走行している場合の燃料消費量データDfを抽出して記憶用メモリー部15に記憶し、記憶した前記燃料消費量データDfから、所定の燃費測定用条件で走行した場合の燃費を算出する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの悪化を抑制しつつ、酸素濃度センサの応答性劣化の検出精度を向上させる。
【解決手段】減速時の酸素濃度センサの出力から応答性を検出し、減速時の応答性から応答性劣化と判定した場合に、アイドル時に酸素濃度を変化させたときの酸素濃度センサの出力から応答性を検出する。そして、アイドル時の応答性から応答性劣化と判定した場合に、酸素濃度センサの応答性劣化を決定する。毎アイドル時に酸素濃度を強制的に変化させることは、排気ガスの悪化につながるところ、これによれば、アイドル時の応答性検出を実行する頻度を低減できるので、排気ガスの悪化を抑制できる。さらに、減速時よりもアイドル時の方が応答性の検出精度が高いことから、減速時のみ行う場合よりも、酸素濃度センサの応答性劣化の検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力センサーの異常をより的確に検出することのできる燃料圧力センサーの異常診断装置を提供する。
【解決手段】ECU10は、コモンレール3のレール圧の推定を行うとともに、エンジンの過渡運転時における燃料圧力センサー8の検出値の推移曲線の軌跡長と、同過渡運転時におけるレール圧の推定値の推移曲線の軌跡長との比較に基づいて燃料圧力センサー8の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】アルコールセンサの異常発生有無を診断するアルコールセンサ異常診断装置を提供する。
【解決手段】アルコール濃度検出値に応じて燃料のベース噴射量を補正するアルコール補正手段と、アルコール濃度検出値に応じて目標空燃比を可変設定する目標空燃比設定手段と、実空燃比を目標空燃比に一致させるようベース噴射量を補正する空燃比フィードバック補正手段と、実空燃比と目標空燃比との偏差に基づき異常が発生しているか否かを判定する異常判定手段S10と、異常判定手段により異常判定された場合に、アルコール補正手段による補正を実施しなかった場合における空燃比を補正前空燃比として算出する補正前空燃比算出手段S30と、アルコール濃度がゼロであった場合の理論空燃比と補正前空燃比とのズレ量が所定量未満である場合(S30:YES)に、アルコールセンサの異常であると診断する診断手段(S30,S40)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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