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Fターム[3G384FA48]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | EGR量、圧力 (682)

Fターム[3G384FA48]に分類される特許

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【課題】冷却水の循環開始に際してその信頼性が一時的に低下した冷却水の検出水温に基づいて、機関制御が実行されることに起因する制御の不安定化等、種々の弊害の発生を未然に回避することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の制御装置は、冷却水通路70と、水温センサ81と、冷却水の吐出を機関回転速度に依存することなく停止可能なウォータポンプ63と、機関暖機時に冷却水温が所定温度未満のときにはウォータポンプ63の駆動を停止する冷却装置60とを備える。そして、冷却水が吐出されて冷却水の循環が開始されたとき、EGR制御やバルブタイミング制御等、冷却水温を制御情報として取り込む機関制御のうち少なくとも一つを、その冷却水の循環に伴って生じる冷却水通路70の各部における一時的な温度変化が収束する期間である過渡期間が経過するまで、冷却水の循環が開始されたときの制御状態のまま維持する。 (もっと読む)


【課題】機関吸気通路への排気導入の実行状況によることなく車両運転状態を好適に制御することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、駆動源として内燃機関と電動機とを有する車両に適用される。内燃機関の吸気通路および排気通路を連通するEGR通路と同EGR通路に設けられたEGRバルブとからなるEGR機構を備える。EGRバルブの開弁駆動を通じて排気通路内の排気を吸気通路に導入して再循環させるEGR制御と、内燃機関の温度が低いときにEGRバルブの開弁駆動を禁止する開弁禁止制御とを実行する。開弁禁止制御を通じてEGRバルブの開弁駆動を禁止することに合わせて(S101:YES)、開弁駆動を禁止しないときと比較して内燃機関の出力を低下させるとともに(S103)、電動機の出力を増加させる(S104)。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量センサの経時劣化による検出誤差を補正し得るようにして、吸入空気量の実測値に基づく制御系への悪影響を抑制する。
【解決手段】エンジン回転数と燃料噴射量(負荷)に基づいて目標空気量と目標EGR率とを求めると共に、吸入空気量センサ15により測定された吸入空気量の実測値と前記目標EGR率とに基づき目標過給圧を求め、次いで、吸入空気量の実測値と目標空気量とを比較すると共に、過給圧センサ16により測定された過給圧の実測値と前記目標過給圧とを比較し、吸入空気量の実測値が目標空気量を許容偏差を超えて下まわり且つ過給圧の実測値が目標過給圧を許容偏差を超えて上まわる時に吸入空気量センサ15の経時劣化を判定し、該吸入空気量センサ15の出力値を目標空気量に近づけるよう学習補正する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブやターボ過給機などを備えた内燃機関の排気デバイス温度の現在値を精度良く推定し、排気デバイス温度の基準値と排気デバイス温度の現在値との差異にもとづき排気温度の影響因子を制御して、内燃機関を好適に制御する方法を提供する。
【解決手段】回転速度,充填効率,点火時期,当量比,外部EGR率,排気弁開時期,過給圧にもとづき排気温度を演算し、排気温度と吸入空気量と排気デバイス周りの流体温度と排気デバイス周りの流速にもとづき排気デバイス温度を推定し、前記推定値と前記基準値にもとづき、点火時期,当量比,外部EGR率,排気弁開時期のうち少なくとも一つを過渡補正する。 (もっと読む)


【課題】EGR導入時の燃費悪化及び失火の発生を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、第1回転電機と、第2回転電機と、走行手段と、制御手段と、を備える。走行手段は、所謂シリーズハイブリッド走行を行う。制御手段は、EGRを導入中かつシリーズハイブリッド走行中、エンジンパワーの変化率の制限を行う。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常と燃料供給装置の異常とを精度良く区別する。
【解決手段】内燃機関の気筒毎にEGRガスを供給するEGR装置を備えた内燃機関の制御装置において、空燃比センサにより気筒間に空燃比のずれがあるか否かを判定し、気筒間に空燃比のずれがあると判定される場合には、スロットルよりも下流の吸気の圧力の推定値と検出値とを比較することで、EGR装置に異常があるのか又は燃料供給装置に異常があるのかを判定する。吸気の圧力の推定値と検出値との差が小さいときには燃料供給装置に異常があり、この差が大きいときにはEGR装置に異常があると判定する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量のずれとEGRガス量のずれとを判別し、EGRガス量がずれている場合には該EGRガス量を目標値に合わせる。
【解決手段】触媒よりも上流側の空燃比センサにより検出される空燃比が目標空燃比となるようにフィードバック制御を行う空燃比フィードバック手段と、触媒よりも下流側の酸素濃度センサにより検出される酸素濃度が目標酸素濃度となるように空燃比センサの出力値を補正又は学習して補正値又は学習値を取得する学習手段と、吸気の圧力の測定値と推定値との差と、学習手段により取得される補正値又は学習値と、に基づいてEGR弁の開度を変更する変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料蒸気処理装置による燃料蒸気のパージ時に、要求されたエンジン出力に対して実際のエンジン出力が出過ぎるのを抑制する。
【解決手段】燃料蒸気処理装置60によるパージ時のパージ量Rpgが多くなる程、アクセル開度Accに基づいて予め設定されたエンジン要求パワーPを得る為の要求スロットル弁開度θTHを小さくするように補正されるので、例えば燃料蒸気処理装置60によるパージにより、例えば燃料蒸気処理装置60から新気が入ることでエンジン要求パワーP以上のエンジンパワーPが実際に発生させられる可能性があることに対して、そのエンジン要求パワーP以上に実際のエンジンパワーPが出過ぎることが抑制される。 (もっと読む)


内燃機関の吸気管内の少なくとも一つの空気システム状態を制御するための方法において、前記少なくとも一つの空気システム状態に影響を与える少なくとも一つの制御量がアクチュエータによって予め設定され、制御時に前記アクチュエータの少なくとも一つの制御量制限が考慮される、ことを特徴とする方法。
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【課題】加速状態において所定の基準を満たしながら、トレードオフの関係となる最適なエンジンの出力を発揮することができるエンジンの設定値を選択することを目的とする。
【解決手段】エンジン2の制御要素に係る設定値に従って制御駆動されたことにより出力され、互いにトレードオフの関係となる複数種の出力要素に係る出力値の組み合わせを、所定の時間加速させた状態で設定値を複数変更して取得するデータ取得部121と、出力値の組み合わせと設定値とを対応付ける対応付け部123と、対応付け部123により対応付けられた複数の出力値の組み合わせに基づいて、他の出力値の組み合わせに優越しない出力値の組み合わせである最適解を選択する最適解選択部126と、を備える。 (もっと読む)


【課題】新気の温度を強制的に増減させる操作を不要にしつつ、より広範な負荷域でリーン空燃比下での圧縮自己着火燃焼を行わせることにより、エンジンの熱効率をより効果的に向上させる。
【解決手段】幾何学的圧縮比を16以上に設定し、少なくともエンジンの低回転域で、理論空燃比よりもリーンな空燃比下での圧縮自己着火燃焼を行わせる過給機付エンジンにおいて、上記圧縮自己着火燃焼を行わせる運転領域のうち、所定の負荷よりも低負荷側では、相対的に新気量を低減させつつ有効圧縮比ε’を高め、上記所定の負荷よりも高負荷側では、過給機25による過給圧を高めることで相対的に新気量を増大させつつ有効圧縮比ε’を低下させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空燃比推定システムに関し、空燃比を高精度に推定可能な空燃比推定システムを提供することを目的とする。
【解決手段】排気弁開時において、筒内圧PEVOが検出される(ステップ100)。該筒内圧PEVOの検出と同時に、筒内温度Texが検出される(ステップ102)。更に、空気質量Mairが算出される(ステップ104)。続いて、PEVO・VEVO/Texから空燃比が算出される(ステップ106)。具体的に、ステップ100〜104で検出ないし読み出された各種のデータが[{PEVO・VEVO/(Tex・Mair)−1}]−1に代入される。得られた値に対応する空燃比をキーとして、演算処理装置50内に予め格納されているマップから検索する。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、ノッキング発生時のEGRガスの低下量を、簡易な構成で精度よく推定することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR通路46とEGRバルブ48とを有し、EGRガス流量が目標流量になるようにEGRバルブ48の開度を制御するEGR制御手段と、吸気弁32の閉じ時期(IVC)を所定の目標時期に可変させる可変動弁手段と、内燃機関10に発生するノッキングを検出するノックセンサ38と、ノッキングが検出された場合にIVCを目標時期よりも遅角側に可変させてノッキングを抑制するノック抑制手段と、ノック抑制手段における目標時期からの遅角量に基づいて、EGRガスの目標流量からの低下量を推定する推定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常診断が効率的により確実に実行されるようにする。
【解決手段】空燃比を理論空燃比よりリッチ側にしたりリーン側にしたりして空燃比センサの異常診断を実行するための条件が成立したときには、EGRシステムによる排気再循環を停止するEGR停止制御の実行を開始し(S310)、第1所定時間が経過するのを待って(S320)、エンジン22から所定パワーPref以上を出力するパワー嵩上げ制御の実行を開始し(S330)、第2所定時間が経過するのを待って(S340)、異常診断実行フラグFactに値1をセットする(S350)。これにより、EGR停止制御とパワー嵩上げ制御とが同時に実行されることにより空燃比A/Fが大きく乱れ、空燃比センサの異常診断が実行されなくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気通路内と気筒内との燃料噴射量の比率を最適化することによりノッキングの発生を抑制する。
【解決手段】吸気通路に燃料を噴射する通路内噴射弁と、気筒内に燃料を噴射する筒内噴射弁と、EGR装置と、EGRガス量が目標量に対して不足する過渡運転時においては、定常運転時よりも全燃料噴射量に対する筒内噴射弁からの燃料噴射量の比率を高め、且つ、高めた後の全燃料噴射量に対する筒内噴射弁からの燃料噴射量の比率及びEGR率に基づいて点火時期を設定する過渡時制御手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、EGR弁(2)及び/またはスロットル・フラップ(3)を作動させることによって、特にNOx放出を削減するための内燃機関における排気ガス再循環(EGR)方法に関する。当該方法は、EGR弁(2)及び/またはスロットル・フラップ(3)を作動させるための値にためのNOx値の測定後、所定の期間の間、現在のNOx測定値と、NOx測定の完了からの経過時間と、及びNOx低減のために有効な内燃機関(1)のパラメータとを含む数学的モデルを使用することを特徴とする。
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【課題】連続的な出力が補償されかつ過渡的な挙動も表現できる物理量推定装置を提供すること。
【解決手段】物理量推定装置1は、エンジン、又は、このエンジンの吸排気系あるいは燃焼室の状態を示す所定の物理量を、ニューラルネットワークの出力yに基づいて推定する。ニューラルネットワークは、入力パラメータベクトルuの成分(u,u,…,u)を基底とした空間内に配置された複数の動径基底関数h(i=1〜M)の線形結合により構成され、入力パラメータベクトルの空間内におけるM個の動径基底関数hのそれぞれの中心位置ベクトルt(i=1〜M)は、自己組織的なクラスタリング手法により決定される。 (もっと読む)


【課題】高温のEGR流が原因となるエンジン性能の低下を緩和し、フィルタ再生中に吸気側へと再循環させる高温の排気の量を減少することによって、EGRクーラにおける熱需要を減少し、さらなるエンジン性能と燃料経済利益をもたらす。
【解決手段】ターボチャージャー用タービンの上流に設けられたパティキュレートフィルタと、タービンの下流に設けられた触媒と、エンジン排気側とエンジン吸気側との間を連結するEGR通路とを備えたターボチャージャー付きエンジンを作動する方法であって、EGR通路を介して、フィルタの下流から吸気側へと排気を分流し、フィルタ作動状況に基づいて、分流される排気の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】空燃比に基づき異常診断された気筒に対し、その異常箇所を特定可能にした内燃機関の異常診断装置を提供する。
【解決手段】空燃比補正量に応じた気筒毎の学習値(空燃比情報)を記憶するにあたり、EGR導入時(第1運転状態時)の学習値とEGR非導入時(第2運転状態時)の学習値とを分けて記憶しておき、所定気筒の学習値とその他の気筒の学習値とを比較して所定気筒の異常有無を診断するにあたり、EGR導入時の学習値に基づく診断(S26)と、EGR非導入時の学習値に基づく診断(S29)とを実施する。そして、両診断結果に基づき、所定気筒の異常原因が燃料系システム及び空気系システムのいずれであるかを判定する(S30,S32)。 (もっと読む)


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