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Fターム[3G384ED12]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391) | 時間、時間設定(タイマ、カウンタ) (2,385) | センサ出力、出力間隔の計時 (523)

Fターム[3G384ED12]に分類される特許

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【課題】この発明は、硫黄濃度センサ等を用いなくても、簡単な構成によって燃料中の硫黄濃度を速やかに検出することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10には、排気ガスの熱を利用して改質燃料から可燃ガスを生成する燃料改質触媒28を設ける。ECU50は、燃料改質触媒28により生成される可燃ガスの生成量を、改質量センサ58によって検出する。そして、可燃ガスの生成量が燃料中の硫黄分によって徐々に減少するときに、この生成量の時間的な減少割合であるガス減少割合ΔHを算出する。ガス減少割合ΔHと燃料中の硫黄濃度との間には相関があるので、ECU50は、両者の相関データを参照することにより、ガス減少割合ΔHを用いて硫黄濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】早期に異常を発見することのできる燃料ポンプの異常診断装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサの出力に基づき燃圧Pを検知し、燃料ポンプの吐出量を低下させて燃圧Pを第1の所定燃圧P1にまで下降させる。そして、第1の所定燃圧P1にまで燃圧Pが下降したときに燃料ポンプの吐出量を再び上昇させて、燃圧Pを上昇させる。次いで、第2の所定燃圧P2に上昇するまでの経過時間ΔT2を計測し、経過時間ΔT2と内燃機関の運転状態とに基づき燃料ポンプの異常判定を行う。すなわち、内燃機関の運転状態毎に定められた所定時間Tbと経過時間ΔT2とを比較することにより異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】エンジンECUは、クランク角検出部600と、強度検出部602と、波形検出部604と、相関係数算出部606と、補正部608と、判定部614とを備える。クランク角検出部600は、クランク角を検出する。強度検出部602は、ノック検出ゲートにおける振動の強度を検出する。波形検出部604は、振動の強度に基づいて、ノック検出ゲートにおける振動波形を検出する。相関係数算出部606は、エンジンの振動の基準として定められるノック波形モデルおよび振動波形を比較し、振動波形に応じて定められる比較区間におけるノック波形モデルおよび振動波形の差に応じた相関係数Kを算出する。補正部608は、比較区間に応じて相関係数Kを補正する。判定部614は、相関係数Kに応じてノッキングが発生したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】アクセルを踏み戻す直前の走行状況に応じてアクセル開度量またはスロットルバルブ操作量を補正することによって車両の運動エネルギーの損失が少なくなるように調整し、ドライバーが意識することなく燃費の向上を図る車両エンジンの制御装置を得る。
【解決手段】アクセル開度量、またはスロットルバルブ操作量の時間的変化を抑制する開度漸減手段6と、アクセル開度量、またはスロットルバルブ操作量を第1の入力とし、開度漸減手段6によって処理されたアクセル開度量またはスロットルバルブ操作量を第2の入力として第1の入力と第2の入力を比較し、大きい値を補正後のアクセル開度量、または補正後のスロットルバルブ操作量として出力する比較手段7とを含む補正手段5を備え、少なくともブレーキの踏み込みを検出した場合には補正手段5の補正処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】4ストロークエンジンの行程判別方法であって、失火時等の不燃焼状態での誤判別の発生を防止する。
【解決手段】クランク軸の連続する2回転でのパルス信号Piを検知することにより、ピストンの前々回の上昇行程での回転数NE180Aと前回の上昇行程での回転数NE180Bの高低を比較し、前回の上昇行程での回転数NE180Bが増加したと判定した場合であって、今回の上昇行程での回転数NE180Cが前回の上昇行程での回転数NE180Bに比較して減少したと判定したときに、減少したと判定した前記今回の上昇行程を、圧縮行程と判別する。燃焼に伴う回転数の増加を判定して行程判別を行うようにしたので、失火時等の不燃焼状態での行程判別処理の実行が回避される。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料供給パターンが設定された多気筒内燃機関の任意の気筒に関する燃料の供給異常を判定する場合、特定の燃料供給パターン以外では正確に判定できない。
【解決手段】車両の運転状態に応じて複数の燃料供給パターンが設定された多気筒内燃機関における任意の気筒に関する燃料の供給異常を判定する本発明の方法は、内燃機関のクランク軸の角加速度を各気筒毎に対応付けて算出し、算出されたクランク軸の角加速度と、これに対応する気筒に対して設定された燃料供給量との相関関係を求め、これを燃料の供給パターンに応じて補正し、補正された相関関係と、内燃機関の運転状態に応じて予め設定された基準となる相関関係とを比較し、任意の気筒に対する燃料の供給異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】一つのセンサから得られる信号が異常でも、残りの正常なセンサから得られる信号だけで気筒判定を行うことが可能なエンジンの気筒判定装置を提供する。
【解決手段】クランクシグナルプレートの外周には、歯、突起等からなる多数の被検知部が、所定角度範囲にわたり配列された等間隔部と、該等間隔部よりも大きな角度間隔の少なくとも2種類の不等間隔部を有し、カムシグナルプレートの外周には、歯、突起等からなる複数の被検知部が設置され、カムシグナルプレートは気筒数と同数のエリアに分割され、該各エリアは、少なくとも3つの領域α、β、γに分割され、該領域α、β、γの各領域には、それぞれ所定の角度位置に被検出部が設置されて、該領域αと該領域βに設置された前記被検出部は、該被検出部が発生する2値化ビット情報の組合せが気筒毎に全て異なるように設定されていること。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時において、電源電圧低下による電子制御機能の停止を回避し、始動性を確保する。
【解決手段】起動後に、始動制御シーケンスとして、初回の燃料噴射を行うように前記燃料噴射手段を駆動する燃料噴射処理と、前記燃料噴射処理後に、前記電源電圧を昇圧するように前記昇圧手段を制御する昇圧処理と、前記昇圧処理後に、前記点火タイミングが到来した場合に前記点火用コンデンサに充電された電力を前記点火手段に放電するように前記点火用放電手段を制御する点火処理と、前記点火処理後に、前記燃料噴射手段に燃料を供給するように前記燃料ポンプを駆動する燃料供給処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、リーン空燃比センサの劣化度合いの影響を受けることなく、精度の高い触媒劣化判定を行うことができ、触媒が劣化していないにもかかわらず、警告灯が点灯することを防止できるエンジンの触媒劣化判定装置を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの触媒劣化判定装置において、触媒劣化診断を開始し、触媒劣化度合いを算出するまでの時間を計測する診断時間計測手段を備え、計測された時間から、触媒上流側のリーン空燃比センサの劣化度合いを算出するリーン空燃比センサ劣化度合い算出手段を備え、計測した時間とリーン空燃比センサの劣化度合いとから補正値を算出する補正値算出手段を備え、少なくともリーン空燃比センサの出力値を用いて算出された触媒の劣化度合い計算値を、算出された補正値で補正することにより触媒劣化度合いを算出する触媒劣化度合い算出手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力データを含めた全てのデータを一から並び替える処理を不要とし、計算量を削減した効率の良い処理が実行できる制御装置、車輌制御装置、処理方法、及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】CPU11は、入力された新たな温度データを、リングバッファに記憶された複数の温度データの配列であって、昇順或は降順に並べた場合の中央データから順に大小比較を行い、新たな温度データが比較対象の温度データより大きい場合は、比較対象の温度データの直近の大きいデータと大小比較を行い、新たな温度データが比較対象の温度データより小さい場合は、比較対象の温度データの直近の小さいデータと大小比較を行い、新たな温度データと複数の温度データの配列を昇順或は降順に並べた場合に新たな温度データが配列におけるどの位置になるのかを特定する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射エンジンと内燃機関以外の動力源を有するハイブリッド車両に関し、点火時期制御を最適に実施することにより、燃料噴射弁のデポジット付着を低減する。
【解決手段】燃料を燃焼室内に直接噴射する燃料噴射弁54を備える筒内噴射式エンジン2と、燃料噴射弁の先端温度の高温状態を判定する燃料噴射弁先端温度高温判定手段3016と、内燃機関の他に動力源としてモータ200を有するハイブリッド車両の制御装置11は、燃料噴射弁先端温度高温判定手段により燃料噴射弁の温度が所定温度以上と判定されたとき、燃料噴射弁の先端温度が低くなるよう制御する。すなわち、エンジン負荷、点火時期等から、燃料噴射弁が高温になる領域を推定し、燃料噴射弁が高温と判定された場合は、点火時期を遅角する等により、燃料噴射弁温度を低下させ、デポジットの付着を低減し、点火時期遅角制御中、駆動トルクが不足する場合は、モータ200で補足する。 (もっと読む)


【課題】伝動系がリジッド結合状態であるときの加速ショック軽減を、加速ショック軽減効果と、ガタ詰めレスポンスとが高次元で両立するような態様で行い得るようにする。
【解決手段】アクセル開度APOの増大による加速時に、そこで、エンジンが加速に伴うトルク上昇を開始したt2から所定時間Timerが経過する正駆動判定時t3までの時間をモニタし、この間、エンジントルク指令値tTeを実線で示すごとく要求トルク指示値Tdriよりも小さな制限トルクTelimに保持する。これによりエンジン回転数Neはガタ詰め時に実線のごとく緩やかに、しかも若干上昇するのみとなり、加速ショックを軽減可能である。ガタ詰めレスポンスに関与するトルクダウン時間と、加速ショック軽減効果に関与するトルクダウン量とを個別に制御するから、両者を高次元で両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射時期の基準タイミングとして点火デバイスの点火信号を利用する複数気筒エンジンの燃料噴射制御装置において、コストの高騰を伴うことなく点火デバイスと燃料噴射制御装置との間の配線の誤接続を検出し接続を修正しなくても正しい接続の場合と同等の燃料噴射制御を実行可能にする。
【解決手段】燃料噴射制御装置である電子制御ユニット10により、配線21,31により入力される点火信号の間隔時間を計測し、計測した間隔時間の組み合わせと予め記憶しておいた同一エンジン行程で配線が正しい接続の場合の間隔時間の組み合わせとを比較して配線の誤接続を検出するとともに、誤接続を検出することにより配線が正しい接続の場合と同一のタイミングで同一の気筒に燃料噴射信号を出力するように設定を修正するとともにその設定を記憶して、以後は修正後の設定に基づいて燃料噴射信号を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 特に時間的な遅れに対して精度良くエンジンオイル温度を算出できるとともに、さらにはエンジンオイルの劣化度も算出でき、これによりエンジンオイルの劣化に対しても精度良くエンジンオイル温度を算出できる内燃機関のエンジンオイル検出装置、及びオイルレベルセンサを要することなくエンジンオイル量を算出できる内燃機関のエンジンオイル検出装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50で使用されるエンジンオイルについての検出を行うためのECU1Aであって、算出過程で内燃機関50の筒内圧P及びクランク角θを用いて内燃機関50の平均フリクショントルクTf,ave(n)を算出するフリクショントルク算出手段と、フリクショントルク算出手段が算出した平均フリクショントルクTf,ave(n)に基づき、エンジンオイル温度Tを算出するエンジンオイル温度算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】グロープラグを備えたディーゼルエンジンを効率的且つ効果的に暖機する。
【解決手段】グロープラグ210を備えたディーゼルエンジン200を制御するECU100は、始動制御及びエンジン暖機制御を実行する。始動制御において、エンジン200を始動させる場合、ECU100は、グロープラグ210を作動させ、アイドル回転速度を基準アイドル回転速度に制御する。エンジン暖機制御において、ECU100は、グロープラグ210のグローオン期間の終了タイミングにおいてエンジン暖機が完了しているか否かを判別する。エンジン暖機が完了していない旨が判別された場合、ECU100は、当該タイミングに同期したタイミングにおいてエンジン暖機が完了するように、各種動作条件に基づいてアイドル回転速度を設定し、アイドル回転速度を、この設定されたアイドル回転速度へ上昇させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射不良の発生した気筒の圧縮上死点後の回転数が必ずしも最低とならない挙動を示す場合のあるエンジンにおいて、燃料噴射不良発生気筒を検知することである。
【解決手段】インジェクタ3のそれぞれの燃料噴射に伴う前記インジェクタ3に対応するそれぞれの気筒の個別基準回転数Nstdiを出力する個別基準回転数出力手段30と、前記各インジェクタ3のそれぞれの燃料噴射に伴う前記インジェクタ3に対応する各気筒の個別実回転数Niを算出するエンジン回転数センサー6と、対比演算手段80による正負が各気筒において全て一致し、かつ強制停止手段時における回転数差分の絶対値|ΔNi´|が全て仮判定手段時における回転数差分の絶対値|ΔNi|以上となるとき、燃料噴射不良であると仮判定した気筒は燃料噴射不良であると判定する燃料噴射不良検知手段とを具備するエンジン2。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフト時におけるエンジン回転数の表示を良好なレスポンスで違和感なく行うことができるエンジン回転数表示装置を提供する。
【解決手段】ECU107は、ブリッピング制御目標回転数に基づいて演出用目標回転数を算出し、ブリッピング制御時の所定区間における表示用回転数(タコメータ出力周期)の演算を実エンジン回転数に代えて演出用目標回転数に基づいて行う。この場合、ブリッピング制御に伴うエンジン回転数表示の演出制御開始時の演出用目標回転数をブリッピング制御目標回転数にオーバーシュート量を加算して設定する。さらに、エンジンの運転状態に応じて可変設定した演出用目標回転数徐変量を用いて、実エンジン回転数が演出用目標回転数と一致するタイミングで演出用目標回転数を実エンジン回転数と一致させるようオーバーシュート量を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転方向を検出する回転方向検出部の異常状態を確実に検出することができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸4の回転方向を検出し、回転方向信号として正転信号または逆転信号を出力する回転方向検出部、およびクランク軸4の回転速度に応じたパルス信号を出力する回転速度検出部を含む回転検出手段と、回転検出手段からの出力に基づいて、エンジンが停止したときのクランク軸4の停止位置を算出する停止位置算出部11と、回転方向検出部の異常状態を検出する異常状態検出部12と、を備え、異常状態検出手段は、クランク軸4の実回転方向と、回転方向信号によるクランク軸4の回転方向とが互いに異なる場合に、回転方向検出部の異常状態を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度を検出するセンサ(いわゆる空燃比センサ)を用いて安価に水素の濃淡レベルに関する情報を検出する装置を提供することを課題とする。この装置を使って内燃機関の異常判定を行う装置を提供することを課題とする。
【解決手段】水素の濃淡レベルに関する情報を検出する装置は、空燃比センサと空燃比制御手段と検出部とからなり、検出部は、空燃比制御手段が目標空燃比をリッチからリーンに切り替えてから空燃比センサがこれを検出するまでの応答時間、及びリーンからリッチに切り替えてから空燃比センサがこれを検出するまでの応答時間の比もしくは差を算出して、水素の濃淡レベルを検出する。この装置を使って、気筒間ばらつきと排気浄化触媒劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態によって変化する因子を変数とする制御マップによって内燃機関の運転状態を制御し、前記因子がクランク角の角速度変動量である内燃機関の運転制御装置において、演算の簡略化および部品点数の低減を図りつつ、燃焼改善を図った運転制御を実現する。
【解決手段】クランクシャフト4に設けられた少なくとも1つのリラクタ6のうち1つのリラクタ6のクランクシャフト4の回転方向に沿う先端部6aおよび後端部6bが、クランクシャフト4の回転に応じてパルサピックアップ7で検出され、パルサピックアップ7からパルスの間隔に基づいて演算手段11がクランク角の角速度変動量を演算する。 (もっと読む)


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