説明

Fターム[3G384FA48]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | EGR量、圧力 (682)

Fターム[3G384FA48]に分類される特許

101 - 120 / 682


【課題】触媒の劣化診断の精度を一層高める。
【解決手段】内燃機関の排気通路に装着される排気ガス浄化用の触媒の上流及び下流に設けられた空燃比センサの出力を参照し、上流側センサ出力が変動してから下流側センサ出力が変動するまでの間の経過時間を計測することを通じて、触媒に吸蔵された酸素量の推算を行い、以て酸素吸蔵能力を推計するダイアグノーシスにおいて、このダイアグノーシスが加速期に行われた場合には、加速の度合いが大きいほど劣化判定閾値を低く補正した上、触媒の異常の有無を判定することとした。 (もっと読む)


【課題】EGR導入の如何によらず、触媒の劣化を好適に診断することのできる触媒劣化の診断装置を提供する。
【解決手段】EGR実施時に触媒劣化有りと診断されるCmaxよりも、EGR非実施時に触媒劣化有りと診断されるCmaxの方が大きくなるように、EGR実施時、非実施時とで劣化判定値を異ならせるようにすることで、EGRの実施、非実施による触媒の酸素吸蔵容量の変化によらず適切に劣化の有無の診断を行うことを可能とした。 (もっと読む)


【課題】本排ガスに含まれている窒素酸化物の量を正確に予測することができる窒素酸化物の量を予測する方法およびこれを用いた排気装置を提供する。
【解決手段】吸入空気中の酸素(O2)量を検出するステップS300と、エンジンの運転条件により吸入空気中の基準O2量を計算するステップS310と、エンジンの運転条件により排ガスに含まれている基準窒素酸化物(NOx)の量を計算するステップS320と、検出された吸入空気中のO2量およびエンジンの運転条件による吸入空気中の基準O2量により基準NOx量を1次的に補正するステップS330により窒素酸化物の量を予測する。吸入空気中のO2量は、エンジン燃焼室に投入される総空気量、EGR率、エンジン回転数、酸素センサーのラムダ値および総燃料噴射量に基づいて検出された排ガス中のO2量および空気に含まれているO2量により算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の量を予測する方法およびこれを用いた排気装置を提供する。
【解決手段】窒素酸化物の量を予測する方法は、エンジンの運転条件により基準NOx量を計算するステップS280と、EGR(排ガス再循環)率により基準NOx量を一次的に補正するステップS280と、環境因子により一次的に補正されたNOx量を2次的に補正するステップS290とを含み、排気装置は、燃焼室内燃料を噴射するインジェクターを有するエンジンにおいて発生された排ガスが流通する排気パイプと、排気パイプに装備されて還元剤を噴射する噴射モジュールと、噴射モジュールの下流側の排気パイプに装備されて噴射モジュールから噴射された還元剤を用いて排ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる窒素酸化物低減触媒と、排ガスに含まれている窒素酸化物の量を予測し、この窒素酸化物の量により還元剤の供給量、または燃焼雰囲気を調節する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの熱効率を低下させることなくエンジン出力を変更させ、電力負荷での要求電力に応じて発電装置の発電出力を可変させてエネルギー効率の向上を図る。
【解決手段】エンジン出力制御手段101は、エンジン出力を低下させる場合に、まずEGR制御を行い、次にEGR率をゼロとして回転速度制御を行う制御サイクルを、回転速度制御を行う毎に繰り返し行う形態で、EGR制御及び回転速度制御を実行自在とし、且つ、エンジン出力を低下させる制御において、制御サイクルの夫々では、EGR制御を行う場合の熱効率が回転速度制御を行う場合の熱効率よりも低くなる移行条件が満たされるまではEGR率を増加させる形態でEGR制御を継続し、移行条件が満たされるとEGR制御を行う制御状態からEGR率をゼロとして回転速度制御を行う制御状態に移行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】PCCI燃焼の安定運転領域の広い内燃機関システムを提供する。
【解決手段】軽油を燃焼するディーゼルエンジン10と、軽油を供給する燃料インジェクタ43と、水素を添加する水素含有ガス添加手段(水素インジェクタ53)と、ディーゼルエンジン10の排気ガスをEGRガスとして吸気系に添加するEGRガス添加手段(EGR弁61)と、ディーゼルエンジン10のブローバイガスを吸気系に添加するブローバイガス添加手段(ブローバイガス弁71)と、ディーゼルエンジン10の実測筒内圧を検出する筒内圧センサ21と、ディーゼルエンジン10の目標筒内圧を算出する目標筒内圧算出手段(ECU90)と、実測筒内圧と目標筒内圧との偏差が0となるように、燃料噴射手段、水素含有ガス添加手段、前記EGRガス添加手段を制御してPCCI燃焼を制御するPCCI燃焼制御手段(ECU90)と、を備える内燃機関システム1である。 (もっと読む)


【課題】排気性状の悪化を好適に抑えることのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、排気再循環(EGR)通路およびEGR弁を有するEGRシステムと、気筒毎に設けられた燃料噴射弁とを備える。機関運転状態に基づき設定される目標EGR率TegrをもとにEGR弁の開弁制御を実行するとともに、機関運転状態に基づき設定される各気筒共通の目標燃料噴射量Tqをもとに各燃料噴射弁の作動制御を実行する。燃料噴射弁内部の燃料圧力を検出する圧力センサが気筒毎に設けられる。気筒毎に、圧力センサにより検出される燃料圧力の変動態様に基づいて補正後噴射量RQを算出するとともに(S303,S304)、同補正後噴射量RQと目標燃料噴射量Tqとに基づいて目標EGR率Tegrの設定に用いるEGRマップを補正する(S305)。 (もっと読む)


【課題】プラントが非線形系であっても、複数の制御入力および複数の制御量の間に存在する相互干渉を適切に抑制でき、それにより複数の制御量を適切に制御することができるとともに、容易に設計することができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、相互干渉を抑制するように複数の制御入力TH_cmd、Lift_cmdをそれぞれ補正するための複数の干渉抑制パラメータLift_dc_cmd、TH_dc_cmdの各々の算出が、複数の制御入力のうちの、算出される干渉抑制パラメータで補正される制御入力以外の制御入力を入力とし、当該干渉抑制パラメータを出力として構築されたニューラルネットワークを用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】吸気圧と排気圧の大小関係による影響を抑制しつつEGR弁の異常検出を行うことができる排気還流装置の異常検出装置を提供する。
【解決手段】ECU70が、吸気管圧力値から脈動を取り出すための処理を実行する(ステップS202)。ECU70は、サンプリング処理により得られた吸気圧センサ32の出力波形に対してFFT演算処理を施して、さらに、「排気脈動の周期に対応する周波数成分」を抽出する抽出処理を実行する。ECU70が、ステップ202で抽出した脈動の大きさ(振幅の大きさ)が閾値を上回っているか否かを判定する処理を実行する(ステップS204)。ECU70は、振幅の大きさが閾値を越えている場合には、EGR弁に全閉異常が生じているとの判定を下す処理を実行する(ステップS206)。 (もっと読む)


【課題】より実際的なセタン価による着火遅れ時間の評価が可能な着火遅れ時間評価装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射時期と実際の着火時期との差から着火遅れ時間を実測する着火遅れ時間実測部2と、着火遅れ要因となるエンジンパラメータを用いて着火遅れ時間を予測する着火遅れ時間予測部3と、着火遅れ時間の実測値と予測値との差をセタン価変動に起因する着火遅れ時間として評価するセタン価評価部4と、セタン価変動に起因する着火遅れ時間に応じて燃料噴射時期を補正する燃料噴射時期補正部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】より正確にAFM3の汚損による特性劣化を判定するAFM劣化判定装置1を提供する。
【解決手段】AFM劣化判定装置1は、判定時に、内燃機関の運転状態を、空気流量が所定の流量以上となる高流量域(汚損判定可能流量域)の所定流量となる運転状態に維持して、その運転状態におけるAFM3の測定流量から測定誤差を算出し、測定誤差に基づいて特性劣化の度合を判定している。これによれば、AFM3の測定誤差によって、汚損劣化に起因する測定誤差の度合を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動の乱れを招くことなく、潤滑油圧の異常低下時のフェイルセーフを実現する。
【解決手段】潤滑油圧が閾値未満かつエンジン回転数が閾値以上となったときにエンジン回転数を閾値以下に抑制するフェイルセーフ処理を実行するとともに、当該フェイルセーフ処理の実行開始時のエンジン回転数が高いほど、フェイルセーフ処理の実行開始直後におけるエンジン回転数の低下速度を大きくする。このようなものであれば、車両の走行中に内燃機関を完全に停止させてしまうことがない。加えて、潤滑油圧の異常低下時、高回転領域では速やかにエンジン回転数を低下させて内燃機関の焼き付きを確実に予防し、低中回転領域ではエンジン回転数の低下を緩やかにしてエンジン回転数のアンダーシュートを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】EGR制御と可変流量機構付き過給機や電動アシスト機構付き過給機等による過給機制御とを備えた内燃機関の協調制御において、制御対象に適した動特性を有した伝達関数をもって相互に影響を与えることで、過渡運転状態での適切な協調制御を可能とすること。
【解決手段】目標吸気量を設定する目標吸気量設定手段65と、目標吸気酸素濃度を設定する目標吸気酸素濃度設定手段73と、実吸気量と目標吸気量との偏差から吸気量制御量を算出する吸気制御量演算手段71と、実吸気酸素濃度と目標吸気酸素濃度との偏差から吸気酸素濃度制御量を算出する酸素濃度制御量演算手段81と、を備え、吸気制御量演算手段71および酸素濃度制御量演算手段81によって算出されたそれぞれの制御量を相互に影響を与えるように構成し、一方の制御手段の操作による他方の制御対象への動特性を有した伝達関数手段C21、C12を介して相互に影響させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速期間中にスロットル弁開度が最小スロットル弁開度に到達した時点でEGR制御弁開度が最小EGR制御弁開度に到達していない状況が生じることを抑制すること。
【解決手段】通常運転時には目標スロットル弁開度および目標EGR制御弁開度が設定され、スロットル弁およびEGR制御弁がそれぞれ制御され、減速要求時にはスロットル弁開度およびEGR制御弁開度が最小開度XthMin、XegrMinまで減少される。そして、減速要求時にEGR制御弁開度が最小開度に到達する時点Tegrcがスロットル弁開度が最小開度に到達する時点Tthcよりも早いときには、通常運転時に設定される目標EGR制御弁開度または目標EGRガス量が増大される。 (もっと読む)


【課題】燃料量が増加するときの排出成分を抑制する。
【解決手段】内燃機関用吸排気システム(1)は、排気を吸気に還流させる還流ダクト(16、17)をもつ排気還流系統(11、12)を備える。還流ダクト(16、17)は、供給ダクト(31)における新気入口(35)より下流の領域に排気合流口(18)を形成するように供給ダクト(31)に接続されている。内燃機関用吸排気システム(1)は、新気入口(35)と排気の合流口との間において供給ダクト(31)に設けられ、新気の流れ(新気通路)(9)を開閉する可変絞り(22)を備える。所定値以下の燃料量での運転時に、新気(27)をほとんど導入しない環状の流れが形成される。環状の流れは、濾過済排気および/または低圧排気(25)が還流する排気還流系統(11)だけに通される。 (もっと読む)


【課題】 運転者の要求出力に応じた目標トルクの設定をより適切に行い、良好な操作感を実現することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 アクセルペダル操作量AP及びエンジン回転数NEに応じてドライバ要求係数KGADRVが算出されるとともに、大気圧PA及び吸気温TAに応じて最大吸気量GAMAXが算出される。最大吸気量GAMAXと最小吸気量GAMINの差分(GAMAX−GAMIN)に、ドライバ要求係数KGADRVを乗算することにより基本ドライバ要求吸気量GADRVBが算出され、基本ドライバ要求吸気量GADRVBに最小吸気量GAMINを加算することにより、ドライバ要求吸気量GADRVが算出される。ドライバ要求吸気量GADRVに基づいて、点火時期の遅角補正量DIGRTD及び排気還流率REGRTを考慮してドライバトルクTRQが算出される。 (もっと読む)


【課題】複数顧客の各コンバインのトラブルの発生を適正に予知でき、各コンバインのメンテナンス作業性等を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、扱胴226に刈取穀稈を供給する刈取装置3を備えたコンバインにおいて、エンジン14の作動状況を検出するセンサ61,62,63,64と、脱穀装置5の作動状況を検出するセンサ65,66と、刈取装置3の作動状況を検出するセンサ67と、管理場所に設置された受信手段75に前記各センサ61〜67の検出内容を送信する送信手段72を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 トルクデマンド制御において必要となるトルク関連パラメータを、比較的簡便な手法で排気還流率を考慮して正確に算出することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ドライバ要求吸気量GADRVがアクセルペダル操作量APに応じて算出されるとともに、全EGR率TEGRTが算出され(S31)、エンジン回転数NE及び全EGR率TEGRTに応じてEGR補正変換係数KTEGRが算出される(S32)。ドライバ要求吸気量GADRVにEGR補正変換係数KTEGR及び点火時期遅角補正係数KTRTDを乗算することにより、ドライバ要求トルクTRQDRVが算出される(S35)。全EGR率TEGRTは、排気還流が実行されない状態に対応する理論吸気量GATH及びドライバ要求吸気量GADRVを用いて算出される。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常診断における誤診断を抑制する。
【解決手段】異常診断条件が成立してリーン制御とリッチ制御とを交互に複数回に亘って行なっているときに遅れ時間Tdle(C:C=1〜Cn),Tdri(C)や積算変化量Sdle(C),Sdri(C)を取得し(S100〜S210)、取得した積算変化量Sdle(C)から選択した判定用積算変化量Sdlecenが閾値Sdleref以下であると共に積算変化量Sdri(C)から選択した判定用積算変化量Sdricenが閾値Sdriref以下のときには空燃比センサの異常診断を行ない(S220〜S290)、判定用積算変化量Sdlecenが閾値Sdlerefより大きいときや判定用積算変化量Sdricenが閾値Sdrirefより大きいときには空燃比センサの異常診断を行なわない。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用ディーゼルエンジンAにおいて、予混合燃焼モードと拡散燃焼モードとの間で燃焼モードを移行する際に、NVH及び排気エミッションの双方についてその許容限界を確実に回避する。
【解決手段】噴射制御手段(ECU40)は、予混合燃焼モードから拡散燃焼モードへ移行するときには、燃料噴射パターンを予混合燃焼用パターンから拡散燃焼用パターンに切り替えると共に、その拡散燃焼用パターンのタイミングを、拡散燃焼モードでの第2のタイミングよりもさらに遅い第3のタイミングに設定して燃料噴射を実行した後に、当該第3のタイミングを、気筒2内の酸素濃度の変化に応じて第2のタイミングに向かって変更していく過渡制御を実行する。 (もっと読む)


101 - 120 / 682